「疲れがたまっているのカナ?」
家族が疲れた表情をしているととっても気になりますよね。
そんな時には食事でサポートしてあげたいと思います。
というわけで、疲労回復のメニューをいくつかピックアップしている私デス(ー_ー)!!
その中でも我が家で大人気なのがブタのショウガ焼き。
美味しいですよね~♫
我が家では、大人も子供も大好きでパクパクむしゃむしゃと食べてくれます。
そんな美味しい&疲れを撃退してくれるブタのショウガ焼きなのですが、作り手としてはちょっと面倒に感じる問題もあります。
それは、毎回フライパンを洗わなければいけないこと。
5人家族の我が家の場合、1度で全員分を焼き上げることは到底不可能。
ですので、以前は焼く⇒洗う⇒焼く......これを4~5回繰り返していました。
そこで、焼き方を変えてみたところ、美味しさはそのままで手間を1/5に減らすことに成功!
ということで、今回は「手間をかけずに生姜焼きを美味しく食べる方法」を紹介します。
これなら、人数が多くてもラクラク&美味しい生姜焼きを堪能できますよ~♫
良かったら試してみてくださいね♫
目次
浸けこまないでOK。美味しさそのままブタのショウガ焼きの作り方デス♥
ここからは、ブタのショウガ焼き作るために必要なキッチンツール、材料、調理ステップを中心に紹介します。
作り方のにちょっと変化を加えるだけでとってもラクになりますよ~♫
良かったら挑戦してみてください<(_ _)>
ブタのショウガ焼き作りに必要なキッチンツール |
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必要なキッチンツールは全部で6種類。
我が家の場合、お肉を2回に分けて焼き上げるためボール&キッチンペーパーが必要ですが、1度で焼ける場合はこの2つは必要ありません。
4つのツールさえあればOKデス♫
ブタのショウガ焼きの材料
※大人3人、子ども2人の材料として書いています。 |
≪食材≫
≪調味料≫
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食材は3種類、調味料はショウガ焼きのタレ1種類だけでOKです。
特別な材料もありませんので、すべての材料をいつものスーパーで買いそろえることができると思います(*^_^*)
また、ショウガ焼きのタレは無理に購入しなくても全然OK。オリジナルのタレの作り方を後半で紹介していますので、良かったら参考にしてください。
ブタのショウガ焼き調理ステップ |
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ブタのショウガ焼きの調理ステップは全部で5工程です。
食べやすい大きさに豚肉をカットして焼いてから、タレをからめるだけ。
ここで一気に絡めて仕上げれば、家族全員アツアツのショウガ焼きを食べる事ができますので一石二鳥の方法なのです♫
もし、家族全員分を一度にフライパンで温めることができない場合には、焼いたお肉に後からタレをかければOK。
この方法ならフライパンを何度も洗う必要がありませんので、超時短で仕上げることができますよ~♫
ではさっそく見ていきましょう。
ステップその1:豚肉を解凍&カットします。
今日使用するのは、冷凍しておいた生姜焼き用のお肉です。
安売りのタイミングで購入しておいたもの(*^_^*)
とっても嬉しい2割引き♥
こういった工夫も主婦にとっては大切ですよね~♫
しかも今回は嬉しいタレつき。
何時もなら自分でタレを作るのですが、今回はその手間さえカットできます。
ちょっとのことですが地味に嬉しい私なのデス(*^_^*)
ですが、たれ付きのお肉がなくても全然OKですよ~♫
後半で自家製のショウガ焼きのタレの作り方を紹介していますので、良かったらそちらを参考にしてください<(_ _)>
まずは、レンジの生解凍モードでチンします。
良い感じに解凍できたら食べやすい大きさにカットしていきましょう。
ご家庭によってはカットはせずにそのまま焼いてダイナミックにお皿に盛り付けてもOKです。
しかし小さな子どもがいる我が家の場合、こうしてカットしてから出すようにしています。
子どもが食べ物をのどに詰まらせるのはとっても怖いですので。
ということで、食材の下ごしらえはこれにて完了デス。
豚肉を解凍&カットのポイント |
