子育て中のお父さん、お母さん!
お子様に絵本、読んであげていますか?
絵本は子供の想像力や読解力を深めてくれるもの。
できれば、毎晩読んであげたいですよね。
でも、子供が空きてしまうので、毎晩同じ絵本を読み聞かせる訳にはいきません。
そうなると、お父さんやお母さんの絵本選びがとっても大変。
次に何を買ったら良いのか分からず、絵本売り場で途方に暮れてしまった方もいるのではないでしょうか?
そんなあなたにおすすめなのが「絵本ナビ」というサービス。
絵本ナビを使えば、絵本選びが楽になるどころか、わざわざ本屋さんに足を運ぶ必要もなくなるんですよ!
絵本ナビ、12の特徴や使い方をまとめます。
目次
絵本ナビとは?
絵本ナビとは、2002年からサービスが開始された、絵本に特化した書籍通販サイトです。
何と言っても絵本ナビの売りは、「全ページ試し読みが可能」なこと。
今までの書籍通販サイトの常識を覆したサービスです。
また、書籍の通販だけでなく、スマホやタブレットで絵本を読める「絵本読み放題サービス(有料)」を行っているのも特徴的。
時代に沿ったビジネスモデルで、現在では年間1,000万人を超える人々に利用されています。
絵本ナビの特徴
では、絵本ナビの具体的な特徴について順番に見ていきましょう!
無料会員でも全ページ試し読みが可能!
絵本ナビ最大の特徴、それは「全ページ試し読みが可能」ということ。
なんと、無料会員であっても、対象の本を1回ずつ全ページ読むことが可能です。
「全ての本じゃないのか…」と思われた方もいらっしゃるでしょうが、全ページ試し読みの対象絵本は、なんと2,000冊以上。
人気作品はだいたい試し読みができるようになっています。
また、絵本ナビには、「ちょっとためしよみ」という機能もあるのが特徴的。対象の絵本を途中まで読める機能です。
こちらの機能は、何度でも読み返しが可能で、しかも会員登録が不要。
さらに、ちょっとためしよみの対象絵本は、8,000冊以上もあります。
絵本を選ぶ上で重視したいのは、やはり子供の反応。
お父さんお母さんが見たいのは、やはり子供の笑顔ですからね。
これだけ試し読みができれば、子供の反応を見てから絵本を選べます。
これなら、「いざ絵本を買ってみたけど、子供が喜んでくれなかった」という思いもせずに済みますよ!
「年齢」、「ジャンル」、「テーマ」、「シリーズ」など検索方法が豊富
絵本ナビは、絵本の検索機能がとても豊富です。
・年齢別
・ジャンル別
・テーマ別(季節や干支など)
・シリーズ別
・年齢別
・出版社別
など、かなり細かい項目で絵本を絞り込めます。
絵本ナビでは、膨大な数の絵本が取り扱われているので、好みの絵本を探すのも大変。
ですが、これだけ細かな検索項目があるので、かならずお気に入りの本が見つけられますよ。
マイ本棚でお気に入りの本を管理
絵本ナビでは、会員登録するとマイページの「マイ本棚」の利用が可能になります。
マイ本棚とは、お気に入りの本を一時保存しておける機能のこと。
購入しようか迷っている絵本を保存しておけるので、いちいち本の題名を覚えておく必要もありません。
絵本をマイ本棚に登録するには、商品ページで「マイ本棚に追加する」をクリックするだけ。
すると、マイページの「マイ本棚」を確認すると、追加した絵本が本棚に登録されています。
気になった絵本はどんどん登録して、お子さんと一緒に試し読みしてから選ぶのもいいですね!
マイ本棚は会員登録だけで使えるので、本当におすすめ。
会員登録は、もちろん無料です。
登録方法については後述しますので、気になる方は読み進めてみてください。
スペシャルコンテンツが盛りだくさんで大人も楽しい!
絵本ナビには、絵本以外のコンテンツも満載。
子供だけでなく、大人も楽しめるサイトになっています。
例えば、「絵本作家さんへのインタビュー」。
作品を作るに至った経緯、作品に対する思いが語られている絵本ナビ限定のスペシャルコンテンツです。
これを読めば、きっと絵本を読み聞かせる時の、お父さんお母さんの心境にも変化があるはずですよ。
また、絵本ナビオフィスに訪れた作家さんを紹介する「あそびにきてくれました」や、絵本ナビ編集部がイベント取材をした「突撃レポート」など、絵本を読むという目的以外でも十分に楽しめます。
最近では、あの木村カエラさんもここでコラムを連載しているんですよ。
新刊情報が満載
絵本ナビを見れば、おすすめの新刊情報をすぐ手に入れられます。
子供には面白い本を読んであげたいですが、毎週本屋さんに行って新刊をチェックするのは、ちょっと面倒ですよね。
絵本ナビでは、月ごとに新刊情報がまとめられているのでとても便利。
これをチェックしていれば、面白そうな新刊情報を見逃すこともありません。
また、作品ごとに出版社からみどころが記載されているので、選ぶ際の参考になりますよ。
メールマガジンでおすすめの絵本情報やクーポンをゲット
絵本ナビのメールマガジンに登録しておくと、絵本選びに役立つ情報を手に入れられます。
季節に合わせた絵本特集や新刊情報、毎号出題されるクイズの正解者にプレゼントが送られる企画も魅力的です。
また、絵本ナビのお買い物で利用できるクーポンが送られてくることもありますよ。
メールマガジンの登録は、無料会員登録と同時に行います。
商品ページにもレビューが満載でわかりやすい
絵本ナビの商品ページでは、その絵本を購入した他の人のレビューを読むことが可能です。
絵本を選ぶとき、表紙を見て「なんか気になるな〜」と思うことってありますよね?
