ママ友とトラブル3つの解決策とトラブルを起こさない5つの対策法!

スポンサードリンク

子どもが大きくなって外で遊ぶようになると、顔見知りのお友達ができるようになります。

公園デビューとか児童館デビューなんてこともいわれていますよね。

子どもに遊び相手ができると同時に、仲良くなったお友達のママとのお付き合いも始まります。

これがママ友。

「私にもママ友ができるかな」
「気が合うママ友が見つかればいいけど・・・」

と不安や期待もありますよね。

私も娘が小さいときにはママ友ができればいいなと漠然と思っていました。

しかしそこでさらに気になるのがママ友とのトラブル。

実に5人に1人がママ友とのトラブルの経験があるとか!?

私自身はママ友とのトラブルはありませんでしたが、周りではちらほらとトラブルを聞いています。

・ママ友トラブルが全くないことのほうが珍しい
・トラブルの原因は様々
・信頼していたママ友とトラブルになることも
・解決することだってできる!
・ママ友とトラブルにならないように対策もしよう

ママ友とのトラブルはできれば避けたいものです。

こちらが避けていてもトラブルメーカーに目を付けられてしまうこともあるかもしれません。

そんな時にどんな対応をすればいいのか、ママ友トラブルの回避策や解決法、よくあるトラブルの原因を紹介していきます。

目次

ママ友トラブルってよくある話なの?

ママ友ができるのは、

・産院が一緒だった
・よく行く児童館でよく遊ぶ子のママ
・保育園や幼稚園の同級生のママ
・小学校の同級生のママ

などが一般的でしょうか。

私は産院ではママ友はできませんでしたが、ほかの3つではママ友がいます。

それぞれでできたママ友はそれぞれのお付き合いをしていますが、どこでもママ友トラブルは耳に入ってきます。

私が住む地域はそんなに子どもが多いわけではありませんが、それなりのトラブルはあるようです。

公園や児童館で知り合ったママ友と

公園や児童館は子供を遊ばせるためにはとっても便利な場所ですよね。

しかしここでもトラブルがよくあるようです。

私がよく行っていた児童館では、同学年ごとに仲のいいグループができていて、なんとなくほかの人が入りにくい雰囲気ができてしまっていました。

・話しかけづらい
・仲間に入れてもらえない
・話しかけてもグループで固まっている

というのがトラブルのもとになっていたようです。

聞いた話ですが、よくおもちゃを奪い取ったりお友達を叩いたりするようなお子さんのママは、トラブルを抱えていたようですよ。

保育園や幼稚園でも

保育園や幼稚園に入ると、より保護者の関係が密になります。

私の娘は幼稚園に通っていたのですが、幼稚園のママ間でもいくつかトラブルがあったと聞いています。

やはり仲のいいママ達は幼稚園でも固まるんですよね。

・グループ以外のママは受け入れない
・気に入らない子どものママは受け入れない
・子どもに嫌なことをする子のママは徹底無視

などなど。私が聞いた話の中でも、「えぇー・・・」と思うようなこともちらほら。

保育園だとお迎えの時間がバラバラなのでトラブルはほとんどなかったという人もいますね。

小学校に入ってもトラブルになるケースも

小学校に入ると幼稚園ほど保護者の関係は密ではありませんが、子ども同士のトラブルからママ友間のトラブルに発展するケースが多いようです。

小学校に入ると送り迎えがなくなりますから、ほかのママと会う機会はぐっと減ります。

小学校に入ってからは、

・子ども同士の遊ぶ約束
・学校での子ども同士のトラブル
・子供会

などはちょっと注意したいポイントですね。

ママ友とのトラブルの原因は?

