赤ちゃんの生活リズムの作り方~先輩ママに学ぶ新生児の生活リズムの3つの作り方

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赤ちゃんを出産し、新たな生活がスタートします。

しかし、想像していた以上に子育ては大変で思い通りにいかない事もたくさん。

私も長女が産まれたばかりの頃は頭を悩ませる事がほとんどでした。

どうして泣いているの?どうして泣き止まないの?おっぱいも飲んでくれない!

私も一緒に泣きたい~!と思う事も何度あったことか・・・。

しかし、1~2ヶ月頃には生活リズムも掴めてきたので随分と生活しやすくなりました。

  • 新生児の睡眠時間は短い?
  • たまには開き直りも大切?
  • どうすれば生活リズムを掴みやすい?

生活リズムを掴むまでは体力勝負の日々が続きますが、しっかりと生活リズムを掴む事ができれば随分と楽になってきます。

今回はできるだけ早く生活リズムを掴む為のポイントをお話していきますね♪

目次

新生児は睡眠時間が短い

新生児は一日のほとんど眠っているイメージがありますが、2~3時間くらいですぐに目を覚ます事が多いです。

その為にお母さんは常に寝不足。

新生児期はとにかく体力勝負。

体調を崩してしまってもお母さんは一人しかいないので、とにかく大変です。

2~3時間おきの授乳

赤ちゃんが目を覚ますほとんどが「お腹が空いた」「おっぱいがほしい」という理由です。

朝晩関係なく2~3時間おきの授乳がやってきます。

最初の頃はとにかく眠れません。

2~3時間寝てくれれば良い方で、1時間も経ってないのにおっぱいをほしがる事も。

しかも、最初は赤ちゃんも上手におっぱいを飲む事ができない事も多いので、泣き出してしまう事も少なくはありません。

私の場合、昼間にワーっと泣かれる事はそこまで苦痛ではなかったのですが、夜に大きな声で泣かれるととにかく精神的にも参ってしまっていました。

夜は周りへの迷惑も心配になってしまいますし、泣き止んでくれないと不安になってしまう事が多かったです。

自分が睡眠不足だと余裕がなくなってしまいますよね。

頻繁なオムツ交換

授乳の他にも、オムツが汚れてしまうとデリケートな新生児は泣いて「オムツを替えて!」と訴えます。

私が最初に驚いたのは、こんなにオシッコをするの?!という事。

一日に何度も何度もオムツ交換をしていた記憶があります。

新生児はまだまだ膀胱や消化器官が未熟ですので、私達大人よりもオシッコやウンチの回数が多く、ウンチも新生児特有のゆるゆるウンチですので手こずってしまう事も。

オシッコやウンチに気づいたらなるべく早くオムツを交換します。

交換をする際には、おしりふきでしっかりと隅々まで綺麗に拭くようにしましょう。

汚れが残っているとおむつかぶれの原因にもなります。

最初はできなくて当然!開き直りも大切

育児だけでなく初めての事はできなくて当然です。

上手にできないからと言って、自分を責めたり深く考えこむ事はやめましょう。

時には開き直る事も必要。

自分の心にゆとりが持てると子どもとの接し方も変わってきます。

考えすぎるのは良くない!

育児に正解なんてありません。

育児本を見たり、インターネットの情報を参考にして様々な情報収集をする事はとても大切ですし、とても良い事だと思います。

しかし、赤ちゃんにももちろん個性がありますのでその通りにいくとは限りません。

2~3時間以上眠ってくれる赤ちゃんもいれば、1時間ごとに目を覚ます赤ちゃんもいます。

どうしてうちの子は眠ってくれないの?

どこか悪いの?

何か育児法が間違っている?

と心配になるお母さんもいるかもしれませんが、その子の個性として受け入れてあげましょう。

きちんと体重が増えていれば問題がない事が多いです。

繰り返すことでコミュニケーションが取れてくる

最初の頃は泣いている原因がわからずアタフタしてしまう事も多いですが、段々となれてくると「そろそろおっぱいかな?」「今度はオムツかな?」とわかるようになってきます。

赤ちゃんのお世話を毎日毎日繰り返す事によって、お母さんと赤ちゃんのコミュニケーションもしっかりと取れてきますし、その中で赤ちゃんの癖や面白い特徴なども見つけられるようになってきますよ。

育児を楽しみながら赤ちゃんとコミュニケーションを取っていきましょう。

生活リズムを作るには?

ズバリ上手に生活リズムを掴む為にはどうすれば良いのでしょうか?

最初は手探りの状態が続くと思いますが、色々な方の体験を参考にしながら自分にあった方法を探し出す事が一番の近道です。

私自身の経験からオススメの方法をお話していきます。

最初は無理をせずに一緒に休もう!

慣れない2~3時間の授乳。

頻繁に目を覚ます事の多い新生児期は、赤ちゃんが眠ったら一緒にお母さんも休息を取りましょう。

赤ちゃんが眠った間に家事をしてしまおう!と考えるお母さんも多いと思いますが出産直後は母体が完全に回復していないので無理は禁物。

産後は赤ちゃんのお世話を最優先にし、自分の身の回りの事をする程度にすると良いでしょう。

家事は余裕がある時に

産後は体が完全に回復していませんので、無理をしないようにする事が大切です。

特に最初は寝不足気味になってしまいがち。

無理に家事をしていると怪我や事故に繋がってしまう事もあります。

生活リズムがしっかりと掴めるまでは、家の事はパパや実母など協力をしてもらえる人に手伝ってもらいましょう。

目の前の赤ちゃんへの愛情を最優先して

何よりも一番大切な事は、赤ちゃんへ多くの愛情を注いであげる事。

上手に育児ができないと、どうしても暗い気持ちになってしまいがちです。

それに加え家事もしないと!と気持ちに余裕がないと赤ちゃんに辛くあたってしまう事も。

いっぱいいっぱいになってしまった時には、周りに助けを求める事も大切です。

何よりも大切な事は赤ちゃんへの愛情。

イライラしたり気持ちに余裕が無いときには、深呼吸をしてしっかりと気持ちを落ち着かせる事が必要です。

まとめ

新たな生活のスタートは、上手くいかない事があって当然です。

最初から順調にいく人はほとんどいないでしょう。

できなくて当然だ!と自分に言い聞かせながら、少しずつ生活リズムを掴んでいく事が早く慣れるポイントです。

周りと協力をしながら子育てを行っていきましょう!