2歳の子供がご飯食べない!食べない時の5つの対策と3つの心構えで楽しい食事を♪

スポンサードリンク

二歳にもなると、自分でできることが増えておしゃべりも上手になり、かわいさも倍増する時期です。

かわいさが倍増する反面、『魔の二歳児』などといわれる時期でもあります。

そんな中大きな悩みとなるのが、ご飯を食べないということです。

「この前までは嫌がらず食べていたのに・・・」
「こんなに少食だったはずはないのにどうして?!」
「ご飯食べないでお菓子ばかり・・・」
「ミルクや母乳をまだ飲みたがるけど大丈夫?」

といった悩みや不安も増えてきますよね。

私の娘が二歳の時もご飯食べない時期がありました。

使う食材を変えたり味付けを変えたりしても、やっぱりダメなんですよね。

二歳児は、心と体が大きく成長するとき。

二歳児にご飯を食べてもらうには、

・食事の時間は30分程度に!
・盛り付けは少なめがカギ!
・大きさや固さを変えてみよう!
・おやつを与える時間を見直そう!
・テレビは消して食事に集中!

といったことが大きなポイントとなります。

せっかく作ったご飯を食べてくれないと、お母さんも心が折れてしまいそうになりますよね。

食事マナーをしっかりしつけたいと思う気持ちもあると思いますが、まずは楽しい食事の時間になるようにしましょう!

目次

二歳がご飯を食べないのは成長のひとつ

子どもだからといっても、毎日ご飯を食べないという日が続くと、親も心が折れてしまいますよね。

「せっかく作ったのに・・・」
「また全部放り投げられた・・・」
「床もテーブルもベタベタ・・・」

など、ご飯食べない時期の子どもとの食事時間は、親にとっても大きなストレスに。

でもこのご飯を食べないということも成長のひとつなんですよ!

イヤイヤ期突入のサインかも!

二歳児が突然ご飯を食べなくなるのは、俗にいう『魔の二歳児』イヤイヤ期突入のサインかもしれませんね。

イヤイヤ期はとにかく何に対しても「イヤ!!」というのが特徴。

これは、子ども自身が自分の気持ちをコントロールする方法を学んでいる途中なのです。

そのひとつに『ご飯食べない』ということが出てきてしまうんですね。

イヤイヤ期のときは、

・気長に待つ
・親がイライラしない
・そういう時期だとあきらめる

これが大きなポイントです。

「今だけ、ちょっと大変な時期なだけ」

と、ちょっとだけゆとりを持って接してあげられるといいですね。

好き嫌いと思わずに!

急にご飯を食べなくなると、

「好き嫌いなのかな?」
「好き嫌いなく食べてもらえるようにしなきゃ!」

と思いがちです。

しかしこの時期は単に好き嫌いで食べなくなっているわけではありません。

この時期は食べムラが多き時期でもあります。

ちょっとした気分で

「イヤ!」
「たべない!」

ということもあるということを知っておくといいですね。

「嫌いになってしまったのかな」

と決めつけずに、定期的に同じ食材を使ってみてくださいね。

どこまで許してくれるか確かめているのかも!?

前の項目でも紹介しましたが、イヤイヤ期は感情のコントロールの方法を学んでいる時期です。

自分の気持ちを上手にコントロールすると同時に、

「お母さんはどこまでなら許してくれるのかな?」
「こんなことしても大丈夫かな?」

と大人がどこまでなら許してくれるのかを確かめている時期でもある、といわれています。

食べ物を散らかしても自分を認めてくれるのか、確かめているのかもしれないですね。

わざと食べ物を散らかすこともありますよね。

親の顔色をうかがって「ニヤリ」としたり・・・。

私の娘も、顔色をうかがいながら悪さをすることがありましたが、怒らずにしょんぼりしてみせると効果的でしたよ。

二歳児がご飯食べない!放っておいてもいい?

イヤイヤ期でご飯を食べないとわかっていても、

「このまま食べなかったらどうしよう」
「食べないときでも放っておいていいの?」
「対処法がわからない・・・」

という人もいるかもしれませんね。

ここではご飯を食べなかったときに放っておいてもいいのか紹介しますね。

イヤイヤ期はひと口でも食べればOKとしよう!

