赤ちゃんが生まれたら生活がガラッと変わります。
それによって必要な家電も出てきます。
あると便利家電はたくさんありますが、全てを揃えるとなるとお金もかかりますし、置く場所も取りますよね。
そして「便利そう」と思って買っても実際使わなかったという家電も出てくるでしょう。
ここでは、赤ちゃんが生まれたら重宝する家電を厳選してご紹介します。
目次
お尻拭き温め器
秋から冬生まれの赤ちゃんにお勧めです。
このケースに入れておけばお尻拭きを温めておいてくれるという便利家電です。
お尻拭きは濡れているので、そのまま使うと冷たいです。
特に冬場は冷たいのでお尻を拭こうとすると赤ちゃんはキュッとお尻に力を入れます。
そうなるとゆるゆるウンチはとても拭きにくいんですよね。
拭き残しがあると肌がかぶれてしまうので、赤ちゃんが嫌がらず拭かせてくれるためにも温かいお尻拭きはとても便利です。
私も冬生まれの子供がいるので、とても重宝しました。
春から夏にかけては電源を抜いておけば、温められず、普通のお尻拭きケースとして使えるところもいいですね。
空気清浄機能
赤ちゃんのいる空間は空気もきれいにしておきたいですよね。
空気清浄機はたくさんあるので、部屋の広さや用途などで選ぶと良いと思います。
でもどうせ買うのなら機能にもこだわりたいですよね。
ママ友のお宅でもよく見たのがシャープの空気清浄機です。
高濃度プラズマクラスター7000を搭載していて、お部屋を素早く除菌、消臭してくれます。
花粉やホコリはもちろん、PM2.5などの微小も検知して集じんします。
最近はアレルギーも心配なので、微粒子まで集じんしてくれるのはとても心強いですね。
そして、空気をきれいにするだけでなく、加湿機能があるのも助かります。
加湿機
室内の適切な湿度は40〜60%と言われています。
40%以下になると、空気が乾燥し、喉が痛くなったり、風邪のウイルスが活発になります。
逆に60%以上だと湿気が多すぎてカビが発生しやすくなります。
乾燥しすぎても加湿しすぎても不快になるので赤ちゃんがぐずる原因にもなってしまいます。
加湿器を使って湿度を調節してあげましょう。
また、赤ちゃんは体温調節の機能がまだ未熟なため、室温も管理してあげることが大切です。
着る物にもよりますが、冬場は18〜22度、夏は28度ぐらいが適正とされています。
温度湿度計があると便利ですね。
布団乾燥機
布団乾燥機はとても便利です。
シートなしの物が使いやすいので、私も子供が生まれてからは象印の布団乾燥機を愛用しています。
この布団乾燥機はマットもホースもなくて本体を開いて布団に挟むだけ。
以前はお布団は天気がいい日に外に干していたんですが、うちの子はアレルギー体質で、布団を外に干した日には鼻水、咳で寝られなくなってしまうんです。
それだけ花粉やらPM2.5やらホコリやら見えないけど色々なものが付いてしまうということなんですよね。
なので布団はずっと布団乾燥機を使っています。
冬場は寝る前に温めもできるので気持ちよくお布団に入れますよ。
それにこちらは風が出る向きを変えられるので、洗濯物の乾燥や靴の乾燥にも使えます。
赤ちゃんが生まれると洗濯物もものすごく増えるので、乾きにくい季節には大活躍です。
調乳ポット
ミルク育児の場合には調乳ポットがおすすめです。
ミルクを調乳するにはまずお湯を沸かしてミルクを混ぜてから冷まさなくてはいけません。
お腹が空いた赤ちゃんはその間ギャンギャン泣きます。
ママも焦ってしまいますよね。
昼間ならまだしも、夜間も授乳はあるので、深夜にミルク作りをするのはとても大変です。
そこで、お湯の温度を常にミルクを作る適正温度の70度で保ってくれる調乳ポットが大活躍します。
お湯が適温に保たれているので、ミルクを作りたいときにいつでもすぐに作ることができます。
ただミルクを作るのは1年程度なので、調乳ポットは使用する期間が短いのがネックです。
そのため電気ケトルなどで代用するママも多いです。
ヤカンで沸かすよりも電気ケトルの方が早いです。
電気ケトルでもティファールのケトルは温度設定と保温ができるものがあります。
ミルクの期間だけでなく長く使いたい場合にはこういうものが便利ですね。
ブレンダー
離乳食が始まると重宝するのがブレンダーです。
初めはおかゆも野菜も細かくすり潰さなくてはいけませんが、これがなかなか面倒なんです。
ブレンダーがあればすぐにすり潰すことができ、離乳食作りの時短ができますよ。
離乳食だけじゃなく、普段のお料理の時にも使えるので、あって困ることはありません。
まとめ
いかがでしたか。
育児情報誌などを見ると、あれもこれもと紹介されているので、ついつい買ってしまいがちです。
しかし、あまり早く揃えすぎると実際は使えなかったなというものも多くなってしまいます。
赤ちゃんが生まれてから買うのでも十分間に合うので、自分たちの生活に本当に必要かどうかよく検討して無駄のないようにしたいですね。