三色丼を超時短レシピで作ろう♪卵といんげん無しでも美味しい作り方

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我が家の子どもは三色丼が大好き。

肉そぼろなんて奪い合うほどの勢いで食べてくれます。

そうなると料理を作っている立場としては嬉しい限りです。

とても時短メニューだなんでいえやしません(^_^.)

しかも、我が家の場合はちょっとでも調理に参加させたいという思いと、さらなる時短目的でトッピングはテーブル調理。

ご飯を盛り付けたどんぶりに、それぞれ自分で好きなようにトッピングしています。

これが子どもたちには楽しいらしくニッコニコでの盛り付けです(^_-)。

そうなると、きっちり分けたきれいな三色丼にはならないのですが、「美味しい&楽しいからOK」にしています。

今回は、そんな我が家の超時短&大人気の分けない三色丼の紹介です。

良かったら子どもと一緒にテーブル調理を楽しんでみてくださいね!(^^)!

目次

分けない三色丼のつくり方

三色丼の具材、一般的には肉そぼろ&たまごそぼろ&刻みいんげんですが、それぞれのご家庭で使う食材が違っているのでは?と思っています。

我が家も同じ。「三色丼の具材は自由でいいよね♫」とそんな感じてその時々で冷蔵庫にあるもので作っています。

とはいえ基本の肉そぼろは必須。これがなければ始まりません(*^_^*)

それ以外はあるもので作るというのが私のやり方なのです♫

今回は、ブタミンチで作る肉そぼろ、コーン、パプリカ&レタスの外葉の三色丼を作ってみました。

甘辛い味付けの三色丼なら普段は敬遠するパプリカ&レタスの外葉でも子どもたちも食べてくれます。

ここからは、今回使用した食材での作り方を元に、必要なキッチンツール、材料、調理ステップを中心に紹介します。

三色丼に作りに必要なキッチンツール
  1. 包丁
  2. まな板
  3. 料理ばし
  4. フライパン
  5. 料理用のヘラ
  6. キッチンペーパー

必要なキッチンツールは全部で6種類。特別なツールはありませんので、気軽に作って行きましょう♪

三色丼に必要な材料

※大人3人、子ども2人の材料として書いています。

≪食材≫

  1. ブタミンチ×300gくらい
  2. 冷凍コーン×1/2袋弱
  3. パプリカ×やや小さ目×1個
  4. レタスの外葉×4~5枚

≪調味料≫

  1. めんつゆ×適宜
  2. 上白糖×適宜
  3. 料理酒×適宜
  4. 黒ゴマ×適宜(好みでトッピングに使用します)

食材は4種類、調味料は全部で4種類です。

食材はここで使っているものでなくてもOKです。

後半の章でオススメの具材についても紹介しますので、良かったら参考にしてください<(_ _)>

調理ステップ
  • ステップその1:具材の下準備をします。
  • ステップその2:具材をぞれぞれ加熱調理します。
  • ステップその3:盛り付けます。

三色丼の調理ステップは全部で3工程。

具材を準備して炒めてトッピングするだけです。しかもトッピングはテーブル調理ですので、その分ちょっとだけですが更なる時短もできます。

何より、子どもと一緒のテーブル調理はとっても楽しいですのでオススメですよ~(*^_^*)

ステップその1:具材の下準備をします。

まずは具材の下準備をしていきましょう♪

まずは冷凍コーンから。これは冷凍庫から出すだけで準備完了です。

次はレタス。今回使うのは外葉だけ。炒めて三色丼に使います。

まずはキレイに洗っておきましょう。

レタスは虫や汚れが付きやすい野菜ですので、ここは丁寧に丁寧に。

数回水を変えながらの漬け置き洗い&気になる部分は葉を外して更にチェック!でキレイにしていきましょう。

洗い上がった外葉です。枚数にして4~5枚くらいはありそうなボリュームです。

これを炒めていきますので、まずは洗った時の水分をできる限り取り除いておきます。

そこで活躍するのがキッチンタオルです。

レタスを左半分側におきます。

キッチンの右側のタオル部分をレタスに重ねて手のひらで軽くプッシュしましょう。

これだけで洗った時の水分は殆どふき取ることができます。

こんな感じになればOKです。

後は小さ目の小口切りにしておけばOK、レタスの下ごしらえは完了です。

次はパプリカ。これ、ピーマンではないのです(*^_^*)

まだ緑で熟す前のパプリカなので、甘くて美味しいお味デス♫

パプリカはレタスと一緒に炒めていきたいので、小さなみじん切りにしていきます。

こうすることで火の通り方を同じくらいにできます。

まずは半分にカット⇒種を取る⇒細くカットします。

全部が細くカットできたら......

