我が家の人気献立♪鶏のさっぱり米酢煮レシピとアレンジ食材をご紹介♪

スポンサードリンク

我が家の家族はみんな大好きメニューが鶏のサッパリ米酢煮。

美味しいですよね~。しかも米酢を使っているからか、濃い味付けなのに夏でも抵抗なく食べられます。

もちろん冬だって。

それになんといってもローコストな手羽元を使えるのがありがたいデス。

これ、覚えない手はありません。

そこで今回は、鳥のサッパリ米酢煮の基本と、一緒に煮込むと美味しいアレンジ食材も一緒に紹介します。

目次

鶏のサッパリ米酢煮レシピと基本

ここからは、鶏のサッパリ米酢煮を作るのに必要なキッチンツール、材料、調理ステップを紹介します。

鶏のサッパリ米酢煮に必要なキッチンツール
  1. 包丁
  2. まな板
  3. 料理ばし
  4. キッチンタイマー
  5. 先端がとがったツール(フォーク、調理用カッターなど)
  6. ザル
  7. ボール
  8. 計量カップ
  9. おなべ(大)※人数が少ない場合は中サイズのお鍋だけでOKです)
  10. お鍋(中)※大で兼用してもOKです。

鶏のサッパリ米酢煮に必要なキッチンツールは全部で10種類。

食材の下ごしらえが多い調理方法なので、必要なツールがちょっと多いカナと思います。

その分後半は煮込むだけのラクラク調理です。良かったら挑戦してみてくださいね♪

鶏のサッパリ米酢煮に必要な材料

※大人3人、子ども2人の材料として書いています。

≪食材≫

  1. 鶏手羽元×13本~15本くらい
  2. ニンジン×1本
  3. 白菜×1/4株くらい
  4. たまご×人数分(ここでは5個使用しています。)

≪調味料≫

  1. サラダ油×適宜
  2. 水×1カップ
  3. 日本酒×150ml
  4. 米酢×150ml
  5. 濃口しょうゆと薄口しょうゆ×合わせて80ml(割合は1:1がオススメ)
  6. 氷砂糖×適宜(上白糖、グラニュー糖でもOKです。)

※醤油は1種類でもOKです。

今回使う食材は4種類。

どれもスタンダードな食材ばかりかと思います。もし、ここにあるものがそろわない場合は、後半の章で紹介するアレンジ食材を参考にしてみてください(*^_^*)

調理ステップ
  • ステップその1:食材の下準備をします。
  • ステップその2:鶏肉を焼く&材料を煮込みます。
  • ステップその3:盛り付けます。

鶏のサッパリ米酢煮の調理ステップは大きく分けて3ステップ。

この中で一番手間がかかるのが「ステップその1:食材の下準備をします。」のステップ。

この後は焼く&煮込み工程ですのでとってもラクラク、

前半だけちょっと頑張ってやってみましょうね(*^_^*)

ステップその1:食材の下準備をします。

今回使用する食材は4種類。それぞれの下準備をしていきましょう。

玉子の下準備

まずは玉子から。

今回はゆで卵を作ってからさらに煮込みますので、ゆで玉子が壊れにくいようにしっかりとした固ゆでに仕上げておきます。

殻むきを楽にするために、玉子の丸い方「おしり」に穴をあける&沸騰したお湯にたまごを入れたらスタートです。

時間は10分。忘れないようにアラームをセットしておきましょう。

ゆで上がったら殻をむけば玉子の準備は完了デス!(^^)!

参考元:ゆで卵の殻剥きを簡単にする裏ワザ♪我が家のからむきを簡単にする方法

ゆで卵を作る時のポイント
  • 煮崩れを防ぐために、玉子はしっかりと固ゆでにしておきましょう。
  • 玉子は常温に戻しておくのがベターです。
  • 玉子のおしりを小さくカットするか、専用の器具で穴をあけておきましょう。
  • 玉子は沸騰したお湯に入れてから茹でましょう。
  • ゆで上がったら流水で一気に冷やしましょう。
  • 殻はできるだけ早くむきましょう。

鶏手羽元の下準備

スポンサードリンク


今日使用するのはあらかじめ購入して冷凍保存してあった鶏手羽元です。

メガモリで1,000円。

これなら家族全員がガッツリお肉を食べられます。

ありがとう鶏サン<(_ _)>

レンジで生解凍しておきます。

準備するのがコレ。

以前キャラ弁を作るために購入した食品用のカッターナイフ?

