生後二ヶ月の睡眠時間の平均はどれくらい?短い子・長い子で性格が違う?

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赤ちゃんが生後二ヶ月になると睡眠時間も安定してきて、ママもゆっくり眠れるといわれています。

しかし実際は、

・30分もしないうちに起きてしまう
・3時間おきの授乳は夜中も続く
・日中は一睡もせず泣いたりしている

など、睡眠時間が安定するどころか、逆に育児に手がかかるようになる場合が多いんです。

生後二ヶ月とはいえ、まだ生まれて間もない赤ちゃん。

授乳などの関係で、まとまった睡眠時間はほとんど取れないことが多いでしょう。

今回は、生後二ヶ月の赤ちゃんの平均睡眠時間やよく寝る子・寝ない子の違いなどについて我が家の体験談もご一緒にご紹介します。

目次

我が子は生後二ヶ月なのに睡眠時間が短い!寝かしつけに悪戦苦闘

我が家の子供たちはみんな神経質なのか、ちょっとした物音や光の当たり具合で寝てもすぐ起きる子でした。

そもそも腕の中で眠ってベビーベッドへ降ろそうとすると、ギャン泣きしてしまうためずっと抱っこ状態。

たまに布団の上で眠るのですが、30分もたたないうちに起きてしまうため、我が家は日中ほとんど眠らずに過ごしていました。

1人目は育児のすべてが初めてなので、眠らない子の寝かしつけには本当に苦労の連続です。

生後二ヶ月の平均睡眠時間は?

生後二ヶ月の赤ちゃんはトータル「約14~15時間」眠ります。

1日のほとんどを眠っていますが、夜間も3時間おきの授乳が続いているため、赤ちゃんが眠っている時にママも一緒に休むことが必要です。

このように病院の産後指導でいわれましたが、実際に育ててみると平均睡眠時間よりも少なく「大丈夫かな?」と心配でした。

生後二ヶ月の睡眠は授乳時間のリズムで変わる!

この月齢はまだ授乳時間が定まっておらず、3時間もしないうちにミルクや母乳を欲しがる場合があります。

一度にたくさん飲むことができず、授乳時に小分けして飲む赤ちゃんの場合、まとまった睡眠時間が取れず我が子のように寝る時間が少なくなるようです。

授乳時間のリズムが定まってくると、睡眠時間も安定してくるので、赤ちゃん次第では生後二ヶ月でもまとまって眠ってくれるでしょう。

生後二ヶ月の睡眠時間が短い!よく寝る子・寝らない子の性格は違う?

我が子はみんな眠らない子でしたが、2人目だけは兄弟の中で一番眠る子でした。

同じ兄弟でも今では性格がみんな違い、子供たちを比べてみると赤ちゃんの頃も育てやすさに差があったなと思います。

よく眠る子と眠らない子で、性格にどんな違いがあるのかまとめました。

※あくまでも我が子の性格の違いです。

すべての子供が当てはまるとは限らないので、参考までに見てくださいね。

生後二ヶ月はほとんど寝ない子の性格

我が家の1人目と3人目は新生児の頃から寝ない子で、「生後二ヶ月あたりには楽になる」という言葉だけを信じて過ごしていました。

しかし、生後二ヶ月になっても授乳時間は定まらず、日中は1時間~2時間間隔で欲しがる。

夜はピッタリ3時間おきに起きる、身も心もボロボロになりそうな毎日でした。

そんな一番上と一番下は性別だけが違うだけで、顔も性格も似ています。

・人見知り
・小学校や保育園に上がっても睡眠時間が短い
・人の言葉に流されやすいタイプ
・イヤとは言えない
・よく「やさしい子だね」といわれる
・外ではいい子ちゃん、家では口数多く言われないとやらない

