目次
ほけんの窓口5つの特徴と取り扱い保険まとめ
「ほけんの窓口の特徴は?」
「ほけんの窓口は良い保険ショップなの?」
このような悩みをお持ちではありませんか?
ほけんの窓口は、全国に600店舗以上展開している人気の保険ショップです。
無料相談できるのはもちろんのこと、相談員のレベルの高さと保険の理解を手助ける独自開発のシステムが強み。
今回はほけんの窓口の5つの特徴、メリット・デメリット、取り扱い保険会社一覧、そして評判まで解説します。
ぜひ参考にしてください。
ほけんの窓口概要
「ほけんの窓口」グループが運営する保険ショップがほけんの窓口です。
人気俳優や女性アイドルを起用したCMがテレビで流れているので、ほけんの窓口をご存じの方も多いと思います。
何より数ある保険ショップの中で、知名度はナンバーワン!
東京都丸の内に本拠を置く「ほけんの窓口」グループは、「健康経営優良法人・大規模法人部門(ホワイト500)」に認定されています。
これは、経済産業省と日本健康会議が主催する制度です。
「保険ショップは少し怪しい」と思う方でも、政府に認められた企業なら安心感・信頼感が高まるのではないでしょうか?
ほけんの窓口は人気・知名度共にトップクラスの保険ショップなので、安心して利用できますよ。
ほけんの窓口5つの特徴
老若男女を問わず多くの人々がほけんの窓口を利用しています。
ほけんの窓口が人気の理由は、これから紹介する5つの特徴にあるのです。
保険ショップ共通の特徴もありますが、ほけんの窓口ならではの特徴もあります。
保険ショップを選ぶ際には、各保険ショップの特徴を見比べるのが一番です。
ここからは、ほけんの窓口5つの特徴を解説します。
1.店舗数ナンバーワン!
ある第三者機関が来店型保険ショップを運営する主要177社の店舗数を計測しました。
結果、店舗数が最も多かった保険ショップはほけんの窓口だったのです。
その数は、2017年3月末には600店舗に達したのです。
また2000年の保険ショップ事業開始以来、右肩上がりで店舗数が増え続けていることからも、人気が高まっていることが分かります。
保険ショップ選びでは、店舗数が非常に重要となります。
保険ショップには契約後も、各種手続きをするために、何度か通うことになります。
いつまでも今のお住いに住んでいると問題ないですが、引っ越しの可能性は考慮しないといけません。
全国展開していない保険ショップ、もしくは店舗数の少ない保険ショップだと、引っ越し先にない可能性が高くあるのです。
全国に600店舗以上展開している保険ショップなら、引っ越し先でも通い続けることができるでしょう。
また単純に店舗数が多いと、自宅の近くに保険ショップがある可能性が高いです。
平均保険相談回数は2~3回で、1回で終わることはほとんどありません。
保険相談のために、毎回1時間以上かけて保険ショップに向かう人は少ないです。
ほけんの窓口は駅前にあれば、ショッピングモール内にもあります。
退勤時や買い物途中に気軽に立ち寄れるのは大きな魅力です。
2.相談は何度しても無料
ほけんの窓口では、ほぼ全てのサービスが無料です。
相談からアフターフォローまで、一切お金がかかりません。
それでいて、相談は何度しても無料。
もちろん無料だからと言って、必ず契約する必要はありません。
むしろ、今のあなたの保険状況がベストだと相談員が判断したら、相談員は新たな保険を付け加える必要はないとまで言います。
ほけんの窓口を無料で利用できる理由は、ほけんの窓口が仲介業者だからです。
ほけんの窓口は独立した保険ショップであり、特定の保険会社が運営していません。
ほけんの窓口でA社の保険に加入したとしましょう。
すると、利益が出るのはA社とほけんの窓口。
A社は契約者から保険料を受け取りますよね。
ほけんの窓口には、保険契約を結び付けてくれたお礼として、A社から仲介手数料が支払われるのです。
いわば、ほけんの窓口は人々と保険会社を結び付ける橋のようなもの。
要するに、ほけんの窓口は提携保険会社からの仲介手数料で運営しているので、利用者からお金を取る必要はないのです。
よく「保険ショップで契約すると保険料や契約内容が変わるのでは?」という疑問を持つ方がいます。