子どもができるまで『ママ友』という存在はいないので、どんなものなのかがよくわからないですよね。

ママ友とのトラブルも想像がつかないのが正直なところでした。

「どんなことが原因でママ友とのトラブルが起こるの?」
「普通の友達とは感覚が違うのかな」

というように、そもそもどんな原因でトラブルになるのかわからないですよね。

トラブルの原因は、普通の友達ではなくママ友だからこその原因があるのです。

トラブルの原因は様々ですが、ここではありがちなママ友トラブルの原因をいくつか紹介していきますね。

子ども同士のトラブルからママ友とのトラブルに

一番多いママ友トラブルの原因は、やはり子ども同士のトラブルが発展するというもの。

・いつもおもちゃを取られる
・乱暴なことをしている
・子ども同士のけんかに親が口を挟む
・ちょっと注意をしたら目の敵にされた

などなど。

子どもに「○○ちゃんに貸したら返してくれない」ということもママ友トラブルの原因になるようです。

実際に私の周りでも、貸したものを返してくれなくてママ友に話したところ、「うちの子はそんなもの借りてないって言ってる」となりトラブルになったそうです。

根も葉もない噂を広められるケースも

スポンサードリンク


意外と厄介なのがこのケース。

特にトラブルの原因が見当たらないのに、根も葉もない噂を広めて楽しんでいる人がいるのは確かです。

なぜそんなことをするのか理解はできませんが、

・嫉妬
・優位に立っていたい
・相手が注目されるのが気に入らない
・自分が中心にいたい

といった理由がありそうです。

役員などでトラブルになることもある

保育園や小学校などでは、役員決めなどの際にトラブルに発展するケースも。

「あの人だって役員してないのに!」
「うちはひとり親だから役員は無理!」

などがもとでトラブルになることもあるようです。

幸い私の周りでは役員決めで大きなトラブルとなった話は聞きませんが、家庭の事情を一方的に優先してもらうように発言した人は、「ちょっとね・・・」となっているようですよ。

子どもを預けるなどの頼み事からトラブルに発展

子ども同士が仲良しだと、都合が悪いときに預かってもらったり送り迎えを頼んだりすることもあると思います。

実はこれもママ友トラブルの原因のひとつ。

頼み事をするのが常習的になり、子どもを預けるのが当然となってしまっているママ友がいる人は要注意。

「うちばかりが子どもを預かっている」
「こちらがお願いしても全然預かってくれない」
「預かってもお礼も言わない」

など積もり積もったものがトラブルの原因になるのです。

こういったことをちょっと周りに愚痴ってしまったら、それが本人の耳に入りママ友間のトラブルになったというケースもあるようですよ。

仲が良かったママ友とトラブルに・・・3つの解決策

ママ友ができると、外出も楽しくなりますし子どもだけでなくママもうれしいことがたくさんですよね!

「私にも気の合うママ友ができてよかった!」

なんて思っていたのに、仲の良かったママ友とトラブルになってしまうというケースも珍しくありません。

仲がいいからこそトラブルになりやすいということも言えますね。

せっかく仲良くなったママ友ですからトラブルを解決したいと思う人も多いと思います。

仲が良かったママ友とトラブルになってしまった場合は、

1. 非があることはこちらから謝る
2. 非がなければ気にしない
3. 付き合いを続けないのもひとつの方法

上記の3つを心がけてみてください。

トラブルは相手がいるものですから、こちらの気持ちだけでは解決することは難しいです。

できることをやって、お互いに付き合いを続ける意思があるのかも確認できるといいですね。

こちらに非があることに関してだけは謝罪を!

どんなに仲のいいママ友でも、関係がなれ合いになってしまってはいけません。

トラブルの元が必ずしも相手だけにあるとは限らないのです。

相手が悪いと思うことでも、

・こちらに非はないか
・何か落ち度はなかったか
・謝るべきポイントはあったか

といったことをもう一度見直してみてください。

・言葉遣いがきつくなってしまった
・もっと別の言い方があった
・勘違いしていたことがあった

など、どんなに小さなことでもこちらに非があれば、そのことに関してはきちんと謝っておきましょう。

一方的な悪口などは気にしない!

