「二人目がほしい!」と願うほど、なかなか授からずイライラしませんか?
私の中で兄弟は、2学年ずつ年の離れて欲しいと思っていましたが、いざ妊活しようと思っても、夫との温度差などの壁があり、思い通りになりませんでした。
毎月、生理が来るたびに落胆し、友達の妊娠報告を聞くと焦る毎日・・・。
二人目がほしいと思ってから2年後、私は夫がもっと子作りに積極的になれるように、自分の中の考えを変えてみました。
すると1人目と6歳も離れてしまいましたが、年の差で二人目を授かったのです!
今回は二人目がほしい時に、私が意識した10個のポイントをご紹介します。
目次
1.二人目がほしいと夫に強く言わない
二人目を出産した後、夫に妊活中のことを聞いてみました。
すると知らないうちに何度も、「そろそろ二人目がほしい」と口にしていたそうです。
自分でもこれは気づいていたことで、途中で「二人目がほしい」という言葉をいうのを止めました。
ピタッと止めたのではなく、自然に伝えなくなっていったという方が正しいですが・・・。
というのも、自分が思っていることは口に出さないと伝わらないと思い、子供に兄弟を作ってあげたいと言っていたのですが、ある日「しつこい」と言われたことがあったのです。
その言葉に私は傷つき、それ以上伝えるのを止めました。
どうやら夫も、二人目がほしいという言葉にストレスになっていたようです。
2.夫の仕事や趣味に理解する
夫の仕事は朝6時に家を出て、夜10時過ぎないと帰ってきません。
職場では教育係なので立場上、残業が当たり前なのはわかっています。
基本的に休みは日曜日に毎週取れていたのですが、仕事がハードなためかお昼近くまで寝ていることがありました。
趣味はゲームなので、起きるとすぐ1回はゲームをします。
夫にとってせっかくの休みなのはわかっていますが、私にとっても唯一家族でお出かけできる時間でもあります。
何度かこの話でケンカしたことがあるのですが、夫の体を最優先にしようと考えて、休みの日は夫がしたいように見守ることにしました。
すると夫も寂しくなったのか、休みの日は朝早くから起きて家族サービスするように!
夫の行動に理解したことで、家族の仲がグッと縮まったように感じます。
3.家族の悪口を周囲に言わない
ママ友との会話の中で、必ず出てくる話題が家族の話です。
私の悪いところなど無視して、ママ友には夫の不満などいつも聞いてもらっていました。
話すことでスカッとするのですが、昔の話など自分の中で蒸し返してしまうため、たまに夫にも八つ当たりしてしまうことも・・・。
それから家族の悪口は、ママ友の前ではあまり話さないようになりました。
ランチなどで会う時は子供の成長や料理の作り方など、勉強になる話題が増えたおかげで、夫との会話も増えています。
4.育児を楽しんでする
ほぼワンオペ育児だったため、保育園に入れる3歳あたりまでが本当に大変でした。
自宅には朝から夜まで子供と二人っきり。
産後うつまでとはいきませんが、精神状態がボロボロだったことには間違いないと思います。
そんな私に夫は「二人目がほしいっていうけど、子供が増えるともっと育児が大変だよ」といわれていました。
今思うと一生懸命、子育てをしていたんだと思うけど、やっぱり子供に対してイライラする事が多かったんだなと感じます。
仕事から夫が帰ってきて、毎日イライラしている妻を見ると、二人目はまだ早いって思うのも当然ですよね。
私はその言葉をきっかけに、育児で悩んだ時はネットなどで同じ状況の人の口コミを見て、楽しみながら育児をするようにしています。
おかげで夫からは「最近、気持ちが丸くなったね」といわれるようになりました。
5.年齢のことを気にしない
二人目がほしいと思ったのは、20代後半のこと。
それから2年間、まったく妊娠する気配がなく焦っていました。
周囲からは「妊娠するなら早い方がいい」といわれていたので、余計に年齢のことが気になっていたんだと思います。
体のトラブルで産婦人科を受診した時に、二人目について医師に相談してみたんです。
医師からは「まだ30代前半だし、気長に待つことも大切」とアドバイスをいただいてから、年齢のことは気にしないようにしました。
おかげで時間に余裕ができ、心にも余裕ができるようになりました。
6.運動をして美意識を高める
これはあまり気づいていなかったのですが、一人目出産後の私の体は、どうやらたるみなどが気になっていたそうです。
妊娠線に伸びた皮、体重は出産前より5キロも増量しているのだから、容姿はいい方ではありませんよね。
育児疲れという理由から、あまり動かなくなってしまった私は、自宅内でできるだけ運動するように動くようにしました。
毎日の日課に、スクワットや腹筋など、子育て中でもできる運動をしてみたんです。
その効果なのか、1年後には体重が妊娠前の時と同じレベルまで戻りました!
