離乳食は8ヶ月は『もぐもぐ期』!何を・どのくらい・どのように?離乳食完全徹底ガイド!

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赤ちゃんが5ヶ月頃になると離乳食がスタートしますよね。

生後8ヶ月にもなれば、離乳食もだいぶ慣れてきたころだと思います。

順調に離乳食が進んでいれば、生後8ヶ月は1日に2回離乳食を食べる『2回食』となっています。

私の娘も生後5ヶ月から離乳食をはじめ、8ヶ月のころにはすっかり食べるのも上手に。

食べるのは上手になったものの、

「8ヶ月頃は何がOKで何がNGなの?」
「離乳食の量がわからない」
「2回食になったとたんに食べなくなった」
「かたさや大きさも詳しく知りたい!」

などなど、実際はわからないことがたくさん!

私と同じように8ヶ月の赤ちゃんの離乳食で迷ったり悩んだりしている人もいるかと思います。

8ヶ月の赤ちゃんの離乳食は、

・食べられるものがぐっと増える
・かたさは豆腐が目安
・粒が残るくらいまでつぶす
・ミルクやおっぱいは欲しがるだけあげる

というのが基本。

『もぐもぐ期』とも呼ばれる8ヶ月頃の赤ちゃんの離乳食について、詳しく紹介していきたいと思います。

おすすめメニューやつまずいた時の乗り切り方なども併せて紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね!

目次

8ヶ月は離乳食『もぐもぐ期』!食べられるものは?

生後7~8ヶ月頃の離乳食は『もぐもぐ期』と呼ばれています。

このころになると、赤ちゃんは上手に口を動かして食べ物を口の奥に送り込むようになります。

舌と上あごで食べ物をすりつぶして食べられるようになるのもこの時期。

私の娘も8ヶ月頃にはもぐもぐとまるで噛んでいるような食べ方をするようになりましたよ。

生後8ヶ月頃には、今まで食べられなかった食材もたくさん食べられるようになります。

・エネルギー源食品
・ビタミン・ミネラル源食品
・たんぱく質源食品

上記の3つの栄養素に分けて、8ヶ月頃から食べられるようになる食材を紹介していきますね!

エネルギー源食品はこんなに増える!

エネルギー源食品は

・炭水化物が主成分
・体や脳に必要なエネルギーとなる

というのが特徴。

・雑穀
・イモ類

がエネルギー源食品になりますね。

8ヶ月頃から食べられるようになるのは、

・うどん
・そうめん
・ひやむぎ
・くずきり
・はるさめ
・オートミール
・コーンフレーク(無糖)
・里芋
・山芋
・クリームコーン缶
・豆の水煮

などです。

乾麺を使う場合は柔らかくゆでて何度も洗って塩分を落としてくださいね。

我が家ではうどんが使えるようになったのがかなりありがたかったですね。

ビタミン・ミネラル源食品は+α程度

ビタミン・ミネラル源食品は

・炭水化物やたんぱく質の吸収を助ける
・体の機能を維持する
・体の機能を調整する

といった働きがあり、不足すると体の不調につながります。

離乳食期からしっかりと与えたい食品ですよね。

・緑黄色野菜
・淡色野菜
・きのこ類
・海藻類
・果物類

上記の5つがビタミン・ミネラル源食品となります。

ビタミン・ミネラル源食品は離乳食開始後すぐから食べられるものが多く、8ヶ月頃から食べられるようになるものは少ないです。

・にら
・さやいんげん
・さやえんどう
・焼きのり
・青のり
・レンコン(すりおろし)
・ゴボウ(すりおろし)

などは8ヶ月になればOK。

・きのこ類
・ミックスベジタブル
・もやし
・わかめ

などは少量を細かく刻めばOKですが、9ヶ月以降でもいいと思います。

我が家も安心して食べさせることができるようになるまでは、あえて与えませんでしたよ。

たんぱく質源食品の幅もぐっと広がる!

