市販の麻婆豆腐の素アレンジレシピ!かんたんにラクラク栄養価アップレシピ♫

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市販の麻婆豆腐の素、美味しいしカンタンだしホントにありがたいですよね。

なにせ、麻婆豆腐を1からオリジナルで作るとなると、色んな調味料を買い揃えないといけません。

それに調理に時間もかかります。

そして何より怖いのが失敗してしまうことではないかと思うのです(*_*)

万が一にもそうなると、「マズイ、今日の夕飯が・・・なくなった」と悲劇につながることも。

「まあ、何が買ってくればいいさ~」何て余裕があればいいのですが、悲しいかな私にはソレがない時だってあるのです(>_<)

ということで、我が家の麻婆豆腐はいつも市販品を使っています。

これなら失敗知らずでサクッと作れる、そして凄く美味しいと思うのです(*^_^*)

しかし、栄養面ではやはり少々心配な部分も。

ということで、市販品に食材をプラスして私なりの栄養価アップに取り組んでいます。

そこで今回は、市販品を使った麻婆豆腐の栄養価アップの方法について紹介したいと思います。

目次

市販の麻婆豆腐の素をラクラク栄養価アップする方法

ここからは、栄養価アップさせた麻婆豆腐を作るために必要なキッチンツール、材料、調理ステップを中心に紹介します。

市販の麻婆豆腐を作る時、基本的には麻婆豆腐の素と豆腐さえあればOK。

だからこそサクッと完成させることができるのです。

しかしここでは、栄養価アップという目的がありますので、そのために食材を追加した作り方を紹介します。

必要なキッチンツール
  1. 包丁
  2. まな板
  3. 料理ばし
  4. ザル
  5. ボール(大・小各1個ずつ)
  6. お鍋かフライパン(大・小各1個ずつ)
  7. お玉×2個

必要なキッチンツールは全部で7種類。

特別なものはありませんので、普段使いの物でサクッと完成させることができると思います。

栄養価アップの麻婆豆腐に必要な材料

※大人3人、子ども2人の材料として、それぞれ違う味に仕上げる前提で書いています。

≪食材≫

  1. 麻婆豆腐の素×2種類(子ども用に甘口、大人用には辛口)
  2. 木綿豆腐×3丁(350g~400g×3)
  3. 白ネギ×1本
  4. ブタミンチ×約200g
  5. 刻みネギ×適宜

≪調味料≫

  1. ラー油(なくてもOKです)
  2. ブラックペッパー(なくてもOKです)

食材は5種類、調味料は全部で2種類使います。

しかし、調味料はなくても全然OK。

更に辛く仕上げたい場合にのみ使用しています。

栄養価アップの麻婆豆腐の調理ステップ
  • ステップその1:野菜を洗う&カットします。
  • ステップその2:豆腐をカットします。
  • ステップその3:ブタミンチを炒めます。
  • ステップその4:それぞれの麻婆豆腐の素をお鍋で温めます。
  • ステップその5:具材と麻婆豆腐の素を合わせます。
  • ステップその6:盛り付ければ完成です。

栄養価アップの麻婆豆腐の調理ステップは全部で3工程。

食材それぞれを下準備してから、麻婆豆腐の素と合わせて盛り付ければ完成です。

基本的な作り方にちょっとだけ手を加えていますが、それでも時間にして10分~15分もあれば完成させることができる超カンタンメニューです。

良かったらお試しくださいね~♫

ステップその1:野菜を洗う&カットします。

今回使用する野菜は白ネギだけです。

まずはキレイに洗いましょう。

葉の先端、青い部分は今回は使用しません。

しかし、捨てるのはもったいないデス(*^_^*)

ということで、我が家では白ネギの青い部分はあれこれ活用しています。

いつかのためにジップバッグに入れて冷凍保存しておきます。

今回使用するのはこの白い部分です。

小さく刻んで麻婆豆腐と同化させれば子どもたちも気にせず食べてくれますので、ここはサクッとみじん切りにしておきます。

フードカッターを使ったり、包丁でまっすぐカット⇒小さくカットで仕上げるなど、みじん切りにも色んなパターンがあると思いますが、私は包丁で斜め切りをチョイスしています。

その理由は、これだけのために専用のツールを出すのは面倒と思うからなのです(*_*)

ということで包丁でカットを選択しました。

一般的な方法である包丁でまっすぐカット⇒小さくカットすれば一番小さく&キレイに仕上がりますが、これがちょっと苦手なのです、私(*_*)

