赤ちゃん専用のバスタオルは必要?新生児のバスタオルおすすめの大きさ・素材・肌ざわり

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赤ちゃんが生まれるのに合わせて、バスタオルを新調しようと思っている人も多いと思います。

私も娘が生まれるときには、赤ちゃん用にバスタオルを何枚か新調しました。

そこでふと、

「赤ちゃん用のバスタオルはどんなものを選べばいいの?」
「赤ちゃんのバスタオルを選ぶポイントを知りたい!」
「おすすめのバスタオルブランドはあるのかな」

など、赤ちゃん用バスタオルを選ぶときに気になることがいくつか出てきました。

できれば赤ちゃんの肌に優しくデザイン性の高いものを選びたいですよね!

赤ちゃんのバスタオルを選ぶときには、

1. 大きさ
2. 素材
3. 肌ざわり

上記の3つが大きなポイントとなります。

・おすすめの大きさ
・おすすめの素材
・おすすめの肌触り

なども併せて紹介しますので、赤ちゃんのバスタオルを選ぶときの参考にしてみてくださいね!

目次

赤ちゃんに使うバスタオルを選ぶ3つのポイント

赤ちゃんの肌は大人よりも薄くてとても敏感です。

赤ちゃんの肌に触れるものには特に気を使いたいですよね!

肌着や洋服もそうですが、お風呂上りなどに使うバスタオルにも気を使いたいところです。

赤ちゃん用のバスタオルを選ぶときには、

1. 大きさ
2. 素材
3. 肌ざわり

の3つが大きなポイント!

・使いやすい大きさ
・肌に優しい素材
・柔らかい肌触り

こういったものを選びたいですよね。

ここではバスタオル選びのポイントについて詳しく紹介します。

大きさで使いやすさが変わる!

赤ちゃんに使うバスタオルは、大きさがひとつのポイント!

赤ちゃん用のバスタオルといっても、使うのは大人ですよね。

赤ちゃんの体をふいてあげるときにはあまり大きすぎると使いづらいかもしれません。

肌掛けやシーツとして使うときはある程度大きいほうが使いやすいですよね。

また人によっても大きいほうが使いやすいと感じることもあると思います。

自分が使いやすい大きさを選ぶようにしましょう。

肌に優しい素材を選ぼう!

「バスタオルなんて何を選んでも同じじゃないの?」

と思う人もいるかもしれませんね。

私もバスタオルについて詳しく調べるまでは「バスタオルはどれも同じ」と思っていました。

バスタオルに使われている素材は、多くはコットンですが最近は吸水性の高いものもありますよね。

そういったタオルには、コットンのほかに

・ポリエステル
・ナイロン
・ガゼイン

といった素材が混紡されています。

赤ちゃんの敏感な肌にはやっぱりコットンがおすすめ。

吸水性も大切ですが、赤ちゃんが安心して使うことができる素材選びもポイントですね。

赤ちゃんの柔らかい肌に優しい肌触りのものを!

素材だけじゃなく肌触りも気にしたいところですよね!

・柔らかい
・しなやか
・ふんわりしている
・するっとしている

など、お好みの肌触りのバスタオルを選ぶことで、赤ちゃんも肌に触れた時に気持ちいいと感じてくれるはずです。

実際にバスタオルを触ってみて、「これがいい!」と感じるものを選ぶといいですね。

赤ちゃんのバスタオルのおすすめのサイズはこれ!

赤ちゃんのバスタオルを選ぶときにまず悩むのが大きさではないでしょうか。

「やっぱり大きめのほうがいいよね!」

と思う人もいるかもしれませんが、前の項目でも触れたように、大きければいいというわけではありません。

使いやすいものを選ぶのがおすすめです。バスタオルの形はいくつかありますが、

・長方形
・正方形
・大判
・フード付き

というのが一般的でしょうか。

好みに合わせて選んでみてくださいね!

やっぱりベーシックな長方形がいい!

バスタオルのベーシックな形といえばやっぱり長方形!

普段使っているものが使いやすいと感じる人も多いでしょう。

赤ちゃん用にも長方形のバスタオルをいくつか用意しておくのがおすすめです。

長方形のバスタオルにもサイズがいくつかあり、

・60×120
・70×140
・80×160

この3パターンが一般的ですね。

我が家では大人は少し大きめのものを使い、赤ちゃん用には60×120のものを使っていました。

正方形だといろいろなシーンに使える!