たんぱく質源食品は

・免疫機能を高める
・生命を維持する
・体や脳の成長に不可欠

といったように、赤ちゃんだけでなく人が生きていくうえで欠かすことができない食品です。

・卵・卵製品
・魚介類
・魚介加工品
・貝類
・肉類
・牛乳・乳製品
・大豆製品

などがたんぱく質源食品となりますね。

8ヶ月頃から食べられるようになるのは

・全卵
・ウズラの卵
・まぐろ
・かつお
・生鮭
・さわら
・ほたて
・ささみ
・鶏むね肉
・鶏もも肉
・鶏ひき肉
・牛乳
・ヨーグルト
・チーズ
・納豆
・おから

などたっぷり!

鶏肉はもぐもぐ期からOKなので、積極的に取り入れたいですね。

離乳食8ヶ月の完全ガイド♪

8ヶ月の離乳食は、

・大きさ
・かたさ
・量
・与え方

がとっても気がかり!我が家の娘は食べっぷりが良かったのですが、

「欲しがるだけ食べさせていいの?」

と思うことも。

少なすぎても心配ですし、与えすぎてもいに負担がかからないか心配になりますよね。

ここでは8ヶ月頃の離乳食について具体的により詳しく紹介していきますね!

8ヶ月頃からは細かくつぶそう

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生後6ヶ月頃まではベタベタのペースト状が基本でしたよね。

7ヶ月頃からは少しざらつき残るくらいから粒が少し残るくらいにすりつぶします。

8ヶ月はもぐもぐ期の好機になりますから、野菜類は

・皮をむいて柔らかくゆでる
・細かくつぶす

こんな感じでOK♪

目安としてはハンバーグに混ぜる玉ねぎのみじん切りくらいの大きさですね。

慣れるまでは半分はペースト、半分はつぶしたものという風に工夫するのもおすすめですよ。

かたさは豆腐ぐらいが目安

次に気になるのはかたさ。

かたさは離乳食初期と変わらずに柔らかくなるまでしっかり加熱するのが基本です。

冒頭でも触れましたが、もぐもぐ期になると上あごと舌で食材をすりつぶしながら食べるようになります。

赤ちゃんの舌の力で簡単につぶせるくらいのかたさが理想です。

目安としては木綿豆腐くらいです。

加熱したものを指でつぶしてみて、軽い力でつぶれればOK。

量は全体の40%を離乳食に

多くの人が気になるのが離乳食の量。

「8ヶ月になったら少し量を増やしたほうがいいんだよね!?」

と思う反面、

「急に増やしてもいいのかな?」

とちょっと不安も感じます。

8ヶ月頃の離乳食は、

ミルクやおっぱい・・・60%
離乳食・・・40%

程度の割合になるのが理想です。

急に量を増やしても赤ちゃんの負担になりますから、少しずつ増やしていけば大丈夫。

1日に与える料としては、

・エネルギー源食品・・・50g~80g
・ビタミン・ミネラル源食品・・・20g~30g
・たんぱく質源食品・・・10g~15g

が目安となります。

量はあくまでも目安。

あまりきっちりと量らなくでも大体でOKですよ。

バランスよく食べさせてあげてくださいね。

おっぱいやミルクは、離乳食後欲しがるだけあげてもOKです。

赤ちゃんが口を開けるのを待とう

6ヶ月頃までは赤ちゃんの口元にスプーンを持っていって、口を開けたらスプーンを口に入れるという食べさせ方が基本でしたよね。

8ヶ月になると上手に自分で口を開けられるようになります。

8ヶ月頃からは、

・赤ちゃんが口を開けるのを待つ
・口を開けたらスプーンを下唇に乗せる
・自分で口を閉じるのを待つ
・口を閉じたらスプーンを引き抜く

という食べさせ方をしてくださいね。

慣れてくると「あーん」と言うと「あーん」と口を開けて待っていてくれるようになりますよ!

離乳食中期にありがちな悩み3選

離乳食中期になると、赤ちゃんも食べることに慣れてきて、ママも離乳食づくりが軌道に乗り始めるころですよね!

