休日は家族で餃子パーティー♪野菜嫌いな子どもも食べれるアレンジレシピ♪

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パパもおやすみ。家族が揃う休日のディナー。
みんなで食べる夕飯はとっても美味しいけど、たまには楽しみながら食事を取りたいものですね。

我が家は月に1回、必ずといっていいほど家族だけで餃子パーティーをします。
冷凍やチルドでなく、もちろんタネから手作りの自家製餃子。
みんなでたくさん作ってテーブルの上でホットプレートで一気に焼き上げ。
アツアツのまま食べる楽しさにやみつきになりました!

少し手間がかかるけれど、意外と簡単な手作り餃子。
今回は、野菜嫌いな子どもも大好きな楽しく美味しい手作り餃子を紹介したいと思います。
週末の一家団欒に是非チャレンジしてみてください♪

目次

手作り餃子の魅力

ラーメン屋で食べる餃子も中華料理店で食べる餃子もとっても美味しいですよね。
最近では冷凍食品の羽根つき餃子なんてお店の味のようで、種類もたくさんあって楽しいです。
餃子はお手軽な人気料理ですが、家で作るとなるとタネ作りに皮を巻く作業など結構大変・・・
それでもやみつきになるにはこんな理由も含まれます。

野菜嫌いな子もたくさん食べてくれる

餃子はクセの強すぎない野菜であれば何を入れてもおいしくなります。
白菜・キャベツ・人参・ニラ・もやし・ネギ・きのこ類などなど・・・
中にはピーマンも入れちゃうなんて人も!

子どもは本当に野菜嫌いです。

うちの子どもたちもお兄ちゃんは「ネギとほうれん草とキャベツ」といった葉物系野菜が嫌い。
妹も「人参・ピーマン・もやし・きのこ」など結構激しい好き嫌い・・・
でも餃子のお肉にしっかりと味付けし、分からないぐらい細かくみじん切りをすればパクパクと食べてくれます。
中にはニラとかクセの強いものを入れると騙されないお子様もいるかもしれませんが、
タンパクな味のお野菜であれば大抵何入れても美味しくできますよ^^
(ニラ餃子・・・大人は大好きなんですけどね・・・)

旬の野菜を使えばとっても安上がり♪

餃子をリーズナブルなお店で食べたとしても、5個で300円はかかるのではないでしょうか。
我が家の今回餃子に使った金額は・・・

豚ひき肉(国産)100g118円×300g=354円
餃子の皮50枚=180円
野菜たち(白菜3~4枚、キャベツ1/8、たまねぎ1/4)=約100円

合わせて600円ちょっとで50個以上!決して物価が安い地域ではありません。
調味料などかかりますが、それでもかなりリーズナブルなことがわかります。

野菜が高騰している今ですので、価格が安定しているもやしやキノコ類でかさ増ししてもいいかもしれませんね。

手作り餃子の作り方


ではここからは本格的に我が家流手作り餃子を載せていきましょう!

お肉に下味をつける


まずはお肉に下味をつけていきます。
ここで野菜を入れると水分が出てベチャベチャになるので、まずお肉だけにつけることをオススメします。

香辛料はしょうがとにんにくを同量。
チューブで2cmほど押し出すぐらいで大丈夫だと思います。(お好みで量を加減してください)

味付けはコレ!

中華の万能調味料「創味シャンタン」。
1つあればどんなチャーハンも中華スープもできちゃう万能調味料。

これに醤油とみりんを少々加えることが我が家流。


もう残り少ないので、缶の中で作っちゃいました。。。とっても適当です(笑)

もしかすると醤油をいれるご家庭は少ないかもしれませんね。
我が家は子どもたちにそのまま食べてもらえる(何もつけない)ように、タネに既に醤油味をつけてしまいます。
まだ6歳と2歳半の子どもたちですので、醤油をつけると垂れるほどつけてしまい、
塩分過多の心配があったので、「ならもうそのまま食べてくれ!」ということでみりん醤油でしっかりと味付けをするようになりました。

肉に下味をつけたら少し寝かせるとよくなじみます。
お肉に空気が触れないようにしっかりとラップをして、

このまま1時間~半日ほど冷蔵庫で寝かせます。

こうすることで、よりお肉にしっかりと味がつくので、
もし時間があれば是非1度お肉を休ませてあげてください♪

野菜をみじん切り

今回用意した野菜は、
・白菜
・キャベツ
・たまねぎ
の3種類を使いたいと思います。

たまねぎを入れると、甘さが際立つので、ネギより好きかもしれません。
大人用には大葉やパクチーを足してみてもいいかもしれませんね!