シュッとしたボディラインが好きといっていた夫も、これには満足みたいです。
7.手料理は1食3品作る
小さい子供がいると、思い通りに料理などの家事ができないことが多いんです。
どうしても手抜きになってしまうことも多く、手の込んだ料理を作る機会が減ってしまいました。
夫からはよく「チーズ入りハンバーグが食べたい、酢豚が食べたい」などリクエスト。
手作りは面倒なので、ついついレトルトに頼ることもありました。
たまに手の込んだ料理を出すと、夫は喜んで食べてくれるんです。
その姿がとてもうれしくて、どんなに大変でも手料理は1食あたり3品作るようにしました。
栄養バランスも良くなり、夫も疲れが溜まりにくい体質になるなど、家族にとってメリットが大きい行動です。
8.夫とたまにデートしてみる
もし子供を妻か夫の両親に預けられるなら、お願いしてみてください。
子供が生まれると、妻は夫より子供を最優先にする方が多いと思います。
実際、わが家では夫より子供中心なので、子供がなにかやりだすと、夫との会話が途中でもその場を離れてしまいます。
夫にとってこれはとても悲しい行動だと雑誌で知り、私の両親に協力してもらって、久しぶりに二人きりでデートしてみたのです。
何に対してもあまり乗り気じゃない夫は、久しぶりの二人きりのデートを楽しんでくれました。
夫との距離が、ものすごく近くなれる行動です。
9.あまり干渉しない
私は夫がスマホを操作している時、パソコンで作業している時など、なにかしている時についつい口出してしまうクセがあります。
会社や友達との飲みに行くときも、「どこで、だれと、何時何分?」みたいに、子供のような問い詰めをしてしまうことも・・・。
もちろん女性関係が心配という部分もありますが、少し干渉しすぎていたなと反省。
あまり縛り付けてしまうと、夫にとって自宅が窮屈になってしまい、私との距離を取りたがるようになりました。
どこかへ出かける時は、行く場所と誰との集まりなのかだけ聞くようにして、夫が話すまで待つようにしています。
10.お金のことをいわない
よく「今月のお金がピンチ」と、月末になると呪文のように話してしまう私。
やりくりが苦手だったので、どうしても給料日前はカツカツな状態でした。
せっかく頑張って仕事をしている夫の前で、お金がないというのはやっぱり大人として失礼な話しですよね。
お金がないなら二人目なんて絶対に授かれないと、よく夫にもいわれた言葉です。
それから夫の前では金欠話をしないようして、嫌な思いをさせないように意識しました。
まとめ
今回は、二人目がほしいと思った時に、夫を振り向かせるために私が意識した10個のポイントをお伝えしました。
再度、10個のポイントをまとめます。
1.二人目がほしいと夫に強く言わない
2.夫の仕事や趣味に理解する
3.家族の悪口を周囲に言わない
4.育児を楽しんでする
5.年齢のことを気にしない
6.運動をして美意識を高める
7.手料理は1食3品作る
8.夫とたまにデートしてみる
9.あまり干渉しない
10.お金のことをいわない
二人目がほしいと願っても、夫に協力してもらえなければ授かれません。
私は夫にも協力的になってもらうため、普段の行動を改めてみました。
自分では気づかないうちに、夫にとって嫌な人になっていたらしく、考え方を変えてみたところ、以前よりも夫と仲良くなれました。
二人目がほしいと思ったら、夫婦仲が良くなるように意識するポイントを変えてみてはいかがでしょうか。