鍋ダイエットは効果なし?現役パーソナルトレーナーが教える効果的なやり方&人気レシピ15選

スポンサードリンク

目次

鍋ダイエットブーム到来?効果やレシピを紹介!

世の中にはたくさんのダイエット情報が溢れていますが、ぜひ試していただきたいのが鍋ダイエットです。

今回は、そんな鍋ダイエットについて現役のパーソナルトレーナーが詳しく解説していきます。

『鍋ダイエットの効果やレシピが知りたい』『最近、太ってきたから手軽なダイエットを始めたい』

このような方々は、ぜひ最後まで読んでください。

鍋ダイエットって何?

まず最初に、そもそも鍋ダイエットがどのようなものなのか簡単に説明していきます。

鍋ダイエットは、1日の食事のうち1食を鍋に置き換えるダイエット方法です。

食事を見直すだけなので手軽に始めることができ、運動が苦手な方にもお勧めです。

鍋がダイエットに効果的な理由

多くの方が鍋を食べることでダイエットに成功していますが、なぜ鍋はダイエットに効果的なのでしょうか?

1.低カロリーで満腹感も得られやすい

まず最初の理由として、カロリーの低さが挙げられます。

鍋の具材の大半は野菜です。

野菜は低カロリーで水分を多く含みやすいため、満腹感が得られやすく、総摂取カロリーも抑えられるのです。

2.タンパク質がしっかり摂れる

鍋には、野菜の他にお肉や魚などのタンパク質もたくさん入ります。

引き締まった体を作るには、筋肉の材料になるタンパク質の摂取が欠かせません。

意外と不足しがちなタンパク質をたっぷり摂れることも、ダイエットに効果的な理由でしょう。

3.脂質が低い

鍋は脂質が少ない料理としても有名です。

脂質を摂りすぎると、余計な脂肪を増やすことになるため、ダイエット中は特に注意が必要です。

鍋は具材さえしっかり選べば、基本的に低脂質に抑えられるため、ダイエットに向いています。

鍋ダイエットで痩せるまでの期間は?

これからダイエットを始める方が最も気になることは、『どれくらい続ければ痩せるの?』という点ではないでしょうか?

これについては、個人差があるため一概には言えませんが、少なくとも1ヵ月間継続すれば、体や体重の変化を実感できるでしょう。

もっと早く効果を実感したい方は、鍋ダイエットの効果を高める方法を後述するので参考にしてみてください。

鍋はダイエット以外にも効果がある

鍋はダイエットに効果的だと説明しましたが、実はそれ以外にも嬉しい効果が期待できます。

1.便秘の解消

ダイエットしている方の中には、便秘に悩まされている方も少なくありません。

ダイエット中は食事が制限されやすいため、食物繊維が不足し、便秘になりやすいのです。

一方、鍋ダイエットでは、食物繊維が豊富な野菜もたくさん食べられるため、便秘の解消につながります。

2.栄養不足の改善

日々の食事をコンビニの軽食やインスタント食品、外食に頼ってしまっていませんか?