しかし、保険ショップで契約しても、保険会社と直接契約しても、内容と保険料は一切変わりません。
【保険ショップ注意点】
どの独立型保険ショップも、提携保険会社からの契約手数料で運営しています。
そのため、無料で利用できますが、1つだけ知っておきたい注意点があります。
それが、保険商品によって契約手数料が高くなるということ。
可能性こそ極めて低いですが、必要ないにもかかわらず利益率の高い保険を勧めてくることがあるかもしれません。
勧められた保険商品の必要性を自分で判断するのは難しいので、複数の保険ショップで相談するのがオススメです。
3.無理な勧誘は一切なし!女性なら担当者の性別を選べる
保険の営業というと、「強引な勧誘」というイメージがつきものだと思います。
「強引に勧誘されるのでは?」と思い、なかなか保険相談できない人もいるでしょう。
確かに、一昔前は保険会社営業員による無理やりな勧誘があったそうです。
しかし、今ではどの保険会社も強引な勧誘を禁じていれば、評判が命の保険ショップは特に厳しく禁じています。
保険ショップは評判が人を呼ぶので、評判を落とすような行為は禁止されています。
ほけんの窓口は、評判が人を呼び拡大してきた保険ショップなので、特に強引な勧誘には厳しいです。
女性は事前予約時に担当者の性別を選べます。
女性同士ならば、より一層安心して相談できますし、何よりも女性ならではの病気や疫病なども気兼ねなく相談できますよね。
ほけんの窓口が面白いのは、保険会社主導のキャンペーンや社員同士を競わせるキャンペーンを行っていないところです。
競争が生じると、相談者の意向を無視した利益率の高い保険商品を勧める傾向にあり、それを防ぐためだそうです。
また、原則として保険会社での勤務経験がある人物も採用しないそう。
その理由もまた、利益率を重視した販売傾向にあるため。
この利用者に対する徹底的な気遣いと安心性は、ほけんの窓口ならではの特徴です。
4.独立型保険ショップだから、様々な保険商品を提案できる
保険ショップには、各保険会社が運営している保険ショップと保険会社から完全に独立している保険ショップがあります。
ほけんの窓口は独立型保険ショップです。
保険ショップ選びをするときは、独立型を選ぶのを強くオススメします。
保険会社が運営している保険ショップだと、扱い保険商品数は非常に少ないです。
当然ですが、他者の保険商品を紹介することはありません。
A社運営の保険ショップならば、A社の商品しか相談できないのです。
しかし、ほけんの窓口は独立型なので、A社・B社・C社の保険商品を取り扱えます。
具体的な提携保険会社は後ほど紹介しますが、ほけんの窓口が提携している保険会社数は43社。
担当者は43社の保険商品の中から、あなたに合ったものを紹介できるのです。
独立型保険ショップ最大の魅力は、あらゆる保険会社の商品を組み合わせた、完全オーダーメードの保険プランを作成できること。
例えば、学資保険・医療保険・終身保険すべてA社のものが最適とは限りません。
実際には、学資保険はA社の商品、医療保険はB社、終身保険はC社というように、各保険会社の商品を組み合わせるのがベストプランである場合が多いです。
ほけんの窓口では、まずあなたの要望やライフプランの聞き取りがあります。
聞き取り結果をもとに、相談員は3~4つのプランを作成してくれるのです。
5.企業理念に見えるお客様目線
ほけんの窓口は、お客様目線に立つことを徹底した保険ショップです。
自分たちの目線に立って保険相談してくれたなどの評判は数多くありますが、お客様目線を徹底していることは企業理念でわかります。
ぜひ一度、こちらからほけんの窓口企業理念を見ていただきたいのですが、ほけんの窓口には「お客様と向き合う7か条」があります。
7か条は、「お客様の立場で考えることが、私たちの仕事の基本です」や「お客様の感動をお手伝いし共感することが、私たちの仕事の喜びです」のように、お客様を大切にするための7つの指針があるのです。
この企業理念は、実際のサービスにもしっかりと表されています。
これほどまでに、お客様目線を大切にしている保険ショップは他にありません。
ほけんの窓口4つのメリットと1つのデメリット