最近は赤ちゃん用のバスタオルとして正方形のものも増えてきているのをご存知ですか?

「正方形だとバスタオルって言わないのでは?」

と思うかもしれませんが、80×80程度の大判なのでバスタオルとしてしっかり機能してくれますよ。

正方形のバスタオルの魅力は、

・普通のバスタオルとして使える
・おくるみとして使える
・肌掛けとして使える
・持ち運びやすい

という点が挙げられます。

私も娘が新生児のときには正方形のバスタオルをおくるみとして使っていました。

少し大きくなってからは肌掛けとして使ったりお出かけ時のタオルとして使ったりと、かなり重宝しましたよ!

大判なら赤ちゃんをすっぽり包める!

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100×200程度の大判のバスタオルも実はかなりおすすめ!

ビーチ用のバスタオルとしてはこのくらいの大判サイズが一般的ですよね。

大きいバスタオルはお風呂上りでも頭から足の先までしっかりふくことができるのが魅力です。

もうひとつの魅力は、肌掛けとして使えること!

我が家では大判のバスタオルは主にタオルケットとして使用していました。

汚れたらすぐに洗うことができますし、暑そうなら足を出してあげるのも簡単。

大きなタオルケットを使うよりも大判バスタオルのほうが赤ちゃんも書いてきそうでした。

お昼寝をしなくなったら、大人用のバスタオルとして普通に使っていますよ!

フード付きのバスタオルは日よけにもおすすめ!

赤ちゃんがお座りするようになったら、フード付きのバスタオルもおすすめ。

特に夏の日差しが強いときには、頭からすっぽりとバスタオルで覆うことで日よけとしても使えます。

寒いときには防寒対策としても使えますね。

フード付きのバスタオルはレジャーにピッタリ!

我が家では子どもが大きくなった今も、海やプールに行くときはもちろん、テーマパークや公園に遊びに行くときも必ず持っていきます。

赤ちゃんのバスタオルにおすすめの素材はこれ!

次に気になるのは素材。

「バスタオルの素材ってコットンだけでしょ!?」

と思っている人もいるでしょう。

私もバスタオル=コットンのイメージが強かったのですが、前の項目で紹介したように吸水性のいいものはポリエステルなどが混紡されているものも。

肌触りがいいと感じで買ってきたものが実はコットン100%ではなかったということもよくあります。

赤ちゃんの肌にはどんな素材がおすすめなのでしょうか。

やっぱりコットン100%

赤ちゃんの柔らかい肌には、天然素材のコットンがおすすめ。

ほかに混紡されている素材がないコットン100%を選ぶのがポイントです。

ポリエステルやナイロンが含まれているバスタオルは肌触りがよく吸水性や速乾性に優れているのですが、やはり肌に合わないという人も少なくありません。

私は乾燥肌なので、吸水性のいいタオルを使うと肌に引っかかり肌荒れしてしまいます。

赤ちゃんの肌は大人よりも柔らかく薄いため、できるだけそういったリスクを大人が回避してあげる必要があります。

小さなうちはコットン100%のバスタオルを選んであげたいですね!

オーガニックコットンならより安心!

最近よく聞く『オーガニックコットン』。

オーガニックと聞くと、体や肌にいいというイメージがありますよね。

でもオーガニックコットンってどんなものか知っていますか?オーガニックコットンとは、

・基準に従って2~3年のオーガニック農作物を実践
・認証機関に認められた農地で作られている
・農薬や肥料の基準を守って作られている
・製品になるまでのオーガニック原料の含有率が確保されている
・化学薬品などの使用による健康や環境被害が最小限

(参照:日本オーガニックコットン協会│オーガニックコットンとは

といったものが『オーガニックコットン』として認められています。

オーガニックコットンがいいとされているのは、化学薬品の使用が最小限で肌に優しいというのもありますが、

・栽培地の環境問題
・栽培する人たちの労働問題

といったことにも大きくかかわっているのです。

コットンの製造は主に

・インド
・アフリカ

といった貧困地で行われています。

ここでは大人だけでなくお金を稼ぐために子供達も労働することに。

オーガニックコットンは手間がかかるため一般的なコットンよりも高価です。

オーガニックコットンを高いお金で買うことで、栽培をする人たちのもとにもお金が回ります。

これで子どもたちが学校に行く時間をとることができるというのも、オーガニックコットンのひとつの狙いなのです。

赤ちゃんのバスタオルにおすすめの肌触りはこれ!

