ある日、スーパーに行くと食パンが激安に。
ヤッタ、ラッキー!!と喜んで帰宅すると、生協さんの宅配が届いていました、食パンも一緒に(-_-;)
1週間前にオーダーしていたの、すっかり忘れていたのです、私。
似たような経験、誰にでもあると思うのです......多分。
おっちょこちょいな私はそんなのしょっちゅうなのですが、そこは工夫でカバーすることに。
そんな時に私が作るメニューの一つがオープンサンドです。
王道のメニューから、ちょっと変わったアレンジレシピまで、我が家で人気のオープンサンドを紹介します。
良かったら、参考にしてくださいね。
目次
我が家の人気オープンサンドのレシピ紹介です!
我が家で人気のオープンサンドは超王道。卵とサラダとハム。そこにチーズでアレンジする感じで、変化球なしという徹底ぶりです。基本的には。
しかし、スタンダードって、ホントに美味しいからこそみんなに愛されるのでしょうね、きっと。
まずは、その基本から極めて行きましょう!
必要なキッチンツール |
・カッティングボード
・包丁 ・スライサー(太めの千切り用) ・スプーン ・ボール |
必要なキッチンツールは全部で5点。ごく基本的なツールばかりカナ?と思います。
太めの千切り用スライサーがない、あるいは危ないので使いたくない場合は、包丁でカットしましょう。
包丁でのカットの仕方は以下で説明しますね。
我が家人気のオープンサンドに必要な材料
※大人2人、子ども1人分として書いています。 |
≪食材≫
・食パン×4~5枚 ・たまご×3個 ・キュウリ×1.5本~2本 (サイズで調整しましょう) ・ハム×3枚 ・スライスチーズ×4~5枚 ・ミートソース×少々 ≪調味料など≫ ・マーガリン×適宜 ・マヨネーズ×適宜 ・ブラックペッパー×適宜 ・味しお×適宜 ・粉チーズ×適宜 |
オープンサンドに必要な食材は6種類、調味料は全部で5種類です。
全部一般的な材料で作っています。
もし、そろわない時には、好みの材料で代用してみましょう。
後半でその他のオープンサンドの具材を紹介しますので、そちらも参考にしてみてくださいね(*^_^*)
我が家人気のオープンサンドの調理ステップ |
ステップその1:具材の下準備と味つけ
ステップその2:盛り付け ステップその3:パンの準備 |
オープンサンドの調理ステップは全部で4ステップです。ここでは焼いたパンで作るオープンサンドを紹介しますので、パンは冷めないように最後に準備しています。
ステップその1:具材の下準備と味付け
今回使う具材は、たまご、ハム、チーズ、キュウリ、ミートソースの4種類。それぞれ準備していきましょう。
たまごの準備と味付け
まずはたまごの準備から。
我が家の家族の好みは固めの半熟。ですので、ゆで卵は8分で仕上げていきます。
そして、出来上がったら大きめサイズに手でざっくりとちぎっていきます。
こうすることで、卵の断面にマヨネーズが絡みやすくなってとっても美味しいですよ。
そこにマヨネーズを投入。黄味が壊れないようにやさしく混ぜ合わせましょう。
もし、黄味を完全な状態で残したけれは、一旦黄味と白身を分ける⇒それぞれ好みの大きさに分ける⇒白身だけマヨネーズで和える⇒君を合わせるというステップで混ぜればOKです。
これにて卵の味付けは完了です。
もし、スパイシーに仕上げたいときには......
ブラックペッパーを食べるタイミングで振り掛けます。
たまごの準備と味付けのポイント |
・味付けはマヨネーズだけでOKです。
・黄味は崩れやすいので、スプーンかゴムべらなどでやさしく混ぜ合わせるか、あらかじめ分けてから味付けしましょう。 ・スパイシーに仕上げたいなら、ブラックペッパーを後からオンしましょう。 |
キュウリの準備と味付け
キュウリは太めの千切りにカットしていきますので、キレイに洗ってしっかり水けを取っていきます。
その後、スライサーでカットしましょう。
もし、スライサーが苦手なら包丁でカットすればOK。
包丁の場合、キュウリを5mm位に斜めにスライスしてから、千切りにしていけばカットは完成です。
味付けは......