準備した野菜たちを適当な大きさにカットします。

ザクザクと適当でOK。
包丁でみじん切りをする方はここが一番の気合どころですね。

我が家は結婚当初から愛用しているコイツにみじん切りをお願いしています。

フードプロセッサー!
8年前に2,000円で購入した安物ですが、未だに現役で我が家の最前線で頑張ってくれています。

先ほどザクザクと切った野菜たちをフードプロセッサーに投下。
スイッチオンすると・・・

1分かからずきめ細やかなみじん切りが完成します。
とっても便利な家電です。

タネが完成!

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切った野菜たちは水分がとても出やすいので、片手でギュッと搾る感じで軽く水気を切ります。
水気の切り方はお好みですが、しっかりと水分をとってしまうとギューシーというよりも肉肉しい餃子になります。
「肉を食べてる!」という感覚がお好きな方は野菜を減らすか水分をしっかり切るといいかもしれませんね。

野菜とお肉を丁寧に粘り気が出るまで混ぜ合わせると・・・

これでタネが完成します!
タネが出来たら子どもたちを呼びましょう。

「みんなー今夜は餃子パーティーだよー♪」

さぁ、パーティーの始まりです!

準備が整いましたら、みんなで楽しく餃子を包んでいきましょう!
お酒やジュースで乾杯をしながらいい匂いに囲まれて楽しめること間違いなし♪

ホットプレートに並べていこう

さっそくお兄ちゃんがお手伝い!
6歳の小学1年生ですが、餃子作りはお手の物!

「これくらい?」
「見てみて!こんな上手にできた!」

ワイワイ言いながら作っては並べて作っては並べてを繰り返します。
上手にできたものから少しイビツな形のものまでご愛嬌な餃子が次々と作られていきますね。

「わたしもやりたーい!」と2歳半の娘もパパとお手伝い♪
まだ包むことができないので、お水でノリを作る役をしてくれました。

ホットプレートで一気に焼き上げる!

包み終わった餃子はそのままホットプレートで一気に焼き上げます!
焼きあがったら軽くごま油を一周かけてあげて・・・

みんなで作った手作り餃子の出来上がり!
ホットプレートなのでお店のように裏返すことはできませんが、保温したまま常にアツアツの状態がとっても嬉しい^^

いい感じに出来上がって、ビールが進みますね♪

手作り餃子のおすすめのタレも紹介

餃子といえば、酢+醤油+ラー油が鉄板ですが、少し違う味にも挑戦してみませんか?

テレビでマツコデラックスさんも絶賛したという酢+ラー油+胡椒のつけダレ!
お酢に「これでもか!」というほどの胡椒をいれて、ラー油を垂らすと出来上がり♪
さっぱり味に変化してとても美味しくて私は大好きです。

胡椒は、粒胡椒で挽きたてが一番美味しかったです。

~番外編~

ここでちょっと番外編。
「ダイエット中だから餃子はなぁ」という方も少なくないかと思います。
そんな私も実は少しダイエット中。
でも餃子は食べたい!ということで、炭水化物でできた皮の変わりに大根を使うレシピも紹介♪

ダイエット中のママにおすすめ大根餃子

作り方はとっても簡単。ですが、少し難しい・・・
大根を餃子の皮に見立てるようにうすーーーーく切ります。
(これがちょっと難しいんですよね・・・)

この大根に軽く小麦粉を降って、餃子のアンをはさみます。

この写真の上部にあるものが、「大根de餃子」です。
普通の餃子のようにヒダを作ることができないので、挟み込む感じになりますね。
「大根の皮が厚くて開く!」という方は軽くレンジでチンして柔らかくするか、
爪楊枝などでとめてしまってもいいかもしれません。

淡白ですが、これはこれで美味しい餃子ができますよ♪

まとめ

今回は家族みんなで楽しめる餃子パーティーについてご紹介いたしました。
それぞれの予定があり、なかなか家族で食卓を囲むことも少なくなってきた現代。

たまに集まった日は、みんなでワイワイと楽しみながら作ってみては如何でしょうか♪

子どもたちが料理の楽しさを覚えてくれたら嬉しいですね♪