ほけんの窓口の5つの特徴は十分大きな強みですが、その他にも相談員のレベルやアフターフォローなどに関する強みが4つあるのです。
ほぼ弱点のないほけんの窓口ですが、あえて指摘をするのならば2つのデメリットが見られます。
ここからは、ほけんの窓口4つのメリットと2つのデメリットを解説します。
メリット1:相談員のレベルの高さと独自システム
ほけんの窓口の相談員のレベルは全体的に高いです。
保険業界未経験者が7割を占めますが、経験があるからと適切な提案をできるとは限りません。
ほけんの窓口では、新入社員には2か月の研修がみっちり行われ、そこで基本的な知識を身に着けます。
また、ほけんの窓口相談員のレベルの高さを証明する一つの事実として、高い継続率が挙げられます。
ほけんの窓口グループ社長窪田泰彦氏によると、保険契約後3年経った時点での継続率が92%を超えているそうです。
業界平均が70%と言われていることを考慮すると、この継続率の高さは目を見張るものがありますよね。
継続率が高いということは、相談員が適切な提案をしていることの表れです。
さらに、ほけんの窓口では難しくて分かりにくい保険を少しでも理解しやすくするため、独自のライフ・デザイン・システムを利用しています。
これは、あなたのライフプランを実現する際に必要な資金などをグラフにして視覚的に表示するのです。
それだけではなく、意向に沿った商品を一覧で表示し、興味のある商品はさらに詳しく説明してくれます。
相談員の全体レベルの高さとライフ・デザイン・システムは、ほけんの窓口の核であり、大きな強みです。
メリット2:自宅での相談可能
多くの保険ショップは、あなたがショップに行く必要のある来店型です。
しかし、ほけんの窓口は来店型でもあり、相談員があなたのもとを訪れる訪問型でもあります。
小さなお子様がいたり、介護者がいたりすると、なかなか来店するのは難しいですよね。
1回の保険相談時間は約1~2時間なので、長時間家をあけるのも心配なはずです。
そんな方は、自宅相談を利用しましょう。
自宅相談は無料で利用できるサービスで、相談員が自宅にやって来てくれるのです。
自宅に居ながら、保険ショップと同じ相談ができます。
しかし、全てのエリアには対応していないので、まずは公式サイトで対応エリア内かどうか確認しましょう。
多くの店舗には、キッズコーナーと授乳スペースが用意されているので、小さなお子様がいても店内で落ち着いて相談できるかもしれません。
メリット3:充実したアフターフォロー
ほけんの窓口では、複雑で面倒な申し込み手続きから加入後の各種手続きもサポートしてくれます。
具体的なアフターフォローは以下の通りです。
・契約内容の確認
保険証書が届くと、再び契約内容の確認をし、内容にずれがないかをチェックします。
またその際に、保険書類を一つにまとめたオリジナルファイルを作成してくれます。
・各種手続き
契約情報の変更や保険料控除証明書の再発行、保険金の請求手続きなど窓口で一括して受け付けます。
複数社の保険会社に加入していると、1つの手続きを行うにも時間がかかるので、まとめて受け付けてくれるのはありがたいですね。
・安心の輪定期便
安心の輪定期便という、加入中の保険内容がまとめられた書類が1年に1回送られてきます。
この書類を確認することで、加入している保険が現在のライフステージに合っているかどうか確認できます。
メリット4:ネットで保険加入できる(一部商品のみ)
ほけんの窓口のユニークな点の一つに、アクサ生命やライフネットなどの通信販売を行っている保険会社と提携していることが挙げられます。
海外旅行など急に保険が必要となる時があるでしょう。
そんな時は、ネットで保険加入できるのです。
ネット販売の保険相談は電話で行えるので、わざわざショップに向かう必要はありません。
電話をかければ、あなたが求める通信販売保険を紹介してくれて、自宅で契約まで行えるのです。
急に保険が必要になったけど、ショップまで行く時間がないときに、この制度は重宝します。
デメリット1:相談員のレベルにバラつきがある
ほけんの窓口相談員のレベルは高いですが、やはり多少なりともレベルにバラつきがあります。