ちょうど慣れてきたころにありがちなのが、

1. 量が増えない
2. メニューがワンパターン
3. 好き嫌いが出てきた

といった悩み。

私も離乳食がワンパターンになってしまうことが悩みでした。

好き嫌いがなんとなく出てきて、ついたくさん食べるものばかりを選んでしまうんですよね。

そんなありがちな悩みを解決するために、ちょっとしたポイントを紹介していきますね♪

8ヶ月になってもあまり量が増えないんだけど・・・

・離乳食初期とほとんど量が変わらない
・2回食になったら1回の量が減った
・おっぱいやミルクのほうが好きそう
・ペーストだと食べるのに粒があると食べたがらない

などなど、8ヶ月になっても順調に量が増えないと感じている人も多いと思います。

私の娘も一時期量を食べないこともありましたが、あまり気にする必要はないと思います。

まだおっぱいやミルクのほうをたくさん飲む時期です。

思うように量が増えなくても、

「今日はもうひと口だけ食べてみよう!」
「果物なら食べるかな?」

というように、ひと口ずつ増えたり減ったりしながら進めていけばいいと思いますよ。

2回食になったらメニューがワンパターンに・・・

これは私も陥った悩みです。

8ヶ月になって食べられる食材が増えたとはいえ、大人と同じものが食べられるというわけではないですよね。

限られた食材で離乳食を作らなければいけませんから、ワンパターンになっても仕方ありません。

・野菜とたんぱく質を上手に組み合わせる
・とろみをつけてみる
・スープ仕立てにする
・おかゆに混ぜる
・たまには麺類にしてみる

などで工夫をしてみてくださいね。

1週間のメニューが決まれば、それをローテーションしてもOK。

好き嫌いが出てきたような気が・・・

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これもありがちな悩みですよね!

私の娘も8ヶ月頃からなんとなく

「これはよく食べるな」とか「これはいつも吐き出すんだよね」というのが分かるようになってきました。

赤ちゃんにも味覚がありますから、好きな味と苦手な味があって当然!

好き嫌いなく食べてもらいたい気持ちもありますが、苦手なものを無理やり食べさせると本当に嫌いになってしまうこともあります。

そんな時は、

・少しだけ味を付ける
・好きな食材と混ぜる

この2つで乗り切ってみてくださいね!

離乳食を食べなくなった・・・8ヶ月赤ちゃんの乗り切り方

もうひとつの悩みが、「8ヶ月になったら急に離乳食を食べなくなった」ということ。

離乳食は大人と同じものを食べられるようになるための練習ですから、ぜひとももりもりと食べてもらいたいもの。

離乳食を食べないと、

「せっかく作ったのに・・・」
「このまま離乳食が進まなかったらどうしよう」
「もうすぐ3回食なのにこのままでいいのかな」

という不安が大きくなってしまいますよね。

赤ちゃんが離乳食を食べなくなってしまった時には、どのように乗り切ればいいのでしょう。

水分量に気を付けて!

前の項目でも紹介しましたが、8ヶ月の離乳食は

・粒が大きくなる
・水分も少なめになる

というように形や舌触りが変わるタイミングでもあります。

赤ちゃんはとても敏感なので、ちょっとした変化で離乳食を食べなくなってしまうことも。

私の娘もペーストから粒状になった時は食べなくなった時期もありました。

赤ちゃんが離乳食を食べなくなるのは、食べづらさが原因かもしれません。

そんな時は

・ペースト状と粒状を混ぜる
・スープにして水分量を増やす
・とろみをつけて食べやすくする

といった工夫をするのがおすすめですよ!

急に粒を増やす必要はなし!

舌触りが悪いと、赤ちゃんはベーっと吐き出してしまうこともあります。

育児書などには

『8ヶ月頃から粒が残るくらいの大きさに』

などと書かれていますが、これは赤ちゃんの様子に合わせて調整してあげるのがいいと思います。

昨日までペーストだったのに今日は粒があるとなると、赤ちゃんだって戸惑ってしまうかもしれません。

少しずつ粒を大きくしていくのが理想です。

ペーストも用意しておいて、ペーストのほうを好んで食べるようなら少しずつ大きさを変えていくといいですね。

好んで食べるものを見つけよう!