二歳前後のイヤイヤ期は、とにかく何をしてもどんな声掛けをしても

「イヤ!」

のひと言。

食べてほしいと思えば思うほど、子どもは反抗的になってしまうことも少なくありません。

そんな時はひと口でも食べればOKと思うようにしましょう。

もう食べない様子なら、

「ごちそうさましておしまいにしようね!」

と声をかけて片づけてしまいましょう。

無理に食べさせようとするのはNG!

そうはいっても、毎日この状態が続くと栄養が取れているか心配になってしまいますよね。

だからといって食べるのを拒否している子どもに無理やり食べさせるのはNG!

これでは食事自体が嫌になってしまいます。

ひと口も食べないようなら、

「ひと口だけ食べてみたら?」
「ニンジンさんが食べてほしいって言ってるよ~」

など、ちょっとした声掛けをしてみてください。

それでも反応がなければ、前の項目のようにあっさりと流して片づけてしまってOKです。

ほかの家族はいつも通りの食事を

スポンサードリンク


どんな声掛けをしても反応がなく、食べる様子がなければそのまま放っておいていいでしょう。

それ以上の声かけはしなくても大丈夫です。

ただし、ほかの家族はいつも通りに食事をし、みんなが終わったらすべて片づけます。

みんなが食べている間に戻ってきたら、何も言わずに受け入れましょう。

ご飯食べない時の5つの対策

ご飯を食べない時は、

「何とか食べさせなきゃ!」

という思いや、

「どうしたら食べてくれるようになるの?」

という思いがぐるぐると巡ってしまいます。

私も娘が食べムラが多い時期には、ちょっとしたことでもイライラしてしまいました。

そんな時は、次の5つの対策を試してみてくださいね。

1. 食事の時間を決めよう
2. 盛り付けは少なくしよう
3. 食材の大きさや形を工夫しよう
4. おやつを与える時間を変えてみよう
5. 食事に集中できる環境を整えよう

これはあくまで一例です。

すべての子に効果があるわけではないですし、効果てきめんのこともあります。

気軽な気持ちで試してもらえると嬉しいです。

食事の時間は30分程度に!

まずは食事時間です。

つい子どものペースに合わせて食事時間がダラダラと長引いてしまいがちですよね。

食べなければなおさら食事時間が長くなってしまうことも。

ご飯を食べない子はどんなに時間をかけても、食べないものは食べません。

ここはひとつの区切りとして、食事時間は30分までと決めてしまいましょう

食事時間を決めることで親もイライラしにくくなりますよ。

30分経った時点でそれ以上食べる様子がなければ、

「ご飯の時間が終わったからごちそうさまだね!」

といってすべて片づけます。

頑張って食べているときは30分を過ぎても見守ってあげてもいいでしょう。

盛り付けは少なくコンパクトに!

ご飯の盛り付けは家庭それぞれ違います。

我が家では食べムラのある時期は子どもだけ別のプレートを用意していました。

プレートにひと口ずつおかずやご飯を盛り付け、見た目もボリュームもコンパクトにします。

量を減らすだけで

「ちょっと食べてみようかな」

という気分になる子も多いようです。私の最終手段はスプーンに盛り付けるワザ。

『自分で』『ひと口で』食べられるということがポイントでした。

いつもと提供のスタイルが変わるだけで、食べてみたいと思ってくれるかもしれません。

食材を大きくカットしたり小さくカットしたり工夫を!

「もうやっているよ!」

と思っている人もいるかもしれませんが、食材のカット方法を変えてみるのもひとつの方法です。

・とにかく細かくカットする
・ひと口で食べられないくらい大きくカットする
・型抜きで抜く
・ピーラーで薄くスライスする
・麺状にカットする

などなど。

最近では変わった形にカットできるピーラーもたくさん売られていますよね。

そういった便利グッズを使ってもいいかもしれません。

野菜の形が変わると見た目が楽しくなり、

「触ってみようかな」

と思う子も多いですよ。

おやつを与える時間の見直しを!

次のポイントはおやつです。

「ご飯は食べないのにおやつは欲しがる」

という子どもも少なくありませんよね。

一度ご飯を食べないのにおやつをあげてしまうと、子どもは賢いので

「ご飯を食べなくてもおやつをもらえる」
「おやつのほうがおいしいからご飯いらない」

ということを学んでしまいます。

大きなポイントは、

・ご飯を食べない時はおやつもあげない
・おやつの時間を決める

という2点。

お腹がすいたと訴えた時に時間に関係なくおやつを与えている場合は、おやつの時間を見直してみてくださいね。

テレビを消して食事に集中!