1人目は引っ込み思案な子が多いのでわかりますが、3人目も同じような性格なのです。

睡眠時間は未だに短く、夜寝るのが遅いのに朝が早い疲れ知らずな子です。

生後二ヶ月によく寝る子の性格

我が家の2人目は、新生児の頃からほかの兄弟よりもまとまった睡眠時間が取れていたので、私も体を休めることができました。

生後二ヶ月あたりには日中も3時間や4時間と昼寝をしてくれるので、その間にご飯したくや掃除など家事を済ませます。

腕の中で眠ってしまっても、布団へ下ろすとスーと入眠してくれるので、ほとんど手がかかりませんでした。

そんな真ん中の子は、姉や弟と顔の系統が違い性格も真逆。

・誰にでも話しかけてしまう積極派
・必ず昼寝をしないと夜早い時間に眠ってしまう
・朝起きるのが遅い、起こしてもなかなか起きない
・言われる前にお手伝いなどしてくれる
・家の外でも中でも性格が変わらない

とにかく積極的な2人目は、誰とでもお友達になれる性格。

嫌なことはイヤ、やりたいことは自ら進んで手をあげるような子です。

裏表がなくイヤイヤ期など反抗もせず成長しているので、中学校や高校になったら遅れた反抗期がやってこないか心配です。

生後二ヶ月の睡眠時間を伸ばすためにしたこと

生後二ヶ月の赤ちゃん、ある程度まとまった睡眠時間があるとママとして助かりますが、あまりに寝ないとイライラしてしまうことだってありますよね。

我が家ではワンオペ育児状態だったので、少しでも睡眠時間を伸ばすために、さまざまな環境づくりに挑戦しました。

その時に効果的だったことをご紹介します。

とにかく眠りやすい環境づくり

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あまりに静かな環境だと「逆に神経質になって眠りが浅くなる」と母にいわれました。

1人目の時は眠ったらテレビを消して、物音ひとつ立てずに過ごす日々。

そのせいか、とても神経質で、ちょっとの音で起きてしまいます。

2人目の時はどこでも眠れるようにと、わざとテレビなど音のする近くで昼寝をさせていました。

上の子が騒いだりしているため、静かな環境づくりはほとんどできていません。

そんな中でも寝るため、母がいっていた眠る環境づくりも大切なんだなと思います。

できるだけどこでも眠れるように、ちょっと騒がしい環境にも生後二ヶ月から慣らしておくことも大切ですよ。

母乳の出を良くする

寝る子と寝ない子の差を考えてみると、母乳の出方がまったく違っていたことがわかりました。

できるだけ母乳育児をしたく、おっぱいマッサージや母乳によいとされる食生活など、産後は日々努力!

だけど1人目と3人目は母乳の出が悪く、生後半年くらいでやっとミルクなし育児ができるようになりました。

2人目は新生児から完母で、少しでも授乳時間が空くと母乳パットをこまめに交換しないと、衣類が汚れるほど大変な量でした。

母乳の出がよかったおかげか、2人目はお腹いっぱいの状態で眠りにつきます。

こうやって考えると、寝る子と寝ない子はお腹の満たされ方で、まとまった睡眠時間が取れていなかったのではないかと・・・。

生後二ヶ月で睡眠時間が少なく心配な方は、母乳の出を良くしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は生後二ヶ月の平均睡眠時間と、よく寝る子・寝ない子で性格が違うのか、我が子に当てはめてご紹介しました。

生後二ヶ月の赤ちゃんは、1日に平均して14~15時間眠ります。

そこの子によって寝る時間は異なりますが、我が子を見るとよく寝る子と寝ない子で性格がまったく違います。

性格の違いは生まれ持ったもので、睡眠時間は関係ないと思います。

あまり寝ない赤ちゃんだとママがゆっくり休めないため、まとまった睡眠時間が取れる環境づくりが必要です。

我が家の2人目よく寝る子は、「うるさい環境でも寝れる子育て、母乳の出を良くしてお腹を満たす」ことで睡眠時間が長かったのだと思います。

生後二ヶ月なのに睡眠時間が短い子など悩んでいる方は、授乳リズムを整えるなど環境づくりから始めてみてはいかがでしょうか。