このカットの仕方の場合、ネギが反り返って切りにくかったり、滑って危険がいっぱいだったりするのが嫌なのです。

ということで、白ネギのみじん切りは殆どの場合斜めカットで作っています。

仕上がりはちょっとランダムになりますが、普段の食事ですので、「そこまでキレイに刻まなくてもだいたいでOKかな~」と、そんな感じです(^_^)/

ということで、白ネギの片面にこんな風に斜めにカットを入れます。

そして反対側。

当然ですが、全然カットされていません。

※参考写真です。

こちらの面も同じくななめカットしていきましょう。

両面にカットが入ったところで、後は箸から刻むだけ。

ランダムではありますが、みじん切りになりますよ~。

大きさが気になる場合は、全体を刻んだ後包丁で全体を再度ザクザク刻んでいきましょう。

ランダムさがすっきり解消!......とはいきませんが、全体を小さく刻むことはできます♫

私は雑な性格のせいか、気になりません。

今回は混ぜ込む&煮込みますしね(*^_^*)

ということで、大きさは気にせずGOなのです♫

刻んだ白ネギはボールなどに移しておきます。

白ネギ下準備のポイント
  • 白ネギはみじん切りで使用すれば野菜嫌いな子どもでも抵抗なく食べらています。(我が家)
  • 白ネギはななめカットでラクラクみじん切りできます。
  • 白ネギの先端、青い部分は食べる事もできますし、ソースやスープにもなります。捨てずに使ってみましょう。

ステップその2:豆腐をカットします。

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次の下準備はお豆腐です。

我が家は全員絹豆腐の方が好きなのですが、今回は木綿豆腐を使用します。

その理由は栄養価。

木綿豆腐は絹豆腐の約3倍の栄養価なのだそう。

ということで今回は木綿豆腐をチョイスとなりました。

今夜の麻婆豆腐はメインディッシュ。

ですので、今回は多めに3丁分を使用します。

だいたい1.5~2㎝各にカットしてざるにあげるだけでOK。

本来ならここで水きりをするのですが、その工程はショートカットしています。

というのも、麻婆豆腐でお豆腐をいただく場合、我が家の家族は柔らかめの豆腐を好みますのであえてそうしているのです。

これは各ご家庭によって好みが分かれるところだと思います。

必要に応じて、キッチンペーパーにくるむ・熱湯をかける・熱湯につけるなどで水切りしておきましょう♪

豆腐下準備のポイント
  • 子どもがいる場合、比較的冷めやすい&食べやすい小さ目カットがオススメです。
  • 栄養価で選ぶなら木綿豆腐がオススメです。
  • 豆腐の水切りは豆腐の好みでチョイスしましょう。

ステップその3:ブタミンチを炒めます。

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用意したフライパンでブタミンチを炒めます。

麻婆豆腐の素の中で直接煮込んでも全然OKなのですが、少し香ばしさが欲しいので、私はこうして炒めるようにしています。

時間が許せばという前提ですが(*^_^*)

全体の色が変わって、部分的にきつね色になるまで炒めます。

その分お肉は固めに仕上がりますので、ご注意ください。

これは完全に家族の好みに合わせてのこと。

お肉やわらかめが好きならこの工程は上の写真くらいの炒め具合で終わらせましょう。

お肉が固くなっても香ばしい方が好きなら、この写真くらい部分的にきつね色になるまで炒めると美味しいですよ~♫

ブタミンチ下準備のポイント
  • ブタミンチは炒めなくても、麻婆豆腐の素の中で煮込んだってOKです。しかし、香ばしさを求めるならある程度炒める方がベターと思います。
  • ブタミンチの炒め具合は、好みの風味やお肉の固さなどでチョイスしましょう。
  • ブタミンチ独特のにおいが気になるなら、日本酒やショウガを入れてみましょう。

ステップその4:それぞれの麻婆豆腐の素をお鍋で温めます。

もう一つのフライパン(お鍋)に子どものルーを作りますので、分量に麻婆豆腐の素と水を入れて火にかけます。

沸騰を待つ間に、とろみの素を作っておきます。

麻婆豆腐の素準備のポイント
  • 麻婆豆腐の素は分量通りに作りましょう。その後必要に応じて好みの味に調整しましょう。
  • とろみの素はあらかじめ水で溶いておきましょう。
  • とろみの素は時間がたつと沈殿することがありますので、お鍋に投入するまえに再度混ぜておくのがベターかと思います。

