都会に住んでいますと、お子様を連れて遊びに行ける場所って意外なほど少ないと感じませんか?
「息子を連れて手軽に遊べる施設はないかしら」
「お値段お安く、1日小さな子が遊べるような場所があれば嬉しいんだけど」
「できれば、遊ぶだけじゃなくて体力作りや学びもあれば嬉しい」
東京足立区のギャラクシティは、お子様が体全体で遊んで学べる施設です。しかも公共機関なので遊園地や動物園のようにお金はかからず、基本使用料は無料という夢のような場所として話題です。
ギャラクシティはどんな施設なのか、混雑しているという噂は本当なのか、施設を予約することはできないのかなど、実際に遊びに行った方の口コミや評判も含めて見てみましょう。
目次
ギャラクシティの施設は大きく3つ
ギャラクシティは大きく3つに分かれる複合施設です。具体的には『こども未来創造館』、『まるちたいけんドーム』、『西新井文化ホール』になります。
まずは、それぞれがどんな施設なのか、軽く見てみましょう。
お子様が楽しく遊び、学べる『こども未来創造館』
『こども未来創造館』はギャラクシティのメインともいえる施設で、お子様が楽しく遊び、よく学ぶための場所です。一般にギャラクシティというと、この施設を思い浮かべる方が多いかもしれませんね。
『スペースあすれちっく』や『クライミングぱーく』、『デジタルきゃんばす』など、お子様が心と体全体で楽しめる施設が盛りだくさんです。しかも、施設内のほとんどが無料で利用できます。
新時代のプラネタリウム『まるちたいけんドーム』
『まるちたいけんドーム』は新時代のプラネタリウムです。
単に星を見るだけでなく、様々なキャラクターとのコラボやこれまでになかった視点での宇宙観測など、大人もお子様も楽しめる番組が盛りだくさんです。
時期や時間帯によって様々な番組を流していますので、何度訪ねても楽しめるプラネタリウムになっています。
『まるちたいけんドーム』は有料ですが、大変お手頃な価格でプラネタリウムを楽しむことができます。
客席数902席の音楽ホール『西新井文化ホール』
『西新井文化ホール』は客席数902席もある大規模な音楽ホールです。
どちらかというと、お子様向けと言うよりは大人向けの様々なイベントが行なわれているホールになります。もちろん、子ども向けの講演もありますし、お子様が主演の公演もあります。
直近の講演内容については公式ホームページをご参照ください。
こんなに遊べて無料!? 『こども未来創造館』の楽しい施設の数々
ギャラクシティのメインともいえる『こども未来創造館』について、もっと詳しく見てみましょう。お子様大満足の様々な施設があり、そのほとんどが無料という太っ腹さです。
ちびっこガーデン:赤ちゃんから幼児まで、楽しく体を動かして遊べる
ちびっこガーデンは赤ちゃんから幼児までのお子様が、お母さんお父さんと一緒に楽しむための広場です。奥には幼児向けの小型クライミングウォールもあります。
小さなお子様の安全に配慮された施設ですから、赤ちゃんでも安心して遊ばせられます。親同士の交流場としても使うことができますね。
定期的に紙芝居や絵本の読み聞かせのような知育活動も行なっています。
スペースあすれちっく:国内最大のネット遊具
ギャラクシティの名物といえばスペースあすれちっく!! 直系17m、高さ10mという3階だてに相当する日本最大級のネット遊具です。
超巨大なハンモッグのような世界を縦横無尽に駆け巡る楽しさを是非味わってください。
クライミングぱーく:横移動式クライミングウォールで体力作り
クライミングぱーくはお子様向けの横移動式のクライミングウォールです。高さは3メートル、長さは10メートルもあります。
手足を駆使して体を支えながら進めば、楽しく体力作りができるでしょう。もちろん、安全には十分配慮していますから、怪我の心配はありません。
がんばるウォール:高さ7.5メートルの壁をのぼれ
がんばるウォールは高さ7.5メートルの本格的クライミングウォールです。クライミングぱーくでは物足りなくなったら是非チャレンジしてみてください。
こちらはかなり本格的なので、大人の方がチャレンジされるケースも多いようですよ。案外、お父様よりお子様の方が身軽だったりするかもしれませんね。
チャレンジコート:屋外の人工芝広場で遊ぼう
