お腹の中の赤ちゃんは女の子かな?男の子かな?
妊娠が判明したとき、真っ先に考えるのがこれではないでしょうか?
私も夫と「どっちがいい?」と何度も話しては、男の子の場合女の子の場合の名前や、やりたいことなどを考える日々を妊娠期間中過ごしていました。
性別が判明したのはちょうど安定期に入ったころ、妊娠5ヶ月になるちょっと前でした。
先生に「男か女か、どっちか言ってもいい?」と訊ねられ、私は即「はい!」と返事。
「男の子ですよ」「そうですか、男の子ですかー!」そんな流れで性別を教えてもらいました。けっこうあっさり判明したのを覚えています。(笑)
この記事では、性別がわかる時期やジンクスなどをご紹介します。
ポイントは4つです。
・わかる時期
・性別判明は絶対?
・性別に関するジンクス
・産み分けに関するジンクス
最後まで記事を読めば、赤ちゃんの性別に関して迷うことはなくなるはず?
ぜひ、参考にしてくださいね。
目次
わかる時期
赤ちゃんの性別はお母さんのお腹の中に宿ったときにはすでに決まっています。
しかし判明するのはだいぶ先になってから。
一般的に妊娠5か月目以降です。
では、お腹の中にいるのにどうやって知るのか。
答えは、エコーで見たときの性器で区別をします。
男の子は股間にピーナッツ型の突起物が確認できた場合、ほぼ100%の確率で男の子だと判断できます。
女の子の場合は、股間に突起物がなく木の葉のような形が確認できたら女の子だと判断します。
また、女の子は子宮と膀胱ふたつあるので、それが黒い点としてエコーで確認できたらほぼ100%に近い確率で判断できます。
しかし、赤ちゃんが足を閉じていたり背中を向けていたりしてなかなか性別がわからない場合もあります。
遅くても妊娠7ヶ月目ごろにはわかると思いますので、性別判明を焦らずお腹の中の赤ちゃんとの生活を楽しむようにしましょう。
性別判定は絶対?
いいえ、絶対ではありません。
女の子だと思っていたら実は男の子だった。そういうこともあります。
原因は、男の子のちんちんが挟まって見えなかったからなどです。
最近は3Dなどエコーの技術はとても発達していますが、完全に性別を判明するということはないと覚えておきましょう。
産まれてくるまで知りたくない人は、その旨を先生に事前に伝えておくのをおすすめします。
そしていくら楽しみでも、先生に何度も性別の話をするのはご法度です。
毎回検診のたびに訊ねて、うんざりされたりしかねません。
先生から特に性別に関して言われない場合は、判明しやすくなる時期、妊娠5ヶ月目以降の検診で訊ねてみるといいでしょう。
性別に関するジンクス
有名な4つを、私の体験談と共にご紹介します。
①つわり。
『つわりが軽いと男の子。ひどいと女の子』
私の場合、つわりは比較的軽かったです。
しかし同じ男の子を産んだ妹はつわりに苦労していましたので、その人の体質かなと思います。
②お腹の出方。
『お腹が前に突き出しているなら男の子で、横に広がっているなら女の子』
私の場合は、特に突き出ているなと感じることもなかったです。
③顔つき。
『顔つきがきつくなると男の子、優しくなると女の子』
友人からママの顔になってきた顔が優しくなったと何度か言われたのですが、産まれたのは男の子でしたね。
④食べ物。
『肉が食べたくなるのなら男の子、甘いものなら女の子』
妊娠中どちらも食べたくなりました。
比較的肉の方が食べたい率が多かったかも?という程度の差です。
産み分けに関するジンクス
ちなみに、産み分けにもこんなジンクスがあります。
どのジンクスも『酸性』と『アルカリ性』という、男女の身体の性質からもとづくジンクスになっています。
男性は、『酸性』『アルカリ性』2つの精子があり、女性は通常膣内は『酸性』ですが、あるきっかけで『アルカリ性』にもなります。
アルカリ性だと男の子が、酸性だと女の子が産まれる可能性が高くなるのです。
①飲み物。
男の人が性行為の前にコーヒーを飲むと男の子が、アルコールを飲むと女の子が産まれる。
②食べ物。
パパは肉、ママは野菜好きだと男の子、パパが野菜、ママが肉好きだと女の子。
③エッチ。
女性の方が気持ちいいエッチをすると男の子、男性の方がそうだと女の子。
どれも男女の身体の特性を生かしてのジンクスではありますが、それをしたからといって確実に産み分けできるとはかぎりません。
赤ちゃんは産まれてくるまで、性別ははっきりとわからない。
だいたいの予想はつけることができる、というのが答えでしょう。
男の子か女の子か、わかるまでの時間も楽しみのひとつです。
男の子が欲しい!
女の子がいい!
早く知りたい!
そんなパパやママもいるかもしれません。
しかし、赤ちゃんは産まれてくるまで性別は完璧にはわかりません。
男の子の場合と女の子の場合の名前を考えたり、どっちでも着られる洋服を選んだりと、今しかない妊娠期間を楽しんでください。
どちらが産まれてきても可愛い我が子にはかわりありません。
性別を気にするのではなく、赤ちゃんが産まれてきやすいようにストレッチをしたり、食事に気をつかったりして安産になるよう取り組みましょう。