皆さんは手ぬぐいを持っていますか?
お土産などで手ぬぐいをもらうこともあるでしょうし、最近ではダイソーやセリアなどの100円ショップでもかわいい手ぬぐいがたくさんありますよね!
手ぬぐいを使ってみたいと思っていても、
「手ぬぐいの使い道がわからない」
「どうやって使うのが正解なの?」
「手ぬぐいってちょっと使いづらそうな気がする」
と思って使わずにしまっておいているという人もいるかもしれませんね。
我が家では手ぬぐいが大活躍!
一度手ぬぐいを使い始めたら、タオルなどほかのものが使いにくくなってしまったほど。
手ぬぐいの使い道はたくさんあって、特におすすめなのが
1. キッチン
2. お出かけ時
3. ベビー用品
4. ファッションアイテム
5. インテリア
6. ラッピング
この6つ。
意外と使い道が多きことに驚いた人もいるのでは?!
手ぬぐいは色柄もかなり豊富なので、選び方によってはかなりおしゃれな使い道をすることもできるんですよ!
おしゃれなだけでなく、使い勝手もいいのが手ぬぐいの魅力。
手ぬぐいを使ってみたいけど使い道に迷っていたという人は必見です!
おすすめの手ぬぐいの使い道をたっぷりと紹介していきますね。
目次
手ぬぐいって使い道がない?!
「手ぬぐいってかわいいんだけど使い道がないんだよね・・・」
以前は私もそう思っていました。
使い道がないと感じていた時には、
・手ぬぐいの扱い方がよくわからない
・大きくて使いにくい
・端がボロボロになるのが嫌だ
この2つが手ぬぐいから遠ざかっていた大きな理由だと思っています。
手ぬぐいは使いづらそうというのは大きな誤解!
手ぬぐいに扱い方を知れば、きっとあなたも手ぬぐいのとりこになるはずですよ♪
どうやって扱えばいいかわからない
手ぬぐいって正直扱い方が分からないんですよね。
私が手ぬぐいを使い始めるまでは、
・普通に洗濯をしていいのか
・乾燥機はかけていいのか
・色落ちの心配
などがありました。
手ぬぐいの素材はタオルなどと同じ綿。
基本は普通に洗濯もしていいのですが、基本は手洗い。
少量の石鹸を使ってさっと洗うだけでOKです。
脱水をかけなくても手で絞るだけですぐに乾くのも手ぬぐいの魅力!
端がきっちり処理されていないのは、乾きやすくするためでもあるそうですよ。
大きくて使いにくさを感じる
これも私が感じていたことです。
手ぬぐいは、もともとは用途に合わせて計り売りされていたそう。
そのため手ぬぐいを使うときには使いやすい大きさにカットしても問題ありません。
我が家でも用途に合わせてカットして使っています。
カットして使うときには、切手も柄の出方がおかしくならないデザインのものを使うのがおすすめですよ。
端がボロボロになっちゃう・・・
これも多くの人が気になるポイントだと思います。
洗濯をするたびに端がほつれてボロボロになっていくと、なんだか悲しい気持ちになってしまうんですよね。
でもこの端のほつれも、ほつれるたびにカットして短くしていけば、そのうちほつれなくなっていくんです。
初めはほつれが気になるかもしれませんが、こまめにカットして使いましょう。
どうしても気になる場合は、端を縫い合わせてしまってもいいかもしれませんね。
手ぬぐいの使い道①キッチングッズとして
手ぬぐいの使い道として最もポピュラーといえるのがキッチン。
キッチンで手ぬぐいを使っているという人も多いと思います。
しかしただ手を拭くためだけに使うのはもったいない!
キッチンでの手ぬぐいの使い道は、
1. キッチンクロスとして
2. おしぼりに
3. ランチョンマットにも
この3つがマスト!
使い勝手がよく、一度使うと手放せなくなること間違いなし!
ぜひ試してみてくださいね。
吸水性抜群でキッチンクロスにおすすめ!
