毎日忙しくてクタクタ。今日の夕飯はカンタンに仕上げたい......そう考える日だってありますよね。
そんな私たちの強い味方が冷凍食品。ホントに美味しくなりました。
とはいえ1品くらいは手作りで、でも超簡単に仕上げたい......ですよね、わかりますわかります、その気持ち。
そこで今回おすすめするのが超カンタンなキャベツ炒め。冷凍のお肉をチン&キャベツを数枚カットして炒めるだけですので、サクッと5分で完成します。
これをシューマイと合わせれば美味しい夕飯の完成です。短時間で完成&手軽に野菜を取れるます。
何より美味しいですのでオススメ。さっそくご紹介しますね(*^_^*)
目次
5分でできるキャベツ炒めの作り方
必要なキッチンツール |
包丁、まな板、フライパン、料理ばし |
必要なキッチンツールは全部で4点だけ。特別なツールはありませんので、きっと普段から使いなれているツールばかりで作ることができると思います。
キャベツ炒めに必要な材料 |
≪食材≫
キャベツ、ブタ肉(バラでもロースでも、ほかのお肉でもOKです) ≪調味料≫ 創味シャンタン、塩、コショー、ゴマ油(好みのものでOKです) |
食材はたった2点、調味料は4点、全部で6点の材料で完成します。それらの食材は比較的メジャーなものばかり。また、これらのものがなくても、シュウマイとの相性さえよければ何でもOK。以下の章で紹介しますので参考にしてくださいね。
キャベツ炒めのステップ |
キャベツ炒めのステップその1:キャベツを洗います。
キャベツ炒めのステップその2:キャベツとお肉をカットします。 キャベツ炒めのステップその3:炒める&味付けをします。 |
キャベツ炒めはのステップは、洗う⇒切る⇒炒めるの全部で3ステップ。とってもカンタンに仕上がりますので、作ってみてくださいね。
キャベツ炒めのステップその1:キャベツを洗います。
まずは、キャベツを人数分準備して、キレイに洗います。私の場合野菜は常に漬け置き洗い。
今回は全部カットしておきたいので、丸ごとつけておきます。こんな風に、まずは外側をキレイにして、順番に中まで洗っていきます。
キャベツがキレイになったら、ざるなどにあげて水けを切り、更にキッチンパーパーで水けを拭きっとっておきます。こうすれば、炒める時の油はねを最低限に納めることができます。
※汚れがひどい時、家庭菜園などで作った野菜を食べる時、農薬やワックスの心配があるなど、必要に応じて専用の洗剤か食用の重層を活用しています。
キャベツを洗う時のポイント |
・キャベツは水がついた場所から腐りやすくなりますので、使う分だけ洗いましょう。
・全量カットするなら丸ごと洗ってもOKです。 ・中まで一度に洗う場合はカットしてから水に浸けてもOKです。 ・間違って水に浸けてしまったら、キッチンペーパーなどで水分を取っておくか、思い切って全量カットして使い切りましょう。冷蔵庫保存で3日程度は日持ちします。 ・農薬などの心配があるなら、野菜専用の洗剤、食品専用の重層で洗いましょう。 |
キャベツ炒めのステップその2:キャベツとお肉をカットします。
ここからは食材のカットの説明です。まずはキャベツのカットから見ていきましょう。
キャベツのカットの仕方
キャベツは食べやすい大きさにカットします。ただし、カットの大きさ・向きなどで食べやすさや味に違いが生まれます。
その点を考えて、我が家の場合はやや小さ目のスクエアにカットします。こんな風にカットしておけば、子どもがお箸で持ちやすく、小さな口でも食べやすのでおすすめ。
また、味や食感はシャキシャキで苦味があってもOKなのが我が家の大人。対して子どもはやわらかめで甘みを好みます。
それらを両方叶えるのは無理なので、子どもよりに仕上げつつも、比較的近い状態になるスクエアを選んでいます。(そのつもりでカットしています(^_^.))
とはいえ、結構ざっくりカットしていますが......(^_^.)
