「睦」の意味や由来、読み方って?「睦」を使った男の子・女の子の名前20選
「睦」という漢字には、仲良くするという意味が込められています。
日常生活の中でも、「親睦会」という言葉は見聞きするものです。
そして仲良くすることを「仲睦まじい」と表現します。この「睦」という漢字は、とても暖かい印象のある漢字です。
目次
「睦」という漢字について
字画数:13画
音読み:ぼく
訓読み:むつ(む)
名乗りの場合には、「あつし」「とも」「まこと」などという読み方をする場合が多いのです。
- 「睦」の意味について
相手ととても仲良くすること。そして親しくするという意味があります。
「睦」にはプラスの意味が多いことに気づかされます。誰とでも仲良くできる子供に育ってほしい。
これはどの親御さんにも共通する願いなのです。そこに加えて、将来的に協調性のある人に育ってほしい。
そんな思いも込められているのです。
「睦」の付く男の子の名前
・睦(むつみ)
・睦人(あつと)
・友睦(ともちか)
・睦哉(ともや)
・睦郎(ともろう)
・久睦(ひさむ)
・睦夫(むつお)
・睦貴(むつき)
・睦実(むつみ)
・泰睦(やすのぶ)
優しく温かいまなざしを持つ
「睦」という漢字には、人に親しみをもって和やかな気持ちで見つめる。
そのような意味があります。親しみという意味を持つので、手厚く相手に接するということにもつながるのです。
「睦」のつく女の子の名前
・睦(むつみ)
・愛睦(あむ)
・歩睦(あゆむ)
・詩睦(しのぶ)
・睦和(ときわ)
・睦葉(ともは)
・美睦(みちか)
・睦季(むつき)
・睦花(よしか)
・莉睦(りむ)
「睦」のつく芸能人・有名人の名前
・桜木 睦子さん
・田村 睦心さん
・金沢 睦美さん
・河島 亜奈睦さん
・笹本 睦さん
・永田 睦子さん
・渡邊 睦月さん
・井上 睦都美さん
・村上 睦子さん
・横田 睦美さん
・佐々木 睦夫さん
・萩岩 睦美さん
・鳥居 睦子さん
・佐々木 睦さん
・睦月 影郎さん
・神山 睦美さん
・松本 睦彦さん
・藤原 睦郎さん
・今岡 睦之さん
・皆川 睦男さん
・睦 五郎さん
・清水 睦さん・三木 睦子さん
・柴田 睦夫さん
・柳瀬 睦男さん
・飯田 睦治郎さん
・杉浦 睦夫さん
・柴田 睦陸さん
「睦」という漢字を付ける親の気持ち
日常的に「仲睦まじい」という言葉は見聞きするものです。
誰とでも仲良くして、角の立たない対応ができる人。これは人づきあいなどもすべてスムーズに運べる人のことを指します。親しく和やか。
そんな性格の大人になってほしいという願い。これが名前に込められているのです。
人とのつながりを人一倍大事にする
「睦」という漢字を持つことで、人とのつながりを大事にできる人になれる。
仲睦まじい間柄の人を増やせることは幸せなことです。温かな人脈に恵まれることは幸せな人生です。
学業や仕事を通じてもすべてに調和が取れていること。これこそが、幸せな象徴なのです。
つながりを大事に生きる人に成長を願う。親としての最大の願いはそこにあるのです。
漢字の意味から名前の漢字に「睦」を選ぶ
人それぞれに、好みの漢字というものがあります。
自分自身の目標にしている漢字もあります。
親が、「睦」という漢字にこだわりを持っている場合。
子供の名前には「睦」を使いたい!と最初から思うものなのです。例えば、子供が1月生まれの場合には「睦月」を選ぶ。そのような命名の仕方もあるのです
「睦」は男の子にも女の子にも好かれる漢字
感じ一文字でも「睦」は命名しやすい漢字です。
「むつみ」という響きは何ともも穏やかで優しい響きがあります。
「睦び」という言葉は、相手を親しむことです。人は一人では生きて行けない。
だからこそ、人との縁を大事にする。人との結びつきを重要に感じて生きて行く。そこが「睦」の持つ、本来の意味なのです。
「睦」の名を持つ明るい人生
子供がこれから出会ういろんな人達と仲睦まじく縁を結べますように。
そして「睦」という漢字を名前の一部に使うことで、人とのつながりを大事にする人格を持てるように。親の思いはそこはかとなく深いものです。それこそが、本来の命名の由来でもあるのです。
読み方も豊富
男の子にも、女の子にも読み方次第で名前を付ける幅は広がります。
合わせる漢字によってはとても今風の名前にもなります。
こだわり抜いた名前を付けるために、睦ともう一つの字を考える。
その時間も、親としては暖かで優しい時間になるものです。
子供の幸せを願って名前をつける。「睦」を人生のテーマに、我が子の歩む道が明るく平坦でありますようにという願いを心から籠めるのです。
「睦」は仲良しの象徴
人と仲良くすることは、人生においてとても重要なことです。
人間関係を円滑にするために「睦」という漢字を名前に入れる。
親としては、」子供の今後の明るい人生を後押しができるようにと命名をする。
ここにも親心が見えてくるのです。自分の周りに対しても、細かな気配りができる人。
そして人と人を笑顔でつなぐような「睦まじい」時間が流れるように願うこと。命名をするときには、ここまでの思いを抱いて親御さんは名前を考えるのです。