産まれたばかりの赤ちゃんは、みんな同じような顔をしていますよね。
それが成長していくにつれて顔が変わっていき、1歳ぐらいになると少年や少女と呼んでもいいほどはっきりした顔立ちになります。
私の息子は1歳少し前から『パパ似だね』と言われることが多くなりました。
たしかに目元がそっくりなので似ていますが、生後間もないころから半年ぐらいまでは、どっちに似ているかどうか全くわかりませんでした。
どんな顔かといえば……お猿さんのような、ガッツ石松さんのような感じです。
それが生まれてから1年ほどで、少年っぽい顔になっていくのですから不思議ですよね。
この顔の変化は私の息子だけではなく、全ての赤ちゃんに起こります。
では、いったいどんな風に顔つきが変わっていくのでしょうか?
女の子はパパ似、男の子はママ似と言われますが、本当にそうなのでしょうか?
この記事では、赤ちゃんの顔についての疑問を解決していきます。
ポイントは4つです。
- 赤ちゃんの顔の変化
- だいたいの顔の形はいつ決まる?
- パパとママどっちに似ることが多いの?
- 顔の変化がわかるオススメベビーグッズ
記事を最後まで読んで頂ければ、我が子がどんな顔になっていくのか楽しみでしょうがなくなるかもしれません。
ぜひ、参考にしてくださいね。
目次
赤ちゃんの顔が変わる時期と理由
産まれたばかりの赤ちゃんは顔や身体にむくみがあるので、ほとんどの子が一重まぶたでお猿さんのような顔です。
成長するにつれて徐々にむくみがとれていき、顔の形がはっきりしてきます。
顔のむくみが取れる期間は赤ちゃんによって違いますが、だいたい半年ぐらいでとれるでしょう。
中には、生後2、3ヵ月かでむくみがなくなり、目が一重から二重になる子もいるようですよ。
髪の毛の生え方も個性があり、1歳ぐらいまでにある程度生え揃う子もいれば、まだまばらな状態で少ない子もいます。
2歳になる頃に髪の毛は生え揃うので、1歳のうちは髪が少なくても過度に心配する必要はありません。
気長に成長していく様子を見守りましょう。
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だいたいの顔の形はいつ決まる?顔が一番変わる時期とは
「顔が決まる年齢を知りたい!」と思う人は多いですよね。
人間の顔は、年齢と共に変化していくのでいつまでというはっきりとしたことは言えませんが、だいたい決まる時期をお伝えしましょう。
赤ちゃんは、未就学児、園児、小学校、中学校……と、成長していくにつれてだんだんと大人っぽい顔になっていきます。
だいたいの顔は小学校低学年ぐらいに決まるとされていますが、それは言うなれば『大元』というわけです。
成人するぐらいまでに身体の成長はストップしますが、生活環境で太ったり痩せたり、老けたりなどで、年々顔は変わっていくもの。
生活環境や習慣などでどんどん変わるのだと思っていてください。
パパとママどっちに似ることが多いの?
よく、男の子はママ似、女の子はパパ似だと言われます。
では、実際はどうなのでしょうか?
私はというと、あまり嬉しくないのですが、太い眉毛や目元など……父親にすごく似ています。
しかし、私の妹は父親には似ておらず、どちらかというと母親似です。
私の息子はパパ似。妹の息子もパパ似です。義理の姉のところは息子がパパ似。娘がママ似です。
以上の例をあげておわかりになるように、みんなバラバラで、女の子はパパ似、男の子はママ似ではないことがわかります。
ともあれ、パパかママどちらかに似ているのですから、『遺伝』が関係していることは確かです。
強く遺伝が出る部分は、『目元・鼻・唇の形・顔の輪郭・おでこの広さ』と言われています。
私の個人的な意見ではありますが、似ている似ていないは、『目元の印象』が強く関係しているような気がするのです。
例であげた私の家族や親戚は皆、目元でどちらかに似てるか判断しています。それほど目元の印象は大きいというわけですね。
どの部分が遺伝するかによって、誰に似るかが決まるといっても過言ではないのかもしれません。
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顔の変化がわかるオススメベビーグッズ
赤ちゃんの成長は早く、顔立ちも少しずつ変化していきます。
常に一緒にいるママはその変化を気づけたとしても、なかなか周りには伝わりづらい部分もありますよね。
日々の成長を記録しておくためには、以下のグッズがおすすめです!
①1歳まで1ヵ月ごとに写真を飾れる写真立て
私も作りましたが、記念として残せて、しかもずっと飾っておけるのでとてもオススメです。
どんなものかというと、時計の12の部分から始まり(新生児の時の写真)、時計回りに生後1ヵ月、2ヵ月~と毎月写真を貼っていくことができるもの。
最後に、1歳の誕生日を迎えた写真を真ん中に大きく飾ることができます。
これにて、産まれてから1歳までのわが子の成長が一目瞭然の写真立てが完成!
写真はデジカメやスマホで撮ったものから自由に選んで飾ることができ、成長と顔立ちの変化もわかりやすいのでとてもオススメです。
なにより我が子の記念として残しておくにはもってこいの品物です。
ご興味ありましたら、ベビー用品店などには必ずといっていいほど置いてありますので、実物をごらんになってくださいね。
②手作り写真集
こちらも私が作っているものです。
両親や義両親にも同じものをプレゼントしていて、とても喜んでもらっています。
手軽に写真集を作れる時代になり、家電量販店やカメラ屋さんで、デジカメやスマホの写真をプリントできる機械は必ずといっていいほど置いてありますよね。
なかには写真集をその場で作れる機械もあるので、1ヵ月ごとに写真を数枚選び、プチ写真集(本)を作成することもできます。
1歳、2歳、3歳と、年齢ごとに作っておくと、顔の変化がわかりやすいですよ。
①の写真立てと違って、こちらはコンパクトサイズにも作ることができますので、持ち歩いてもかさばりませんし、収納にも困りません。
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まとめ ~赤ちゃんの顔は変わっていくもの~
産まれてすぐの赤ちゃんのお猿のような顔を見て、『えー!こんなに猿顔でどうしよう!』と落胆するのは早すぎます。
赤ちゃんはお猿から少年少女になっていきますので、容姿のことをあまり心配するのはやめましょう。
今は赤ちゃんの成長を楽しむ時期です。
「どんな顔になっていくのかな」程度に容姿のことはとどめて、赤ちゃんとのスキンシップを楽しむことにしましょう。