キャベツをカットする時のポイント |
・幼いこともに食べさせるなら、子どもの口の大きさに合わせてカットしてあげると食べやすいみたいです。
・幼い子供がお箸で持ちやすい大きさにカットしてあげると進んで食べてくれるかもしれません。 ・細切りにする場合、キャベツの繊維を断ち切るようにカットすれば、やわらかく仕上げることができますし、シャキシャキした食感を求めるなら、繊維に沿ってカットしましょう。 ・繊維を断ち切ると苦味が出やすいですが、反対に繊維に沿ってカットすると比較的苦味を抑えることができます。 |
キャベツはカットの仕方でやわらかさ、味、食べやすさなどに違いが生まれやすい野菜です。どんな風に仕上げたいのかを意識してからカットすることをおすすめします。
お肉の準備とカットの仕方
次に準備するのがお肉です。今日は冷蔵庫にこれしかなかったので、このお肉を使用します。
ブタ肩ロースのしゃぶしゃぶ用を180g。この分量は我が家の人数にしてはちょっと少な目。
ですが今日はサイドメニューですのでこれでOK。キャベツを美味しくしてくれるには十分の量です。
このお肉はしゃぶしゃぶ用。あまり薄すぎると炒めていくプロセスでカタマリになりがちですが、それなりの厚みがあるタイプですので炒め物にも使用できそうです。
大きさも最適サイズ。小さ目の一口大ですので、カットせずに使用できそうです。
とはいえ、子どもが食べにくかったり、のどに詰まらせては大変ですので、大きいものがあれば食べやすい大きさにカットしておきます。
お肉の選び方とカットのポイント |
・子どもが食べやすい大きさにカットしましょう。
・カットせずに使用できるお肉を購入しておけば、カットの手間が省けて時短につながります。 ・しゃぶしゃぶ用を炒め物に使用するなら、厚めのカットをチョイスしましょう。とっても炒めやすいデス。 |
キャベツ炒めのステップその3:炒める&味付けをします。
ここからは炒めていきます。まずは豚肉を全量入れていきます。
豚肉は中までしっかりと火を通した方が安全ですので、全体が薄めのきつね色になるまで炒めていきます。
やわらかめの豚肉が好みなら一旦豚肉をフライパンから出しておきます。
豚肉がカリカリになってもOKならば、そのまま続行。キャベツを投入します。
我が家はカリカリOK派。ですのでこのまま続行です(^_-)
キャベツはもともと生でも食べることができる野菜ですので、そんなに炒めなくても大丈夫。ですので好みの状態一歩手前になるまで炒めていきます。
この後の味付け&なじませるプロセスでも火が入っていきますので、一歩手前で止めておきます。
次に、このタイミングで調味料を投入。好みの味付けに仕上げましょう。
今回使うのはこの4種類。
ベースは創味シャンタンでつけてから、お塩で整えます。
ごま油で風味をオンして、コショーは子どもが苦手なので、後からそれぞれの好みに合わせて振り掛けます。
以上でキャベツ炒めの完成です。
※調味料を入れた後は焦げ付きやすいので、手早く仕上げましょう。
お肉&キャベツを炒める時のポイントと味付けについて |
・豚肉はしっかりと中まで火を通しましょう。
・豚肉をやわらかく仕上げたいなら、一旦フライパンから出しておきます。 ・豚肉がカリカリに仕上がってもOKなら、そのまま続行しても大丈夫です。 ・味付けは焼売との相性がよければなんでもOK。 |
キャベツがないなら......
もし、キャベツがない!でも大丈夫。ほかの野菜を使えばいいのです。
例えは白菜。煮込んだり、とろみをつける印象が強い野菜ですが、炒めるだけでも十分に美味しく食べることができます。
あるいは、ほとんどのご家庭に常備されているカナという玉ねぎ。炒めるとあまっくて食べやすいので、子どもにももってこいデス。
あるいはニンジン。細く食べやすい大きさにスライス&ササッと炒めましょう。中華風のあじ付けとの相性もバツグンです。
子どもの天敵?ピーマンです。
こちらも中華風に味付けすれば苦味もいくらか気にならなくなります。ピーマン克服の第一歩に中華風に炒めてみてはいかがですか?
忙しい日の夕飯に、あと1品は手作りで。それなら5分でできるキャベツ炒めがオススメです♥
家事・育児で疲れがピークに達したそんな日。でも、平日だから外食も難しい。
よし、今日は冷凍シュウマイの日にしよう!そんな日だってありますとも。人間ですもの。
でも、ちょっとだけ何か作ろうかな?そんな時に作ったのがこのキャベツ炒めでした。
5分でできる上に、1品作っただけでもそれなりの食卓になります。その上みんなパクパク食べてくれるのでなんだか得した気分になりました。
いつも頑張っているママ。たまには5分でできる「キャベツ炒めだけを作る日」を作ってみませんか?