赤ちゃんにヘルメットは必要?自転車・防災・矯正用…おすすめ商品8選も!

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皆さんは、赤ちゃん用のヘルメットはどのようなときに使うものかご存知ですか。

ベビー用品店などで赤ちゃん用のヘルメットが販売されているのを見ても、いまいち使い道がピンとこない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、赤ちゃん用のヘルメットはどんな場面で必要とされているのかや、ヘルメットの使用用途別におすすめの商品を紹介したいと思います。

  • 赤ちゃんにヘルメットが必要な場面
  • 赤ちゃんのヘルメットおすすめ8選

赤ちゃんは頭が重く転倒しやすいため、頭部を保護するためにヘルメットは重要な役割を果たします。

赤ちゃんと自転車に乗る方や、赤ちゃんの転倒が心配な方は是非、赤ちゃんに合ったヘルメットで赤ちゃんの頭を守ってあげましょう。

目次

赤ちゃんにヘルメットが必要なのはどんなとき?赤ちゃん用ヘルメット4つの使用場面

ベビー用品店やインターネットの通販サイトで、赤ちゃん用のヘルメットが販売されているのを見たことがあるかもしれません。

でも、赤ちゃんにヘルメットって、どんな場面で使ったら良いのか、よくわからない方も多いのではないでしょうか。

まずは、赤ちゃんにヘルメットを使う必要があるのはどのようなときなのか、主な使用場面を4つ紹介します。

1. 赤ちゃんがお座りやつかまり立ちが始めたとき ~ 室内用ヘルメットを使用!

赤ちゃんは個人差がありますが、生後6~8ヶ月頃からお座りを、生後8~10ヶ月頃からつかまり立ちを始めるようになります。

お座りやつかまり立ちを始めたばかりの頃は、体を支える筋力や骨格が不安定な赤ちゃんは、少し目を離した隙にごろんと転倒してしまうことがよくあります。

赤ちゃんが転倒すると、床やテーブルの角、落ちていたおもちゃなどに頭をぶつけてしまい、怪我をすることがあります。

そんな赤ちゃんの頭部の怪我を防止するために、頭部への衝撃を吸収する赤ちゃんの室内用のヘルメットが販売されています。

室内用ヘルメットは、日常生活で使いやすいように、コットンなどの柔らかく軽い素材でできているものが多いのが特徴です。

2. 赤ちゃんを自転車に乗せるとき ~ 自転車用ヘルメットを使用!

赤ちゃんをママの運転する自転車に乗せたり、赤ちゃんが2歳、3歳になり自分で自転車に乗るようになった場合、13歳以下の子どもは全員、安全のためにヘルメットを着用することが法律で義務づけられています。

小さな赤ちゃんや子どもは、体に対して頭が重く、何かあったときに頭から転倒してしまう可能性が高いです。

また、自転車での事故の大半は頭部への怪我を伴っているということもあるため、赤ちゃんや子どもは必ずヘルメットを装着して自転車に乗らなくてはいけないことになっています。

自転車用のヘルメットは、コンクリートに頭を打ち付けてしまうことも考えて、しっかりと衝撃を吸収することができる素材・構造で作られているのが特徴です。

また、外で使うものになるため、商品によっては日除けになる”つば”がついていたり、虫除けネットがついているものもあります。

3. 赤ちゃんの頭の形の変形を治療するとき ~ 頭蓋骨矯正専用ヘルメットを使用!

生まれてから生後6ヶ月頃までの赤ちゃんは、頭蓋骨が完全に閉鎖していないため、外からの刺激で頭の形が変形しやすくなっています。

例えば、仰向け寝の時間が長いと後頭部が平坦になるいわゆる絶壁の頭の形になったり、左右どちらかを向いて寝る癖があると、頭の形が左右どちらかにいびつに偏ってしまったりすることがあります。

この頭の変形は、向き癖を直してあげたり、赤ちゃんの寝る姿勢をこまめに変えてあげることで自然と治ると言われていますが、医療機関によっては専用のヘルメットを使って治しているところもあります。

