今日はレンチンでできるさやえんどう炒めの作り方の紹介です。
さやえんどうって、スジを取る手間がある割に出来上がりは地味だったりしますよね(ー_ー)!!
なので、忙しい時には避けたくなる食材かもしれません。
しかし、免疫力の強化やアンチエイジングに役立つカロテン、あるいはコラーゲンの生成やストレス・病気への抵抗力を高めるビタミンCが豊富に含まれる食材でもあります。
ということで、積極的にとるべき食材でもあるのです。
それに、鮮やかなグリーンに仕上げることができれば、料理をキレイに見せてくれる名わき役だったりもするのです。
そんなさやえんどうは、我が家では大活躍の野菜。
夫のお弁当の彩り&栄養強化にほとんど毎日活用しています。
その調理方法はホントにカンタン、レンチンでサクッと完成させています。
手早く作れば調理時間も3分程度で完成できますよ~!(^^)!
ということで今回は、レンチンでOKなさやえんどう炒めの作り方を紹介します。
お弁当の隙間にチョコっと入るメニュー貴重なメニューです。
良かったら試してみてくださいね(*^_^*)
目次
レンチンで作るさやエンドウ炒めの作り方
ここからは、レンチンで作れるさやえんどう炒めについて紹介します。
前半には、調理時間、予算、キッチンツール、材料、調理ステップなどを中心に書いています。
また後半では、その他レンチンで作れる野菜の炒め物についても紹介します。
良かったら参考にしてみてくださいね(*^_^*)
レンチンで作るさやえんどうの調理時間
レンチンで作るさやえんどう炒め/調理時間/1袋(30さやくらい) |
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レンチンで作るさやえんどう炒めの予算
レンチンで作るさやえんどう炒め/予算/1袋(30さやくらい) |
※2019年1月、地元スーパーでの購入価格です。 ※さやえんどうだけの値段です。調味料、光熱費は含んでいません<(_ _)> |
レンチンで作るさやえんどう炒めの調理方法
ここからは、レンチンで作るさやえんどう炒めに必要なキッチンツール、材料、調理ステップを紹介します。
ホントにラクラク完成ですので、良かったら作ってみてくださいね(*^_^*)
必要なキッチンツール |
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必要なキッチンツールは上記の4種類だけでOKです。
後はレンジさえあればサクッと完成デス!(^^)!
必要な材料 |
≪食材≫
≪調味料≫
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食材はさやえんどうだけ。調味料は2種類だけですので、全部合わせても3種類で完成します。
ここではシンプルに塩味にしていますが、調味料で工夫すれば純和風・中華・洋風などなどアレンジもできますよ~。
レンチンで作るさやえんどういための調理ステップ
調理ステップ |
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レンチンで作るさやえんどう炒めの調理ステップは全部で4工程。
洗う+スジを取ってから水分をオフします。
後はレンチンで加熱調理したらほぼ完成です。
油と味付けはあとからでOK。
まるでフライパンで炒めたみたいに美味しく仕上がりますよ~(#^.^#)
ではさっそく見ていきましょう♫
ステップその1:さやえんどうを洗う&スジを取ります。
今回さやえんどうを購入したのは何時もの地元スパーです(*^_^*)
ということで、購入した段階で既にとてもキレイな状態でした。
ですが念のため水洗いで清潔にしておきます。
その後、さやえんどうをざるにあげてから、スジを取っていきましょう。
スジの取り方はとってもカンタン。
端っこをちょっとつまんでから、スジにそって皮を剥くようにとっていきます。
取れたスジはこれだけ。
さすがにここは固くて食べられませんので、モッタイナイですが捨てちゃいましょう。
さやえんどうの下準備はたったこれだけでOKです。
ですが、端の部分は手でちぎっただけですので、全く美しくありません。
キレイに仕上げたい場合は、キッチンハサミ・包丁・ペティナイフなどでカットしてキレイに仕上げましょう。
この時、まっすぐカットする・斜めにカット・V字にカット・端はそのままで半分にカットなどでキレイに仕上がります。
私の場合、ここは時短で仕上げたいので、今回はキレイにカットする工程は省略します(#^.^#)
さやえんどうを洗う&スジを取る工程のポイント |
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ステップその2:水分をオフします。
夕飯などですぐに食べるのであれば、水分カットは適度でOK。
ですが今回はお弁当の隙間に入れる&彩り用のおかずとして作ります。
お弁当に水分は禁物ですので、ここは丁寧に水分オフしていきます。
そこで使うのがキッチンペーパーORキッチンタオルです。