最初におすすめしたいのが、手ぬぐいをキッチンクロスとして使う方法。
食器を拭くのに手ぬぐいはピッタリなんです。
手ぬぐいは
・吸水性が高い
・洗ってもすぐに乾く
というメリットがあるので、毎日清潔なものを使うことができますよ。
キッチンクロスとして使い終わった手ぬぐいは、キッチンで洗って干しておくだけでOK。
数時間後にはしっかり乾いているはずですよ。
いろんな柄がかわいい♪おしぼりにピッタリ
我が家では手ぬぐいはおしぼりとしても大活躍。
離乳食のころや手づかみ食べをするときには、おしぼりは必需品。
初めはミニタオルを使っていたのですが、すぐにべたつきが気になってしまいます。
手ぬぐいに変えたところ、べたつきが気にならないだけでなくさっと洗うだけで汚れが取れやすいことも魅力でした。
お気に入りの柄の手ぬぐいをチョイスすれば見た目もおしゃれになりますよ。
お客様が来たときにも好評です。
半分にカットすればランチョンマットにも
一般的な大きさの手ぬぐいを半分の大きさにカットすれば、ちょうどランチョンマットほどの大きさに。
ランチョンマットを使うだけで、ぐっとスタイリッシュになるから不思議です。
でもランチョンマットって、汚れが付いた時が大変なんですよね。
その点てぬぐいなら汚れてもすぐに洗うことができるのでとっても便利なんです。
お部屋の雰囲気に合った手ぬぐいをランチョンマットとして使ってみてくださいね。
手ぬぐいの使い道②お出かけに
手ぬぐいの魅力は、吸水性がよく乾きやすいこともありますが、たたむとコンパクトになるということも挙げられますよね。
フェイスタオルくらいの大きさがあるのに、たたむとハンカチくらいのボリュームになるから驚きです。
1. ハンカチの代わりに
2. 汗拭きタオルとして
お出かけのときにぜひハンカチやタオルの代わりに手ぬぐいを持ち歩いてくださいね。
ハンカチ代わりに手ぬぐいが大活躍!
私もハンカチの代わりに手ぬぐいを持ち歩いているのですが、これがとっても便利!
ハンカチよりも大判なので、手を洗った後でもびしょびしょにならないんです。
手を拭いたところを内側にしてたためば、バッグの中でも清潔。
何度も手を洗った後は、少し乾かしておけば割と早く乾きますよ。
すぐに乾くので汗拭きにもおすすめ!
夏場は汗拭きタオルの代わりに手ぬぐいが大活躍!
吸水性がいいので汗をさっと吸い取ってくれます。
私の夫も夏は手ぬぐいを使っていたのですが、たくさん使った後は洗って干しておけばお昼休みの間に乾くそう。
お昼からも清潔な手ぬぐいを使えるのがうれしいといっていましたよ。
さっと洗うことができるので、あの汗の嫌なにおいが付きにくいということも大きなメリット。
特に汗をたくさんかく人にはタオルよりも手ぬぐいをおすすめしたいです。
手ぬぐいの使い道③ベビーグッズとして
我が家でも娘が赤ちゃんの時は手ぬぐいをいろいろなシーンで使っていました。
その一部がこちら。
1. 赤ちゃんのよだれ拭きに
2. お風呂タオルとして
3. おしりふきにもおすすめ
手ぬぐいは肌触りもよく、赤ちゃんの柔らかいお肌にも優しいんです。
子どもが小さいうちはタオルよりも手ぬぐいのほうが、子ども自身も使いやすいようです。
我が家では娘が小学生になった今でもお風呂は手ぬぐいです。
小さくカットしてよだれ拭きに使うのもおすすめ!
赤ちゃんの顔を拭いたり手を拭いたりするために、ガーゼを用意する家庭は多いですよね。
私も初めはガーゼを使っていたのですが、すぐに汚れが目立ってくるのが嫌でした。
そこで小さくカットした手ぬぐいに変えたところ、なぜか汚れが付きにくい!