でも、いくら表紙が可愛くても、大事なのは中身。
内容が面白くなければ、子供は楽しんでくれないでしょう。
そんな時、他の方の感想が読めれば、その本を選ぶ決め手になります。
また、「何歳の子供にこの本を読んだか?」というグラフも載っているので、自分の子供に合っているかもわかりますね。
ランキングも絵本選びの参考になる
「ランキングがあるので絵本を選びやすい」というのも、絵本ナビの特徴。
絵本ナビには、以下の項目別でランキングを見ることが可能です。
・メンバー評価
・レビュー数
・人気順(プレミアム会員限定で閲覧可能)
・売上
ランキングで評価の高いものを選んでおけば、まず絵本選びで失敗することはないですよ。
また、プレゼント選びなんかにも、ランキングは便利ですね。
ちなみに、「人気順」とは、プレミアム会員限定の機能で、「評価」、「レビュー数」、「売上」、「専門家の意見」などを参考にして算出されています。
絵本コンシェルがおすすめの本を紹介してくれる
絵本ナビには、自分におすすめの本を紹介してくれる「絵本コンシェルジュ」という機能もあります。
業界最高水準のレコメンドエンジンに、25万件以上のレビューデータを加えた、絵本ナビ限定のサービスです。
絵本ナビコンシェルジュはプレミアム会員限定のサービスですが、通常会員でも「月に一回まで」は無料で利用することが可能。
絵本コンシェルを利用するには、絵本ナビトップページの「プレミアムサービス」の中から、「絵本コンシェル」をクリックします。
すると、以下のようなページへ遷移するので、年齢とお気に入りの本を選び(最大3冊)、「つぎ読む絵本のオススメは」をクリック。
すると、このようにおすすめの絵本を紹介してくれます。
おすすめの絵本を買い物かごに入れられるので、そのまま購入も可能ですよ。
絵本の定期購読サービス「絵本クラブ」もある
絵本ナビの魅力は、通販だけではありません。
「絵本クラブ」という定期購読サービスも、絵本ナビの魅力のひとつです。
絵本クラブとは、お子さんの年齢を指定するだけで、毎月良質な作品を自宅まで届けてくれるサービスのこと。
ロングセラーの名作を中心に、選書のプロが選んだ良書が、バランス良く選ばれています。
また、すでに持っている絵本がお届けリストにある場合には変更が可能です。
加えて、「読み終わった絵本の取引保証」が付いているのも嬉しい点。
例え本の状態が悪くても、最低30ポイントと引き換えに本を引き取ってもらえます。
また、絵本クラブには「大人コース」があるのも特徴的。
「大人になってから、また違った感動で絵本を読んでほしい」という思いのもと、パパやママでも楽しめる絵本がセレクトされています。
大事に取っておいて、「子供が大きくなってから読んでもらう」というのもいいでしょう。
他にも、読み聞かせをするパパのための「パパ向けコース」、お母さんが赤ちゃんを待つ間の「プレママコース」もあります。
料金の支払方法ですが、「毎月払い」か「一括前払い」のどちらかから選択が可能。
決済方法は、毎月払いの場合、クレジットカード決済または代金引換。
一括前払いでは、クレジットカード決済、銀行振込、現金書留から選べます。
料金はお子さんの年齢やコースによって異なるので、申し込む前に一度確認してみましょう。
絵本だけでなくグッズも可愛い
絵本ナビでは、絵本のキャラクターがほどこされた可愛いグッズの販売も行われています。
「はらぺこあおむし」や「11ぴきのねこ」など、大人でもおなじみのキャラクターグッズがたくさん。
マグカップやハンカチ、クッションなど実用的なものも多いです。
こちらもランキングがあるので、人気商品がひと目でわかりますよ。
中には絵本ナビ限定のグッズもあるので、ママ友から「どこで買ったの?」と注目されること間違い無しです!
著者のサイン本も販売されている
絵本ナビでは、なんと「著者のサイン本」が販売されています。
お子さんがサインを認識できる年齢であれば、大好きな作家さんのサイン本は大切な思い出になるでしょう。
きっと、大きくなってからも宝ものになるはずです。
価格も「サイン本だから高額」ということはなく、通常通りの絵本の値段です。
ただ、数量には限りがあるのでご注意を。
時折、名入れ企画(自分や子供の名前をサイン本に書いてくれる企画)も行われているので、こまめにチェックしてみると良いですね。
絵本ナビのプレミアムサービスとは?