このような方々は栄養が一部に偏ってしまい、お腹は満たされても体は栄養不足の状態に陥っている可能性が高いです。

鍋ダイエットを始めることで、体に必要な栄養を補うことができるでしょう。

3.美肌効果

熱々の鍋や辛味のある鍋を食べれば、一気に汗が噴き出します。

汗をかくことで老廃物を排出でき、美肌効果も期待できるでしょう。

鍋ダイエットの正しいやり方

それでは鍋ダイエットの正しいやり方を見ていきましょう。

1.夕食を鍋にする

鍋ダイエットは1日の食事のうち1食を鍋に置き換えるものだとご紹介しましたが、基本的には夕食を鍋にするようにしてください。

なぜなら多くの方は、『朝食<昼食<夕食』の順でボリュームが増えやすいからです。

しかし、最も活動量が下がりやすい夜にボリュームたっぷりの食事を摂ると、過剰エネルギーとして脂肪に変えられてしまいます。

活動量が低い夜をヘルシーな鍋にすることで、余計な脂肪を減らすことができるでしょう。

2.お肉や魚などのタンパク質を入れる

『鍋=野菜』のイメージをお持ちの方は多いでしょうが、野菜だけの鍋はよくありません。

鍋ダイエットを成功させるためには、野菜の他に必ずタンパク質の食材を入れるようにしてください。

体作りに欠かせないタンパク質が不足すると、筋肉量が低下し、体重は落ちてもたるんだ体になってしまいます。

また、野菜だけだと満腹感が得られにくく、すぐにお腹が減ってしまう危険もあります。

3.炭水化物は食べない

タンパク質と同様、3大栄養素の1つである炭水化物ですが、夕食では食べないようにしましょう。

炭水化物は人間の活動エネルギーになるものなので、活動する前に食べるのが基本です。

そのため、活動量が下がる夜に食べてしまうと、過剰エネルギーとして脂肪になります。

炭水化物は夕食時に抜く分、朝食と昼食時にしっかり食べるようにしてください。

4.スープを飲むのは最低限に抑える

鍋ダイエットでは野菜やお肉などをお腹いっぱい食べても問題ありませんが、スープには注意が必要です。

鍋のスープには、具材の油などが溶け出しており、飲みすぎると余計な脂質を摂取することになります。

そのため、鍋ダイエットでは具材を中心に食べるようにし、スープを飲むのは最低限に抑えましょう。

5.タレを使う場合はポン酢で

スポンサードリンク


鍋はヘルシーで確かにダイエットに効果的ですが、胡麻ダレのような脂質たっぷりのタレを使うと逆効果になります。

つけダレを使う場合は、ポン酢などのさっぱりしたタレを選びましょう。

特にダイエット効果を高めたい方は、つけダレはなるべく使わないようにすると良いです。

6.市販の鍋スープの素は使わない

スーパーには簡単に鍋が作れる鍋スープの素が販売されています。

しかし、これらの商品には余計な糖質や脂質が含まれている場合も多いです。

そのため、鍋ダイエットをする方は、できるだけ自分で作るようにしましょう。

どんな鍋を作ればよいのか分からない方は、お勧めレシピを後述するので参考にしてください。

7.できるだけ継続する

どんなダイエットにも言えることですが、成功の秘訣はとにかく継続することです。

目安としては、最低でも1ヶ月、できれば3〜6ヶ月は継続してください。

また、ダイエット効果が出たとしても、以前の暴飲暴食に戻すとすぐにリバウンドしてしまうため、定期的に鍋ダイエットを取り入れることが大切です。

鍋ダイエットにお勧めな具材は?

実際に鍋ダイエットを始める際に、『どんな具材を入れればいいの?』と悩む方は意外と多いです。

そこでこちらでは、鍋ダイエットにお勧めの具材をご紹介します。

1.お肉は鳥の胸肉

タンパク質を多く含む具材の代表例としてお肉が挙げられますが、お肉であれば何でも良いというわけではありません。

ダイエットを成功させるためには、できるだけ脂身の少ない種類や部位を選んでください。

具体的には鳥の胸肉がお勧めです。

また、胸肉の皮を取り除くことで、さらに脂質をカットできるので試してみてください。

2.野菜は好きなものを好きなだけ

野菜は低カロリーで栄養をたくさん含んでいるため、ダイエット中はたくさん食べるようにしてください。

鍋に入れる際には、好きなものを好きなだけ入れて構いません。

特に旬の野菜を入れるようにすると、定期的にいろんな種類の野菜を食べられるためお勧めです。

3.魚介類はなんでもお勧め

毎回、お肉と野菜だけの鍋ではさすがに飽きてしまうでしょう。

そんな時には魚介類を入れてみるのもお勧め。

魚介類にはたくさんのタンパク質と良質な脂質が含まれています。

お肉の鍋に飽きてきた方は、魚介鍋を試してみましょう。

鍋ダイエット人気レシピ15選

ここまで記事を読まれた方の中には、『鍋ダイエットに挑戦してみたいけど、どんな鍋を作ればいいのかイメージできない』という方もいるでしょう。

そこでこちらでは、人気の鍋ダイエットレシピをご紹介していきます。

1.野菜たっぷり豆乳鍋

最初にお勧めするのは、クリーミーな味わいが魅力の豆乳鍋です。

野菜がたっぷり食べられるので、ダイエットにも最適。

《材料》

・鳥の胸肉(お好み)
・季節の野菜(お好み)
・きのこ類(お好み)
・豆乳(200cc)
・鶏ガラスープの素(小さじ1)
・塩(小さじ2分の1)
・味噌(大さじ1)
・みりん(大さじ1)

《作り方》

・お肉や野菜を食べやすいサイズにカットする

・鍋の中に火の通りにくい具材から順に入れていく

・豆乳、鶏ガラスープの素、塩、味噌、みりんを混ぜ合わせ、鍋に入れる

・野菜に火が通るまで煮込む

・葉物の野菜を最後に加え、蓋をして軽く煮込めば完成

2.辛味が癖になるチゲ鍋

たまに、『今日は辛いものが食べたい!』と思う時はありませんか?

