妊娠は自身の暮らしをガラッと新しくする1つのチャンスでもあります。
自由気ままに過ごしてきた方も子供が産まれるとそうはいきません。
子供の声が嫌い、子供の賑やかさが嫌い、子供の泣き声が嫌い、子供の動向がまるで分からない、子供が嫌いだけど妊娠したらどんな風に子育てしたらいいの?出産してからちゃんと子育てできる?と妊娠を期に子育ての不安に悩む妊婦さんに贈る3つの事。
目次
■子供嫌いだけどママになれる?
元々子供が嫌いな方がママになる事は珍しい事ではありません。
子供が嫌いだったけど、自分の子なら大丈夫という方や今でも嫌いだけど1人だけと決めて子育てしているという方も。
子供が嫌いな方でも子育てしているうちに子供から学ぶ事や助けられる事もあります。
嫌いだと思っていたけど、出産して子育てしているうちに次第に嫌いだという意識が変化していく事もあるでしょう。
最初から否定的に入らずに嫌いだけど子育て頑張ろうと努力していく姿勢が必要となります。
・子供嫌いは意外と多い
・子供のお陰で学習する
・心理的な変動
・頑張る姿勢
■子供が嫌いな男性との結婚できる?
結婚は人生の中で大きな変化でもあり、チャンスでもあります。
付き合っている彼氏が子供嫌い、子供が嫌いな男性との結婚はほとんどの方が悩まれます。
どんなことがあろうともご自身で育てていける!という方は問題ないですが、子供を望む女性全員がそうはとは限りません。
子育てを一緒にしてくれるパパとそうでないパパとではママのストレスや体力面でも大きな影響が出てきます。
子供にとっても全然かまってくれないパパはよくありません。
実際に子育てに協力的でないパパは、離婚の原因やママのストレスの原因となります。
注意点は、子供が好きだからといって育児に協力的とは限らないという事です。
それとは逆に、女性のように妊娠、お産をするわけではないことから、子供が嫌いであったとしても子供に対する愛情が後発的に生えてくることも考えられます。
赤ちゃんは泣いているばかりでどういう風に触れ合っていいか分からないけど、言葉を伝えられるようになった幼児なら大丈夫という男性も多く見られます。
その為、これから子供を望んだ結婚を考えている方は、人生を左右する事なので慎重に考えましょう。
・ママのストレス
・子供は寂しい
・愛情の遅れ
・子供の言葉の発達
■子供が好きじゃない妊婦に贈る3つのこと
子供が嫌いな妊婦はこれからどうしていけばいいのかを以下に述べていきますね。
出産した後、どうしていいのか分からずに不安が募っていく方に参考になれば光栄です。
積極的に
子供が嫌いだから関わりたくないと否定的にならずに、他人の子供との接触の機会を増やして慣れていきましょう。
保育園や幼稚園に通う予定の場合は、子供が嫌いでも毎日接する機会ができるので自然と慣れてくることが多いですが、自宅で子育てする予定の方は支援センターなどに積極的に参加して子供ばかりの環境に馴んでいった方が良いでしょう。
子供の友達
子供の友達と接するうちに嫌いだと思わなくなればとても良い傾向で、それだけでも大きな一歩です。
子供全員無理に好きにならなくても大丈夫です。
3歳以上になると、子供はこちらから話しかけなくても嫌でも話しかけてきてくれますので、それによって快方に向かうとも考えられます。
話さないうちは無理に他人の子に話しかける必要はありません。
嫌いなままでも子供の周りの友達と話せるようになるだけで十分です。
特別
子供が嫌いだった方でも、出産を期に気持ちが変化する可能性は十分にあります。
自分は嫌いだと思っていても母性本能が働きますから、自分の子供は特別だと感じます。
子育てしているうちに、自分にしか守れない命だと感じますので自然と感情も出てくるでしょう。
出産後は自分の時間が無くなり、授乳が始まって寝不足が続く事も多々あります。
妊娠中は比較的自由に過ごせますので、自分の好きな事を存分に楽しんでおきましょう。
産後は一生懸命オムツを変えて授乳してとしていると時間はアッという間に過ぎていき、1人になりたくても慣れない事が多くなります。
今のうちに自分のやりたいことやパパとの楽しい時間を送るようにしておきたいですね。
■まとめ
筆者自身は赤ちゃんが好きで赤ちゃんと日頃から接する医療資格を取りました。
しかし、赤ちゃんは好きでも幼児以上の子供とはあまり接したことがなく、好きかどうかもよくわかりませんでした。
妊娠中はママになる実感もあまり持てずに出産に挑みました。
3人出産してからは、育児で思い悩んで心の底から辛い時期もあったのですが、今だけと乗り越えていくと、今では反対に子供に助けられる事も少なくありません。
育児は苦労の連続なので、今は可愛くて仕方がないです。
初めての子供だと尚更分からない事が多いので、インターネットや教科書を見直しながら子育てしていました。
子育ては、情報通りにはならない事も多々ありますが、こんな風に子供と一緒に自身も年を重ねる様な子育てでも構わないのです。
きっと一生懸命子育てしていく内に、気持ちの変化が出てきて可愛くて愛くるしくなってきますよ。