2018年10月中旬のとある日曜日。
そろそろ半田山植物園のバラが満開カナ?と思い立ち、家族で出かけることに。
我が家は大人もこどももこの半田山植物園が大好き。
市内中心部から車なら10分程度で到着する場所にありながら、自然豊かで空気が美味しいのです!(^^)!
それに四季折々の花が咲き乱れていて、バードウォッチングもできます。
そんなわけで、家族とちょくちょく訪れる場所。
今回も急に思い立ち行ってみましたので、その時の様子をレポートしますね。
目次
2018年10月中旬、半田山植物園のバラ
秋晴れの天候に恵まれ、半田山植物園を訪問しました(*^_^*)
ココにはどんな種類のバラがあって、2018年のこの時期にどれくらい咲いていたのかをレポートしますね。
合わせて半田山植物園の施設情報と、赤ちゃんや小さな子どものママにむけた情報もレポートします♪
半田山植物園に到着!
訪れたのは2018年10月中旬のとある日曜日。朝晩は寒さを感じつつも、日中は屋外でも過ごしやすい絶好の行楽日和です。
午後のおやつタイムごろに到着しました。
これはハナミズキ。秋の風情に変わっていますね。
前回来たのは夏の終わり、9月初旬に開催されたナイトガーデンに参加しました。
日中に来たのは真夏の直前だったカナ?お弁当持って遊びに来たのを覚えています。
その時とは園内の雰囲気は全然ちがっていますね。
やっぱり秋一色ですね。
枯葉の存在がそう思わせるのでしょうか?
こんなちょっとした風景にさえ、秋を感じます(*^。^*)
これが半田山植物園の中央階段ですが、バラを見たいのでこちらではなく......
こちらの階段から登っていきます。
階段を上がるとすぐに見える噴水。
これを見ると半田山植物園に来たな~と実感します。
ローズガーデンへ
そして、さらに登っていきましょう。この先にローズガーデンがあります。
きっとバラがキレイに咲いているはずです。
到着しました。
秋バラなので、春のバラほどの華やかさはありませんが、それぞれの株に大輪の花が誇らしげに咲いています。
バラを1輪1輪愛でる感じで見ていきたいと思います。
ピースという名前のバラ。
淡い黄色で、子どものこぶしほどもある大輪のお花が咲いています。
太陽に向かうように咲いている、淡いピンクのバラです。
デンティーベスという品種です。
一重ですので、一見してバラっぽく感じませんが、これはこれでとっても華やかでキレイでした(*^。^*)
誇らしげで美しい。
今度は背の高い木にたくさんの花が咲いています。
一見して白いお花に見えるのですが、緑にも見えなくはないです。
アップでパシャ。
これぞバラという佇まい、キレイです(*^_^*)
名前は......
緑光(りょっこう)。やっぱりあわ~い緑のバラなのかもです。
ローズガーデン。
春のバラと見比べてしまうと、どうしても閑散とした印象はぬぐえません。
とはいえ、太陽に向かって手を伸ばすように咲いている大輪のバラを見ると、自然の力強さを感じずにはいられません。
ここや......
ここは春になるとピンクと白に染まりますが、今は秋。緑一色ですね。春に備えてエネルギーを温存しているのでしょうか?
「うらら」というピンクのバラ。
まさに名前通り晴れ晴れとした雰囲気のバラです。
「コンチェルティーノ」
一重の赤いバラ。
赤いバラといえば情熱的な印象ですが、このコンチェルティーノはそそとした印象すら感じます。
ローズガーデンに咲いていた小ぶりな白いバラ。
少しずつ、華やかな?雰囲気の場所もありますね。
おっと、これはなんとも美しい。
「夢」という名前なのだそう。
大人の女性のこぶしくらいありそうな大輪のバラ。
とっても鮮やかなオレンジです。
大きさ、これでわかるカナ?
これは「ミス シュバイツ」
絵にかいたようなきれいな真紅のバラです。
ローズガーデン全体を見渡すと、ちょっと咲いているところと......
あまり咲いていない感じのところとに分かれていました。
以上、半田山植物園ローズガーデンでした。
春のローズガーデンほど華やかではありませんが、1輪1輪から自然の力強さを感じることができると思います。
木のオブジェ付近のバラ
半田山植物園にはローズガーデン以外にもバラが咲いている場所がいくつかあります。
今日はその中の代表的なスポットである、木のオブジェ付近のバラを見てみましょう。
これは「ピンクパルフェ」
一色ではなく、マーブル状態のピンクです。
キレイというよりは可愛いという方が近いかもデス。
ズームするとコレ。
ちょっと見ごろを過ぎていて、明日には散ってしまいそうなほどに開いています。
ですが、キレイに変わりないですよね(*^_^*)
これはなんだろう。
名前がありませんでした。
パッションピンク?ショッキングピンク?カナ?
真紅のバラ「マキシム」。
ちょっとバラ好きの中では有名かもです。
四季咲きの大輪で、ほかにも白とピンクのミックスもあったはず。
ここでは赤のみ見かけます。
どっかにあるのカナ?
