赤ちゃんが生まれて、その表情や仕草はずっと見てられるほど可愛いものです。
お母さんとお父さんがクリクリお目目の二重まぶたの場合は、赤ちゃんも二重まぶたで生まれてくるものと思いがちですが、決してそうとは限りません。
さらには、生後間もないころは一重まぶただとしても、生後何か月か後には二重になることもあります。
逆に、二重が一重になる場合もあります。
赤ちゃんは産まれたときは一重まぶたが多いことも分かってきています。
さらに、1歳前後になるまではぷくぷくと太っていて二重まぶたが出てこないこともあります。
また、思春期などの成長過程をきっかけに、二重になることもあり個人により違います。
しかし、赤ちゃんの頃から二重の大きな目にしてあげたい!というのも、今の世代の親心なのでしょう。
「我が子には二重になってほしいな~♡」
「二重まぶたになるような方法ってないのかな?」
などの疑問が湧いてきますよね。
そこで、二重まぶたにする方法をご紹介していきます。
- たくさん運動させる
- マッサージを行う
- 二重の癖をつける
いくつかの方法をご紹介していくのですが、絶対に赤ちゃんに無理のないようにしましょうね。
目次
たくさん身体を動かす
まずは、赤ちゃんは皮下脂肪がたっぷりとついており、ぷくぷくっとしています。
本当は二重の赤ちゃんでも、生後間もないころは脂肪により一重に見えることもあります。
また、ハイハイなどが始まる10ヵ月頃までは、赤ちゃんはおっぱいやミルクを飲んで、泣いて寝るのが仕事です。
動き回る時期が来るまでは、痩せるよりもどんどん身体が大きくなっていく赤ちゃんが多く、なかなか皮下脂肪が減ることはありません。
ですので、赤ちゃんの時期に一重だからといっても、皮下脂肪が落ちてくると二重になる子どもいます。
ハイハイや一人歩きなどで、自由に動き回れるようになってきたら、出来る限り、思い切り身体を動かしてあげるように工夫しましょう。
室内で動き回れるように家具の配置を替えたり、支援センターなどで他のお友だちと交流させてみたり、
色々なものや人に興味を持たせて、たくさん運動させてみてください。
マッサージですっきりさせる方法
さて、次にマッサージの方法をご紹介していきます。
指の腹にベビークリームやベビーオイルをなじませ、目頭から目じりにかけて優しくマッサージをします。
まぶたのむくみや、まぶたについている脂肪をすっきりとさせる効果が期待されますよ♪
しかし、大人も同様、まぶたの皮膚は非常に薄くなっています。
力強く押すようにしないで、そーっとなじませる程度でマッサージを行ってください。
寒い日などは、血行不良の改善のために温かいタオルなどを先に目に当ててあげてから、マッサージをするとよいですね。
また、赤ちゃんの肌はとても敏感です。
アイプチなどもありますが、赤ちゃんのまぶたや眼球を傷つける恐れがあるのでおすすめできません。
ベビーマッサージ教室などでも、顔周りのマッサージの方法を教えてくださるので、ぜひ身近なところで教室があるときは参加してみてくださいね♪
顔周りだけでなく、手足やお尻、身体全体をマッサージしてあげることで、血行がよくなり、また便秘にも効果があります。
気持ちよくて寝てしまう赤ちゃんもいますよ♪
産婦人科や支援センターなどで開催されているので、地域のHPなどで調べてみてください。
二重の癖をつける方法
最後に、二重の癖付けをする方法です。
これをしたから必ず二重になる!とは言えませんが、アイプチのような癖付けの赤ちゃんバージョンです。
綿棒で、赤ちゃんのまぶたに癖付けをしてみましょう。
優しくそっと押すような感じで、まぶたの上を癖付けしてみます。
赤ちゃんが目を開け閉めしたり、動いたりして危ないときもあるので、
赤ちゃんが寝ているときや落ち着いているときに、こそっと試してみてくださいね。
朝と夜だけ、1日に2回ほど行い、何度もしないことが大切です。
まぶたが赤くなって、かぶれてしまうときは、すぐに辞めましょう。
綿棒の先に、ベビーオイルをしみ込ませてすると、かぶれにくくなります。
嫌がる赤ちゃんもいるので、絶対に無理にはしないように気を付けてくださいね。
もちろん、皮膚や眼球を傷つけないように細心の注意を払いましょう。
一重も二重もどちらもかわいい
日本人の半分以上は一重まぶたと言われています。
自分の子どもが一重だからと、劣等感を抱く必要は全くありません。
一重でも、二重でも、自分の子どもが一番かわいいですよね♪
「無理に二重にする!」というわけでなく、ちょっと試してみようかなくらいの気持ちで、
運動させる・マッサージをする・二重の癖付けをする、という3つの方法をしてみてくださいね♪
また、物心がついてくると、本人の意思も大切になってきます。
子どもの心を傷つけることなく、一重でも二重でも可愛いね♡とたくさん言葉かけをしてあげてください。
それだけでも、子どもの心は満たされて自信に繋がっていきます!