特に保険業界未経験者が7割なので、経験や知識が浅い相談員が担当になる可能性があるのです。
もちろん経験の浅い相談員はベテランがサポートするという形をとっているでしょう。
しかし、ほけんの窓口ほどの人気店となると、ベテランがサポートする暇がないほど忙しい状態になることがあるかもしれません。
一つの解決策として、客が集中しやすい土日・休日は避けるといいですね。
相談員のレベルによって、満足のいく保険相談できるかどうかが決まります。
厳しい見方ですが、相談員のレベルに多少なりとも差があるのはデメリットです。
相談員のレベルにこだわるのならば、FPと呼ばれる保険のプロに無料相談した方がいいかもしれません。
ほけんの窓口取り扱い保険会社一覧
35社の保険会社と提携していると、取り扱い保険会社数は多いと言われます。
ほけんの窓口の取り扱い保険会社数は43社と業界トップクラス。
保険ショップにとって、取り扱い保険会社数は商品数と同じです。
商品の選択肢は多いほどいいですよね。
この商品数の多さもほけんの窓口の魅力です。
以下が、ほけんの窓口取り扱い保険会社一覧です。
【生命保険会社27社】
アクサ生命保険株式会社 | アクサダイレクト生命保険株式会社 | 朝日生命保険相互会社 |
アフラック | アリアンツ生命保険株式会社 | FWD富士生命保険株式会社 |
SBI生命保険株式会社 | エヌエヌ生命保険株式会社 | オリックス生命保険株式会社 |
ジブラルタ生命保険株式会社 | 住友生命保険相互会社 | ソニー生命保険株式会社 |
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社 | 第一生命保険株式会社 | チューリッヒ生命 |
T&Dフィナンシャル生命保険株式会社 | 東京海上日動あんしん生命保険株式会社 | 日本生命保険相互会社 |
ネオファースト生命保険株式会社 | マスミューチュアル生命保険株式会社 | マニュライフ生命保険株式会社 |
三井住友海上あいおい生命保険株式会社 | 三井生命保険株式会社 | 明治安田生命保険相互会社 |
メットライフ生命保険株式会社 | メディケア生命保険株式会社 | ライフネット生命保険株式会社 |
【損害保険会社16社】
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 | アクサ損害保険株式会社 | 朝日火災海上保険株式会社 | アメリカンホーム医療・損害保険株式会社 |
エイチ・エス損害保険株式会社 | AIG損害保険株式会社 | au損害保険株式会社 | ジェイアイ傷害火災保険株式会社 |
セコム損害保険株式会社 | ソニー損害保険株式会社 | 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 | そんぽ24損害保険株式会社 |
東京海上日動火災保険株式会社 | 日立キャピタル損害保険株式会社 | 三井住友海上火災保険株式会社 | 三井ダイレクト損害保険株式会社 |
気になるほけんの窓口の評判は?
ほけんの窓口の評判は大変良いです。
「提示された保険プランに満足した」や「保険契約後も丁寧にフォローしてくれている」などの評判が多いです。
相談員の保険知識と態度の評判は特に素晴らしいです。
強引な勧誘はなく、お客さん目線に立った相談が好評です。
ノルマがなく、基本的に固定給なのが功を奏しています。
一方で、「相談員の知識不足を感じた」や「休日に予約がなかなか取れない」などの不満の声も少なからずあります。
業界未経験者が多いのはメリットをももたらしていますが、知識面でデメリットももたらしていますね。
また、休日に予約が取りにくいのは人気保険ショップならではのデメリット。
総合的に見ると、ほけんの窓口の評判は素晴らしいです。
一度保険相談してみる価値は十二分にあります。
まとめ
ほけんの窓口は店舗数ナンバーワンの人気保険ショップです。
無料相談からアフターフォローまで親身になって行ってくれるのが人気の秘密です。
取り扱い保険会社数はトップクラスで、相談員のレベルも非常に高いと評判です。
相談自体は無料なので、試しに保険相談を行ってみるのも良いですね。