赤ちゃんのバスタオルを選ぶときには、肌触りがいいものを選ぶというのも大きなポイントですよね。

「ふんわりと柔らかい肌触りのものがいい!」
「薄くて軽いものがいい!」
「しっとりとしたバスタオルが欲しい!」

など、肌触りには好みがあると思います。

バスタオルのタイプは、

・パイル地
・ガーゼ
・ワッフル

この3つがベーシックです。

実際に触ってみて、好みの肌触りのバスタオルをチョイスしてみてくださいね!

柔らかくしなやかな肌触りがおすすめ

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バスタオルといえば、やっぱり

・やわらかい
・ふんわりしている
・しなやか
・気持ちいい

というのが重要ですよね!

ごわごわして固い質感のバスタオルなんてもってのほか!

パイル地のバスタオルなら、上記の4つの条件をしっかり満たしてくれるはずです。

パイルの毛足が長いものだとよりふんわり感があるのでおすすめ。

しっとり感やふんわり感が強いものはコットン100%ではないこともあるので、コットンにこだわりたいという人は原料もしっかりチェックしてくださいね!

両面ガーゼなら軽く柔らかい

大人になるとガーゼ素材のものってあまり使わないですよね。

私も赤ちゃんが生まれて改めてガーゼを使うようになったのですが、実はガーゼがかなりお気に入り!

ガーゼの魅力は

・軽い
・柔らかい
・肌あたりが優しい
・洗濯しても乾くのが早い

ということ。

タオルのようなふんわり感は確かにありませんが、柔らかさとしなやかさはタオルよりもいいと感じています。

ガーゼ×パイルもおすすめ!

私が娘用に購入したバスタオルの半分くらいは、この『ガーゼ×パイル』というもの。

片面がガーゼでもう片面がパイルになってるので、どちらの特徴も1枚で満たしてくれるという優れもの!

体をふくときはガーゼ面で、髪の毛をふくときはパイル面で、と使い分けることもできますね。

一般的なパイル地のバスタオルよりも薄めなので、持ち運びにも便利ですよ。

ワッフルは肌掛けとしても使える!

赤ちゃんのバスタオルとしてもうひとつおすすめしたいのが、ワッフルのバスタオルです。

ワッフルのバスタオルってあまり見ないかもしれませんが、一度使うととりこになるという人も少なくないようです。

実は私もそのひとり。ワッフルのバスタオルの魅力は、

・さらりとした質感
・軽くて柔らかい
・毛羽立ちが少ない

といったことが挙げられます。

普通のタオルだと何度か使うとごわつきが気になりますよね。

しかしワッフルは普通のタオルよりもごわつきが少ないように感じます。

いつまでもふんわりしているので、赤ちゃん用のバスタオルとしてもかなりおすすめです!

赤ちゃんのバスタオルって何枚いる?

皆さんは赤ちゃん用のバスタオルを何枚用意していますか?

「実は何枚用意すればいいかわからない」
「大人と共用にしようと思っているから・・・」
「2枚くらいで足りるかな?」

と思っている人もいるかもしれませんね。

ここでは赤ちゃん用のバスタオルを何枚用意すればいいのか、その理由と併せて紹介していきますね!

最低でも4枚はあると便利!

それぞれのライフスタイルがあるので、一概に「何枚あったほうがいい」とは言い切れませんが、私は最低でも4枚はあると便利だと思っています。

お風呂上りに毎日使うとして、洗い替えに2~3枚は必要ですよね。

それに加えてお出かけ用に持ち出せば1枚必要になります。

そう考えると、バスタオルは最低でも4枚くらいあると便利なんじゃないかな、と思います。

我が家ではお祝いなどでいただいたというのもありますが、娘用のバスタオルが5枚あり、それをお風呂上りや肌掛けなど様々なシーンで使いまわしていましたよ。

用途に合わせてサイズ別に用意するのもおすすめ

前の項目でバスタオルのサイズについて紹介しましたが、それぞれのサイズを用途別に用意しておくのもおすすめです。

例えば

・お風呂用に3枚
・肌掛け用に大判を1枚
・お出かけ用に小さめを1枚

といったように、用途や好みに合わせて用意してみてくださいね。

赤ちゃんに使うことがなくても、大人が使えばいいものです。

何枚あっても困るものではありませんから、「必要だな」と思ったら購入してみてくださいね。

赤ちゃんのバスタオルおすすめ4選!

