赤ちゃんの肌着失敗しない選び方~春夏秋冬別ベビー肌着おすすめ10選

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赤ちゃんを迎える準備のひとつとして肌着があります。

赤ちゃんが生まれる季節や、成長に合わせて、様々な肌着の種類がありますよね。

デリケートな赤ちゃんの肌を優しく守ってくれる肌着は、直接赤ちゃんに触れるもので、

汗の吸収や体温調節などとても重要な役割をします。

いざ購入しようと思っても、どの肌着が良いのか、何枚くらい必要なのかはっきりとは分からないものです。

初めての育児で、肌着を買いそろえていても、サイズや肌触りが赤ちゃんに合わずに、結局ほとんど着なかったものがあることもあります。

「先輩ママたちはどんな肌着を着せているの?」

「水通しっていつまでするの?」

「短肌着やコンビ肌着の違いって何?」

そんな肌着に関する基本的な知識と、赤ちゃんの肌着選びを失敗しないようにおすすめのものをご紹介していきます。

  • 赤ちゃんの肌着について
  • おすすめの肌着10選

新生児準備や出産のお祝いなどの参考になればと思います♪

目次

赤ちゃんの肌着について詳しく知っておこう

サイズ表示を参考にする

まずは、購入の際に知っておきたいこととしてサイズ表示があります。

これを間違えてしまうと、サイズ感がまったく違ったものになるので、しっかりと目を通しておきましょう。

月齢も表示されているものもありますが、基本的な目安なので、体重や身長に合わせて買うとよいでしょう。

サイズ表示(海外サイズ) 50(3M) 60(3M) 70(6M) 80(12M)
身長・体重 50cm・3㎏ 60cm・6㎏ 70㎝・9㎏ 80㎝・11㎏
月齢の目安 新生児 3ヶ月 6ヶ月 12ヶ月
成長の目安 ねんね ねんね お座り・ハイハイ タッチ・一人歩き
短肌着
長肌着
コンビ肌着
ボディスーツ(ロンパス)
上下別肌着

それでは、表でご紹介したいくつかの肌着の種類について、次にご紹介していきます。

肌着の種類とその特徴

・短肌着…裾の長さが腰くらいまでの丈の肌着です。

・長肌着…かかとくらいまで丈がある肌着で、短肌着に重ねて着せます。ねんねの新生児期に。

・コンビ肌着…裾が分かれてかかとまで丈がある肌着です。股下にスナップボタンがついており、足を動かしても裾がめくれません。インナーとしてもおすすめ。

・ボディスーツ…足の部分に生地がないだるま型の肌着です。股下をスナップで止めます。手足を元気に動かすようになったも、めくれないので安心です。

肌着の種類は大きく分けるとこの4種類が主流でしょう。

あとは季節により、長袖のもの、ノースリーブのもの、半袖のものもあり、そのシーズンに合った形が店頭にならびます。

赤ちゃんが生まれてくる時期に合わせて選ぶとよいですね。

肌着の生地素材にも色々ある!

赤ちゃんの肌着は、同じ綿の素材でも織り方によって厚さや編み方が違います。

その生地の素材も合わせて考慮してみましょう。

・ガーゼ…通気性と吸汗性に優れています。重ねると保温性も上がります。

・天竺(てんじく)…Tシャツなどに使用される平編みの生地。通気性が良く、夏の肌着や洋服に向いている。

・フライス…伸縮性に長けており、季節を問わず肌着によく使われている。

・スムース…保温性と吸汗性に優れており、優しい手触りの生地。やや厚めの生地で秋冬向きの素材。

・パイル…タオル地で厚みがあり保温性が高い。冬向き。

赤ちゃんが生まれる季節に合わせて、その季節に合った素材を探してみましょう♪

肌着の打ち合わせにも着目!

ベビー肌着は、その形ばかり気にしてしまいますが、実はもう一つ、購入前に見てほしい部分があります。

それは、肌着の打ち合わせです。

マジックテープのもの、紐のもの、スナップボタンのものなど、いくつか種類があります。

新生児はまだそんなに動かないので、紐のタイプでもしっかりと結ぶことができるのですが、寝返りができ始めると、肌着を着せるのも一苦労になってきます。

そんな時には、ワンタッチでできるマジックテープがおすすめです。

脱ぎ着のしやすさは抜群です。

しかし、寝ているときに着替えさえる時に、「びりびり」というマジックテープの音で、起こしてしまうこともあります。

そんなときには、スナップのボタンが良く、肌へ当たる部分も少ないのでおすすめです。

出産準備で必要な枚数は?