チャレンジコートは人工芝の屋外運動場です。普段はお子様が自由に走り回って遊ぶことができますし、様々な運動イベントが開催されることもあります。
2階なので、見晴らしがいい運動広場になっています。
ホワイトあとりえ:工作や落書きを楽しもう
ホワイトあとりえは室内全てがお子様のための表現場(アトリエ)。
床に自由に落書きしてもいい空間なんてなかなかありません。どう自分を表現するかはお子様次第。普段はできないことを心の底から楽しめます。
デジタルきゃんばす:体を使って、映像を操ろう
デジタルきゃんばすは自分の体で画面の映像を動かす楽しい施設。自分の体の動きが、壁の映像を操ります。
体全体で楽しみ、表現し、遊ぶ。それがギャラクシティの面白さです。
わくわくデスク:様々な体験キットを借りて実験や工作を楽しむ
わくわくデスクは学びの場です。受付で様々な実験キットをお貸ししています。栄養バランスを考えたお弁当提案や、様々な工作など、頭を使った知育活動をおこなっています。
お子様が自分で何をやりたいか決め、自分で楽しみ、学びながら学習できるキットがたくさん用意されています。
ものづくりガレージ:様々な体験教室を開催
ものづくりガレージでは毎週、様々な実験教室が開催されています。
※事前予約が必要な教室もあります。詳しくは公式サイトをご参照ください。
とんがりキッチン:楽しく料理体験
とんがりキッチンでは幼児から大人まで、お料理を体験できます。
こちらは事前に企画して利用する場所です。当日いきなり参加するのは難しいことが多いですので、詳しくは公式サイトなどをご参照ください。
ギャラクカフェ:疲れたらカフェで休もう
遊び疲れたらギャラクカフェで休憩しましょう。
メニューも公共施設の遊技場とは思えないくらい充実しています。
Gがくえんクラブルーム1218:中高生向けクラブ活動
Gがくえんはギャラクシティ内で活動している、中高生向けのクラブ活動です。『ダンス部』、『シンガーソング部』、『けいおん部』、『天文部』、『パソコンゲーム部』などがあります。
※それぞれ参加には往復はがきでの申し込みが必要となります。基本的にギャラクシティに定期的通えるご近所にお住まいの方でないと利用は難しいと思われます。
多目的室・他:様々な体験ができる教室を開催
その他にギャラクシティには多目的室があります。多目的室を始め、ギャラクシティでは様々な教室を毎週、毎月開催しています。
過去の一例を挙げますと、親子で学ぶ英語教室や、作文教室、幼児向けのリズム体操教室などが開催されました。
※はがきでの事前申し込みが必要な定期的に通う教室がほとんどです。また、費用がかかるものも多いので注意してください。
新世代のプラネタリウム!? 『まるちたいけんドーム』の上映番組
新世代型プラネタリウム、『まるちたいけんドーム』は大人もお子様も楽しめる次世代型の体験ゾーンです。単に星空を投影するだけでなく、映像劇の発表の場でもあります。
様々な番組を放映していますから、何度訪れても飽きません。
まるちたいけんドーム最大の特徴『桟敷席』
まるちたいけんドーム最大の特徴は、ねっころがってプラネタリウムの番組を楽しめる『桟敷席(さじきせき)』の存在です。
ドーム中央のカーペットに寝転がって、プラネタリウムの番組を楽しむという新体験は、お子様だけでなくお母さんお父さんも大興奮間違いなしです。
まるちたいけんドームではこんな番組が上映されている
まるちたいけんドームでは様々な番組が上映されています。その中の、一例をとりあげてみます。
番組は定期的に入れ替わりますので、あくまでも過去にはそういう番組があったのだという参考程度にご覧ください。現在上映中の番組に関しては公式ページでご確認なさることをオススメします。
たいようくんとおつきちゃん
小さなお子様にも分かりやすく、夜空の星々の動きや星座について説明する番組です。
ジュラシックヒーローズ
現代に蘇った恐竜たちが地球を救う物語。はたして彼らは隕石衝突の危機を回避できるのでしょうか?
妖怪ウォッチ プラネタリウムは星と妖怪がいっぱい!
子ども達に大人気の『妖怪ウォッチ』のキャラクターもまるちたいけんドームに登場。星空に妖怪達が現れ大混乱。ケータくんとジバニャンはこの不祥事案件を無事解決できるのでしょうか?
