餃子の皮の冷凍・冷蔵の仕方と賞味期限って?保存方法と7つのメニュー

スポンサードリンク

餃子を作るときに使う、餃子の皮ですが、余ってしまった場合、どうやって保存すればいいのかわからない方、多いのではないでしょうか?

私も、保存方法がわからなくて、結局カピカピに乾いてしまい、使えなくなってしまった経験があります。

餃子の皮は、手作りでもおいしいですが、面倒な場合は市販の皮で十分おいしいです。

餃子の皮は、餃子以外でも使えるレシピが多いので、きちんと保存して無駄なく使いたいですよね。

ここでは、餃子の皮の保存方法、餃子の皮を使ったレシピなど詳しく紹介します。

目次

餃子の皮はどのくらい日持ちする?賞味期限は2~3日!

餃子の皮は、あまり長持ちする食材ではありません。

冷蔵保存で2~3日と保存期間が短いので、餃子を作るときに皮だけ余ってしまったら、チーズや他の素材をまいたり、スープに入れたりして使い切ってしまうのがおすすめ。

また、冷蔵よりも冷凍保存のほうが、長く保存できますし、おいしく食べることができます。

餃子の皮の保存方法を詳しく紹介します。

餃子の皮の保存方法!

餃子の皮を保存するときは、とにかく皮を乾燥させないことが大切です。

冷凍と、冷蔵の正しい保存方法を紹介します。

餃子の皮の正しい冷凍保存方法

餃子の皮を冷凍するときは、使いやすい枚数を小分けにして、ラップで密着させて包みます。

一度自然解凍した餃子の皮は、使いきったほうがいいので、小分けにして保存したほうが便利ですね。

ラップで包んだものを、いくつかまとめて保存袋に入れて保存します。

使うときは、冷蔵庫で自然解凍して使いますが、一度冷凍すると割れやすくなるので、注意してくださいね。

常温での解凍もできますが、皮が水っぽくなる可能性があるので、使うときは前日から冷蔵庫に入れておくのがおすすめです。

また、餃子の状態で冷凍保存すると、すぐに餃子が作れるので便利。

餃子の皮の冷凍保存期間は、1ヶ月を目安に使い切ってくださいね。

餃子の皮の正しい冷蔵保存方法

餃子の皮を、冷蔵で保存するときは、小分けにした皮をラップでぴったりと包み、保存袋に入れて冷蔵保存します。

ポイントは、空気になるべく触れさせないようにすること。

そして、温度が低いチルド室で保存するようにしてください。

冷蔵での保存期間は2~3日です。

ワンポイントアドバイス

餃子の皮は手作りすることもできます。

皮を手作りすると、もう市販の皮には戻れないほど、おいしいという人も多いですね。

餃子の皮をたくさん作って冷凍して食べるのもおすすめ。

作り置きメニューに、手作りの餃子の皮のレシピを載せておくので、参考にしてください。

冷凍しておいた餃子の皮を使った6つのメニュー

冷凍した餃子の皮は、自然解凍で使います。

餃子だけではなく、冷凍した餃子の皮を使ってメニューを紹介しますので、参考にしてください。

餃子

家族みんなが大好きな餃子、基本の餃子のレシピです。

【材料】

豚挽き肉 200g
キャベツもしくは白菜 400g
ねぎ 1本
しょうが ひとかけ
冷凍餃子の皮48枚

★しょうゆ 大さじ1.5
★ごま油 大さじ1.5
★ 酒 小さじ2
★ こしょう少々

① キャベツはみじん切りにします、ネギもみじん切り、しょうがをすりおろします。

② ボウルにキャベツ、ねぎ、しょうが、ひき肉を入れ、★の調味料を入れてよく混ぜてこねます。

③ 餃子の皮は自然解凍しておきます。

④ 餃子の皮に、こねた材料を入れて、皮の端に水をつけてきれいに閉じていきます。

⑤ フライパンに油を入れて、餃子を並べ火をつけます。

⑥ 焼きめがついたら、お湯を1/3カップ注いでふたをして蒸し焼きします。

⑦ お湯がなくなったパチパチしてきたら出来上がり。

フライパンではなく、ホットプレートで焼いてもおいしいです。

餃子の皮のサラダ

残った餃子の皮は、こんな使い方もあります。

パリッとした食感がサラダにぴったり。

【材料】

冷凍した餃子の皮 5枚くらい
揚げ油 適量

① 冷凍した餃子の皮は、自然解凍します。