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出産準備の時に、育児書や産婦人科での資料を参考に、赤ちゃんを迎えるため必要なものを揃えていきます。

しかし、肌着や洋服は、季節により枚数や素材が違います。

素材は先程お話したものを参考にしてくださいね。枚数をご紹介します。

育児書と少し相違があるかもしれませんが、実際に子育てを経験して必要だった枚数を書いています。

  • 短肌着…5枚
  • 長肌着…1枚から2枚
  • コンビ肌着…4枚から5枚
  • ボディスーツ…2枚から3枚

肌着類は、初めはこんなに必要なかったかなと思っていたのですが、

おむつからうんちやおしっこが漏れて手洗いをしたり、汗を大量にかいてこまめに着替えさせたり、雨が降って洗濯がなかなかできなかったりするので、多めに購入しておいた方が無難ですよ。

肌着の水通しって?

育児書などに、「肌着は着せる前に一度水通しをしましょう。」と書いてあるものが多くあります。

水通しとは何だろう?と思う人も多いでしょう。

新品の服はパリッとさせるために糊がついていることが多いです。

水通しは、その糊を取るためにベビー服を水洗いします。

赤ちゃんの肌は敏感なので、糊が刺激を与えてしまうこともあるのです。

基本的には、洗剤は使わずに水で洗い流す程度で済ませ、天日干しを行います。

赤ちゃんが生まれる前にしておくと、出産後慌てなくて済みます。

水通しだけに抵抗があるときには、赤ちゃん用の洗濯用洗剤を使って洗いましょう。

肌着と一緒に、ガーゼ・タオル・スタイ・布団カバーなども新品であれば洗っておくと良いでしょう。

「水通しはいつまでするの?」という意見もありますが、生後6ヶ月くらいまでは新品のベビー服を、水通しするとよいですね。

肌が弱い人は、大人になっても水通しを必ずしている人もいるので、個人差があります。

つなぎタイプはいつまで?

ロンパースやボディタイプなどの上下が繋がっているつなぎタイプの肌着は、いつまで着せるのでしょうか?

基本的には、お座りがしっかりでき、着替えも座ってできるようになってきたら、上下に分かれたタイプを着せ始めてもよいかと思います。

しかし、上下が分かれていると、お腹が出て、冷えてしまうこともあるので、肌着はコンビ肌着やボディスーツにしておくと安心ですね。

いつまで赤ちゃん用の肌着を着せようか迷うこともありますが、冬場や寒い日は特に、1歳過ぎても肌着はつなぎタイプを着せているお母さんも多いようです。

季節別おすすめのベビー肌着10選

それでは、赤ちゃんの肌着について詳しくなったところで、季節別のおすすめの赤ちゃん肌着を、ご紹介していきます♪

<春>ユニクロ タンハダギ(2枚組)

