妊娠中はどんなドレスを選べばいいの?妊婦のドレス選び9つのアドバイス

スポンサードリンク

結婚式や発表会など、煌びやかなイベントには欠かせないドレス。

妊娠中に御呼ばれしたけれど、どんなドレスを着ていけばいいんだろう…

体型の変化もあり、お悩みの妊婦さんもいらっしゃいますよね。

今回はそんな妊婦さんにむけて、妊娠中のドレスの選び方や注意点をまとめてみました。

  • 妊娠中はどんなドレスを選ぶといい?
  • 暗めの色合いだと体型カバーに役立つ!
  • 良い肌触りのドレスでストレスフリー
  • ぴったりよりもふんわりしたシルエットを
  • 授乳口があるドレスなら産後も安心
  • 妊娠前に着ていたものや一回り大きなサイズのドレスは大丈夫?
  • 便利なレンタルドレスを活用しよう
  • 冷えは厳禁!インナーや上着で工夫を
  • 素敵なドレスで妊娠中もパーティを楽しもう

目次

・妊娠中はどんなドレスを選ぶといい?

妊婦さんは体型の変化も大きく、着用できるドレスも妊娠前よりも限られてきます。

また、妊娠中のドレス選びには、お腹の大きさが最重要です。

購入を早まり過ぎると、思ったよりお腹が大きくなってしまって当日に着る事ができなくなったりという事も十分にあり得ます。

ですので、なるべく着用する日から数え、日にちを開けずに購入した方が良いでしょう。

特にふっくらとしてくる妊娠中期以降は、ゆったりめのドレスを選ぶ方が無難です。

・暗めの色合いだと体型カバーに役立つ!

妊娠中は体重の増加も悩みの種。妊婦さんはお腹だけではなく、全体的に太ってしまいます。

体重の増加自体は妊娠の上で仕方のない事ですし、太り過ぎていない以上は健康的に妊娠が継続している証ですが、

ふっくらしてしまった見た目が気になる妊婦さんもいらっしゃいますよね。

ドレスは体型カバーが難しい洋服でもありますが、ぱっと見の色の印象でも大きく変わってきます。

着やせ効果が期待できる色は、黒や紺といった寒色系の収縮色です。

特に黒は引き締め効果NO1の色で、ドレスやボレロにも取り入れやすいカラー。

妊婦さんという事で、落ち着いた色合いで大人な雰囲気も印象付ける事ができると思います。

ですが、全身を暗めの色でまとめてしまうと重い印象になってしまいますので、煌びやかなアクセサリーやブローチ、リボンといった小物などで変化を取り入れると良いでしょう。

逆に、赤やピンクといった暖色系の膨張色は、優しく可愛らしい印象を持ちますが、場合によっては太って見えがちです。

この色を選ぶ際には、洋服のシルエットもすっきりしたものでないと余計に太って見えてしまいますので、妊娠中ドレスを着るにあたって、着やせを一番に考えたい方は避けた方が良いでしょう。

・良い肌触りのドレスでストレスフリー

妊婦さんの肌は敏感。乾燥肌にもなりやすく、肌トラブルを抱える方も多いですよね。

たった一日だとしても、硬い素材や肌に合わない物ですと一日中気になってしまい、パーティにも集中できません。

購入前にはなるべく試着をし、裏地がやわらかいか、肌に馴染むかという点も参考にした方が良いでしょう。

また、素材に関してはお腹の大きさの変化にも対応しやすい為、伸縮性のあるストレッチタイプをおすすめします。

・ぴったりよりもふんわりしたシルエットを

ぴったりしたシルエットのドレスは、お腹が目立ってしまうだけではなく、お腹の大きさで持ち上げられて思った以上に丈が短くなってしまう事も…

また、妊娠中は胸のサイズの変化や、ドレスの締め付けによって気分が悪くなってしまう事もあるため上下ともにゆとりのあるふんわりしたシルエットのドレスの方が安心です。

ふんわりしたドレスならば、通常時だけではなく食事でお腹が膨らんでしまっても安心ですね。

ドレスの広がりを抑えたい方は、アクセントとしてウエストの切り返し部分にリボンやサッシュベルトを巻くといいでしょう。

ただし、ゴムベルトや革といったカジュアルなものはマナーとして疑問視されるケースもあるので、注意しましょう。

・授乳口があるドレスなら産後も安心

ドレスの脱ぎ着は一苦労ですし、通常の服で授乳するには上部だけでも脱がなくてはなりません。

産後にドレスの着用予定がある方は、授乳口があるドレスを選んでおくと安心です。

脇にジップがあるものや、授乳する際にめくるタイプなど、現在は授乳服に見えない工夫がされているデザインのドレスが多いので、安心です。

・妊娠前に着ていたものや一回り大きなサイズのドレスは大丈夫?

妊娠前に着ていたものであっても、サイズ感に問題がなければ着用しても問題ありません。

特に妊娠初期であれば、体型の変化もそれほど大きい訳ではないので、よほどピッタリでなければ妊娠前のドレスを着るのも難しくはありません。

妊娠中期から後期にかけて着る場合は、先に挙げたように着丈やお腹周りなどに注意してくださいね。

・便利なレンタルドレスを活用しよう

妊娠中に着れるドレスを探していたけど、なかなか気に入るものがない…

もう妊娠予定はないから、わざわざ買うのももったいない…という妊婦さんもいらっしゃるでしょう。

そんな妊婦さんにおすすめなのが、ドレスのレンタルサービスです。

現在はネット上で簡単に品質が良くお洒落なドレスを借りる事ができますし、お店で選ぶ手間も省けますので、時間の無い妊婦さんにも嬉しいですね。

・冷えは厳禁!インナーや上着で工夫を

妊婦さんに冷えは厳禁です。特にパーティの場面では、トイレに行く場面も限られてしまいます。

とはいえ、タイツはマナー的に良くありませんので、ストッキングの二枚履きや厚めのストッキングを選ぶ、ドレスの下に肌着やスパッツを着こむなど、見えない部分での防寒対策をしておきましょう。

ブランケットなどを貸してくれる会場もありますので、寒さが気になる場合は積極的に利用しましょう。

・素敵なドレスで妊娠中もパーティを楽しもう

いかがでしたか?今回のまとめが妊娠中のドレス選びの参考になりましたら幸いです。

自分に合った素敵なマタニティドレスを選んで、思い出に残る時間を過ごしましょう!