子育て中のママたちの間で、「ナップナップの抱っこ紐」が話題になっています。
ナップナップは日本製で作りもいいと評判。
ママたちの強い味方となっています。
中には、「はじめて抱っこ紐を買うから何を選べばいいかわからない」、「今使っている抱っこ紐が体に合わない」などの悩みを抱えている方も多いはず。
そんなあなたには、ぜひナップナップの抱っこ紐がおすすめです。
ナップナップの抱っこ紐の特徴、口コミやラインナップなどをまとめます!
目次
napnapとは?
ナップナップは「子育てを楽しく」をコンセプトとした、抱っこ紐メーカーです。
商品の開発には、実際に子育てをしているパパやママに加え、整体師も参加しているのが特徴的。
使う人、そして抱っこされる赤ちゃんの体を第一に考えた商品設計が行われています。
napnapの抱っこ紐の特徴
では、ナップナップの抱っこ紐の特徴について見てみましょう!
日本人向けサイズで赤ちゃんも快適
ナップナップの抱っこ紐の特徴、1つ目は、「日本人向けに設計されたサイズ」です。
「海外製の抱っこ紐では、赤ちゃんの足が開きすぎる…」というママ達の声に応え、日本人の赤ちゃん向けに設計されています。
ご存知の通り、赤ちゃんの足は「カエル足」。
関節を伸ばしすぎたり、開きすぎたりすると「股関節脱臼」になってしまうことがあります。
ナップナップの抱っこ紐なら、しっかり赤ちゃんのM字足をキープできますよ。
また、小柄な日本人女性でも使えるのがありがたい点。
対応身長は、148センチ〜198センチとなっているので、小柄なママから身長の大きなパパまで使用が可能ですよ。
新生児からでも安心して使える
別売の「新生児パッド」を使えば、新生児の赤ちゃん(生後10日〜4ヶ月まで)でも抱っこできます。
パッドの価格は、税込みで3,110円です。
でも、「新生児パッドを買うくらいなら、エルゴの抱っこ紐を買ったほうが良いんじゃないの?」と思う方も多いはず。
確かに、エルゴの抱っこ紐はパッドなどを使わずに新生児からの抱っこが可能。
そう思うのも無理はありません。
しかし、値段を比べてみると、ナップナップの方が断然お得。
エルゴのオムニシリーズが約3万円なのに対して、ナップナップはパッドを含めても1万2,000円くらい。
約3分の1も価格が安いんですよ!(笑)
値段が安い!
その「コスパの良さ」もナップナップの特徴の一つ。
ナップナップの抱っこ紐は、どのラインナップでも1万円前後の値段です。
これは、抱っこ紐の相場と比べると、かなり安いほうだと言えます。
海外製の抱っこ紐だと、2〜3万円くらいするのが普通です。
品質や安全性はもちろんですが、価格だって大事な要素。
やはり、お財布的には安いに越したことありませんからね(笑)
腰ベルトが体への負担を軽減
ナップナップの抱っこ紐には、体への負担を軽減する「腰ベルト」が付いています。
この腰ベルト、抱っこするママの体にかかる負担を、90%も軽減してくれるんですよ。
従来品は、赤ちゃんの重さがダイレクトに紐を伝います。
そのため、肩こりや腰痛が引き起こされてしまうんですよね。
ナップナップでは、腰ベルトで上半身の負担を軽減することに成功。
骨盤から大腿骨で支えられるので、肩や腰がとても楽です。
落下防止ベストが付いているので安全
ナップナップの抱っこ紐には、「落下防止ベスト」が付いているので安心。
赤ちゃんをしっかり支えてくれるので、誤って落下する恐れがありません。
また、ナップナップの抱っこ紐は、「SG基準」にも合格しているのが特徴的。
SG基準とは、消費生活用製品の安全性を認定する称号のこと。
第三者からも認められた安全基準を持っているというのは、信頼できますね。
脱着可能なフード付き
「脱着可能なフード」が付いている、これもナップナップの特徴のひとつ。
お出かけ中、「抱っこ紐の中で間に赤ちゃんが寝てしまう」なんてことはよくあること。
そんなときにフードがあれば、赤ちゃんは風や太陽の光を気にせず眠れます。
使わないときは外してまずし、単体での洗濯が可能。
清潔な状態が保てますよ!
