母乳が足りないのかな・・・と泣く赤ちゃんに困っていませんか?
たとえば、
・母乳を何度あげてもすぐ泣く
・母乳が足りないから1時間吸わせっぱなし
・ミルクを何度もあげて母乳不足を解消している
・母乳をあげて30分もしないうちに泣くけど放置
もしかすると、この行動で赤ちゃんが泣く原因を作っているのかもしれません。
母乳育児の場合、どれくらい飲んでいるのかわからず、赤ちゃんは飲み過ぎでお腹が膨れてしまっている可能性があります。
今回は、母乳が足りないがわからない時の対応法、我が家も体験した授乳後に泣き叫ぶ赤ちゃんが求めていたことについてご紹介します。
目次
母乳が足りない?泣く原因について考えてみた
赤ちゃんに母乳をあげたばかりなのに泣く。
「もしかして足りない?」と思い、おっぱいを吸わせる時間を伸ばして対応していました。
しかし、それでも足りないのか泣くんです・・・。
私の母からよくこんな事をいわれました。
・母乳って初めのうちは出が悪くて薄い
・栄養が足りないから赤ちゃんは泣く
・ママのおっぱいがマズいから泣く
若干悪口のようにも思える言動に、1人目で育児経験が初めての時は精神的にダメージが大きかったです。
母乳が足りない、母乳が薄くてマズいことって本当にあるのか、産後1ヶ月健診で助産師の方に相談。
すると授乳後に泣く赤ちゃんは、すべてが母乳不足とは限らないと言われました。
母乳不足か調べるためには、5つのポイントをチェックしてと助産師からアドバイス!
1.体重が1日20~30gずつ増えているか
2.おしっこが1日6回以上出ているか
3.ウンチを1日に1回するか
4.母乳を飲む時にゴクゴクと音が聞こえるか
5.爪や肌の色、乾燥肌などに問題ないか
このチェックポイントをすべて調べてみると、我が家はすべて異常なしでした。
ウンチの回数は月齢があがると回数が減るため、1日1回出ていれば問題ないとのことです。
赤ちゃんでも便秘体質の子もいるので、毎日でなくても毎日元気に過ごして排便リズムをママが知っていれば、あまり深く考えなくてもいいんですよ。
母乳は足りているかも!どれだけ飲んだかチェックする方法
赤ちゃんは母乳をどれくらい飲んでいるのか、とっても気になりませんか?
飲んだ母乳量を知るためには、ベビースケールが必要です。
ネットでも1つ3,000円ほどで購入できますが、デパートやショッピングモールなどの育児スペースにもベビースケールが設置されているところもあります。
お出かけした時に、授乳するついでに計測してみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんの母乳量の測り方は、
【1】母乳を飲む前の体重
【2】母乳を飲ませる
【3】授乳後の体重
この順番で計測して「【3】-【1】=赤ちゃんが飲んだ母乳量」で計算できます。
くらしげ小児科が赤ちゃんの体重増加について紹介しています。
新生児:1日約40g
2~3カ月:1日約30g
4~6カ月:1日約20g
7カ月以降:1日約10g
体重がしっかり増えていれば、母乳量は足りているということですね。
母乳が足りないと泣く赤ちゃんにはミルクを足すべきか?
母乳だけで育てよう!と願うママは、できるだけミルクに頼らない生活で過ごしていることでしょう。
我が家も同じで、ミルクは本当に足りない時やお出かけして母乳を飲ませられない時だけと決めていました。
しかし我が子は、母乳をしっかり飲ませているのに泣き叫ぶことが多く、母から「母乳が足りないからミルク足したら?」とよく言われるんです。
ミルクを足して静かになるならいいのですが、母乳後にミルクを足しても泣くことがあり、こんな時はどうしていいのか本当に困りますよね。
月齢に合わせてミルクの量は決まるので、それ以上あげてしまうと胃が大きくなってしまわないか心配。
母乳不足でミルクを足す時の量について助産師に相談したところ、「飲んだ母乳量と月齢に合わせた哺乳量を引いた分」にしてねとのこと。
また飲んだ母乳量がわからない場合は、1回あたり20~50gに抑えるようにと言われました。
生後1.2カ月くらいの赤ちゃんって、まだ満腹とわかる機能が完成していないので、母乳もミルクも与えた分すべて飲んでしまうんだそうです。
生理現象で口に入れたものはすべて吸い付くとのこと。
飲みすぎるとウンチの回数が増えたり、体重が増加し肥満気味になったりと、発育や健康状態にもあまりよくありません。
母乳不足かも?とミルクを足す時は、月齢に合わせた量に控えるのがポイントです。
授乳量が多すぎると逆に泣く原因を作ってしまうことも・・・
母乳もミルクもあげてお腹が満たされているはずなのに泣き叫ぶ、そんな育児でママもストレスが溜まっていませんか?
