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真夏や真冬、梅雨時期などは外で遊べない日にできる室内遊び♪
お家に元気一杯の子供がいると、体力が有り余ってママはお困りでしょう。
室内で遊べる施設もありますが、それなりにお金もかかるので、頻繁に利用するのは難しいですよね。
ここではできるだけお金をかけずに子供と室内でできる遊びをご紹介します。
元気いっぱいの子供はお布団を使ってマット運動
とにかく体力があって、体を動かすのが大好きな子供におすすめなのがお布団を使ったマット運動です。
敷布団があればどこでもできます。
「お布団で遊ばせるのはちょっと」というママは長座布団があったらそれでもいいですし、座布団を2、3枚繋げればそれでもOKです。
小さい子供はでんぐり返りから練習してみましょう。
できるようになったら後ろ回りにもチャレンジ!
そんなの簡単!という子は壁を使って3点倒立、逆立ちに挑戦してみましょう。
側転をさせるのもいいですね。
大人のサポートは必要ですが、子供が怪我をしないようにサポートはすればいいだけなので、体力的にはそれほど辛くないでしょう。
うちの子が好きな遊びは、向かい合って手を繋ぎ、子供がジャンプするのと同時に少し引き上げ子供が大人の太ももを蹴ってクルッと回る遊びです。
エンドレスで繰り返します。
それが簡単にできるようになってきたので、最近は手を繋いで向かい合い子供がジャンプするのと同時に手を引き上げて片方の肩に座るようになりました。
一旦座ってから後ろ向きに倒れるように一回転して着地します。
これはちょっと大人も体力を使いますが、子供は大喜びですよ。
トランプやかるた
今は100均にもかわいいトランプが売られています。
ババ抜き、七並べ、神経衰弱などトランプがあれば色々な遊びができますね。
うちでは、まだ下の子が数字も読めないので、トランプのゲーム的な遊びはできません。
でも女の子なのでプリンセスのトランプを買ってあげたら、「これはお姫さまよ。
ママはどれが好き?」と言いながらトランプを使っておままごとが始まります。
子供の発想力って豊かですよね。
かるたは字が読めなければできないのでは?と思われるかもしれませんが、今は字が読めなくても絵でわかるようになっているかるたもあります。
それなら小さい子供でも遊べますし、楽しく字のお勉強もできます。
小麦粉粘土
小麦粉粘土はわざわざ買わなくてもお家にある材料で作ることができます。
添加物なしの優しい粘土ができますよ。
材料
小麦粉200g、お水60〜70cc、ボール(大きめ)
ボールに小麦粉、お水を入れて手でこねます。
最初はベトベトしますが捏ねていくときれいにまとまります。
ベトベト感が残る場合には小麦粉を足して調節してください。
これで白い小麦粉粘土が完成です。
滑らかな粘土にしたいのなら油を少量加えて捏ねましょう。
食紅を使うと色付きの粘土もつくれます。
白い粘土を多めに作って、白、赤、黄色に留守場合には粘土を3等分にして、それぞれの食紅を入れて捏ねれば色付き粘土完成です。
ただこの作り方だと、まだらになりやすいです。
きれいに色をつけたい場合には少し手間がかかりますが、一色ずつ作りましょう。
小麦粉の段階で食紅を入れて
混ぜ合わせて水を入れるときれいにできます。
小麦粉アレルギーがある場合には米粉でも作れますよ。
手作りの粘土は保存料が入っていないので日持ちはしません。
カビが生えて不衛生になるので一日遊んだら捨てるようにしましょう。
お料理のお手伝い
子供はママの真似っこが大好きです。
一緒にお料理を作るのも子供は喜びます。
子供がある程度大きければ子供包丁を使わせて切らせるのもいいですね。
子供が小さい場合には包丁を使わなくてもできるお手伝いをさせてあげましょう。
おすすめはサラダ作りです。
レタスは手で小さく千切らせます。
ミニトマトはヘタを取らせます。
キャベツや人参、大根などは子供がレタスを千切っている間にママが切りましょう。
切ったものをそれぞれボウル入れて子供に盛り付けを担当させます。
野菜嫌いの子供も自分が作ったサラダなら少しは食べてくれるかもしれません。
おかし作りならクッキーがおすすめです。
生地をコネコネ混ぜ合わせたり、型抜きをしたりと、遊び感覚でとても喜びます。
お手玉、けん玉、折り紙
昔遊びですが、今の子供にとっては新しく感じるようで、とても喜んでくれます。
私もですが、今のパパやママ世代の人も上手くできないかもしれませんね。
けん玉は紙コップを使って手作りもできるんですよ。
自分専用のけん玉が作れると子供も喜びます。
材料
紙コップ2個、ヒモ、新聞紙、ガムテープ
紙コップは下側同士を合わせガムテープで固定します。
片方の紙コップの底にガムテープでヒモを付けます。
新聞紙を小さく丸めます。
ヒモの先端を忍ばせてガムテープで固定したら完成です。
紙コップには好きな絵を描かせるのもいいですね。
まとめ
室内での遊びは、パパやママも一緒に付き合ってあげる必要がありますが、子供とのコミュニケーションも取れるのでおすすめです。
ついテレビやゲームに頼ってしまいがちですが、たまには一緒に遊んでみましょう。
一緒に遊ぶことで子供の発想力に大人の方がビックリさせられることも多いですよ。