黄色の「ドクターファウスト」
これはやや小さ目ですが、育つと樹高が70㎝超えるほど高くなり、花のサイズも8㎝前後の大輪に育つとか。
このドクターファウストもそれくらいに育つといいですよね。
楽しみです。
一重のバラ「ムーランルージュ」
春には確かもっとたくさんの花が咲いていたような気がします。
そこはやっぱり秋のバラ。
小さ目&少な目ですがけなげに咲いている姿を楽しみたいと思います。
これは名前がないですが、今回一番たくさんの花を咲かせてくれていました。
アリガト♪
白くて小さなバラがこんなにたくさん。
香りは殆ど感じませんが、目に鮮やかなバラでした。
実はここ、右側にはベンチがずらり並んでいます。
ピクニックランチを持ち込んでもOK。
自宅の庭代わりに......そんな楽しみ方もちょっと贅沢な気分が味わえて良いかもデス(*^_^*)
半田山植物園ってこんなところデス
ここからは、半田山植物園内について詳しく紹介していきます。
子どもと一緒に訪れる時の参考にしてください。
参考元:子どもと一緒に楽しもう!半田山植物園は四季折々の花が咲き乱れるおすすめスポット♪
半田山植物園の受付
半田山植物園に向かって左側に受付があります。
ここで料金を支払って入園します。
貸し杖はありがたい?
受付の近くには貸し杖が準備されていて、無料で借りられます。
使用後は忘れずに戻しましょうね(*^_^*)
売店・自動販売機
入口を入って左に売店がありますが、ここではお土産品などの取り扱いだけ。
飲み物の購入は自販機のみです。
休憩スペース
ここは入口を入ってすぐの休憩スペースです。
ここ以外にも園内にはたくさんベンチがあります。
ここは温室内の休憩スペースです。
カフェスペースもあります。
(スペースだけです。飲み物や食べ物の販売はありません。)
屋外にもたくさん休憩スペースが用意されています。
その他半田山植物園施設情報はこちら
施設名:岡山市半田山植物園 住所:岡山市北区法界院3-1 TEL:086-252-4183 FAX:086-252-2208 公式HP:http://www.okayama-park.or.jp/facility/handayama 開園時間:9:00~16:30(入園は16時までとなります。) 休園日:毎週火曜日(祝日の場合はその翌日です) 年末年始の休園日:12/29~1/3 入園料:大人は308円、子どもは124円 年間パスポート:大人は1,234円、子どもは497円 ※年間パスポートの有効期限は1年間です。 ※小学生以下の子ども・65歳以上の高齢者・難病患者・障害者の方などは入園料は無料。これら以外で入園料が無料になる場合もあります。詳しくは公式サイトをチェックするか、電話でのお問い合わせをオススメします。 (免許証・住民基本台帳・各種手帳など)持参すべき書類などを教えていただけます。 公式HP:http://www.okayama-park.or.jp/facility/handayama アクセス/車の場合:岡山駅より⇒県道27号線を北東に10分進んだ場所にあります。 アクセス/バスの場合:岡電バス理大東門線乗車⇒植物園前下車⇒徒歩2分 |
赤ちゃん・小さい子どものママへ
半田山植物園はとっても平和でのどかな憩いの場所。
ですので子どもを連れてゆっくりとした時間を過ごすにはぴったりのスポットだと思います。
しかし、ここは小高い山を切り開いて作った公園ですので、いくつか注意点もあります。
子どもにしっかりと見守る・声をかけるなどしながら楽しみましょう。
階段が多い
まずは階段の多さ。
急な階段もいくつかありますし、そのほとんどが石段です。
子どもが足を滑らせると危険がいっぱいです。
池が数か所にあります
園内数か所に池があります。
落ちたら大変。
注意してくださいね。
危険な植物も
中にはさわると「イタタタ」な植物も。
注意しましょうね。
転倒に注意です。
園内には坂が多く、急こう配の場所もあります。
ベビーカーの侵入は危険な場所、転倒注意な場所もあります。
園内には車が走行します。
木のオブジェの奥に車が見えていますが、これは園内で植物などを運搬するための移動に使われています。
ゆっくり走行されていますがやはり車は危険です。
子どもには注意を促しましょう。
虫が多い
ここは山の中。ですのでやっぱり虫が多いです。
ですので、蚊やマダニ対策にはフルレングスのパンツがオススメ。
虫よけスプレーも持参したほうがベターです。
また、特に山頂に近づくにつれ多きなクモやハチなどがぶんぶん飛んでいることも。
ハチ対策としてできる限り黒はそれに近い色の洋服は避けましょう。
クマと間違われて襲われるかもしれないみたいデス(-_-;)
植物採集も虫取りもNGデス。
半田山植物園は見て楽しむ場所。
ですので、園内での虫取りや植物採集は禁止されています。
時々、そうとは知らずに虫かご&アミを持って入園する人がいますが、これ受付で預けることになります。
授乳専用スペースはありません。
園内には休憩スペースはありますが、プライバシーを守れるような授乳スペースはありません。
ミルク、授乳ケープの準備、車の中での対応となりそうです。
多目的トイレがあります。
園内入り口付近には多目的トイレがあり、とてもキレイです。
芝生の広場で遊べます
ここは芝生の広場です。
遊具はありませんが、子どもと一緒に走ったり、ボールやフライングディスクで遊んだりと、思いっきりカラダを動かすことができます。
我が家のチビ君もとっても楽しそう。
喜んで走り回っていました。
近隣のコンビニまでは徒歩10分少々
園内では食べ物は販売されていません。
徒歩で約10分~15分の場所にコンビニが2件あります。
(ローソン、セブンイレブン)
半田山植物園で2018年秋のバラを楽しみましょう♪
子どもと一緒に半田山植物園の秋のバラを楽しんできました。
春の華やかさはありませんが、秋のバラも情緒があってとってもキレイでした。
バラを見て、休憩して、芝生の広場でカラダを動かして遊ぶ。
そんな休日の過ごし方も素敵ですよ。