今はお肉に穴をあける専用の道具と化しています(*^_^*)

これは本当に便利。本来の使い方以外でとっても役立ってくれています。

お肉と骨の間にプスプス刺して、あとは適当に全体に穴をあけていきます。

手を刺さないように注意です。

お肉全部にプスプス穴をあけたら、手羽元の下準備は完了デス!(^^)!

鶏手羽元の下準備のポイント
  • 鶏手羽元はしっかりと切れ目を入れておきましょう。そうすることで食べやすくなります。
  • 切れ目は骨と実の間、全体にまんべんなく入れておきましょう。

野菜の下準備

今日使うのはコレ!

白菜とニンジン。

白菜は今日届いたばかりで新鮮そのもの。

それぞれカットしていきましょう!

まずは白菜から。

白菜はどうしても青虫などが葉の間に侵入してきますので、漬け置き洗い&振り洗いなどでキレイに落としていきます。

こうすることで、その他の汚れもキレイに落とすことができます。

もし、それでも汚れが残ってる場合には、葉を株から外した後で気になる部分をキレイにしていきましょう。

残留農薬や肥料などの心配があるなら、ベジセーフなどの野菜専用の洗剤、あるいは食品専用の重層を使って洗いましょう。

食べれない外葉部分は出汁に使いますのでキレイに洗ってとっておきます。

食べられそうな内側の葉は食べやすい大きさにカットしていきます。

ホントに美味しそうな白菜です。

こういうの見ると、美味しく調理したくてワクワクします。

今日は白い部分を中心に使いたいと思います。

緑の部分と白い部分を切り離し、白い部分は子どもが食べやすい一口大サイズに切っていきます。

緑の部分は今日はあまり使いませんが、ついでなので同じく一口大にカットしておきます。

我が家ではこれくらいのサイズが一番使い勝手が良いデス。

こうして全部カットすれば自家製カット野菜の出来上がりです。

腐らないように、保存容器にキッチンペーパーを2~3枚敷いておきます。

そこに、カットした残りの白菜を入れておきます。

これ、我が家の自家製カット野菜デス。

こうすれば近々の夕飯で役に立ってくれるでしょう!(^^)!

上からもキッチンペーパーを乗せてから、フタをして冷蔵庫で保存しましょうね。

こうしておけば、3~4日、最長で5日程度は美味しく食べられますよ~。

※保存状態によりますので、食べる前にコンディションをチェックしましょうね(*^_^*)

今度はニンジン。

子どもが食べやすい一口大の乱切りにしておきます。

でも、よく見ると大小ありますので、これは盛り付けで仕訳ける事にしますね(*^。^*)

野菜の下準備のポイント
  • 白菜は虫や汚れが付きやすい野菜ですので、しっかりとキレイに洗いましょう。
  • サッパリ米酢煮の濃いめの味付けには、白菜の葉の部分よりも白い部分の方がベターかもです。
  • 余った白菜は一気にカットしておくと便利です。

ステップその2:鶏肉を焼く&材料を煮込みます。

スポンサードリンク


ここからは仕上げのステップに入っていきます。

まず、フライパンに油を入れて下準備が終わった鶏手羽元を焼いていきます。

焼き加減は好みで。

我が家は焦げているのが苦手な家族がいるので、きつね色程度に焼いておきます。

この後しっかりと煮込んで火を通していきますので、この段階では軽く火を通す程度でOKです。

焼くステップはこれにて完了です!(^^)!