中にはトラブルの原因になることが見当たらないのに、なぜかトラブルに巻き込まれてしまったというケースもあるかもしれません。

・仲良くしていたのに急に避けられている
・悪口を言っていたことを別口から聞く

などなど。

一方的に悪口を言われたり避けられたりしている場合は、あまり気にする必要はないと思います。

気にして何とかしようとしても、原因が見当たらないのですからどうにもなりません。

別のママ友と仲良くするのもいいですし、ほとぼりが冷めるのを待つのでもいいでしょう。

無理に付き合いを続けてもトラブルを大きくするだけ!

今まで仲の良かったママ友とトラブルになってしまうと、相手のことを信頼していたのにがっかりしてしまいますよね。

トラブルになった原因にもよりますが、

・これからもママ友として仲良くしたいか
・付き合いを続けるのを考えるのか

この2つをきちんと考えておくことは大切です。

トラブルを抱えながら付き合いを続けていくのは大きなストレスとなります。

ママ友との関係も大切ですが、もっと大切なのは子どものこと。

無理に付き合いを続けてトラブルが大きくなってしまうと、子どもにも悪影響となってしまうかもしれません。

子どものことを考えてお付き合いを決めてくださいね。

ママ友とのトラブルでこんな方法をとった人も

スポンサードリンク


ママ友トラブルは、あまり気にすることではない些細なことから、体調を崩してしまうほどの重大なトラブルまで様々です。

私が仲良くしているママ友で、別のママ友とのトラブルで体調を崩した人がいます。

「この状況から逃げ出したい」
「子どもにも影響が出てきてしまった」
「体調が悪い日が続いている」

ここまでになってしまったら、本格的に対策に乗り出したほうがいいかもしれません。

その時はパパともしっかり相談して、家族のためにどうするのがいいかをきちんと決められるのが理想です。

トラブルに耐えられず引っ越した人も

これはかなりひどいケースですが、ママ友とのトラブルで引っ越しを検討したという人もいるようです。

・ママ友と家が近い
・小学校区が一緒

といったように、ママ友の家が近かったり小学校区が一緒の場合は、トラブルが長引く可能性も。

これを避けるために、引っ越しを検討した人も少なくありません。

持ち家の場合はちょっと難しいかもしれませんが、賃貸なら引越しを検討するのもひとつの方法ですね。

転園や転校をしたというケース

保育園や幼稚園でできたママ友の場合、その園にいるうちはトラブルに巻き込まれ続けるかもしれないですよね。

あと数ヶ月で卒園となれば我慢もできるかもしれませんが、入園後間もなくからトラブルになってしまうと大変です。

しかも子どもにまでママ友間のトラブルが飛び火してしまったら?!

子どもに我慢させるくらいなら、と転園や転校を選択する人もいます。

第三者をはさんでトラブルを解決させた人もいる

ママ友間のトラブルは、当事者同士だと

「言った」
「言ってない」

というように言い分が違うこともよくあるんですよね。

話がこじれるほどに言い分もわからなくなってしまうことも・・・。

トラブルに当事者だけで解決しようとせずに、中立の立場で物事を見てくれる第三者を間にはさみ、トラブルを解決する方法もあります。

私が仲良くしているママ友も、第三者をはさんでトラブルを解決していました。

又聞きによる勘違いというケースもあるので、冷静に対処できるといいですね。

ママ友とのトラブルを未然に防ぐための5か条

どんな人も仲良くしているママ友とのトラブルはできれば避けたいもの。

ママ友とのトラブルは精神的にも肉体的にも大きなストレスです。

トラブルを招かないための対策があれば知りたいですよね!

私がおすすめするのは

1. ママ友との距離感は程よく!
2. 無理なお願いは聞かない!
3. 悪口には賛同しない!
4. 言葉遣いは丁寧に!
5. 必要以上にプライベートを見せない!

上記の5つ。

ママ友と仲良くなるのはいいですが、必要以上に親しくなりすぎるのはちょっと危険をはらみます。

ここでは具体的にどのようにすればいいのか紹介していきますね!