ステップその5:具材と麻婆豆腐の素を合わせます。

麻婆豆腐の素が煮立ったら、先ほど炒めておいたブタミンチを適量入れて更に煮込みます。

豆腐を適量入れて再度煮込みます。

最後に白ネギのみじん切りを加えて煮込みます。

白ネギはしっかりと煮込まなけれは辛みが残りますので、全体に混ぜ込んでからしっかりと煮込みましょう。

そうすれば、辛い白ネギから甘みが引き出されてとっても美味しく仕上がりますよ~♫

準備しておいたとろみの素を加えれば子どもの麻婆豆腐は完成です(*^_^*)

今度は大人の麻婆豆腐を仕上げます。

ブタミンチを炒めたフライパンをそのまま使用します。

のこったブタミンチの上から、麻婆豆腐の素と水を入れて煮立たせます。

※参考写真です。

その間にとろみの素を準備しておきます。

そこに残った豆腐全量を入れてさらに煮込みます。

お豆腐全体に火が入ったら、残りの白ネギを全量入れます。

大人向けに作った麻婆豆腐の場合、白ネギのシャキシャキ感を少々残したいので、白ネギを全体に混ぜ込んで一煮立ちすれば調理完了です。

麻婆豆腐仕上げのポイント
  • 麻婆豆腐の素と具材を合わせる時、お豆腐が崩れないように注意しましょう。お玉の背、丸い部分を使って混ぜれば崩れにくいです
  • 白ネギはある程度煮込まなければ辛みが残ります。
  • 白ネギを煮込みすぎると歯ごたえ・風味・栄養価が少なくなりますので、子ども用と大人用など好みで調整しましょう。

ステップその6:盛り付ければ完成です。

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それぞれ器に盛り付けて、刻みネギをオンすれば出来上がり。

美味しいよ~、アツアツを召し上がれ♫

麻婆豆腐盛り付けのポイント
  • トッピングに刻みネギなどをオンすれば見た目がきれいに仕上がります。
  • 辛みが足りない場合、ラー油やブラックペッパーがオススメです。

麻婆豆腐に栄養をオンする/その他オススメ食材

今回はブタミンチと白ネギをオンすることで栄養価をアップしました。

これ以外にもおすすめの食材がありますので、紹介しておきますね~♫

麻婆豆腐に栄養価をオンする食材

≪野菜編≫

  • レタス⇒小さく刻むか千切りにしてお皿に盛り付けます。その上に麻婆豆腐をオンします。
  • もやし⇒ボイルしてお皿に盛り付けます。その上に麻婆豆腐をオンします。
  • キャベツ⇒細く千切りにするか小さくカットしてボイルします。それを麻婆豆腐と同じお皿に盛り付けます。
  • 白菜⇒千切りにしてチンするか軽く炒めます。それを麻婆豆腐と同じお皿に盛り付けます。
  • 春菊⇒キレイに洗う&ちぎってから完成した麻婆豆腐にオンします。
  • きのこ⇒小さく刻んで麻婆豆腐に混ぜ込みます。個人的にはエノキがオススメです。※一部をのぞき、ほとんどのきのこ類は生食はNGなのだそうです。必ずしっかり煮込んでください。
  • 大根⇒小さくカットしてから、蒸すかボイル、あるいは麻婆豆腐に直接入れて煮込んでもOKです。

≪主食編≫

  • お餅⇒小さくカットして麻婆豆腐に入れて煮込みます。
  • 焼きそば⇒麺だけを炒めて麻婆豆腐をオンします。
  • ラーメン⇒ゆでた麺に麻婆豆腐をオンします。あるいは仕上げたラーメンに麻婆豆腐を入れてもOKです。
  • うどん⇒ゆでた麺に麻婆豆腐をオンします。

≪お肉などのたんぱく質編≫

  • ドライ大豆⇒麻婆豆腐に入れて煮込みます。
  • ささみ⇒ボイルして小さく刻んだささみを麻婆豆腐に入れて一煮立ちさせます。
  • エビ⇒ボイルしたエビを麻婆豊富にオンします。
  • ちくわ⇒刻んで麻婆豆腐に入れて一煮立ちさせます。
  • サラダチキン(プレーン)⇒割いてちょっと温めてオンします。

などなど。

ほかにもたくさんのアレンジで栄養価をアップさせることができますよ~。

良かったら挑戦してみてくださいね♫

市販の麻婆豆腐の素、栄養価をプラスしてみませんか?

我が家の家族、みんな大好き麻婆豆腐。

問うことで、結構な頻度で登場しています。

その分栄養価的にはとっても気になっていました。

そんな心配を解消するためにあれこれ挑戦してみると、そのアレンジは無限大かも?

そう思えるほど優秀な食材だと気づきました(^^)

らくチンメニューの麻婆豆腐に一工夫加えるだけで、栄養価抜群の夕飯が完成しますよ~。

お試しあれ。