ここから煮込みのステップに移ります。

まずは水を1カップ入れましょう。

この時、鍋からは蒸気と油はねが出てきますので、注意して入れましょう。

もし、心配なら一旦火を止めても大丈夫。

ちょっと冷ましてから入れて、再び火をつければそれでOKです(*^_^*)

次は料理酒を150ml入れます。

今度は米酢です。

同じく150ml入れましょう。

次はお醤油です。

私はこの2種類を1:1で合わせてから使っています。

これは40年以上にわたり飲食店を経営していた両親の教えです。

より味が複雑になり美味しくなるのだとか。

たしかに美味しかったんですよね~、お店の味。

ここに先ほどとっておいた白菜の捨てる部分、外葉を入れてから煮込んでいきます。

食べるには固そうで抵抗ががありますが、美味しい出汁は十分に出てくれますので、私はこんな風に活用しています。

フタをしてからしばらく煮込みます。

時間にして10分程度です。

白菜の外葉を取り出します。

今度は、食べる部分の白菜をドサッと多めに入れます。

白菜は煮込むとカサが減りますので、ドサッと入れても大丈夫。

野菜はいっぱい食べたいですしね。

続いてニンジンも入れましょう。

キッチンペーパーで落し蓋をします。

ここからまた5~10分程度煮込んでいきます。

途中で余分な油とアクをすくい取りましょう。

ここであらかじめ作っておいたゆで玉子と......

氷砂糖の登場です。

この段階で野菜の甘みは出てきていますので、お出汁の味はほぼ決まっています。

ここに足りない分だけ甘みをプラスしたいので、必要な量の氷砂糖を入れていきます。

ちなみに私はこれ全部入れました。

でも、氷砂糖ってこれくらい入れても足りなく感じることがあるくらい、奥ゆかしい甘さに仕上がります。

ダイレクトな甘さを感じたい場合は、上白糖をほんの少し追加して味の調整をしていきます。

ゆで玉子と氷砂糖を入れてから、さらに3~5分ほど煮込みます。

時間が来たら、完成です。

さて、お味はどうでしょう。楽しみです!(^^)!

鶏肉を焼く&煮込みのポイント
  • 鶏肉の焼き加減はお好みでOKです。
  • 焼いた後のお鍋でそのまま煮込みましょう。
  • 焼いた後のお鍋はとっても熱くなっていますので、調味料を入れるとはねます。十分注意しましょう。
  • 調味料のはねを避けたい場合は一旦火を止めてある程度さましてから調味料を入れればOKです。(さます時間は通常なら3~5分でOKです)
  • 野菜を煮込んだ後に甘味の調味料を加えましょう。
  • 氷砂糖がなければ上白糖やグラニューなどその他の甘味料でも全然OKです。
  • 煮込み時間はトータルで25~30分くらいですが、サッパリ米酢にの場合は長く煮込めその分お肉がやわらかく仕上がります。

ステップその3:盛り付けます。

スポンサードリンク


好みの器に盛り付けたら完成デス。

アツアツだよ~、しっかりと煮込んでいるのでお肉はポロリとお箸でとれますよ~。

全部食べて大きくなろうね(*^_^*)

鶏のサッパリ米酢煮に入れると美味しいアレンジ食材

ここからは、鶏のサッパリ米酢煮との相性が良い食材を紹介します。

鶏のサッパリ米酢煮はとっても濃いお味。

ですので、味が染み込みすぎる食材は辛くなりすぎることも。

そこで、あれこれ私が試した結果、これは美味しい!と思えた食材をいくつかピックアップして紹介します。

良かったら参考にしてくださいね。

あれこれ具材を入れて煮込めばコレ1品で夕飯完成できるかもしれませんよ!(^^)!

鶏のサッパリ米酢煮に入れると美味しいアレンジ食材一覧
  • 木綿豆腐
  • 厚揚げ
  • つみれ
  • 大根
  • ブロッコリー
  • かぶ
  • トウガン
  • しいたけ
  • タケノコ
  • 山芋
  • ジャガイモ

などなど

一年通して美味しく食べられる鶏のサッパリ米酢煮。ローコストながら激ウマメニューなのです♪

今回は鳥のサッパリ米酢煮について紹介しました。

安価な鶏手羽元を使ったメニューですので、家族全員ガッツリ食べる事ができます。

しかも激ウマ。

酢の作用とちょっとした下ごしらえで、お肉がほろほろとやわらかく仕上がりますよ~。

冷蔵庫の残り物をセレクトして加えれば、それだけで具だくさんの夕飯が完成します。

良かったら、挑戦してみてくださいね(^_-)