そんな時にお勧めしたいのが、こちらの鍋です。

《材料》

・キムチ(300g)
・鳥の胸肉(100g)
・絹ごし豆腐(200g)
・コチュジャン(大さじ1)
・長ネギ(2分の1本)
・生しいたけ(3枚)
・しめじ(4分の1株)
・生姜(1片)
・ニンニク(1片)
・ごま油(大さじ1)
・水(2カップ)

《作り方》

・豆腐と鳥の胸肉を一口大にカットし、コチュジャンと混ぜ合わせる

・野菜やきのこ類も食べやすいサイズにカットする

・鍋にごま油を入れて加熱し、ニンニクと生姜を炒める

・香りが立ったら、鳥の胸肉を加えてさらに炒める

・キムチを加えて炒める

・水分がなくなってきたら、水を加えて沸騰させる

・絹ごし豆腐、長ネギ、きのこ類を加え、軽く煮立てたら完成

3.ちゃちゃっと作れる簡単鍋

鍋ダイエットを始めると、『今日はちょっと料理するの面倒くさいな・・・』と思うこともあるでしょう。

そんな時にお勧めしたい時短レシピがこちらです。

《材料》

・豆腐(1丁)
・サバの水煮缶
・長ネギ(4分の1本)
・キャベツ(4分の1個)
・水(適量)

《作り方》

・鍋にサバの水煮缶を汁ごと入れる

・さらに食べやすいサイズにカットした豆腐を加え、具材が浸るまで水を入れる

・蓋をして、弱火で10分程度煮込む

・キャベツと長ネギをざく切りして鍋に加え、さらに煮込んだら完成

・ポン酢につけて食べましょう

4.あっさり中華風鍋

スポンサードリンク


あっさりとした味付けが好みの方には、こちらの中華風鍋をお勧めします。

二日酔いなどで食欲がない時にもぴったりです。

《材料》

・鳥の胸肉(200g)
・白菜(4分の1個)
・干ししいたけ
・中華スープの素(大さじ2)
・水(800cc)
・醤油(大さじ2)
・塩(ひとつまみ)
・酒(大さじ2)
・オイスターソース(大さじ1)

《作り方》

・ボウルに水と干ししいたけを入れ、1時間ほど寝かせて元に戻す

・白菜と鳥の胸肉を食べやすいサイズにカットする

・鍋に水と干ししいたけの戻し汁を加えて加熱する

・中華スープの素、酒、醤油、オイスターソース、塩を加えて混ぜ合わせる

・白菜と干ししいたけを加えて煮込む

・鳥の胸肉を加えてさらに煮込む

・野菜に火が通ったら完成

5.子供から大人まで大好きな塩ちゃんこ鍋

家族で鍋ダイエットに挑戦したい場合は、みんなが大好きな塩ちゃんこ鍋をお勧めします。

冷蔵庫にある材料で手軽に作れるのも魅力です。

《材料》

・鳥の胸肉(お好み)
・野菜(お好み)
・水(1000ml)
・鶏ガラスープの素(大さじ1)
・醤油(大さじ2分の1)
・酒(大さじ1)
・みりん(大さじ2分の1)
・塩(小さじ2分の1)
・ごま油(大さじ1)
・おろし生姜(小さじ1)
・すりごま(お好み)

《作り方》

・野菜を薄めにカットする

・鳥の胸肉と野菜以外の材料を全て鍋に入れ、加熱する

・お肉と野菜を加え、火が通ったら完成

6.お洒落なイタリア風鍋

鍋ダイエット中のちょっと特別な日には、お洒落なイタリア風鍋はいかがでしょうか?

ヘルシーかつ野菜もたっぷり摂れるのでお勧めです。

《材料》

・鳥の胸肉(お好み)
・玉ねぎ(1個)
・トマト(1個)
・ピーマン(1個)
・パプリカ(1個)
・セロリ(1本)
・ナス(1個)
・ローリエ(1枚)
・ニンニク(1片)
・赤唐辛子(1本)
・オリーブオイル(適量)
・塩こしょう(少々)
・コンソメスープの素(小さじ2)
・水(600ml)
・粒ごま(小さじ2分の1)
・粉チーズ(お好み)