まずはマヨネーズ。サラダの時よりもやや多めに使います。
分量は大さじ1.5~2杯くらい。
オープンサンドに使用するのでやや多めに入れたほうが美味しくいただけます。
そして、コクを加えるためにパルメザンチーズも加えていきます。
分量はこれくらい。混ぜ合わせてから味見をしてみましょう。
キュウリ1.5本~2本に対してこの分量では少ない場合がありますので、味が薄いと思ったらマヨネーズとパルメザンチーズをちょっとずつ足しながら調整しましょう♪
チーズが多いとこってり味に仕上がりますので、お好みで調整してくださいね。
キュウリの準備と味付けのポイント |
・オープンサンドで食べる場合、キュウリの味付けはやや濃いめがオススメです。
・マヨネーズにパルメザンチーズを入れることで、コクを出すことができて、パンにぴったりの味になります。 |
ハムの準備
ここで使うハムはごく普通のロースハム。ですので、半分にカットしておきます。
ちなみに、我が家の場合、ハムはパンのサイズ・ハムの種類や厚みなどを見ながらどんな風にカットするか決めています。
たとえば、サンドイッチ専用の薄切りタイプならそのままで、ごく普通のスライスなら半分にカットします。厚めのハムをオープンサンドに使う場合は、小さくカットしてから使います。
また、パンのサイズに合わせてカットの仕方を変えることもあります。
あるいは、ハムの分量が少ない場合には、刻んでハムサラダにしてしまうことも。こうすれば、オープンサンドにありがちな「ハムだけ落下する問題」とか、「ハムだけ先に食べちゃった問題」は発生しません。
ハムの準備のポイント |
・ハムはパンのサイズに合わせてカットすると食べやすいです。
・子どもが小さい場合、さらに小さくカットする方がベターです。 ・ハムを小さく刻んでサラダにしておけば、ハムの分量が少なくてもOKですし、落下などの問題を避けることができます。 |
チーズの準備
チーズはスライスチーズを使いますので、お皿にのせるだけ。それ意外特に準備はありません。
カットして出す場合もありますが、今日は手間をかけずに各自テーブル調理で食べてもらいます!(^^)!
ミートソースの準備
今回使用するのは、スパゲティに使った余りのミートソースです。冷凍庫に保存しておいたものをチンするだけですので、超カンタン。
そのままパンにオンしても、あるいはチーズと合わせれても美味しいオープンサンドの出来上がり。
ミートソースってホント天才ですよね(*^_^*)
ステップその2:盛り付け
出来上がった具材を大き目のお皿にキレイに盛り付けます。
そして、温めたミートソースとブラックペッパー。
チーズはお皿にオンするだけ。これで具材の準備は完了です。
ステップその3:パンの準備
食パンの準備です。これが買いすぎた食パン。みんな大好き本仕込み。美味しいですよね(*^_^*)
塩味と食感がちょうど良いのです(*^。^*)
ちょっとだけ大小サイズでカットします。
小さい方は子ども用。こうしておけばそんなにたくさんの量を食べられない子どもでも、何種類か楽しむことができます。
それをこんがり焼き上げて、バターかマーガリンを塗ったら完成です。
たまごだけでも美味しいですが、私のオススメはたまご+キュウリ。そこにハムが加わるとちょっと贅沢なレベルかもしれません。
キュウリ&ハムならすっきりした美味しさ。
パルメザンチーズが効いていますので、キュウリだけでも十分美味しいですよ。
キュウリにミートソースもじつは絶品(自分で言っちゃった(^_^.))ちょっと斜め上の組み合わせに感じるかもしれませんが、最高のコントラストです。
ここに登場している具材なら、どんな組み合わせでも自由自在。
美味しいオープンサンドが出来上がります。いろいろ楽しみながら食べてくださいね。
番外編。冷蔵庫の残り物でできるその他の具材
材料がない!そんな時でも冷蔵庫にちょっとした残り物があれば何とかなるかも。一部紹介しますね。
ちぎりレタス
レタスを洗って水けを取ったら、一度手のひらでパンとたたいておきます。こうすることで、レタスのなみなみがちょっと軽減され、パンにのせやすくなります。
それをランダムにちぎっておけば、具材は1つ完成です。
後はマヨネーズが何とかしてくれます!(^^)!
コーン&マヨネーズ
冷凍コーンをチンして温めたら、マヨネーズで和えましょう。もうこれで、コーンサラダの出来上がり。ハムがあれは刻んで混ぜ込んだらさらに美味です。
はちみつ・ジャムなど
トーストにチーズをオンしてそこにはちみつをちょっとオン。
すると、それだけで甘いオープンサンドの出来上がり。
この方法は、ジャム・ママレード・ケーキシロップ・メープルシロップなどでも美味しくいただけますので、はちみつNGの年齢の小さな子どもにも食べさせてあげられます。
バナナスライス&ピーナッツバター
トーストにピーナッツバターを塗って、そこにバナナスライスをオンします。これでフルーツのオープンサンドの出来上がりです。
オープンサンドの色んな楽しみかた、ほんのちょっとだけご紹介しました。
良かったら、好きな組み合わせに挑戦してみてくださいね。
食パンを買いすぎたらオープンサンドを楽しもう!ごく普通のランチタイムを、ちょっと贅沢な時間にシフトできます。
食パンを買いすぎたので、オープンサンドを作ってみました。
我が家一番人気の具材をメインにして、ミートソースでアレンジします。
これで自由自在にいろんなパターンのオープンサンドが楽しめますよ。
あとは好みの飲み物さえあればOK!楽しくて美味しいランチの完成です。
たまには子どもと一緒にテーブル調理のランチはいかがですか?