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ステップその2:豚肉を全部焼きます。(必要に応じて数回に分けて焼きましょう)
フライパンに大さじ1杯程度の油を入れてフライパンを温めます。
フライパンが適温になったら、お肉を投入しましょう。
ここではお肉を炒めつつ焼き上げていきますので、多めに投入してもOK。
フライパンに入れる量の目安は、炒めることができるかどうか。
その量の範囲であれば少々多めに入れても全然OKですよ~。
ということで、私の場合は2回に分けて投入します。
1回目のお肉が焼けたら、一旦ボールに移します。
フライパンはそのままでOK。
引き続き残りのお肉を焼き上げしょう。
これにてお肉を焼く工程は完了デス♫
この工程ではお肉を全量一気に焼き上げただけ。
ですが、既にショウガ焼きは半分以上完了しているのです(*^_^*)
豚肉を焼く時のポイント |
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ステップその3:焼いた豚肉を全部フライパンに戻します。
お肉全部が焼けたら1回目に焼いたお肉をフライパンに戻します。
この後、タレを絡めていきますので、その動きさえできれば全量入れてもOK。
ですが、こぼれるほどの状態になるならここではお肉を温めるだけにして、タレはあとからかけるようにしてもOKですよ~♫
ステップその4:戻した豚肉に生姜焼きのタレをからめつつ、ざっくりと全体的に炒めます。
ここでタレの登場です。
何時もならタレはサクッと手作りするのですが、ありがたいことについていました(*^_^*)
たったこれだけでも幸せを感じられます♫
ということで、今回はこのタレを使います♥
お肉がしっかりと温まったところで、タレを入れていきます。
ですが、市販のたれは分量が多いことがありますので、量には注意しつつ絡めますね。
我が家ではほんのちょっとだけ焦がし気味が家族の好み。
その加減は匂いでチェックしながら絡めていきます。
良い感じになってきましたので、これにて調理は完了です。
ショウガとタレの風味が食欲をそそります。
あ~、早く食べたい♫
お肉にタレを絡める時のポイント |
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ステップその5:器に盛り付けます。
器に好みの野菜と完成した生姜焼きを盛り付けます。
そこに今回は黒ゴマをトッピング。
香ばしさと栄養価をオンしました♥
これにてブタの生姜焼きは完成です。
お肉は浸けこまずに絡めるだけでOKなのですが、とっても美味しく仕上がりました♫
盛り付ける時のポイント |
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ショウガ焼きのタレのつくりかた
お肉に生姜焼きのたれがついていなくても問題なし。超カンタンに作れますよ~♫
タレのレシピはコレ↓↓↓
醤油:お酒:みりん:チューブのショウガを1:1:1:1で混ぜ合わせるだけでOKです。
これをベースとして後は好みで調整しましょう。
例えばこれが辛いと感じるならお酒を加えて薄めます。
あるいはもうちょっと甘みが欲しいなという場合にはみりんを加えるか、お砂糖を少量入れましょう。
これを適量生姜焼きに絡めて焼き上げましょう。
※適量とは600g位のお肉に対して大さじ2杯くらいが我が家の好みです。
※このタレは冷蔵庫保存がききますので、多めに作っておけばいろんな料理に活用できますよ♫
フライパンでタレを絡めないで仕上げる方法
フライパンでタレを絡めるのではなく、焼き上げたお肉にタレをかけるだけ。
そんな方法もあります。
この場合、まず必要な分量のタレを用意します。
それをお肉を焼いたフライパンで煮込むのがオススメ。
こうすることでタレのアルコール分がなくなりますし、香ばしい味に仕上がります。
後はこのタレをお肉にかければOK。
美味しさそのままで食べる事ができます♥
ブタのショウガ焼きは浸けこまなければ手間が5分の1になりました♫
ブタのショウガ焼きを何とか簡単に作りたい!
そんなきっかけであれこれ工夫した結果、浸けこまなくてもできることを発見。
以来、時間がない時にはこの方法で作っています。
浸けこんだ香ばしさには及ばないカモですが、これでも十分美味しくいただけます。
手軽に作りたい時の方法として、良かったら参考にしてみてくださいね♥