お気に入りの柄の手ぬぐいを選んで使えるので、お出かけのときにも気分が上がります。
手ぬぐいは赤ちゃんのお風呂にもピッタリ♪
赤ちゃんに手ぬぐいを使うなら、なんといってもお風呂がおすすめ!
我が家では沐浴のときから使っています。
・新生児期・・・手ぬぐいで赤ちゃんを包む
・赤ちゃん期・・・体を洗うタオルとして
小学生になった今は、体を洗うのも体を拭くのも手ぬぐい。
手ぬぐいは薄いので、自分で簡単に絞ることができるのもうれしいようですよ。
使い古した手ぬぐいはおしりふきとしても!
ある程度使ってちょっと古くなった手ぬぐいは、赤ちゃんのおしりふきとしても使えますよ。
洗えば何度か繰り返し使うこともできるので経済的。
たくさん使って汚れが気になるようになったら処分してしまいましょう。
肌の弱い赤ちゃんは市販のおしりふきでおむつかぶれを起こしてしまう子もいるようです。
ぬるま湯で絞った手ぬぐいなら肌にも優しいので、おむつかぶれもしにくくなるかもしれないですね。
手ぬぐいの使い道④おしゃれアイテムに
最近は手ぬぐいが改めて注目されるようになり、デザインもかなり豊富になっています。
手ぬぐい専門店もあるほど!
そんなおしゃれでスタイリッシュな手ぬぐいは、ぜひおしゃれアイテムとしても取り入れてみてくださいね。
1. バッグの中見え防止に
2. ターバンにも使える
3. 手ぬぐいでバッグも作れる
この3つなら誰でも簡単に取り入れることができるはず!
便利グッズとしてではなく、ファッションアイテムとして手ぬぐいを取り入れてみてくださいね。
バッグの上からかければ中見え防止に!
ここ数年夏から秋にかけて、かごバッグがトレンドですよね!
かごバッグはとってもかわいいのですが、バッグの中が見えやすいというのが難点。
おしゃれなかごバッグに手ぬぐいをプラスすれば、色味をプラスするだけでなく中見え防止にもなりますよ。
ファッションに合わせて手ぬぐいを変えれば、いろいろなバリエーションで楽しむことができますね。
ターバンとして使ってもおしゃれ♪
今ちょっとしたブームなのが、手ぬぐいを使ったターバン。
「手ぬぐいを頭に巻いたらお風呂上りみたいにならない?」と心配される人もいるかもしれませんね。
それは柄選びが大きなカギに。
ちょっとダークなカラーを選べばターバン初心者にも使いやすいのでおすすめです。
無地や2トーンだと組み合わせやすいですよ。
手ぬぐいをねじって首の後ろで結んでもいいですし、リボンを頭の上に持ってくるのもキュート♪
いろいろな結び方を試してみてくださいね!
手ぬぐいであずま袋にしても◎
両端を縫うだけであずま袋にも変身!
ちょっとしたお出かけやエコバッグ替わりに使うのがおすすめ。
手芸初心者でも30分もあれば作れるのでチャレンジしてみてくださいね。
<作り方>
1. 手ぬぐいを三等分にして、右から①②③と順番を振っておく
2. ①と②を中表に合わせた下の部分を縫い合わせる
3. ②と③を中表に合わせた上の部分を縫い合わせる
4. 表に返したら完成
手ぬぐいの使い道⑤インテリアとして取り入れる
デザインにこだわった手ぬぐいも多く、まるで絵画のような手ぬぐいも増えていますよね。
そんなおしゃれな手ぬぐいはインテリアとして取り入れるのがおすすめです。
1. お部屋のアクセントに
2. 収納の目隠しに
3. ボックスティッシュカバーに
などなど、使い方によってはとってもおしゃれになりますよ。
お部屋の雰囲気に合った手ぬぐいを見つけたら、ぜひインテリアに手ぬぐいを取り入れてみてくださいね。
ファブリックとして取り入れればお部屋も華やかに♪
おしゃれな手ぬぐいはファブリックとしてお部屋に取り入れるのがおすすめです。
・テーブルのアクセントクロスとして
・チェストの上に
・ハンガーにかけてつるしておくだけでもOK
・タペストリーとして
・2枚使ってのれんに
などなど、お部屋に色をプラスするにも役立ちます。
ちょっと殺風景だなと感じたところに手ぬぐいをプラスしてみてくださいね。
収納の目隠しにも手ぬぐいがおすすめ!