星空散策『春はあけぼの』
まるちたいけんドームの番組は子ども向けばかりではありません。19時以降に放映される、大人向けの番組もあります。
その日、その時期、夜空にどんな星々がきらめくのか。お子様向けではないので少し専門的な知識も含めながら解説していきます。
※こちらは16歳以上の方限定の番組です。
ギャラクシティの予約&利用方法
ギャラクシティは公共施設です。日によっては混雑することも多く、また事前知識なく出かけるとどうしたらいいのかよく分からなくなってしまうだけというケースもあるようです。
ギャラクシティを利用するときは事前確認が必須?
ギャラクシティを訪問した方の口コミの中に次のような意見や不満が時折見受けられます。
- どうしたらいいのか分からなかった
- 細かいルールがたくさんあってまともに遊べなかった
- 案内が足りない。スタッフはもっとちゃんとサービスして欲しい
実際のところ、これらの不満点がでるのは、『公共の無料施設』に『民間の遊園地並みのサービス』を求めてしまっているゆえの齟齬だと思われます。
ギャラクシティはあくまでも公共施設です。正しい表現かどうかは微妙ですが、極論すれば規模の大きな区立児童館といってしまうこともできます。
お金を払って様々なサービスを受ける民間の遊園地ではなく、無料(または格安)の超大型児童館であると考えれば、事前にルールや注意点を確認しておくのは利用者としてのマナーであると言えましょう。
事実、ギャラクシティの公式ページにも『子ども達や区民と共に作り上げる施設』といったような表現があります。決して、民間の屋内遊園地ではないのです。
『スペースあすれちっく』の利用方法と注意点
『スペースあすれちっく』を利用するときには以下のことに注意しましょう。
服装について
スカートは不可です。女の子や女性の方も必ずズボンを着用してください。危険だからというのもありますが、遊具の内容上スカートですと下の段からパンツが見えてしまうことがあるのです。
また、『スペースあすれちっく』では原則靴下になります。人によってはロープを踏むときに足に痛みを感じますから、厚手の靴下をご用意なさることをオススメします。特に、お子様よりも保護者の方が足の痛みを訴えるケースが多いようです。
時間帯によって利用できる対象が変化する
時間帯によって『ファミリータイム』、『小学生タイム』、『だれでもタイム』、『団体利用タイム』にわかれます。
『ファミリータイム』は大人1名につき、幼児2名、小学生2名の合計5名まで一緒に入場できる時間です。小学生だけでは入場できません。
『小学生タイム』は小学校1年生~6年生までが遊べる時間です。保護者や幼児は入場できません。
『だれでもタイム』は基本的にどなたでも入場できる時間帯です。
『団体利用タイム』は専用時間ですから一般の方は入場できません。
たとえば、幼児を連れて『スペースあすれちっく』で遊びたいならば『ファミリータイム』か『だれでもタイム』でなければなりません。
また、幼児が3人以上いるならば、保護者は2人以上必要になります。この点も注意してくださいね。
定員は80名。0歳児と妊婦は利用不可。トイレが無いことにも注意が必要です。
『スペースあすれちっく』は定員80名になります。終末など混雑する日に訪問する場合は並ぶ必要が生じたり、最悪利用できないケースもあります。なお、事前予約の受付はありませんので当日早い者順になります。
また、安全のため0歳児と妊婦は利用不可です。
その他の注意事項として、『スペースあすれちっく』内にはトイレがありませんので、お子様も保護者の方も事前に済ませておいた方が良いでしょう。
『クライミングぱーく』の利用方法と注意点
『クライミングぱーく』を利用するときの主な注意点を挙げます。
服装について
『クライングぱーく』も『スペースあすれちっく』と同じく、スカート不可、靴下着用になります。靴を履いて利用は原則不可となりますので注意してください。
時間帯によって利用できる対象が異なる
『クライングぱーく』は時間帯によって『きっずタイム』、『小学生タイム』、『団体利用タイム』に分かれています。
『きっずタイム』は満4歳~小学生までのお子様が、保護者の方とペアで利用する時間です。
『小学生タイム』は小学生だけで利用する時間です。幼児や保護者は利用できません。
