赤ちゃんが生まれたときに、血液型を調べない産婦人科が増えています。
そのため、自分の赤ちゃんの血液型がわからないお父さんやお母さんもいます。
ひと昔前は、当たり前のように、出生時に赤ちゃんの血液型を調べてくれていました。
しかし、今は、母子手帳にさえ、血液型を記載する項目がなくなってきています。
赤ちゃんの血液型を知っておきたい!と思うご両親はたくさんいるでしょう。
「どうして、赤ちゃんの血液型を検査してくれないの?」
「いつ頃になったら血液型の検査を受けていいの?」
「どこで調べることができて、どのくらいの料金がかかるの?」
赤ちゃんを産んだ産婦人科で、このような質問をするお母さんも多いようです。
血液型を調べない理由を知らない人はたくさんいますし、おじいちゃんやおばあちゃんに「どうして調べてこなかったの?」と責められることもあるかもしれません。
今回は、子供の血液型について、下記の内容でご説明していきます。
・出生時に検査をしない理由
・血液型を調べる方法
・血液型を調べなくてはいけないのか
・親と子の血液型の組み合わせの確率
出生時に血液型を教えてもらえずにモヤモヤしている人や、
これから子どもに血液型を受けさせるか迷っているお母さんなどの参考になれば嬉しいです。
目次
どうして出生時に赤ちゃんの血液型を検査してくれないのか
出生時に赤ちゃんの血液型を調べない産婦人科が増えてきていますが、希望すれば調べてくれるところや、全員調べてくれるところもあるので、気になる方は、出産前に尋ねておくとよいでしょう。
赤ちゃんの血液型を知らないまま、幼稚園や保育園、小学校に預け、血液型の欄には「不明」と記載するご家庭もあり、なんら問題はありません。
そもそも、なぜ出生時に赤ちゃんの血液型を調べてくれないのでしょうか。
理由としては、新生児の血液は不安定なので、正確な血液型が出ない場合があるからです。
血液型を調べるためには、抗原・抗体を調べるのですが、赤ちゃんは未発達の段階なのです。
分かるのは分かるけど、正確ではなく、変わる可能性・違う結果になる可能性があるということです。
そのために、出生時に赤ちゃんの血液型を調べなくなってきています。
赤ちゃんや子どもの血液型は、いつ・どこで調べることができるの?
どうしても調べたい時には、かかりつけの小児科などに依頼することができます。
いつ調べたらいいのだろう?と疑問になりますが、特に決まりはありません。
1歳過ぎてから検査に連れて行く人もいますが、抗原と抗体がしっかりできあがる4歳以降が良いとされています。
検査にかかる料金は、医療機関によって異なり、保険は適用されません。
平均で1,000~3,000円ほどで検査することができます。
検査の方法は、子どもの耳たぶから少量の血液を採取して行います。
採血をするので、赤ちゃんや子どもに少し負担がかかることを覚えておきましょう。
また、アレルギーの検査を受けたときに一緒に検査したという意見も多いですよ。
子どもの血液型は調べていたほうがよいのか
子どもの血液型を知らないまま過ごしていくというのは、何かと不安に感じます。
血液型を調べないと、どういうときに困ることがあるのでしょうか。
保険が適用されないということは、医学的には必要ないということになります。
しかし、「緊急の際の輸血などで必要なのでは?」と思いませんか?
実は、輸血の際には、毎回血液型の検査を行っています。
赤ちゃんの時に検査した血液型が変わっていて、そのまま輸血したら大変ですものね。
そのため、輸血の為に事前に知っておく必要はありません。
それ以外に、必要性はあまりなく、書類への記載や血液型占いなどくらいでしょう。
親と子の血液型の組み合わせの確率はわかるの?
人間の血液型は、ABO式によって、親の血液型により子どもの血液型の確率が分かります。
あくまでも確率なので、確定はできませんが、O型×O型の両親であれば、子どもは100%O型です。
・A型×A型=A型84%、O型16%
・A型×B型=A型26%、B型23%、O型17%、AB型34%
・A型×AB型=A型50%、B型20%、AB型30%
・O型×O型=O型100%
・O型×A型=A型60%、O型40%
・O型×B型=B型57%、O型43%
・O型×AB型=A型50%、B型50%
・B型×B型=B型81%、O型19%
・B型×AB型=A型22%、B型50%、AB型28%
・AB型×AB型=A型25%、B型25%、AB型50%
この確立により血液型が分かれています。
参考にしてみてくださいね♪
まとめ
自分の子供の血液型が分からないとモヤモヤすることもあるかもしれませんが、基本的には必要性はなく、知らなくても問題なく生活していくことができます。
しかし、血液型の検査は、小児科などで簡単にすることができ、費用も高額ではないので、知っておきたいという場合には、お願いしてみるとよいですね。
赤ちゃんや子どもへの負担を考えてから検討してみましょう。