娘の離乳食が始まったころに、「頑張って離乳食を作るぞ!」なんてかなり意気込んでいました。

頑張れば頑張るほど娘が食べないとつらくなってしまうんですよね。

今思えば、

・多少食べないことがあっても全く問題ない
・好みがあって当然
・好きなものを中心に食べさせてあげる

ということをもっとしてあげればよかったかな、と思います。

おいしいものがたくさん出てくれば、「ご飯の時間は楽しくておいしい!」と思ってくれるので、親も子もリラックスした状態で食事の時間を迎えられます。

そのためには、嫌いなものに目を向けるのではなく好きなものをたくさん見つけてあげるほうが、親にとっても楽なのではないかなと感じています。

8ヶ月頃の離乳食はこれがポイント!

悩みや不安はあるものの。

本音としては

「好き嫌いなく食べてもらいたい」
「もりもり食べてもらいたい」
「いろいろな食材に挑戦させたい」

ということですよね。

ここでは8ヶ月の離乳食に上手に取り組むためのポイントを紹介してこうと思います。

・栄養バランスのいいものを!
・献立のバリエーションを増やそう!
・固形と水分のバランスよく!

ポイントは上記の3つ。

できる範囲でいいので、取り入れてみてくださいね!

食べられるものが増えるのでいろいろな食材を取り入れて

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離乳食で一番気になるのはやっぱり栄養面。

まだおっぱいやミルクを飲んでいるとはいえ、離乳食でも栄養バランスには気を使っていきたいですよね。

だからといって頑張りすぎるのも禁物!

・緑黄色野菜を多く取り入れる
・淡色野菜もどんどん取り入れる
・1日に3~4種類程度の野菜を取り入れる
・肉や魚も少しずつ

この中でできそうなものを少しずつ取り入れてみてくださいね。

同じ食材でも違ったメニューに

離乳食が2回食になると、つい同じようなメニューになりがちですよね。

味付けもまだしっかりと付けることはできませんから、どうしても味気なくなってしまいます。

そんな時はダシを変えてみるのがおすすめ!

玉ねぎとニンジンを使った場合、

・かつおだし+とろみ
・牛乳+チーズ
・コンソメ

これで3パターンのメニューになりますよね。

うどんやおかゆに混ぜるだけでも違うメニューになるのでおすすめ!

上記の3パターンで野菜をささみとキャベツに変えればさらにバリエーションアップになりますよ。

基本のパターンをいくつか用意しておくといいかもしれませんね。

まだまだ水分多めでもOK

前の項目でも触れましたが、8ヶ月になるとかたさは豆腐程度になりますし、粒のやや大きくなります。

これが食べづらいと感じると離乳食が足踏みになってしまうこともあるので、8ヶ月の離乳食は

『まだまだ水分は多めが基本』

と覚えておいてくださいね。娘が8ヶ月頃に私がよく作っていたのは汁物。

汁物なら野菜やたんぱく質も摂れますし、何より食べやすそう!

お子さんの様子を見ながら水分量を調整してあげてくださいね。

8ヶ月の赤ちゃんに食べさせたい!おすすめメニュー&作り方

ここからは8ヶ月の赤ちゃんに食べさせたいおすすめメニューについて紹介していこうと思います!

私のおすすめは

1. パンがゆ~野菜ペースト添え~
2. 野菜たっぷり白和え
3. 簡単ホワイトシチュー

上記の3つ!

簡単に作れるのに加える食材によっては味変も可能なので、かなりおすすめ!

ぜひ試してみてくださいね。

パンがゆは食が細い子にもおすすめ!