―UNIQLO 公式HPよりー

UNIQLOはベビー服やマタニティ服が低価格で、種類も豊富に揃っています。

こちらの新生児用のタンハダギはコットン100%素材で、伸縮性のあるフライス編みのため洗濯しても型崩れしにくいのが特徴です。

春だけでなく、一年中活躍してくれます。

2枚セットで990円(税抜)とお財布に優しい価格です。

土日などはセールのため安くなることもあるので、その時にまとめて購入してもよいですね。

<春・夏>ミキハウス カラフルどうぶつと星柄のフライスコンビ肌着

―ミキハウス 公式HPよりー

ミキハウスは洋服や靴だけでなく、肌着もたくさんの柄や種類があります。

素材は日本製で、縫製まで一枚ずつこだわった肌着で、赤ちゃんのデリケートな肌を優しく包んでくれます。

また、生地に抗菌・抗ウイルス性の働きがあり、生地に接触した細菌などの働きを抑制してくれます。

通年着ても大丈夫なメリヤス地(フライス生地)で、伸縮性と通気性にも優れています。

1枚2,808円(税込)と他の肌着と比べると、少しお値段が高めですが、その分こだわりが詰まっている一枚。

<夏>ファミリア 打ち合わせ半袖肌着ピュアベビーコットン

―ファミリア 公式HPよりー

夏、赤ちゃんはたくさんの汗をかくので、吸汗性に優れているものがおすすめです。

こちらは天然素材100%で素材全てが日本製です、

さらに、メッシュ素材で速乾性があり、さらさらとした肌が続きますよ♪

<夏>ミキハウス ノースリーブ短肌着

―ミキハウス 公式HPよりー

暑い夏の日には、肌着の袖の部分さえ暑そうにみえますよね。

袖なし(ノースリーブ)の肌着は、前開きタイプのものをほとんど見かけないのですが、ミキハウスには前開きタイプで新生児から着せることができる肌着があります。

こちらも、抗菌・抗ウイルス性です。

天竺の素材なので、通気性に優れており、さらっとした肌触りになっています。

<夏>コンビミニ さらさらキープボディタンクトップ

―コンビミニ 公式HPよりー

かわいいデザインのキャミソールで、ボディタイプの肌着もおすすめです。

頭からかぶせて着せるので、お座りが上手になってきた頃から着ることができます。

首回りのレース地がとても可愛く、女の子の赤ちゃんにおすすめです。

さらさらとした生地で、暑い夏にもピッタリの肌着でしょう。

<秋>baby gap リトルランプ長袖キモノボディスーツ

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―baby gap 公式HPよりー

シンプルで可愛いデザインのbabygapの肌着もおすすめです。

Babygapは、サイズが45㎝からあり、小さな赤ちゃんも着ることができます。

こちらはコットンニットで、暖かく、でもさらっと着ることができ、肌寒い季節におすすめです。

前開きなので、着替えもらくらくです。

デザインが豊富なのですが、新商品との入れ替えもあるので、お気に入りを見つけたら早めの購入をおすすめします。

ベビードール ベビー肌着BDロゴ

―ベビードール公式HPよりー

派手でカラフルな印象の強い「ベビードール」ですが、肌着の種類も豊富です。

コットン100%なので、通気性・吸水性に優れており、蒸れにくくなっています。

柔らかい生地で、優しい手触りなので新生児にもおすすめです。

<秋>西松屋 新生児肌着5点セット

―西松屋 公式HPよりー

西松屋は驚くほど種類が豊富で、カラーバリエーションも豊かです。

肌着から洋服や小物までいろいろなものが揃っているので、新生児準備一式揃えることができます。

肌着は、3枚セットや5枚セットなどセット売りのものがおおく、

こちらのカリフォルニアコットンがおすすめです。

生地も柔らかく、ピンク以外にも水色や黄色の3種類のカラーがあります。

短肌着3枚とコンビ肌着2枚のセットで2,099円(税込)ととても財布に優しい肌着です。

<冬>ユニクロ ピーナッツクルーネックボディ

―UNIQLO 公式HPよりー

冬は長袖に、保温性の高い生地の肌着がよいですよね。

ユニクロにはキャラクターの肌着や洋服も販売されており、人気を集めています。

こちらはスヌーピーのデザインで、赤色がインパクトあるボディスーツです。

前開きなので、新生児からでも着せやすくなっています。

冬は寒いので、下に短肌着を重ねて着せても良いでしょう。

<冬>コンビミニ あったか前開きボディTシャツ

―コンビミニ 公式HPよりー

コンビミニの冬用の肌着は、エアーニット素材の生地で、生地と生地との間の空気層がぬくもりをため込んでキープすることで、ふんわり温かく着ることができます。

洗濯にも強く、よれることがありません。

前開きタイプなので、着せ替えもスムーズにできます。

冬は、中に肌着を一枚着せて、この上からズボンを履かせるとぽかぽかですね♪

まとめ

赤ちゃんの肌着には、サイズ・素材・形に着目して選んでいくとよいですね。

また、購入する肌着の枚数も最低限は準備しておきましょう。

足りないと思っても、赤ちゃんのお世話でなかなか外出も難しいことが多いのです。

赤ちゃんの肌着のおすすめの商品をご紹介しましたが、色違いや季節に合った素材のもの、柄が違うもの、

それぞれのブランドにたくさんの種類の肌着があるので、ぜひ調べてみてくださいね♪