収納部分にも手ぬぐいはかなりおすすめ!
・かごの上から手ぬぐいをかぶせる
・ラック自体を手ぬぐいで覆う
といったように目隠しにピッタリです。
我が家ではこまごましたものをかごにまとめてリビングにおいてあるのですが、その目隠しとしてかごの上から手ぬぐいをかけて覆っています。
中身が見えなくなるだけでなく、おしゃれな雰囲気にまとめることができるので、とっても便利です。
端を結ぶだけでボックスティッシュカバーに!
ボックスティッシュはケースに入れて使っているという人も多いと思います。
我が家でも布製のボックスティッシュカバーを使っていたのですが、洗えない素材だったので汚れてしまったことをきっかけに手ぬぐいにチェンジ。
気分に合わせて替えることができますし、汚れたらすぐに洗うことができるのもうれしいポイントです。
結ぶだけで簡単にできるのでぜひやってみてくださいね。
<作り方>
1. ボックスティッシュの大きさに合わせて、横50cm程度になるように両端を折る
2. ボックスティッシュを手ぬぐいの上に置く
3. 取り出し口に合わせて4辺をたたむ
4. 両端の隅をそれぞれ結んだら完成
手ぬぐいの使い道⑥ラッピングに
ちょっと前に話題になりましたが、手ぬぐいをラッピングに使うのもおすすめです。
1. お弁当ナプキンとして
2. プレゼントにもおすすめ
お弁当のナプキンとしては定番ですが、ちょっとしたプレゼントのときに包装紙の代わりに手ぬぐいを使うととってもおしゃれになりますよ。
お弁当にも手ぬぐいがジャストサイズ!
お弁当を包むナプキンを手ぬぐいにするのもおすすめ。
バンダナや大判のハンカチを利用している人もいるかもしれませんが、手ぬぐいはしっかりしているのでかなりおすすめ。
そのままバッグに入れてもOKですよ。
保冷材などを入れてもしっかり水分を吸収してくれるので他の荷物が濡れる心配も少ないです。
バンダナなどは四隅を結ばなくてはいけませんが、手ぬぐいなら両端を結ぶだけでOKです。
プレゼントやお持たせにもおすすめ♪
手ぬぐいをプレゼントのラッピングに使うのもとってもおすすめです。
私はいつも贈り物をするときには、包装紙がゴミになるのは嫌なので手ぬぐいが使えれば使うようにしています。
・お酒などのボトル
・箱
・缶
・果物
など、手ぬぐいに納まるものなら何でも大丈夫です。
特にボトルはかなりおすすめ!
適当に包むだけでもそれっぽく見えるのでやってみてくださいね。
贈り物をする相手が好きそうな手ぬぐいを選ぶのも楽しみのひとつですよ。
まとめ
手ぬぐいの使い道はこんなにたくさんあるんですね。
私が知らないだけで、もっと便利でもっとおしゃれな使い方があるのかもしれません。
手ぬぐい初心者は、まずは
・キッチン
・お出かけ用
この2つから使ってみてくださいね。
使い勝手がよく扱いも実はとっても簡単な手ぬぐいのとりこになるはずですよ。
・吸水性がいい
・すぐ乾く
・かさばらない
・かわいい
などのメリットがある手ぬぐいを、毎日の生活に取り入れてみてくださいね。