妊娠初期にだるいのはいつからいつまで?だるさを乗り切る8つの方法

スポンサードリンク

妊娠中は体の調子が普段とは変わってしまいます。

普段は元気はつらつだった人も妊娠中はだるくて眠くて仕方がないいったことにもなります。

妊娠することによってホルモンのバランスが変わったりすることが原因で妊娠初期は特にだるさを感じる妊婦さんが多いようです。

妊娠を維持するためにヒト絨毛性ゴナドトロピンというホルモンが活発に分泌されるためにだるくなったり胃や胸がムカムカするツワリ症状が現れたりします。

妊娠初期のだるさはいつから始まっていつまで続くのか気になる妊婦さんもいるでしょう。

妊娠中の体調に関しては人によって全く違いますので一概にいつからいつまでということはできません。

私は5人子供を産んでいますが、5人ともツワリもだるさもそれぞれ違いました。

だるさが始まるのはやはり受精卵が着床してツワリの始まる2ヶ月頃からでした。

まだ受精卵が着床する前は妊娠状態とは言っても胎児と母体がつながっていませんのでツワリやだるさなどの症状は現れません。

だるさは日によってだるい日と元気な日と波があります。

いつまで続くかで言うと、毎日だるいわけではないですが、出産するまでだるいなと思う日はありました。

もっと言えば産後もだるいと思う日もあります。

産後もしばらくは体が元に戻ろうと変化しているので体調が普段と違ってきてしまいますね。

妊娠中のだるさは結構長く付き合っていかなければいけません。

妊娠初期には初期のだるさ、後期には後期のだるさがあります。そんな妊娠中のだるさを乗り切る方法を8つご紹介します。

  • 思い切りだらだらする
  • ゆっくり湯船に浸かる
  • お昼寝する
  • 音楽を聞く
  • 趣味をする
  • 散歩をする
  • 家事はほどほどに
  • 旦那さんに協力してもらう

この8つの方法でだるい妊娠期間を乗り切りましょう。

目次

□妊娠初期のだるさを乗り切る8つの方法

妊娠初期にだるいと感じる妊婦さんは多いですね。

むしろ妊娠中にだるいと感じたことがない妊婦さんはいないのではないでしょうか。

そんなだるさはいつまで続くの?ヒトによりますが、私は出産までだるかったです。

だるさも眠気もありだらだらしていました。

そんな妊娠中のだるさを乗り切る8つの方法をご紹介します。

・思い切りだらだらする

だるい、眠いというのは体が休め!寝ろ!と言っている状態です。

お腹の赤ちゃんのためにもだらだらして良いですよ!家事ができない罪悪感なんて感じなくても大丈夫です。

よく妊娠中に家で一人でいて、だるくて何もやらないと自分は1日何もせずに過ごしてしまったと罪悪感を抱く方がいます。

しかし、妊娠中というのは一番最優先でやるべきなのはお腹の中で赤ちゃんを元気育てること!だるいと思ったら横になる、眠いと思ったら寝ることが赤ちゃんが元気に育つためにも必要です。

・ゆっくり湯船に浸かる

だらだらしすぎると逆に疲れてきてしまいますよね。でもだるくて動きたくない・・・。そんな時は湯船にゆっくり浸かるとすっきりさっぱりしますよ。あまりにも熱いお湯は妊婦さんにはよくないのでぬるめのお湯にゆったりと使って癒されてください。

赤ちゃんが生まれたら湯船に一人でゆっくりつかることもなかなかできなくなります。

今だけの贅沢と思って満喫してください。

のぼせないように注意してくださいね。

・お昼寝する

妊娠初期のだるさは眠気からきているものもあります。

お昼寝をすることで頭がすっきり冴えてくることもあります。

眠いのに我慢して起きているよりも、30分でも良いので仮眠をとった方が脳の働きがよくなることがわかっています。

妊婦はとにかく眠くて仕方ないです。

お昼寝するのも赤ちゃんのためと思ってやってみてください。

・音楽を聞く

音楽を聞くとリラックスできたり楽しい気分になったりしますよね。

妊娠初期のだるい時には音楽を聞いて気分転換するのもオススメです。

ゆったりとしたスローテンポの曲でリラックスするのも良いですし、ノリノリの曲で楽しい気分になるのも良いでしょう。

胎教のために妊娠中はクラシックを聞かないとダメ?と気にしてしまう妊婦さんもいますが、妊婦さん本人が好きな曲を聞いた方がストレスがなくなるのでお腹の赤ちゃんにも良い影響をおよぼしますよ。

・趣味をする

趣味をしている時は集中しています。

だるい時にも好きなことをすれば楽しい気分になりますよね。

趣味がアウトドアや激しいスポーツの場合は妊娠中はできませんが、自宅でできるようなお手軽な趣味を新たに見つけるのも良いでしょう。

編み物などは赤ちゃんの小物も作れるのでオススメ。

大人の塗り絵もとても集中できるので楽しいですよ。

・散歩をする

だるいからといって毎日毎日だらだらしていては体がなまってしまいますよね。

たまには気分転換に散歩に行くのも良いでしょう。

出かけるまではだるくても外に出て綺麗な景色をいたり新鮮な空気を吸えば気分もすっきりリフレッシュできるはずです。

・家事はほどほどに

妊娠初期のだるい時期に家事を頑張ろうとしてもなかなかうまくいかずに疲れもストレスも溜まってお腹の赤ちゃんにもよくありません。

妊娠中にだるい時の家事は必要最低限で良いので、お惣菜に頼ったりしながら適度に手抜きをしてやりましょう。

・旦那さんに協力してもらう

妊娠初期はツワリもあったりだるかったりとなかなか物事がうまくできません。

そんな時は旦那さんにも助けてもらいましょう。

だるくて家事ができない時は素直に頼ってみると良いですね。

男性に家事を頼む時は細かく指示を出してあげるときちりやってくれます。

でも上から目線に言うと男性の気分を害してしまうので、あくまでも可愛くお願いしてみてください。

□妊娠初期にだるい8つの方法で乗り切ろう

妊娠初期にはだるくていろいろなことがうまくできません。

眠気もいつもよりもあるのでだらだらしてしまいがちです。

そんな妊娠初期のだるさを乗り切るには8つの方法がありました。

・思い切りだらだらする

・ゆっくり湯船に浸かる

・お昼寝する

・音楽を聞く

・趣味をする

・散歩をする

・家事はほどほどに

・旦那さんに協力してもらう

この8つの方法を試して妊娠初期のだるさを乗り切ってくださいね。