おかゆがあまり好きではないという子も多いようですよね。

私の娘はおかゆが嫌いなわけではないですが、たまに作るパンがゆの食いつきはかなりのものでした。

粉ミルクを使って柔らかく仕上げるので、ほんのりと甘みがあって食べやすそうでした。

食が細い子にも甘みととろみで食べやすく感じると思いますよ。

<材料>

・食パンの柔らかいところ(6枚切り)・・・4分の1切れ
・粉ミルク(溶いたもの)・・・40cc

<作り方>

1. パンは食べやすい大きさに細かくちぎっておきます。

2. 鍋に粉ミルクとちぎったパンを入れ、柔らかくなるまで加熱します。

3. 10分ほどたったら火を止め、すり鉢などでやや粒が残る程度までつぶします。

4. 水分が少なそうなら粉ミルクを足しましょう。

<アレンジ>

そのまま食べさせてもいいですが、野菜などの具材をプラスするのがおすすめです。

・ニンジン
・キャベツ
・さつまいも
・かぼちゃ
・クリームコーン
・チーズ

など、ミルク系の食事に合いそうな野菜を選んでみてくださいね。

白和えなら野菜もたっぷり使える!

白和えは実はとっても簡単に作ることができるんですよ。

ベースさえできてしまえば野菜はなんでもOK!

だし汁で伸ばせばより食べやすくなるのでおすすめです。

いろいろな食材で白和えを作ってみてくださいね。

<材料>

・絹ごし豆腐・・・大さじ1杯
・だし汁・・・小さじ1杯~様子を見て

<作り方>

1. 豆腐はすり鉢などで滑らかにすりつぶしておきます。

2. 耐熱容器にすりつぶした豆腐とだし汁を混ぜ合わます。

3. レンジで30秒×2回ほど加熱し冷ましておきます。

4. お好みの野菜と混ぜ合わせたら完成です。

<アレンジ>

白和えは取り入れる野菜によって風味が変わるので離乳食にはかなりおすすめ!

たんぱく質とビタミン類を一緒に摂れるのも魅力です。

おすすめの野菜は

・ほうれん草
・ニンジン
・キャベツ
・なす
・小松菜
・ブロッコリー
・里芋

などなど。

野菜は2~3種類組み合わせてもいいですよ。

手作りシチューは意外と簡単♪

ホワイトシチューも8ヶ月頃の離乳食におすすめのメニューです。

まだ市販のシチュールーを使うことができないのですが、ホワイトソースは意外と簡単に作れるんですよ!

白和え同様、野菜を変えていろいろなホワイトシチューを作ってあげてくださいね。

<材料>

・小麦粉・・・小さじ1杯
・牛乳・・・40cc
・水・・・40cc
・バター・・・少々

<作り方>

1. 小麦粉に水を少しずつ加えてダマにならないように溶かします。

2. 牛乳を加え、さらに混ぜます。

3. 耐熱容器に移し、バターを加えたらレンジで1分加熱します。

4. レンジから取り出し人混ぜしたらさらに30秒加熱します。

5. とろみがついたら完成です。

<アレンジ>

ホワイトシチューもアレンジのバリエーションが多いメニューです。

ベーシックな具材を入れてもいいですが、いろいろな食材で作ってあげてくださいね。

・かぼちゃ
・ほうれん草
・鶏肉
・小松菜
・かぶ
・トマト
・大根

などなど、意外となんでも合うんですよ。

まとめ

8ヶ月頃の離乳食は、慣れてきたことで自信がつくと同時に、赤ちゃんのペースが上がらずに不安を感じるなんともナイーブな時期だと思います。

私の娘も食べムラが出てきたのがちょうど8ヶ月頃。

こっちがピリピリしていると、余計に食べてくれなくなるんですよね。

8ヶ月頃の離乳食は、

・頑張りすぎない
・赤ちゃんの様子を見ながら量やかたさを変える
・赤ちゃんの好きなものを見つける
・ダシを変えてバリエーションを増やす

などの工夫をしてみてくださいね。

私の友人の赤ちゃんで離乳食をほとんど食べずに育った子がいます。

ママはかなり悩んでいましたが、あまり食べなくても今は好き嫌いもほとんどなく問題なく育っています。

ある程度は子どものペースに合わせて離乳食を進めていけばいいと思いますよ!