《作り方》

・鳥の胸肉に塩こしょうで味付けし、オリーブオイルを引いたフライパンで焼いておく

・鍋に鳥の胸肉と水、コンソメスープの素を入れ、煮立てる

・さらにニンニク、赤唐辛子、ローリエ、粒ごまを入れ、蓋をして20分ほど煮込む

・トマトを湯剥きする

・野菜を食べやすいサイズにカットする

・鍋に野菜を加え、30分ほど煮込む

・塩こしょうで味を整え、上から粉チーズをかけたら完成

7.シャキシャキ食感の野菜鍋

最近あまり野菜が食べられていない方にお勧めなのがこちら。

具材を千切りにすることで食べやすくなり、たっぷり野菜を摂ることができます。

シャキシャキとした食感で、サラダ感覚で食べられます。

《材料》

・鳥の胸肉(お好み)
・白ネギ(お好み)
・細ネギ(お好み)
・にんじん(お好み)
・キャベツ(お好み)
・大根(お好み)
・白菜(お好み)
・きのこ類(お好み)
・ごぼう(お好み)
・もやし(お好み)
・水(鍋の半分程度)
・醤油(大さじ1)
・顆粒だし(小さじ1)

《作り方》

・野菜を全て千切りにする

・鍋に水と顆粒だし、醤油を入れて加熱する

・千切りにした野菜ときのこ類を全て入れる

・鳥の胸肉を入れ、火が通ったら完成

・ポン酢で食べましょう

8.さっぱりゆず鍋

さっぱりとした鍋が食べたい時にはこちらのレシピがお勧めです。

ゆずの風味が病みつきになります。

《材料》

・鳥の胸肉(200g)
・ゆず(1個)
・大根(10cm)
・白菜(150g)
・マロニー(50g)
・生姜チューブ(5cm程度)
・水(800cc)
・コンソメスープの素(大さじ1)
・唐辛子(お好み)

《作り方》

・鳥の胸肉に生姜をまぶし、水とコンソメスープの素を鍋に入れて加熱する

・大根を一口大にカットし、耐熱容器に水と一緒に入れ、600wのレンジで4分間チンする

・白菜を食べやすいサイズにカットする

・鍋に大根、白菜、マロニーを加え、しばらく煮込む

・ゆずと唐辛子を輪切りにし、鍋に入れたら完成

9.プルコギ風野菜鍋

スポンサードリンク


『たまには鶏肉以外のお肉が食べたい!』という方は、こちらのメニューはいかがでしょうか?

プルコギが好きな方ならきっと大好きになるレシピです。

《材料》

・牛ももスライス(150g)
・玉ねぎ(4分の1個)
・パプリカ(2分の1個)
・にら(2分の1束)
・もやし(2分の1袋)
・にんじん(5cm程度)
・春雨(適量)
・味噌(大さじ1)
・ごま油(大さじ1)
・醤油(大さじ1.5)
・砂糖(大さじ1)
・酒(大さじ1)
・ニンニクチューブ(小さじ1)
・コチュジャン(小さじ1)
・麺つゆ(50ml)
・水(250ml)
・いりごま(適量)
・唐辛子(適量)
・卵(1個)

《作り方》

・牛肉を細切りにし、玉ねぎは薄くスライスしておく

・袋に醤油、味噌、酒、砂糖、ニンニク、コチュジャン、ごま油を入れ、混ぜ合わせる

・牛肉と玉ねぎを袋に加え、10分ほど寝かせる

・もやしのヒゲを取り除き、にらとパプリカ、春雨を3cm幅にカットする

・にんじんを細切りにする

・漬け込んだ牛肉と玉ねぎをごま油で炒める

・鍋に水と麺つゆを入れ、もやし、その他の野菜の順で入れる

・炒めた牛肉と玉ねぎを上に乗せる

・いりごまと唐辛子を上から散らす

・野菜が柔らかくなるまで煮込む

・上から卵を落としたら完成

10.野菜のうまみが詰まったポトフ鍋

『野菜本来の味を楽しみたい!』という方には、こちらのポトフ鍋がお勧め。

短時間で簡単に作れるため、料理が苦手な方でも安心です。

《材料》

・鳥の胸肉(お好み)
・マロニー(50g)
・ホールトマト缶(1缶)
・エリンギ(1本)
・しめじ(2分の1株)
・冷凍ミックス野菜(お好み)
・水(600cc)
・コンソメスープの素(大さじ1)
・塩こしょう(少々)
・とろけるチーズ(お好み)