『団体利用タイム』は一般の方は利用できませんす。
対象年齢は満4歳以上
『クライミングぱーく』の対象年齢は満4歳以上です。3歳以下のお子様は遊べません。『ちびっこガーデン』内に幼児向けの簡易的なクライミング遊具がありますので、そちらをご利用ください。
順番に横移動で利用する。10分間の交代制です
『クライングぱーく』は10分間の交代制です。順番に左から右へ横移動で利用してください。右から左に戻ったり、床のマットに寝転んだりなどはマナー違反になります。
係員の指示に従って、順序正しく遊びましょう。
週末のきっずタイムは整理券制。早い者勝ちなので注意
週末のきっずタイムは整理券制です。つまり、そのくらい混むということです。それ以外の時間帯も、基本的に早い者勝ちです。人数が上限に達すると遊ぶことができませんので注意しましょう。
『がんばるウォール』の利用方法と注意点
『がんばるウォール』を利用するときの注意点をみてみましょう。
服装について
ズボンと運動靴を着用してください。スカートは不可です。また、現地で配られるヘルメットの着用が義務づけられています。
利用可能なのは土曜日、日曜日、祝日のみ
『がんばるウォール』は基本的に土日祭日のみしか利用できません。平日は遊べないので注意してくださいね。
定員6名の交代制。当日整理券をゲットしないと遊べない
『がんばるウォール』は整理券を事前にゲットした方だけが利用できる定員制です。1回の定員は6名ですので、希望者が多いと整理券を手に入れられない可能性もあります。
身長100cm以上の小学生~大人が対象
『がんばるウォール』は7メートル以上の高さがある本格的なクライミングウォールです。そのため、身長100cm以上の小学生~大人のみが利用できる施設になります。幼児は利用できませんので注意してください。
『まるちたいけんドーム』の利用方法と注意点
『まるちたいけんドーム』は料金がかかります。
お支払いはギャラクシティ1階の総合受付になります。定員は170名で、当日の早い者順になります。原則事前予約はできませんので注意してください。
事前予約が必要な教室の予約方法
『ギャラクシティ』で開催される、様々な教室は事前申し込みが必要なものもあります。英会話教室などは特に人気であっという間に申し込みが終了してしまうようです。
申し込み方法は往復はがきだったり、メールだったりと、その教室によって異なるようです。
そもそも、複数回参加することが前提の教室が多いので、遠方の方は利用しにくいでしょう。足立区内などご近所にお住まいの方で利用してみたい場合は、一度ギャラクシティを訪問してどんな教室があるのか調べてみるのが手っ取り早いと思われます。
『西新井文化ホール』の公演観覧申し込み方法
『西新井文化ホール』の公演観覧に関しましては、主催者によってチケットの購入方法が異なります。
見たい公演があったら、主催者のホームページを見てチケットの購入方法を調べるのが良いでしょう。
『Gがくえん』の申し込み方法
中高生向けのクラブ活動のGがくえんは、原則往復はがきでの申し込みとなります。
ギャラクシティに定期的に通えることが前提となりますので、まずはギャラクシティを訪ねてみるのが良いのではないでしょうか。
ギャラクシティは大混雑って本当? 混雑状況について
ギャラクシティを訪れたのだけれども、大混雑でまともに遊べなかったという口コミがよくあります。実際のところはどうなのでしょうか?
休日はかなり混雑、平日はそれなりにすいている
正直なところ、ギャラクシティはそれなりに混雑しています。特に土曜日曜祝日、夏休み、冬休みなどは混むことが多い様子です。確かに、これだけの施設がほとんど無料で楽しめるとなれば、混雑するのもうなずけます。
一方で、平日はそこまでの混雑ではないという情報もあります。もし可能でしたら遊びに行くのは平日を狙った方がいいかもしれません。
公式ページの混雑予想カレンダーも見ておこう
ギャラクシティの公式ページには混雑予想カレンダーがあります。
こちらをみると、土日祝日と月曜日が混雑すると予想されているようです。こちらのカレンダーを参考にしてすいている時間を狙ってみるのもよいでしょう。
初めての来館はすいている日を狙った方が無難!?
