自家製カット野菜で作る時短レシピ♪中華丼が10分で完成します♡

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「もうこんな時間だ!夕飯どうしよう(-_-;)」

毎日の育児、仕事、家庭の用事をこなしていると、そんな日だって珍しくありません。

以前の私はほとんど毎日がコレ。

いったい何回コンビニに走ったことか(*^_^*)

でも、我が家の生活にカット野菜を取り入れることで、夕飯の時短を叶えることができました。

そんな中から、今回は中華丼のご紹介。

主な食材は冷蔵庫にあったカット野菜。後は豚肉と冷凍シーフードさえあれば何とかなります。

ウズラ卵があれば更に理想的なのですが、ウズラたまごって我が家では普段あまり食べないので冷蔵庫にはありません。

ということで、今回はウズラ卵はナシで作っていきたいと思います。

目次

10分で作る中華丼の作り方

必要なキッチンツール
・包丁

・まな板

・軽量カップ

・スプーン

・調理用へら

・手鍋

・大き目のお鍋

・ボール

・ザル

必要なキッチンツールは全部で9種類。特別な道具は必要ないです。ほとんどが普段使いのツールばかりだと思います。

カット済みのお肉ならば、包丁とまな板は不要です。

ここでは、5人分を作っていますので大き目のお鍋が必要ですが、小人数分なら中くらいのサイズの手鍋1個で調理は完了します(*^_^*)

中華丼に必要な材料

※大人3人、子ども2人分の材料として書いています。

≪食材≫

・豚こま×約300g(ここでは肩ロース切り落としを使っています。)

・一口大にカットした白菜×適宜

・ふとめの千切りにしたニンジン×適宜

・スライスした玉ねぎ×適宜

・シーフードミックス×1パック

≪調味料≫

・中華風調味料×適宜(ここでは創味シャンタンを使用しています)

・ごま油×適宜

・塩×適宜

・とろみのもと×適宜(水ときかたくり粉でもOKです)

食材は全部で5種類、調味料は3種類を使用します。中華風調味料はここでは創味シャンタンを使用していますが、お好みのものがあればそれでOK。

お好みで醤油をプラスしても美味しく仕上がります。この場合は、ベースの味を薄目に仕上げておきましょう。

調理ステップ
ステップその1:シーフードミックスを解凍します。

ステップその2:お肉をカットします。

ステップその3:カット野菜の準備をします。

ステップその4:具材を順番に炒めます。

ステップその5:煮込む&味付けをします。

ステップその6:盛り付けます。

中華丼の調理は全部で6ステップ。10分間という時間を考えるとやや多く感じるかもしれませんね。

でも大丈夫。1つづつのステップはとってもシンプル。さくっと進めていくことができます。

さっそく見ていきましょう!

ステップその1:シーフードミックスを解凍します。

まずはシーフードミックスを解凍していきます。

シーフードミックスを美味しく解凍する方法はいくつかありますが、ここでは時短調理という目的がありますので、熱湯にさらす方法で解凍しましょう。

こうすることで、この後で煮込む時間を調整することもできますし、シーフードならではの臭みをいくらか軽減することができます。

お鍋にお湯を沸かします。

今回使うシーフードミックスは180g。

全量がしっかりとつかる分量、ちょっと多めのお湯を沸かしておきましょう。

沸騰したお湯にお塩を投入します。

分量は小さじ1杯分程度。

※ここで使っているのは辛みの強いあらじおですので、味しおを使う場合にはやや多めの分量を入れましょう。

シーフードミックスを全量投入して火を止めます。

お鍋にフタをして暫く放置です。

私の場合、だいたいいつも3分くらいそのまま置いておきます。

この後、時間が来たらシーフードミックスをざるに上げておきましょう。

これでシーフードミックスの下準備は完成です。

シーフードミックスを解凍する時のポイント
・時間がある場合は流水で溶かすか、塩水に漬け込んで溶かしてもOKです。

・お湯でゆでると固くなってしまうことがあります。

・沸騰したお湯に入れて放置する場合には、放置時間に注意しましょう。

(分量、シーフードの大きさによりますが、目安は3分。長すぎると硬くなることがありますので注意です)

ステップその2:お肉をカットします。

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シーフードミックスを待っている間に、ほかの準備を進めましょう。

まずはお肉をカットします。

子どもが食べますので、やや小さ目にカットしておきましょう。

ステップその3:カット野菜の準備をします。

今回使用するカット野菜は3種類。

一口大にカットした白菜と......