子どもはちょっとの誘惑でご飯を食べなくなってしまいます。

そのひとつがテレビ。

我が家の娘もご飯時にテレビがついていると、手が止まってしまいます。

それは小学生になった今でも、多少は良くなったものの集中すると手が止まってしまいます。それが二歳児ならなおさらですよね。

ご飯よりもテレビは興味がありますし面白いですもの!

ご飯のときはテレビを消して、ご飯に集中できる環境を整えてあげられるのが理想です。

テレビだけでなく、

・おもちゃを片づける
・おもちゃが見えないところで食事をする

この2つもできるといいですね。

二歳でもミルクやおっぱいをのんでもいい?

スポンサードリンク


ご飯を食べない理由に、ミルクやおっぱいがあることも珍しくありません。

ここ数年の育児では、ミルクやおっぱいは子どもが自然とやめるのを待つ『卒乳』が一般的です。

二歳を過ぎても寝る前や気持ちを落ち着かせるときにミルクやおっぱいを飲む子もいます。

でもそれがご飯を食べない理由のひとつになっているケースもあるのです。

無理にやめる必要はない

まだ感情のコントロールが上手にできない二歳児にとって、ミルクやおっぱいは精神安定剤のひとつです。

ご飯を食べない理由のひとつではありますが、無理に取り上げてしまっては逆効果になってしまうこともあるのです。

ミルクやおっぱいは無理にやめる必要はありませんが、食事に影響が出ているなら与える時間や量を見つめ直す時期に来ているのかもしれません。

ご飯を食べてほしいと願うならば、ミルクやおっぱいでお腹がいっぱいにならないように気を付けたいところです。

やめた途端に食べるようになる子も多い

二歳を過ぎてもミルクやおっぱいを飲んでいる子どもは、

『子どものタイミングでミルクやおっぱいをやめてもらいたい』

という方針をお持ちなのだと思います。

自然に卒乳させたいけどご飯を食べないのも困る、という悩みを抱えている人は少なくありません。

試しにミルクやおっぱいを与えない日を作ってみる、というのもいいのかもしれませんね。

1日だけ、半日だけ、あくまでお試し。

これがうまくいって、ミルクやおっぱいをやめた途端にご飯を食べるようになる子も多いのです。

お子さんの様子を見ながら試してみてくださいね。

様子を見ながらやめ時を決めよう

ご飯を食べずにミルクやおっぱいばかりで、体重や身長など成長曲線が伸び悩んでいる場合、様子を見ながら卒乳もしくは断乳することをおすすめします。

しかし卒乳や断乳は誰かにいわれてするものではありません。

授乳はどんな形であれ、お母さんと赤ちゃんや子どもとの大切なスキンシップのひとつです。

私も卒乳してほしいと思う反面、おっぱいを欲しがらなくなったときには、とても寂しく感じました。

でもこれも子どもの成長。

お子さんの様子を見ながら、ミルクやおっぱいのやめ時を決めてくださいね。

ご飯食べないときにおやつを欲しがるけど・・・

前の項目でも少し触れましたが、

・おやつやジュースを欲しがる
・ご飯は拒否しておやつを要求する

というケースもよくある話です。

栄養面・健康面両方から見て、ご飯の代わりにおやつを与えるのはやはり避けたいものです。

ご飯ではなくおやつを欲しがった場合、どのような対応をすればいいのでしょう。

おやつは補食!ご飯の代わりにはならない

おやつは離乳食完了期あたりから与え始める家庭が多いのではないでしょうか。

おやつの味を覚えると、ご飯よりもおやつを欲しがる子供も少なくありません。

しかしおやつは『補食』です。

・3食で足りない栄養を補う
・胃の小さい子どものための4番目の食事

というのがおやつの基本です。

おやつ=お菓子というよりも、お腹に溜まり栄養価のあるものを与えるのが理想です。

ご飯の代わりにお菓子を与えるのは今後のことも考えて、早めにやめることをおすすめします。

おやつもお菓子などではなくおにぎりを!