絵本ナビには「プレミアムサービス」という有料会員プランがあります。
プレミアムサービスの入会特典は、以下のようなものです。
・スマホやタブレットで絵本読み放題
・絵本ムービー見放題
・学習マンガ読み放題
・なぞなぞ読み放題
・毎日おはなし365(『頭のいい子を育てるおはなし366』『理科好きな子に育つふしぎのお話365』『元気が出る言葉366日』の3冊から、1日1話ずつ電子書籍と朗読音声配信)
・400円割引クーポン毎月プレゼント
・ショッピング手数料無料
・購入時やレビュー掲載時のポイントが2倍
・サイン本、限定商品優先販売
・絵本コンシェル使い放題(無料会員は毎月1回まで)
・人気順ランキングが閲覧可能
・プラチナbookアイコンが閲覧可能(アイコンで人気書籍が分かる機能)
・広告非表示
・マイ本棚以外に「自分の本棚」が持てる
・不定期で会員限定企画開催(クーポンの発行など)
色々と特典がありますが、やはり一番魅力的なのは、「絵本読み放題」ではないでしょうか?
絵本ナビのプレミアムサービスに入会すると、本屋さんでも売られている人気の絵本(約200冊)を、スマホやタブレットで何度も読むことが可能。
ストリーミングでの配信になりますが、これはかなりお得なサービスです。
加えて、絵本をもとにしたムービー作品、「絵本ムービー」も見放題なのが嬉しい点。
『はらぺこあおむし』、『スイミー』、『かいじゅうたちのいるところ』など、名作のムービーが揃っています。
たまには絵本ではなく、ムービーで親子一緒に楽しむのもいいでしょう。
プレミアムサービスの料金ですが、月額360円(税抜)となっています。
絵本読み放題に加えて、ムービー見放題、それでこの価格はかなりお得でしょう。
それに、毎月もらえるクーポン(400円)使えば、実質会費はゼロのようなものですよ。
絵本ナビの登録方法
続いては、絵本ナビの会員登録方法についてです。
まずは、絵本ナビのサイトに飛んでみましょう。
サイトはこちら⇛https://www.ehonnavi.net/
会員登録するには、トップページ右上の「メンバー登録のご案内」をクリックします。
すると、以下のようなページが表示されるので、中央の「絵本ナビメンバーに登録する」をクリックしましょう。
続いて、メールアドレスとパスワードを入力する画面が表示されるはず。
メールアドレス、パスワード、そしてメールマガジン受取の可否を選択して、「利用規約に同意して次へ」をクリックしてください。
すると、以下のような画面が表示され、登録したアドレスに確認のメールが届きます。
ちなみに、届いたメールはこんな感じ。
メール文中のURLをクリックして、会員登録を勧めましょう。
URLをクリックすると、新規メンバー登録画面へと遷移します。
先程入力したパスワードを入力し、「メンバー登録」をクリックします。
以下のような画面が表示されれば、登録は完了です!
絵本ナビポイントとは?
絵本ナビポイントとは、絵本ナビに会員登録している方全員が利用できるポイントのこと。
絵本のレビューを投稿し、掲載された場合などに付与されるものです。
付与されたポイントは、「1ポイント=1円」として、絵本ナビでのお買い物に使えます。
付与されるポイントですが、レビューを投稿して掲載された場合「20ポイント」。
さらに、それが初めての投稿だった場合は、ボーナスポイントとして「20ポイント」が付与されます。
ちなみに、新規会員登録するだけでもポイントの獲得が可能。新規会員登録でもらえるボーナスポイントは、「30ポイント」です。
また、通常のお買い物でもポイントは貯まります。
通常のお買い物の場合、ポイント付与率は以下の通りです。
・1回の注文額(税抜き)が5,000円未満の場合、500円毎に1ポイント
・1回の注文額(税抜き)が5,000円以上の場合、100円毎に1ポイント
・1回の注文額(税抜き)が10,000円以上の場合、50円毎に1ポイント
※対象外商品はのぞく
まとめ
絵本ナビ12の特徴や使い方などをまとめました。
絵本は、子供の健やかな成長に欠かせないもの。
お父さんお母さんが積極的に読んであげることで、子供の想像力が育まれます。
絵本ナビを使えば、必ず良質な絵本に出会えますよ。
無料会員でも試し読みサービスがあるので、子供の反応を見てから買えるのが嬉しいですね。
頻繁に購入するのが手間、という方は定期購読の「絵本クラブ」や、絵本読み放題がある「プレミアムサービス」への加入も検討してみてください。
絵本クラブを活用して、子供と素敵な思い出を作りましょう!
(画像はすべてhttps://www.ehonnavi.net/ より拝借いたしました)