つわり中にさつまいもが食べたい!おすすめレシピと2つの注意点

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秋になると食べたくなるのが焼き芋。

特に石焼きいもは、なんともいえないホクホクさと甘さで、寒い冬にもってこいのおやつですよね。

そんな秋の味覚の代表といってもいいかもしれないさつまいもですが、妊婦さんにとってもいい効果があるって知っていましたか?

ちょっとだけどんな効果かお話すると、「便秘解消」「美肌効果」です。

この記事では、さつまいもについて詳しく解説するとともに、妊娠中におすすめの食べかたを紹介します。

ポイントは、6つです。

・さつまいもって?
・さつまいもはつわりの時におすすめの食べ物?
・さつまいものカロリーは?
・妊娠中におすすめのさつまいもの食べ方は?
・おすすめさつまいもレシピ
・さつまいもを食べるときの2つの注意点

最後まで記事を読んでいただければ、さつまいもを食べずにはいられなくなるかも?

ぜひ、参考にしてくださいね。

目次

さつまいもって?

世界的に栽培されているイモです。

主に煮物やお菓子などの料理に使用します。

ひとえにさつまいもと言っても種類があり、甘味が強いものから食感がさっぱりしているものやねっとりと濃厚なものまで様々です。

中でも紫イモは、芋の実が紫色で、他のサツマイモと格段に違う色をしています。

鮮やかな紫色は映えるからなのか、お菓子などに利用されており、人気のあるスィーツです。

さつまいもはつわりの時におすすめの食べ物?

糖質が多く含んではいますが、炭水化物の代謝を促す成分が多いのでカロリー消費しやすくなっています。

加熱してもビタミンCがあまり減らないので、妊娠中の肌荒れ対策に一役買ってくれる食材といえるのではないでしょうか。

また、ビタミンCは鉄分の吸収を促す作用もあるので、貧血になりやすい妊婦さんが摂りたい栄養素でもあります。

食物繊維が豊富で、しかも便を柔らかくする効果がありますので、妊婦さんは便秘に悩まされがちですので、つわりの時にと限定せず、

妊娠期間中おすすめの食材といっていいでしょう。

さつまいものカロリーは?

100グラムあたり、132カロリーになります。

サツマイモの皮にはポリフェノールが含まれているので、できるならよく洗って皮ごと食べるのがオススメです。

保存するときは、涼しい場所(夏は冷蔵庫)で、新聞紙などに包み風通しの良いところで保管しましょう。

妊娠中におすすめのさつまいもの食べ方は?

秋や冬ですと、蒸してそのままおやつとして食べるのが個人的におすすめします。

スーパーなどで焼きいもが売られていて、あのなんとも言えない甘味とホクホク感は、石焼したものしか味わえないのでぜひ、食べて頂きたいですね。

他には、他の食材も同時に摂れる煮物がオススメ。

さつまいものレモン煮は、酸味もありほどよく甘味もあり、つわりの時にオススメの料理です。

おすすめさつまいもレシピ

さつまいものレモン煮

材料:さつまいも半分、砂糖大さじ1と2分の1、レモン汁大さじ1

↓作り方↓

1:さつまいもの皮を剥き、1センチの厚さに輪切りしていきます。
2:小鍋にさつまいもを入れ、かぶるぐらいまで水を入れてください。
3:砂糖とレモン汁を入れて、さつまいもが柔らかくなるまで(竹串がすっと刺さるまで)中火で煮たらできあがりです。

※味がしみこむので1時間ぐらい冷蔵庫で冷やしておくのがオススメです。

さつまいものの蒸しパン

材料:さつまいも半分、ホットケーキミックス50g、溶き卵2分の1、砂糖15g、サラダ油大さじ1、牛乳大さじ2、お好みでリンゴジャム大さじ1、カップケーキの型2,3個

1:さつまいもの皮を剥いて、1センチ角に切ってください。
2:10分ほど水にさらした後、レンジで2分ほど加熱してください。
3:ボウルに、卵と砂糖、サラダ油、牛乳を入れ、良く混ぜ合わせます。
4:ホットケーキミックスを加えて、再度かき混ぜます。
5;サツマイモとお好みでリンゴジャムを加え、再びよく混ぜ合わせてください。
6:カップケーキの型の6分目か7分目ぐらいまで生地を入れましょう。
7:電子レンジで2、3分をほど加熱したらできあがりです。

※加熱時間はレンジによって違うので様子を見ながら調節してください。

出来上がりの目安は、竹串をさして生地がついてこなければ完成しています。

さつまいもを食べるときの2つの注意点

①食中毒に注意しましょう。

さつまいもを皮ごと食べるときは、よく洗ってください。

付着している土の中に、トキソプラズマという流産しやすくなったり、胎児にも感染してしまったりするものが潜んでいる場合があります。

妊娠中はちょっと大げさなほど洗ってから使用するようにしましょう。

皮を剥いてしまえばその危険もなくなりますので、妊娠期間中は剥いたものを食べるようにするとより安全ですよ。

②食べすぎないように注意しましょう。

さつまいもをおやつとして食べる場合、カロリーオーバーにならないよう注意が必要です。

1本150グラムほどだと言われているので、1本を2回に分けて食べたりするのがおすすめです。

妊婦の間食は1日200キロカロリーまでが理想とされています。

そのカロリーをオーバーしないよう、工夫しさつまいもを食べるようにしましょう。

さつまいもは妊娠中のおやつにもってこいの品です。

野菜の中でも甘味がつよく、お菓子のようなさつまいもは、体重管理をしなければならない妊婦さんにとってもってこいのおやつです。

ついでに便秘解消や美肌にも効果があるとなったら、食べないという選択肢はないのではないでしょうか。

そう豪語したくなるほど、妊婦さんにとって良い効果ばかりのさつまいもを、注意点に気をつけながらぜひ活用してくださいね。