最近はバスタオルの質や肌触りに注目する人が増えてきて、人気のバスタオルなんていうのもありますよね。

「せっかく赤ちゃん用に買うなら評判のいいものを選びたい!」
「人気のタオルメーカーを知りたい!」

と思っている人ために、ここでは赤ちゃんにおすすめのバスタオルブランドを4つ紹介します。

1. HOTMAN
2. サッシー
3. 今治タオル
4. ジェラートピケ

どれも聞いたことがあるブランドでしょうか。

上記の4つのブランドを詳しく紹介しますので、気になるものはぜひ購入を検討してみてくださいね!

プレゼントにもおすすめ『HOTMAN』!

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出産祝いなどでも選ばれているタオルブランド『HOTMAN』は、なんと創業150年という老舗のタオルブランド。

製造から販売までを自社で行い、純国産品が売りです。

私もHOTMANのバスタオルを何枚か持っていますが、バスタオルのふんわり感や触り心地は最高です!

しっかりとした厚みがあり、いつまでも包まれていたいような感覚に。

赤ちゃんもきっと気持ちいいと感じてくれるはずですよ。

出産祝いに娘の名前が入ったバスタオルをいただいたのですが、それもとってもキュートでお気に入り!

出産祝いとしてもおすすめです。

(参照:HOTMAN

『サッシー』のポップなカラーがかわいい!

『サッシー』はアメリカ発の知育玩具メーカー。

ポップでカラフルなカラーリングが魅力ですよね!

我が家にもサッシーのおもちゃがいくつかあり、バスタオルも使っています。

サッシーのバスタオルの魅力は、なんといってもそのポップさ。

毎日のお風呂が楽しくなりますね!

私の娘もサッシーのバスタオルがお気に入りで、お風呂上りにはバスタオルの上でうつぶせになり、柄や模様を指さしながら遊んでいましたよ。

こちらもギフトとしてもおすすめです。

(参照:サッシー

やっぱり『今治タオル』がおすすめ!

今注目度NO.1のタオルといえば『今治タオル』ですよね!

私も今治タオルと出会ったときには、今までとは何かが違う肌触りに感激したことを覚えています。

今治タオルのあのブランドロゴは今や超有名ですよね。

あのロゴを見るだけで品質がいいと思わせてくれます。

実は『今治タオル』はブランド名ではなく、今治タオルを使って様々なメーカがタオルの製造を行っています。

製造メーカーによって肌触りや雰囲気の異なるバスタオルとなっているので、今治タオルを使った様々なタオルを試してみるのもおもしろいですね。

(参照:今治タオル

ルームウェアが人気の『ジェラートピケ』はタオルも人気!

10代~20代の女の子に絶大的な人気を誇る『ジェラートピケ』。

とにかくキュートなデザインとしっとりと柔らかい肌触りが人気の理由です。

ルームウェアから人気に火が付いたブランドですね。

ジェラートピケはルームウェアだけでなく、バスタオルもかなりおすすめ!

ルームウェアと同じような肌触りのバスタオルは赤ちゃんの柔らかい肌にもピッタリです。

新生児用やキッズアイテムもあるので、バスタオルと一緒にお揃いで購入するのもいいかもしれませんね!

(参照:ジェラートピケ

まとめ

赤ちゃん用のバスタオルのおすすめは、

・コットン100%
・使いやすい大きさ
・用途に合わせたサイズ感のもの
・肌触り

といったことでしょうか。

紹介したポイント以外にも、

・デザイン
・厚み
・ブランド

などにこだわって選んでみてもいいですね。

赤ちゃんの肌は大人よりもデリケートです。

ごわつきが気になり始めたら、柔らかいものに変えてあげましょう。

人気のタオルブランドについても、紹介した4つ以外にもたくさんあります!

最近ではネット通販でも購入することができるようになっているので、気になるブランドがあればぜひネットで購入してみてくださいね。

赤ちゃんの肌に合ったものを、そして使いやすいものを選んであげましょう。