始めは嫌がるかもしれませんが、おやつの時間になったらおせんべいやクッキーではなく、

・小さなおにぎり
・蒸しパン
・サンドイッチ

など主食を用意してみてください。

蒸しパンはできれば手作りで、野菜などが入っているのが理想。

これならご飯のときに食べなくても食事の代わりになりますよ!

ご飯を食べない時はおやつを与えないのがベター

ご飯を食べないのにおやつを欲しがる時は、できればおやつは与えないようにしましょう。

蒸しパンなどを欲しがるというときも、

「ご飯のときはみんなと同じご飯を食べるのよ」

というスタンスでいてください。

ひとりだけ違うものを食べることに抵抗がなくなると、成長してからも用意された食事を摂らず、ひとりコンビニご飯やカップラーメンを食べる、なんてことになってしまうかもしれません。

初めはつらいかもしれませんが

『ご飯を食べない時はおやつもなし』

を徹底することをおすすめします。

食事のしつけはどのくらいしたらいい?

スポンサードリンク


二歳になってご飯食べない時期があることは、ある程度仕方のないことです。

しかし

・食事中に席を立つ・食べ物を投げたり散らかしたりする
・好き嫌いをする
・気分で食べたり食べなかったりする

といったことは、きちんとしつけていくべきは悩むところでもありますね。

私も娘が二歳を過ぎたころから、食事のしつけについて迷った時期がありました。

ご飯を食べなくても見守っていくこととしつけのバランスについて見ていきましょう。

食べないことを叱るのはNG!

まず初めに言いたいのは、子どもがご飯を食べないことについて叱るのはNGということです。

「なんで食べないの!」
「早く食べなさい!」
「ちゃんと食べない子はいけない子!」

といったように、食べないことが悪いことであるような叱り方は避けたほうがいいでしょう。

ついイラッとして叱ってしまうこともあるでしょうが、グッと我慢!

できるだけ肯定的な言葉かけを意識しましょう。

最低限の食事のしつけをしよう

食べないことを叱るのではなく、最低限の食事のマナーを教えることをおすすめします。

たとえば

・もう食べないならごちそうさまをしてから席を立つ
・もぐもぐしながら歩き回らない
・食器で遊ばない

などです。

家庭内のルールやマナーがある場合は、それも教えていく時期です。

二歳の時期は食べ物を投げたり散らかしたりすることもよくあることです。

いけないことと注意しつつ、汚れてもいいような対策をしておくとストレスを軽減することができますよ。

楽しい食事をすることがカギ!

そして何より大切なのは、食事のしつけをすることよりも楽しく食事をするということです。

しつけにばかりこだわっていると、どうしても食事の時間が楽しいものではなくなってしまいます。

楽しい食事を心がけながらも、最低限の食事のしつけをしていくことが理想です。

あまり考えすぎずに、少しずつ教えていけるといいですね。

ご飯食べない時のお助けレシピ3選

二歳のイヤイヤ期は、何をしてもご飯を食べないときだってあります。

ある程度大人が諦めることも必要ですが、それでも何か食べてもらいたいと思うのが親の気持ちですよね。

ここではご飯を食べない時のお助けレシピ3選を紹介します。

野菜たっぷり蒸しパンで栄養も満点!

甘みもありふわふわの食感は小さい子供にも大人気!

作り方も簡単なので、ぜひ手作りしてみてくださいね。

<材料>

・ホットケーキミックス・・・150g
・牛乳・・・100ml
・卵・・・1個
・にんじん・・・30g
・かぼちゃ・・・30g
・チーズ・・・10g

<作り方>

1. ニンジンとかぼちゃは柔らかくゆでて7mmほどの角切りにしておきます。

2. ホットケーキミックス、牛乳、卵をよく混ぜます。

3. 手順2に手順1の野菜とチーズを混ぜ合わせます。

4. カップの8分目程度まで生地を入れ、蒸し器で10分ほど加熱したら完成です。

あっさり塩焼きそばなら食べやすいかも!

麺類が好きな子は多いですよね。

たまにはちょっと変わった味付けにすると、パクパク食べてくれることもありますよ。

<材料(子ども1人分)>

・蒸し麺・・・2分の1袋
・もやしやにんじん、キャベツなどの野菜・・・適量
・豚肉・・・10g
・ごま油・・・少々
・塩・・・ひとつまみ

<作り方>

1. 蒸し麺は一度ゆで、油落としをしておきます。

2. 野菜は千切りにし、下ゆでしておきましょう。

3. フライパンにごま油を入れ、麺を入れて炒めます。

4. 野菜を加えて混ぜ合わせ、塩で味を調えたら完成です。

ふんわりお好み焼きで手づかみ食べもOK!