お腹いっぱいと言葉にできない赤ちゃんは、満腹感でいっぱいなのに授乳されて泣いている可能性もあります。
私たち大人も、食べたくないのに無理やり食べろと言われると、無理と拒否しますよね。
飲みたくないと拒否できない赤ちゃんは、泣いているからとの理由で無理やり授乳されることを考えると、ちょっとかわいそうに思います。
もしかすると赤ちゃんは、授乳量が多すぎて大泣きしている可能性も考えられるでしょう。
母乳が足りないじゃなかった!泣く赤ちゃんが求めていたこととは?
“赤ちゃんが泣く=お腹が空いたサイン”と思っていませんか?
我が家も1人目育児で経験済みなのですが、赤ちゃんが泣いているのは母乳不足ではなかったんです。
我が子はこんな時によく泣き叫んでいました。
おむつかぶれでお尻が痛い
母乳やミルクなどの量が多すぎると、1日のおしっことウンチの回数が増えます。
おしりふきで毎回拭いてあげますが、おむつの中は湿度が高いため蒸れて、おむつかぶれが頻繁に起きてしまうんです。
おむつをさっき交換したばかりなのに泣くことが多く、お尻をもう一度見てみると赤くかぶれていました。
外の景色を見たい
泣くと必ず抱っこすると思いますが、基本的に座りながらあかちゃんをあやしますよね。
それでも泣き止まなければ、その場で立って部屋の中をウロウロしてみたり・・・。
我が子がわがままなだけかもしれませんが、いつも過ごす部屋をウロウロしても泣くため、別の部屋へ抱っこで散歩してみたところ、ピタッと泣き止みました!
窓から外の景色を見せると、あれだけ大泣きしていたのに、静かに外の景色を鑑賞。
まだハイハイができない5.6カ月あたりまで、家の中の散歩や少しだけ外気浴をさせて、気分転換させるのもおすすめです。
抱っこよりおんぶ
泣くといつも抱っこで落ち着かせるのですが、ある日抱っこをすると大暴れした時がありました。
ご飯したくなど家事の途中だったので、おんぶ紐を使って作業することに・・・。
すると、いつもと視界が違うからか、あれだけ大暴れだった子が静かにおんぶされて辺りをキョロキョロ。
いつもと同じあやし方だと、赤ちゃんも飽きてしまうのでしょうかね。
薄着にしてみる
赤ちゃんは泣くと、顔を真っ赤にして頭には大汗。
相手しているこちらも大汗が出るほど、泣き叫ぶ赤ちゃんの育児は大変です。
赤ちゃんがあまりにも泣くので、汗でびっしょりの洋服を着せたままだと風邪をひくと思い、一時的に裸にしました。
裸になった途端、泣いていたのが落ち着き、機嫌よく遊び始めたではありませんか!
どうやら部屋の温度が暑かったのか、薄着になったことでスッキリしたみたいですね。
まとめ
今回は、母乳が足りなくて赤ちゃんは泣いているのか、我が家の赤ちゃんが泣いてお知らせしていたサインについてご紹介しました。
母乳が足りないか見極める方法を、再度まとめます。
・体重が1日20~30gずつ増えているか
・おしっこが1日6回以上出ているか
・ウンチを1日に1回するか
・母乳を飲む時にゴクゴクと音が聞こえるか
・爪や肌の色、乾燥肌などに問題ないか
・授乳前と授乳後の体重を計測
赤ちゃんが泣くのは、すべてが母乳不足とは限りません。
おむつが汚れている、お尻が痛い、過ごしている環境がイヤだなど、赤ちゃんなりのサインを出している可能性があります。
泣くから母乳を飲ませるのも間違いではありませんが、お腹がいっぱいな可能性で泣いていることもあるので、さまざまな対処法を試してみてはいかがでしょうか。