《作り方》
・鳥の胸肉とエリンギを一口大にカットする

・しめじは小房に分けておく

・鍋に水とホールトマト缶、冷凍ミックス野菜を加えて煮立てる

・コンソメスープの素と塩こしょうで味を整える

・上からとろけるチーズをかけたら完成

11.癖になる納豆チゲ鍋

定番の鍋に飽きてきたら、少し珍しいこちらのレシピを試してみてください。

納豆が好きな方ならきっと気に入るでしょう。

《材料》

・ひきわり納豆(1パック)
・豆腐(1丁)
・ネギ(2分の1本)
・春菊(3分の1)
・味噌(大さじ2)
・コチュジャン(大さじ1)
・煮干しの出汁(350cc)

《作り方》

・頭を取った煮干しで出汁をとる

・出汁を沸騰させ、コチュジャンと味噌、納豆を入れる

・豆腐を手で軽く潰し、加える

・野菜を食べやすいサイズにカットして加える

・野菜に火が通ったら完成

12.白菜たっぷり鍋

シンプルにお肉と白菜をたっぷり味わえる鍋です。

短時間で作れるので、忙しい時にもお勧め。

《材料》

・鳥の胸肉(200g)
・白菜(4分の1本)
・豆苗(1袋)
・だし汁(4カップ)
・酒(大さじ2)
・塩(小さじ2分の1)

《作り方》

・白菜を細切りにする

・豆苗は根元をカットしておく

・鍋にだし汁と酒、塩を入れ、煮立てる

・白菜を入れて煮込む

・白菜が柔らかくなってきたら、豆苗と鳥の胸肉を入れる

・鳥の胸肉に火が通ったら完成

・ポン酢につけて食べましょう

13.ピリ辛ニンニク醤油鍋

ピリ辛のスープとニンニクの風味が食欲をそそる鍋になっています。

辛味を足したい方は、唐辛子の量を多くしましょう。

《材料》

・鳥の胸肉(150g)
・ニンニク(1片)
・ニラ(3分の1束)
・もやし(2分の1袋)
・キャベツ(8分の1玉)
・醤油(小さじ1)
・砂糖(小さじ1)
・塩(小さじ2分の1)
・鶏ガラスープの素(大さじ2)
・ウスターソース(大さじ2分の1)
・水(500ml)
・糸唐辛子(お好み)
・ごま油(適量)
・白ごま(適量)

《作り方》

・鳥の胸肉を食べやすいサイズにカットし、ごま油を引いたフライパンで炒める

・鍋に炒めた鳥の胸肉と水を入れ、弱火でしばらく煮込む

・野菜類を食べやすいサイズにカットしておく

・鶏ガラスープの素と醤油、砂糖、塩、ウスターソースを混ぜ合わせ、鍋に加える

・キャベツともやしを加え、しんなりするまで煮込む

・ニラを入れ、お好みで糸唐辛子と白ごまを振りかけたら完成

14.時間がない時の簡単和風鍋

スポンサードリンク


少ない材料で簡単に作れる鍋がこちら。

忙しい日はこちらの和風鍋で決まりです。

《材料》

・鳥の胸肉(200g)
・水菜(3束)
・大根(1本)
・ほんだし(小さじ3)
・醤油(80cc)
・みりん(50cc)
・水(2000cc)
・片栗粉(適量)
・七味唐辛子(お好み)

《作り方》

・大根は皮を剥き、スライサーで千切りにする

・鍋に水とほんだしを入れ、沸騰させる

・千切りにした大根を加え、しばらく煮込む

・鳥の胸肉を食べやすいサイズにカットし、鍋に入れて煮込む

・醤油とみりんで味を整える

・5cm幅にカットした水菜を入れて、しんなりするまで煮込む

・片栗粉でとろみをつけ、お好みで七味唐辛子を振りかけたら完成

15.チーズたっぷりトマト鍋

ダイエット中の場合、チーズの食べ過ぎは良くありませんが、たまのご褒美には食べても良いでしょう。

そんな時にお勧めしたいのが、こちらのトマト鍋です。

《材料》

・野菜(お好み)
・鳥の胸肉(150g)
・トマトソース(150g)
・塩こしょう(適量)
・チーズ(お好み)

《作り方》

・野菜と鳥の胸肉を食べやすいサイズにカットする

・鍋にカットした野菜と鳥の胸肉、トマトソースを入れる

・塩こしょうで味付けし、蓋をして鶏肉に火が通るまで煮込む

・火が通ったら上からチーズをかけ、チーズが溶けるまで煮込んだら完成

鍋ダイエット中にシメは食べてもいい?