② 自然解凍した餃子の皮を、半分に折って細切りにします。

③ 高温の油で皮を揚げて、きつね色になったらあげます。

④ お好みのサラダの上にのっけて、好みのドレッシングをかけます。

餃子の皮のピザ

朝食におすすめの餃子の皮の小さいピザ。

一口サイズでいくらでも食べてしまいそうですね。

【材料】

冷凍した餃子の皮 10枚
とろけるチーズ 適量
サラミ 適量
ピーマン 適量
ピザソース 適量
バジル 適量

具はピザに合うものだったらお好みのものを載せてください。

① 冷凍した餃子の皮は、自然解凍しておいてください。

② 餃子の皮にピザソースを載せて、サラミ、ピーマン、とろけるチーズ、バジルを載せます。

③ オーブントースターで7分焼いて出来上がりです。

ピザソースがなかったら、ケチャップでも大丈夫。

餃子の皮はパリッとしておいしいですね。

餃子の皮のキッシュ

スポンサードリンク


余った餃子の皮をキッシュにします。

簡単でおいしいのでおすすめ。

【材料】

冷凍餃子の皮 7枚
ソース(卵1個、牛乳大3、中華スープの素大1、塩コショウ少々)
パルメザンソース 大さじ1、皮用大さじ1
にんじん 1/3本
玉ねぎ 1/4個
水溶き片栗粉 少々

① 餃子の皮は自然解凍し、端をはさみで数箇所切り込みを入れます。

水溶き片栗粉を漬けて、カップを作り、皮用のパルメザンチーズを入れます。

② ①をトースターで5分程度加熱して入れ物を作ります。

③ 玉ねぎはみじん切りにして、にんじんは小さく切って、レンジで3分加熱します。

④ ソースの材料を混ぜて、玉ねぎとにんじんを加えます。

⑤ 餃子の皮カップに④を流しいれ、オーブンで15分ほど焼いて完成。

餃子スープ

餃子があまったときにおすすめのスープ、餃子の皮もワンタン代わりに入れるとおいしいです。

【材料】

冷凍した餃子の皮 1枚
残った餃子 2個
キャベツ 小2枚
小松菜 2本
水 250cc
鶏がらスープの素 小2~3
塩コショウ 少々

① キャベツや小松菜をざく切りにします。

② 餃子の皮は自然解凍しておきます。

③ 鍋に水を入れて、野菜を煮ます、野菜に火が通ったら、餃子と解凍した皮を入れて煮ます。

④ 鶏がらスープの素を入れて、塩コショウで味を調えます。

餃子の皮クレープ

餃子の皮はデザートにしてもおいしいです。

もっちりとした皮の食感がおすすめ。

【材料】

冷凍した餃子の皮 3枚
バナナ 1/2本
チョコソース

① 餃子の皮は自然解凍しておきます。

② バナナを荒くつぶします。

③ 解凍した餃子の皮を、熱湯に20~30秒ゆでます。

④ ゆでた餃子の皮に、バナナをのせ、くるっと巻きます。

⑤ チョコをかけて出来上がり

チョコソースがない場合は、チョコレートを湯煎して溶かして使ってください。

餃子の皮の作り置きメニュー

作り置きメニューで、困ったときの一品になりますし、お弁当のおかずがないときでもとっても便利。

餃子の皮の作り置きメニューを紹介します。

手作り餃子の皮

市販の皮もおいしいですが、手作りの皮はさらにおいしくておすすめ。

作って冷凍しておくとすぐに使えて便利です。

【材料】

小麦粉200g
塩 ひとつまみ
熱湯 120ml

① ボウルに材料を全部入れて手でこねます。

② 粉っぽさがなくなって滑らかになるまでこねます。

③ 丸くまとめてラップに包み、冷蔵庫で30分寝かせます。

④ 冷蔵庫から取り出して、直径2cmくらいの棒状に伸ばします。

⑤ 端から1cmくらいの厚さに切って、約30個に切ります。

⑥ 粉を振って、めん棒で1枚ずつ丸く伸ばします。

まとめ

食事にも、お酒のおつまみにもなる、みんなが大好きな餃子。

餃子の皮が余った場合の、保存方法や、餃子の皮のメニューなど紹介しました。

餃子の皮は、なるべく空気を抜いて冷凍で保存することで、おいしい餃子をいつでも楽しむことができます。

また、手作りの皮をたくさん作って冷凍しておくのもいいですね。

餃子の皮は正しいやり方で保存して、色々な料理に活用してくださいね。