ママ友=子どもの友達のママ!距離感は程よく

気の合うママ友ができると、つい距離感が近くなってしまいますよね。

・本当に気が合って信頼できる
・子ども抜きでも仲良くできる

など、昔から付き合っている友達のような付き合いができるママ友ならいいですが、子どもありきのママ友なら距離感は程よく取っておくのがマスト。

・初めからフレンドリーな対応はしない
・つかず離れずの関係でOK
・連絡先の交換は慎重に

これが私が心がけているポイントです。

子どもを預かるなど無理なお願いは聞かないこと!

前の項目でも触れましたが、子どもを預かったり預けたりということはトラブルのもとになりやすいです。

「どうしても都合がつかなくて・・・預かってもらえる?」といった依頼にいは慎重に対応することをおすすめします。

お互いがマナーを守って預かったり預かってもらったりしているならいいのですが、トラブルになりやすいママはこちらの予定に関係なく預けることも増えるかもしれません。

初めから

「今日は大丈夫だけど都合がつかないときは預かれないからね」
「うちは〇時までって決めてるから」

など、上手にかわしながらお付き合いしていくといいでしょう。

無理な時は無理、ときちんと断ることが大切です。

悪口や噂に同調すると別のトラブルに巻き込まれることも!

実はこれが一番厄介!

私も経験がありますが、悪口や噂話ばかりしているママ友ってどこにもいるんですよね。

そういった話に同調してしまうと、「○○さんも言ってたよ!」なんて巻き込まれてしまうことも。

言い出しっぺは自分ではないのに、話がすり替わって「○○さんが言ってた」となってしまうことも!

悪口や噂話には同調せず、「ふんふん」と聞いているふりをして流してしまいましょう。

私もそういった類の話には絶対に同調せず、スルーしたり話題を変えたりしてやり過ごしています。

丁寧な言葉づかいでママ友トラブルを防ぐ

スポンサードリンク


ママ友は同級生の友達と違って、出身地も年齢もバラバラ。

年が近ければいいのですが、10歳近く離れているママ友もいますよね。

私も10歳近く離れているママ友は何人かいます。

ここで気を付けたいのが言葉つかい。

子どものママとしては同級生でも、やっぱり年齢が上の人には丁寧な言葉つかいは必要だと思うんです。

年下でも親しい間柄でなければフランクな会話は避けたほうがいいとも思います。

仲良くなるまでは謙虚で丁寧な言葉づかいを心がけましょう。

最初からぐいぐいフレンドリーにしてしまうと、「あの人ちょっと図々しい」なんて言われるかもしれませんよ。

プライべートを見せるとトラブルのもとになることもある

ママ友といっても、表面上しかお付き合いのない人もたくさんいますよね。

ママ友トラブルの原因はたくさんありますが、嫉妬がもとになることもよくあります。

・持ち家
・車
・夫の仕事や収入
・ジュエリー
・ブランドもの

などをお互い必要以上に知らないほうがいいと思います。

仲良くなってくると

「旦那さんはどんな仕事をしているのかしら」

と気になって聞いてくる人もいるかもしれませんが、あえて詳しく言う必要はありません。

「普通の会社員だよ」

とさらりとかわしましょう。

まとめ

大人になってから出会い親しいお付き合いができるママ友は、小さな子どもがいるママにとってとっても嬉しいものですよね。

そんなママ友でもトラブルになることがあるかもしれない、ということを知っておくといいかもしれませんね。

ママ友とのトラブルを避けるためには、紹介したこと以外に

・SNS上の付き合いは避ける
・挨拶はきちんとする
・何かしてもらったら必ずお礼を言う

ということもポイントです。

そしてもうひとつ大切なのは、『無理して付き合う必要はない』ということ。

ママ友は子どもがつないでくれた交友関係です。

子どもが間に入らなくなったら疎遠になることだって珍しくありません。

一定期間のお付き合いだと思って、上手にママ友トラブルを回避していってくださいね!