お好み焼きなら手づかみでも食べやすく、汚れにくいのでおすすめ!

ホットプレートで焼くのもおすすめ!

<材料>

・小麦粉・・・150g
・卵・・・1個
・水・・・150~200ml
・キャベツ・・・葉3枚
・油・・・適量
(具はお好みで)
・納豆
・豚肉
・シーフード
・コーン
・チーズ
・餅

<作り方>

1. 小麦粉に水を少しずつ入れ、ポテッと落ちるくらいの固さにします。

2. キャベツは千切りもしくは粗めのみじん切りにしておきましょう。

3. 手順1の生地の上にキャベツを乗せ、さらにお好みの具を乗せます。

4. 卵を入れ、ふんわりと空気を混ぜ込むように底のほうから優しく混ぜ合わせます。

5. フライパンもしくはホットプレートに油をしき、適量の生地を広げすぎないように落とします。

6. 片面5分くらい焼いたらひっくり返し、さらに5分ほど焼きます。

7. 中心に爪楊枝をさして生地がついてこなければ完成です。

8. お好みでソースやマヨネーズ、かつお節などをかけて食べましょう。

親の心構えも大きなポイントに!

スポンサードリンク


ご飯を食べない時期は、親の心構えも大きなポイントとなります。

食べないことについてはあまり気にせず、

「いつかは食べるときがくる」

と気楽に見守ってあげましょう。

子どもが食べない時期の親の心構えとして大切なのは、

1. 食べない時があっても大丈夫!
2. いつかは食べる日が来る!
3. 家族の食事ルールはきっちり守ろう!

この3つです。

「そんな日もある!」と気持ちを切り替えて!

子どもがご飯を食べない理由は様々です。

・お腹がすいていない
・食べたい気分じゃない
・ちょっと体調が悪い
・「イヤ!」と言ってみたい

などなど。食べない理由を突き止めるよりも、

「そんな日もある!」

と気持ちを切り替えることが大切です。

「そんな日が毎日だけど大丈夫かしら・・・」

と感じる人もいるでしょうが、大丈夫です!

お母さんがいい意味で諦めた途端に食べ始める子も少なくありませんよ。

「いつかは食べる!」と気楽に!

前の項目でも触れましたが、ずっと何も食べずに成長していく子どもはいません。

お腹がすけば何かしら食べたくなります。

そこでおやつやお菓子をあげないようにだけ気を付けてくださいね。

「いつかは食べる日がくる!」
「今日は食べないけど明日は食べるかも!」

と気楽な気持ちで食事をしましょう。

ご飯食べない時も家族の食事ルールは守ろう!

ご飯を食べない日があっても、家族の食事ルールはきっちり守ってもらうことだけは徹底することをおすすめします。

子どもだけにルールを守らせるのではなく、大人が率先してルールを守っている姿を見せることが大切です。

親が当たり前のように行っていることは、子どもにとってはごく普通のこととなっていきます。

前の項目で紹介したような、最低限のしつけを少しずつ身につけられるといいですね。

まとめ

二歳はご飯食べない時期でもあります。

私もそうでしたが、私の周りでもちょうどイヤイヤ期にご飯を食べなくなって困っているというお母さんが多かったことを思い出します。

すでにいろいろな手段を試している人も多いでしょう。

それでもダメなこともあるんですよね。

そんな時はちょっとお母さんも休憩です!

・食べない時があってもOK!
・だからといっておやつを与えない!
・味付けや切り方をガラッと変えてみる!

など、ちょっとしたポイントだけは押さえておくといいですね。

意外と自分で作ったものなら食べるという子も少なくありません。

これをきっかけに、料理にも挑戦させてあげてもいいですね。

おにぎりやサンドイッチを一緒に作るのもおすすめです。

サラダなどを混ぜ合わせてもらったついでに味見をさせるのもひとつの方法ですよ!

私の娘は、味見が大好きです。

「味見してみて~」

というと、あまり好きではない野菜もぱくっと食べてくれます。

これがきっかけで食べられるようになった野菜も多いです。

ぜひ試してみてくださいね。