1歳の生活リズムはどうする?理想の生活リズムと赤ちゃんの過ごし方

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1歳の生活リズムはどうしてあげればいい?

1歳になると、授乳や離乳食の回数も以前より大きく変わっていますよね。

「離乳食のタイミングや授乳のタイミングがつかめない・・・」

「お昼寝のタイミングが悪くて寝る時間が遅い・・・」

「遊び食べを止めさせるタイミングは?」

お世話の仕方や生活習慣など、以前とは違う悩みも出てくる頃だと思います。

今回は1歳になったら変えた方がいい生活習慣や生活リズムなど、他のママが実践している生活リズムなどを参考にお伝えしていきます。

目次

1歳の成長の様子について

1歳になるとこんなに変わる!

1歳頃になると、個人差もありますが歩き始める子も多く、行動範囲も広がってきます。

食事面でも離乳食が3回になり、大人と一緒に食事をしている家庭も多いのではないでしょうか?

授乳に関しては、卒乳が完了する子も出てきます。

もちろん成長のスピードには個人差があり、一般的な目安とは違う部分も出てきますが、医療機関や健診などで指摘されない場合は気にしなくても大丈夫です。

1歳の生活リズムと生活リズムを整えるには

1歳になったら生活のリズムを見直してみよう!

1歳になったとはいえ、まだまだ赤ちゃんなのに、生活リズムを考えるのは早い気がすると思うママも多いかも知れません。

1歳になると、食事の量や睡眠時間なども一定してくる時期でもあります。

授乳の回数や寝る時間なども工夫一つで改善できることもあり、生活リズムを整えるのにとてもいい時期だと言えるのです。

確かに、1歳になったから急にやらなきゃいけないことでもありませんが、赤ちゃんが成長するうえで、生活のリズムを整えることはとても大事なことです。

人間は動物と一緒で明るくなったら起きる、暗くなったら眠るという自然のリズムとともに生活してきました。

そのため、ホルモンの分泌も自然のリズムと大きく関係があります。

成長に必要なホルモンや、脳の活性のためにも生活リズムを整えることはとても大切なのです。

1歳の時の育児は、その後の成長にも大きな影響があるとも言われています。

難しく考えることはありません。

その子のペースに合わせて少しずつリズムを整えていきましょう!

1歳になったら気を付けたいこと

1歳になると、ほとんどの赤ちゃんがママやパパ、家族の言っていることを理解する力も発達し、早い子だと「ママ」「パパ」など意味のある言葉を話すようにもなっています。

生活リズムを整えるためにも、ダメなことはダメ、褒めるときはしっかり褒めて子供に分かりやすい言葉で説明してあげるようにしましょう。

大人が中途半端な対応をしてしまうと、子供も混乱してしまいます。

夫婦や家族で話し合い、家でのルールなど決めるといいかもしれませんね。

生活リズムを整えよう!

1歳の生活リズムと改善したいところ

生活リズムを整えるにはどうしたらいいでしょう。

どこから直したらいいか分からないというママも多いのではないでしょうか?

そこで、多くのママが悩んだという悩みから参考になるものをまとめてみました。

食事について

食事の時間を決めているが食欲がなく、授乳回数も中々減らない。

毎回、空腹の状態で食事の時間をむかえていますか?

食事前の授乳を減らして、なるべく空腹の状態で食事の時間をむかえられるようにできると授乳の回数も減ってくるでしょう。

おやつも、食事の妨げになっていませんか?

ダラダラと食べさせてしまったり、おやつの時間が決まっていないと次の食事にも影響が出てしまうので、おやつの量や時間を一度見直してみましょう。

睡眠について

起きない、寝ないなど睡眠に関する悩み

朝は何時に起こす、お昼寝は何時までには起こす、夜は何時に寝るなど、きちんと時間を決めて実行してみましょう!