特にギャラクシティを初めて訪れる方はすいている時間帯を狙うことをオススメします。といいますのも、ギャラクシティは様々なルールが存在するのですが、混雑時間帯は係員の個別案内がしきれていない部分があるようなのです。
あくまでも区の施設(つまり係員は公務員)ですし、人数も限られているのでやむを得ないと思うのですが、初めて訪ねたとき大混雑をしていると、係員のアドバイスすらもらえず右往左往してほとんど何もできずに帰宅なんていうことになりかねません。
初めて訪れるときは比較的すいている時間帯を選びましょう。すいているなら係員にも余裕がありますから、丁寧な案内を受けることができます。
一度ルールや手続きを理解すれば、2度目からは混雑時間帯に訪ねてもそこまで戸惑わずに楽しむことができるでしょう。
ギャラクシティへのアクセス方法
ギャラクシティは東武スカイツリーライン『西新井駅』が最寄りです。
東武スカイツリーライン『西新井駅』より徒歩3分
東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)の『西新井駅』から徒歩3分でギャラクシティに到着します。
都心方面から東武スカイツリーラインへ向かう場合、東京メトロ日比谷線、半蔵門線が乗り入れています。JR常磐線、東京メトロ千代田線、筑波エクスプレス、東京メトロ銀座線からの乗り換えも容易です。
駅から近いですし、できるだけ電車で来館することをオススメします。
車での来館がオススメできない理由
正直なところ、ギャラクシティに車で来館することはオススメしにくいです。その最大の理由は駐車場が60台しか止められないという点。はっきりいって、混雑時はあっさり埋まります。せっかく現地に来たのに車が止められず右往左往して疲れてしまうといった事態は避けた方が良いでしょう。
また、駐車場は30分100円の料金がかかります。5時間遊べば1,000円。ご自宅の場所にも寄りますから微妙なところですが、ガソリン代なども考えれば電車で訪問してもかかる費用に大差はありません。
ギャラクシティの口コミ
ここで、ギャラクシティの口コミを見てみましょう。
無料だなんて信じられない! いつも子どもが楽しませてもらっています。
『スペースあすれちっく』や『ボルダリング』など、とても無料とは思えない施設の数々。近所に住んでいるので、ほとんど毎週のように楽しんでいます。
プラネタリウムの『まるちたいけんドーム』はさすがに有料ですが、お手頃価格で子ども達が楽しみながら勉強できます。放映の種類が豊富なのがいいですね。
総じて費用対効果が非常に高いオススメの施設だと思います。
うちの近所にも欲しい!!
先日の週末、電車で訪問しました。駅からはすぐでした。
混雑しているかなと思ったのですが、それほどでもありませんでした。ここら辺は時期によっても違うのでしょうけど。
ほとんどの遊具が無料で、しかも子ども達が楽しんでいます。『スペースあすれちっく』は本当に喜んでいましたね。母親の私は足の裏が痛くなりましたが。
うちの近所にもこういう施設があればいいのにと心から思いました。
わざわざ遠出をする価値がある施設かは微妙だなと感じました
電車で1時間以上かけて訪問しました。結論からいうと、さすがに1時間かけて訪れるほどの価値はないですね。
確かにこの施設がご近所にあればものすごく嬉しいです。無料でこれだけ遊べて、低価格のプラネタリウムもあって、我が家の子ども達も一日中遊びました。
ですが、それはギャラクシティが近所にあればの話です。我が家から親子で行くと電車賃だけで往復3,000円はかかります。いくら施設自体が無料でも、交通費や食費は当然自腹です。それなら、もっと近くて遊べる民間の遊園地が我が家の近所にあります。
いくら館内施設が無料でも、遠方の方は交通費や食費などを考慮して考えた方がいいと思います。遊具そのものは、無料にしては凄いけれども、有料の遊園地や屋内テーマパークには負けると思います。
もちろん、ギャラクシティまで徒歩圏内に住んでいるなら毎週通ってもいいくらい素晴らしい施設だと思いますけど。
子どもがスペースあすれちっくにハマっています
我が家の子ども達はスペースあすれちっくが大好き。月に4回は通う常連です。ボルダリングも楽しんでいますね。無料だというのが信じられないくらい充実した施設です。
これから子育てをするなら、ギャラクシティがあるからという理由で西新井駅周辺に住むのもアリかもしれません……というのはさすがに言い過ぎですが、電車で数駅の範囲にこんな良い遊び場があってとても助かっています。
まとめ
子ども達が心の底から楽しんで、学んで、遊べる施設ギャラクシティ。そのほとんどが無料で利用できるというのが信じられません。
東京近隣、特に東武スカイツリーライン沿線に住んでいる方は一度訪ねてみてはいかがでしょうか。無料で1日中遊べる施設なんて、そうそうめったにあるものではないと思いますよ。