写真のようにさやえんどうをキッチンペーパーにオンします。
その後全体に広げてからキッチンペーパーをさやえんどうの上からかぶせてトントントン。
手のひらで優しく押さえるように叩くとそれだけで水分はほぼ全部オフできますよ~。
それも面倒に感じる時には、保存容器を使います。
保存容器に吸水性の高いキッチンタオルを敷いてから、さやえんどうを入れます。
さやえんどうにキッチンタオルをかぶせてからフタをします。
後はシャカシャカするだけでさやえんどうの水分は殆どオフできますよ~♫
水分をきっちりと完全にオフしたいならトントントンと軽くたたく方法がオススメです。
あるいは「完全に水分がオフできていなくてもだいたいでOK!」と、そんな時には保存容器でシャカシャカでも大丈夫かと思います(*^_^*)
水分をオフする時のポイント |
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ステップその3:レンチンで加熱調理します。
保存容器にさやえんどうを入れてから、そのままレンジでチンします。
我が家の場合、オートメニュー「葉物野菜のボイル」でチンします。
それである程度火が入ればOKと思っています。
もし、「ちょっと硬いカナ」とそんな場合には10~20秒ずつチンしながら好みの状態まで仕上げていきます。
オートではなくアナログで調整して仕上げたい。
そんな場合には、まずは600Wで1分~1分30秒程度チンします。
後はその様子を見ながら、10~20秒ずつチンしながら好みの状態まで仕上げていきます。
これがレンチンで仕上がったさやえんどうです。
オートメニューのワンアクションで完成することができました(#^.^#)
一見して、フレッシュな時との違いが分かりにくいですが、よく見ると少々シワシワになっています。
我が家の場合、さやえんどう炒めは歯ごたえがあるくらいがベスト。
シャキシャキ感が好きなのです(#^.^#)
それに、あまり火を入れない方が栄養価的にも良いかと思っています。
ということで、これくらいでOK。
これにて加熱調理は完成です。
加熱調理のポイント |
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ステップその4:味付けをします。
ここからは最後の仕上げ、味付けをしていきます。
今回はシンプルに仕上げたいので、油+味塩を入れて仕上げます。
熱いうちに味付けするとなじみが良くなりますので、ここは手早く作っていきましょう。
ここで使うのは米油です。
サラッとして食べやすい炒め物に仕上がりますよ~(*^_^*)
保存容器にダイレクトに米油小さじ1杯を入れます。
続いて味塩を適宜、ここでは1フリ入れました。
フタをしてシャカシャカ。
そうすることで、全体に味がなじみます。
ここで味をチェックします。
レンチン&後入れとは思えないくらい美味しい炒め物になっています。
ほんのり塩味でとっても美味。
旬を迎える時期ですので、より美味しく仕上がっています(*^_^*)
これにてさやえんどうの炒め物は完成デス。
味付けのポイント |
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保存方法
お弁当に入れるなら、保存は慎重にしなければですよね(ー_ー)!!
万が一にでも日にちが経過しすぎたなど、状態が悪くなった物は絶対に入れてはいけませんので(ー_ー)!!
ということでオススメなのがマスキングテープ。
我が家では、キッチン専用のマスキングテープ&ペンを用意していて……
お弁当用の作り置きおかずなどにはこんな風に貼っておきます。
そうすれば作り置きおかずを安全に使うことができます。
その他レンチンで作れる野菜の炒め物
ここからは、その他のレンチン野菜炒めメニューを紹介します。
全部我が家のお弁当の隙間メニューとして実際に活躍している物ばかり。
どうしてもお弁当は野菜が不足しがちですが、これらをマスターしておけばちょっとでも野菜不足を補うことができますよ~。
良かったら参考にしてみてくださいね(*^_^*)
レンチンの野菜炒め/その他の野菜 |
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レンチンのさやえんどうは、お弁当の隙間メニューにベストマッチなメニューです♪
レンチンでできるさやえんどうの炒め物を紹介しました。
お弁当を作っていると、ちょっとの隙間が生まれてしまい「何を入れよう……」と困ってしまうこと、少なくないですよね。
そんな時のお助けメニューとして、さやえんどう炒めをオススメします。
手早く作れば3分で、少々時間をかけても5分もあれば完成します。
それに、お弁当にありがちな野菜不足もちょっとだけ補うことができます。
まさに一石二鳥なのです。
しかも、さやえんどう炒めは冷蔵庫保存なら3日程度は十分日持ちもしますし、冷凍保存だってOKなのです(ー_ー)!!
良かったら、お弁当の隙間メニューにさやえんどうのレンチン炒めを加えてみてくださいね。