赤ちゃんの頭の形の変形を防ぎ、自然な丸い形にするためにヘルメットを装着する「ヘルメット治療」とも言われるこの方法は、欧米では普及していますが、日本で導入している病院はまだ数少ないのが現状です。

矯正用のヘルメットは市販されていないので、ヘルメット治療に興味がある場合は、専門の医療機関に相談をする必要があります。

参考

厚生労働省 / 医療ニーズの高い医療機器等の早期導入に関する検討会の進め方(案) No.24-19

AHS japan 「スターバンド」

4. 防災グッズの一つとして準備しておくとき ~ 室内用や自転車用ヘルメット、防災頭巾を使用!

震災などの災害時に、頭部を守り安全に避難をするために、防災グッズとしてヘルメットを準備している家庭もあります。

この場合、赤ちゃんのヘルメットは、室内用のヘルメットや自転車用のヘルメットを防災用としても活用することができます。

あるいは、防災頭巾を用意しておくことで、万が一のときに頭部への衝撃を、ヘルメットと同じように緩和する効果があります。

赤ちゃんのヘルメットおすすめ8選 ~ 室内防災用や自転車用で人気の商品を紹介!

赤ちゃんにおすすめの人気のヘルメットはどんな商品なのでしょうか。

今回は、赤ちゃんの転倒防止など防災用として室内でも気軽に使うことができるヘルメットから4点、自転車用のヘルメットから4点の、計8点のおすすめヘルメットを紹介します。

1. <室内用>IRIE 子供用ヘルメット

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税込価格:1,512円(楽天掲載価格)

サイズ:頭周り~約58cm (生後6ヶ月~5歳頃が対象)

コットン素材で中に弾力性の高いスポンジが入った赤ちゃんの転倒時の衝撃緩和・怪我防止用のヘルメットです。

重量が約50グラムと軽量なので、赤ちゃんも日常的に負担なくかぶることができます。

頭周りがマジックテープでサイズ調整できるので、お座りが始まる生後6ヶ月頃から5歳頃まで対象年齢が幅広いところが特徴です。

かわいい15種類のデザインバリエーションがあり、価格もお手頃なところが人気の商品です。

楽天商品紹介ページ:IRIE 子供用ヘルメット

2. <室内用>Bu-Bu-Bu セーフティーベビーヘルメット

税込価格:2,980円(楽天掲載価格)

サイズ:頭周り約40cm~約53cm

帽子感覚で使用することができる赤ちゃんの室内用ヘルメットです。

弾力性のあるスポンジが入っているので、頭の保護はもちろん、赤ちゃんが振り回したり投げても、噛んでも安心です。

ヘルメットの上部は通気性を保つために開口しており、重量も軽くて赤ちゃんがストレスなくつけることができます。

かわいいデザインバリエーションが14種類もあり、乳児期から幼児期まで長く使うことができます。

楽天商品紹介ページ:Bu-Bu-Bu セーフティーベビーヘルメット

3. <室内用>サッドガード 乳幼児専用 ヘルメット セーフティーハット

税込価格:6,580円(楽天掲載価格)

サイズ:頭周り約40cm~約50cm (生後7ヶ月~2歳頃が対象)

てっぺんにかわいい耳がついたベビーにぴったりの室内用ヘルメットです。

ポリエステルとナイロンでしっかりとした作りになっていますが、1.2cmの厚さで軽量なので赤ちゃんへの負担もありません。

イギリスで開発された商品で、耐久性テストも通過しているので、転倒や衝突の衝撃をしっかりと緩和・吸収してくれます。

赤ちゃんが動く度に、動物のような耳が揺れ動いてとってもかわいいですよ。

楽天商品紹介ページ:サッドガード 乳幼児専用 ヘルメット セーフティーハット

4. <室内用>アンジェロラックス クラウン ベビー ヘルメット

税込価格:3,996円(楽天掲載価格)

サイズ:頭周り約40cm~約50cm (生後7ヶ月~2歳頃が対象)