お昼寝の時間が中途半端な時間だったり、寝過ぎてしまうと夜の寝る時間にも影響してしまいます。

もちろん最初からうまくはいきませんが、それも練習です。

赤ちゃんのペースに合わせながら無理せず直していきましょう。

授乳回数について

授乳の時間は赤ちゃんにとっても安心できる時間です。

お腹が空いていなくても安心したくてグズってしまうことはよくあることだと思います。

授乳の時間やタイミングを見直し、お風呂の後や遊んだ後など、喉が渇いているような時はお茶や牛乳を与えるようにしてみるのもいいかも知れません。

夜中の授乳も、寝る前にしっかり飲ませるようにすると、ぐっすり寝てくれるようになったというママも多かったです。

生活リズムと時間について

時間を気にし過ぎない

生活リズムを整えるためには時間をしっかり決めることも大切ですが、その日の状況や予定によっても変わってくることも多いでしょう。

時間を気にし過ぎてしまうと、それを守れないとストレスになってしまうことも考えられます。

焦ってしまって急に生活リズムを変えてしまうと赤ちゃんもびっくりしてしまうので、まずは起きる時間からなどゆっくりやっていきましょう!

先輩ママの体験談と実際の生活リズム

他のママはどうしてる?

実際に他のママ達はどうしているのでしょう?

先輩ママの様子を見てみましょう!

夜寝るのが遅くなる・・・

朝は7時半には起きてきて、すぐに朝食と牛乳を飲みます。

午前中からお昼ご飯の前まで外遊びや児童館などで過ごし、帰ってから昼食を取るのですが、昼食を食べた後のお昼寝で3時間、多い時には4時間近く眠っていることも・・・

そのせいか、18時半の夕食の時間はグズグズで、食べずにミルクになってしまうことが多かったです。

そのうちにパパが帰って来てテンションも上がってしまい、寝る時間も全然眠いそぶりもなく・・・午後のお昼寝の時間に家事をしたりしてたので、起こしたくないという気持ちが強く・・・

寝る時間が22時以降になってしまうことも多く、夜中の授乳も回数が増えたり減ったりで安定せずに、保健師さんに相談しました。

お昼寝する時間が14時だったりと決まってなかったので、お昼寝はご飯を食べたらなるべく早く寝せるようにして、長くても2時間でお昼寝を切り上げるようにしました。

最初はグズグズでペースを掴めませんでしたが、1週間もしないうちに慣れてくれました!午後も散歩に連れて行ったりと工夫すると、20時には眠くてグズるように!

それを合図に寝かしつけるようにしたらすんなり寝てくれるようになりました!

夜中の授乳は寝かせる前にミルクを飲ませるようにしたら、夜中の授乳が無くなってびっくり!

少しの工夫でこんなに変わるなんて思っていませんでした。

生活リズムがバラバラ

初めての育児で私が参ってしまい、赤ちゃんと一緒にダラダラと過ごしがちに・・・

朝は赤ちゃんが起きたら起きる、授乳の回数も安定せずに夜中の授乳も多めでした。

育休中で、保育園も決まって、生活リズムを直す努力をしましたがうまくいかず・・・

不安だらけでしたが、結局そのまま保育園に行くことに。

最初は朝起こすだけで大変でしたが、1週間を過ぎる頃には保育園にも慣れ、規則正しい生活のおかげか、夜も熟睡するように!

そんな子供の様子を見ていて反省しました。

休日は子供の生活リズムに合わせて一緒に運動したりと、前よりも育児が楽になったように感じます。

まとめ

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私も、上の子の時はダラダラと過ごしてしまい、起きる時間もバラバラでした。

疲れが抜けなくて、なるべく寝ていたいというのが本音の毎日で、子供のお昼寝の時間は自分の時間だと思って好きなテレビを見たりと、お昼寝をわざわざ起こすなんて考えられなかったです。

昼間ゆっくりする時間ができても、結局は子供が寝る時間が遅く、夜中の授乳で起こされて、落ち着いた時間はなかったように思います。

生活リズムを見直してからは、子供も早く寝るようになり、夜中の授乳もなくなりました。子供が寝てから自分の時間ができるようになり、明日も頑張ろうと思えるようになったことは今でもいい思い出です。

大変な時期ですが、赤ちゃんの生活リズムを整えることで、ママの生活にも余裕ができるのではないでしょうか?

楽をしたい、ゆっくりしたいと思うのは誰でも同じです。

最初は大変かも知れませんが、赤ちゃんのためにも、自分のためにも生活リズムを整えてみてはいかがでしょう?