鍋といえば、シメにご飯やうどんなどを入れて食べる方も多いでしょう。

しかし、結論から言うと、鍋ダイエット中のシメは控えてください。

前述したように、活動量が下がる夜に炭水化物を食べると、過剰エネルギーとして脂肪になるからです。

どうしてもシメが食べたい場合は、残ったスープで次の日の朝食におじやなどを作るようにしましょう。

鍋ダイエットを継続するコツ

鍋ダイエットを成功させるためにはとにかく継続することが大切だと説明しました。

そこでこちらでは、鍋ダイエットを継続するためのコツについてご紹介していきます。

1.薬味などを使ってアクセントをつける

鍋ダイエット中は夕食を鍋に置き換えることになりますが、毎日新しい鍋を作るのは大変です。

そんな時には、薬味を使って変化をつけると良いでしょう。

大根おろしやニンニク、ミョウガなど、様々な薬味を用意しておくことで、同じ鍋でも違った味を楽しめます。

毎日少しずつ変化をつけていくことで、飽きずに継続しやすくなるでしょう。

2.レパートリーを増やす

あとは、単純にレパートリーを増やすことも大切です。

最初は得意なレシピをいくつか準備しておき、それをうまく回せば良いですが、徐々に飽きてくるでしょう。

そのため、時間がある時に新しい鍋のレシピに挑戦してみてください。

鍋ダイエットを実践した方の口コミ

数あるダイエットの中でもお勧めしたい鍋ダイエットですが、実際に実践した方の感想はどうなのでしょうか?

こちらでは、鍋ダイエットを実践した方の口コミを簡単にまとめてご紹介します。

《良い口コミ》

・ダイエットを頑張っているという実感はないが、4ヶ月で10kg痩せた
・無理なく痩せられるのが嬉しい
・鍋が美味しくて継続しやすい
・便通が良くなった

《悪い口コミ》

・鍋の材料が意外と高く、食費が少し増えた
・食べ終わった後に、お腹が空きやすい

鍋ダイエットの効果を高めるには?

ダイエットしている方であれば、できるだけ早くその効果を実感したいものです。

そこでこちらでは、鍋ダイエットの効果を高める方法についてご紹介していきます。

1.朝食と昼食は高タンパク質、中炭水化物、低脂質の食事にする

スポンサードリンク


鍋ダイエット中、夕食は当然鍋になりますが、その他の食事も同時に見直すことでダイエット効果を高められます。

具体的には、朝食と昼食を高タンパク質、中炭水化物、低脂質の食事に変えてみましょう。

どのようなものを食べれば良いのか分からない方は、昔ながらの和食をイメージして作るようにしてください。

2.筋力トレーニングを行う

食事の見直しと並行して行いたいのが、筋力トレーニングです。

筋力トレーニングで筋肉量を増やしてあげると、体の基礎代謝や活動代謝が上がるため、痩せやすい体質に変化します。

どんな筋力トレーニングをすれば良いのか分からない方は、スクワットや腕立て伏せ、背筋、腹筋をやると良いでしょう。

3.有酸素運動を行う

筋力トレーニングと組み合わせるとさらに効果的なのが、有酸素運動です。

有酸素運動を取り入れることで、余計な脂肪を燃やしやすくなります。

有酸素運動と聞くとなんだかキツそうなイメージがありますが、無理なジョギングやウォーキングをする必要はありません。

少し額に汗をかく程度、運動直後に普通に会話できるレベルの運動でOKです。

4.お菓子やジュースを控える

小腹が空いた時に、ついついお菓子を食べたりジュースを飲んでいませんか?

お菓子やジュースには、たくさんの脂質や糖質が含まれており、余計な脂肪を増やす原因になります。

そのため、ジュースは水やお茶に変えるようにし、お菓子もできるだけ控えるようにしましょう。

5.お酒を控える

お酒が大好きで毎日欠かさず飲んでいるという方も多いでしょう。

しかし、お酒は内臓脂肪になりやすいため、特にお腹周りのお肉が気になる方は控えるようにしましょう。

ただし、完全にやめる必要はなく、今よりも量を減らすだけでも効果的です。

まとめ.鍋ダイエットで健康的に痩せる!

極端な食事制限ダイエットや、一定の食べ物しか食べないダイエットといった不健康なダイエットが広まっている中、鍋ダイエットは健康的に痩せられるお勧めの方法です。

また、ダイエット以外にも様々な健康効果が得られる点も魅力でしょう。

今日からすぐにでも始められるため、ぜひ試してみてください。