王冠の形をしたとってもかわいいベビー専用室内用ヘルメットです。

頭囲部には肌触りの良いガーゼ素材が使われており、上部の中材は軽いウレタン素材なので、赤ちゃんの頭にぴったりとフィットし軽量で負担もかけません。

安心の日本製で、汚れたら手洗いができる点もポイントです。

ピンクボーダーとイエローボーダーの2つのデザインから好きなほうを選ぶことができます。

楽天商品紹介ページ:アンジェロラックス クラウン ベビー ヘルメット

5. <自転車用>ナットケース リトルナッティ XSサイズ ニューモデル

税込価格:8,424円(楽天掲載価格)

サイズ:頭周り約48cm~約52cm

ナットケースは、元NIKEののクリエイティブディレクターが立ち上げたブランドで、安全性・機能性・デザイン性を兼ね備えたヘルメットが大人気です。

アメリカやヨーロッパの厳しい安全基準テストをクリアしており、且つ日本のSGマークも取得しているので、赤ちゃんの頭を強い衝撃から保護する安全性はばっちりです。

そして何よりの魅力は、おしゃれで豊富なデザインバリエーションです。

他の赤ちゃんとは一味違うおしゃれな自転車ライフを楽しみたい方に特におすすめの商品です。

楽天商品紹介ページ:ナットケース リトルナッティ XSサイズ ニューモデル

6. <自転車用>クミカ ニコベビーヘルメット

税込価格:4,536円(楽天掲載価格)

サイズ:頭周り 約46cm~約50cm/約47cm~52cm/約49cm~54cm

赤ちゃんの頭を守るために、衝撃性能が最高グレードのハードシェルを使用した自転車用のヘルメットです。

発泡スチロールよりも衝撃・摩耗に強い複合発砲が使用されており、日本のSGマークやヨーロッパのCEマークなど安全基準もしっかりとクリアしています。

また、安心の日本製の商品であるところや、カラーバリエーションが4色あり、シンプルですがおしゃれなデザインも魅力の一つです。

楽天商品紹介ページ:クミカ ニコベビーヘルメット

7. <自転車用>OGKカブト パイン(PINE)

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税込価格:3,999円(楽天掲載価格)

サイズ:頭周り 約47cm~約51cm (1歳~3歳頃が対象)

高い耐久性と衝撃吸収性を持つ自転車用のヘルメットでありながら、ソフトシェル設計で210gという軽量を実現したヘルメットです。

その軽さは、同社の製品でほぼ同じサイズのハードシェルタイプのヘルメットと比べて、約マイナス73%にもなるということです。

6色のおしゃれなマットカラーのカラーバリエーションがあります。

軽量ですが、SGマークを取得した安全・安心な商品です。

楽天商品紹介ページ:OGKカブト パイン(PINE)

8. <自転車用>カワムラ 幼児用サイクルヘルメットTCH-001

税込価格:1,799円(楽天掲載価格)

サイズ:頭周り 約50cm~約54cm (1歳~6歳頃が対象)

自転車用のヘルメットは価格が高くなりがちですが、こちらは税込1,799円と安価でありながら、SGマークを取得した安心の商品です。

シンプルなデザインでカラーはピンク、スカイブルー、パールホワイトの3色から選ぶことができます。

ダイヤル式のアジャスターでサイズ調整をすることもできるので、低価格ですが1歳頃から6歳頃まで長く使用することができます。

楽天商品紹介ページ:カワムラ 幼児用サイクルヘルメットTCH-001

赤ちゃん用ヘルメットでデリケートな赤ちゃんの頭を守ろう!

赤ちゃん用のヘルメットは、赤ちゃんが自転車に乗るときは装着が法律で義務付けられている他、自宅での転倒対策や、頭の形の矯正、防災用などさまざまな用途で使用されています。

赤ちゃん用のヘルメット商品は、赤ちゃんでも不快感なくつけることができるように、素材や軽さにこだわったものも多くあります。

皆さんも、自転車に乗るときは必ず、その他の場面では必要に応じて、赤ちゃん用のヘルメットを使ってデリケートな赤ちゃんの頭を守ってあげるようにしましょう。