ニンジンの太めの千切りと......

玉ねぎのスライスです。

準備といっても冷蔵庫から出しておくだけ。使いやすい場所においておきましょう。

ステップその4:具材を順番に炒めます。

ここからはサクッと仕上げていきます。

まずはお肉を炒めます。

こんがりきつね色に仕上げたい、あるいは脂身は可能な限りなくしたいならしっかりと炒めましょう。

逆にお肉を柔らかく仕上げたいなら軽めに炒めておきましょう。

もし、その判断がつかない場合には、写真くらいの状態でOK。

まずは軽めに炒めるところから始めてみましょう。

食べてみて、「もっと香ばしい方がいいな」とか、「脂身が気になる」といった場合には、次回から少し長めに炒める様にしましょう。

この後の煮込み工程で全体に火をしっかりと入れていきますので、生焼けのままという心配はありませんので、ご安心ください。

では、お肉の次は野菜を順番に入れていきます。

火が通りにくい、あるいはしっかりと火を入れて柔らかくしたい野菜から順番に入れていきましょう。

我が家の場合はニンジンと玉ねぎから入れます。

ここでは5人分を一度に作っていますので、たくさん入れました(*^_^*)

軽く全体を炒めていきます。

次に白菜の白い部分を入れてからサクッと炒めます。

葉の部分を使うならここで入れていきます。ここでもサクッと炒める程度でOKです。

炒めるステップはこれでOK。完了です。

具材を炒める時のポイント
・最初にお肉を炒めますが、炒め具合は香ばしく仕上げたい場合はしっかりと、やわらかく仕上げたいなら半分火が通った程度でOKです。

・野菜は火の通りにくいものから順番に入れて、軽く炒めます。

ステップその5:煮込む&味付けをします。

野菜を炒めて比較的すぐのタイミングで全体がしんなりなりますので、お水(お湯でもOK)を投入します。

※ここでは5人分、600ml程度のお水を入れています。

煮込んでいる間に味付けの準備です。

私の調理の相棒「創味シャンタン」の登場です!

お肉と野菜から十分美味しいスープが出ていますので、この創味シャンタンを加えれば、味がびしっと決まります!(^^)!

煮込みながら、創味シャンタンを少しずつ入れて味を調えていきます。

ただし、あまり煮込みすぎると野菜がクタクタになってしまいますので、ここは手早くいきましょう(^_^)/

味が微妙に薄いと感じたら、お塩で微調整しましょう。

味が決まったら、最後はごま油で風味をつけます。

シーフードミックスを投入して一煮立ちさせ、必要に応じて油とアクを取り除きます。

一度火を止めてから最後にとろみのもと(水溶きたくり粉)を入れましょう。

全体にとろみのもと(水溶きたくり粉)をいきわたらせるように混ぜてから、再度とろみがつくまで煮立てれば完成デス!

ご飯をよそったどんぶりにかけて召し上がれ(*^_^*)

煮込む&味付けのポイント
・1人分の水の分量は約120ml位で作っています。(×人数分として計算します)

・ここでお肉も野菜も全体的に火を通します。

・沸騰してから2分~3分煮込めばOKです。

・ここでは中華あじとして創味シャンタンをチョイスしていますが、普段し好みのものでOKです。

・香ばしく仕上げたいなら、醤油を少々回しかけましょう。(基本の味付けを薄目にしておきます)

・仕上げにとろみをつけると熱さが保たれる&具材にスープが絡みやすくなり美味しくいただけます。

・シーフードミックスは煮込みすぎると固くなりますので、要注意です。

ステップその6:盛り付けます。

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ご飯をどんぶりなどに入れて、作った中華丼のもとをかければ完成です。

シンプル中華丼ですが美味しいですよ。

子どものことを考えスパイスは入れていませんので、大人はコショーをかければさらに美味しくいただけます♪

アツアツを召し上がれ(^_^)/

自家製カット野菜で作れば、中華丼は10分で完成します!(^^)!

今回は10分で作る中華丼の作り方を紹介しました。

普通に作ると20~30分程度は時間がかかる中華丼。

実はこの時間って、半分以上が野菜を洗ったりカットする時間なのです。

毎日の夕飯を時短するなら、カット野菜を活用すること実現できますよ~。

私も毎日この方法で何とか乗り切っています。

良かったら、挑戦してみてくださいね。