みじん切りにしていきましょう。

これでパプリカの下準備は完了です。

三色丼の材料準備のポイント
  • レタスの外葉はしっかり洗って水気を取り除いておきましょう。
  • パプリカはレタスの外葉と一緒に炒めますので、小さ目のみじん切りにしておくのがベターです。
  • 三色丼の材料はここに書いているもの以外でも全然OKです。

ステップその2:具材をぞれぞれ加熱調理します。

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まずは冷凍コーンから。これは約1/3袋くらいの量だと思います。

このコーンは我が家の定番中の定番。

これまで食べたどんな冷凍&缶詰めのコーンよりも圧倒的に美味しくて、まるでフレッシュそのままのお味デス!(^^)!

コーン一つでもこんなに違うのかと実感します。

ですので、特に何も味をしなくても美味しく食べる事ができます。

素材そのものが美味しいのって何気に時短調理のミカタなのです(*^_^*)

ですので、コーンはチンして解凍するだけでOKなのです♫バンザイ!(^^)!

次はパプリカ&レタスです。

これは一緒に炒めてしまいましょう。

どちらも生のままで食べられる食材ですので炒め具合は好みでOK。

我が家の場合はちょっと長めに炒めて野菜の青臭さを消しておきます。

味付けはめんつゆ&上白糖だけでOK。まずは小さじ1杯程度のめんつゆを薄めずに投入。

味見をしながらめんつゆとお砂糖で味を調えていきましょう。

パプリカ&レタスの外葉が完成しました。

見た目は今一つな感じかもですが、これ意外とおいしいですよ♫

今日の主役のブタミンチ、冷凍保存しておいたものです。

あらかじめチンで生解凍しておきました。

これもフライパンで炒めましょう。

全体に火が通ったら、味付けはめんつゆ&日本酒&お砂糖で仕上げます。

ご飯にのせますので、味はやや濃いめがオススメです。

ここでも、薄めないままのめんつゆを小さじ1~2杯いれて味見をします。

美味しければこのままでもOK。ですが、もうちょっと甘みが欲しいならお砂糖を入れて味を調えましょう。

※お肉の匂いが苦手な場合はショウガなどを入れるとお肉の匂い対策&ショウガ風味の肉そぼろになります。

メインの肉そぼろの完成です!これで具材は全部完成しました♪

三色丼の具材を加熱調理&味付けのポイント
  • コーンはチンして温めればOKです。気になる時は薄く塩味をしておくと甘みが引き立ちますし、ほかの具材と同じように甘辛く味付てもOKです。
  • パプリカとレタスは生で食べられる食材ですので、火の通り具合は好みでOKです。
  • ブタミンチは全体に火が通るようにしっかりと炒めましょう。
  • めんつゆは薄めずに使用しますので、入れすぎには注意です。

ステップその3:盛り付けます。

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出来上がった具材をテーブルにセットします。

そして、丼ぶりに普段よりも少し多めにご飯をよそいましょう。

出来上がった具材をそれぞれでトッピングすれば分けない三色丼の完成です!

小鉢&お味噌汁と一緒にいただきま~す♪

オススメの三色丼の具材

ここからは、我が家でよく使っている三色丼の具材を紹介します。

三色丼って結構自由。美味しく食べられればそれでOKと割り切って作ってみましょう。

不足する栄養成分は小鉢や汁物でサポートすればOKなのですよ~♪

三色丼に入れると美味しい具材
  • 肉そぼろ
  • コーン
  • パプリカ(みどり、あか、黄色、オレンジ)
  • いんげん
  • ピーマン(みどり、あか)
  • レタス
  • キャベツ
  • ホウレンソウ
  • オクラ
  • もろへいや
  • ニラ
  • きんぴら(ごぼう、ニンジン、大根、レンコンなど)
  • たまごのそぼろ
  • エビのそぼろ
  • 大豆のそぼろ
  • 炒り豆腐

などなど

三色丼にオススメのトッピング

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ここからは完成した三色丼に「もうちょっと味や色を加えたいカナ」と、そんな時におすすめの材料を紹介します。

三色丼にぴったりのトッピング具材
  • ごま(黒・金・白の粒がオススメ)
  • 刻みのり
  • 紅ショウガ
  • 刻みタクアン
  • 白菜キムチ
  • 生玉子の黄味
  • 温泉たまご

などなど

分けない三色丼は超時短で仕上がる&楽しくて家族の団らんにぴったりのメニューです。

今日は分けない三色丼を紹介しました。

分けない分、見た目はちょっと微妙かもですが味はとっても美味しいデス(*^_^*)。それにテーブルで子どもと一緒に盛り付けることができますので、とっても楽しい食事の時間になりますよ~♪

それに自分で盛り付けたほうが、子どもの食欲が旺盛な気がします。楽しいからカナ?

良かったら、一度試してみてくださいね。