裏地がメッシュ素材で通気性抜群!
ナップナップの抱っこ紐は裏地にメッシュ素材を使用しているので、赤ちゃんが年中快適。
「UKIUKI」、「BASIC」というモデルは、周りがファスナーになっていてメッシュ、布地の切り替えが可能です。
夏はメッシュ素材、秋冬は布地と使い分けができるのでありがたいですね。
冬場は、「ファスナーの中にカイロを入れる」なんていう使い方もできますよ。
ウエストポーチのように収納可能
抱っこ紐って、赤ちゃんをおろした後、結構な荷物になってしまうんですよね。
手で持つのも大変ですし、バックに入れてもかさばる…。
その点、ナップナップの抱っこ紐は、折りたたんでウエストポーチのように運べるので便利。
これなら両手も使えますし、バックの中を占領することもありませんよ!
大容量ポケットが嬉しい!
ナップナップの抱っこ紐には、どのラインナップにも「大容量ポケット」が付いています。
ご覧いただければわかると思うのですが、かなり大きいです。
これくらいの容量があれば、他にバックを持ち歩かなくても済みますよ。
お財布におむつ、ウェットティッシュやタオルなど、必要なものはだいたい入ってしまいます。
ちょっとしたお出かけなら、手ぶらで大丈夫そうですね。
napnapの抱っこ紐は3種類
ナップナップの抱っこ紐には、
・Compact
・UKIUKI
・BASIC
・ベビーキャリーメッシュ
・マミィラク(ベルメゾン限定)
という5種類のラインナップがあります。
それぞれの特徴や価格を順番に見ていきましょう!
Compact
Compactは、その名の通り、コンパクトに折り畳める抱っこ紐です。
B5サイズまで小さくなるので、バックの中でも場所をとりません。
また、重さも400グラムと軽量。
ストレスなく持ち運べます。
価格は、8,618円(税込)。
やはり、他のメーカーと比べると、かなり価格が低いですね。
UKIUKI
「UKIUKI」は、その名の通り、「お出かけするのが楽しくなるように」という思い出作られた抱っこ紐。
ネット投票により選ばれた6種類のデザインを採用しており、人目をひくこと間違いなしです。
カラーラインナップは、
「シェル」
「アンティークドット」
「ブラックウォッチ」
「レモンツリー」
「デニム」
「パッチワーク」
の6種類。ポップなデザインなので、ママのテンションも上がってしまいますね。
重さは620グラムとCompactよりはちょっと重め。
ですが、重さ1キロ近くになるエルゴに比べると、扱いやすいはずですよ。
価格は、12,830円(税込)となっています。
BASIC
「BASIC」は、UKIUKIのデザインがシンプルになったモデルです。
「ポップなデザインが苦手」という方や、「パパも使うからシンプルな方が良い」という方は、こちらのBASICがおすすめですよ。
カラーラインナップは、
「グレー(ネット直販限定カラー)」
「カフェベージュ(ネット直販限定カラー)」
「ネイビー」
「カーキオリーブ」
「ライトキャラメル」
「フレンチラベンダー」
の6種類。価格は、9,050円(税込)となっています。
ベビーキャリーメッシュ
こちらは、「ベビーキャリーメッシュ」というモデル。
こちらは、歩けるようになったお子さんを抱っこするために開発された商品です。
歩けるようになったお子さんでも、ときに抱っこをせがんでくることはありますよね?
でも、体重も重くなった子供を抱えるのは、造像以上に大変です。
でも、このベビーキャリーメッシュなら大丈夫。
メッシュ素材を採用することで軽量化を実現しているので、重くなったお子さんでもラクラク抱っこできます。
重量はなんと、350グラムです!
また、他のモデルと同様、コンパクトに折りたためるのも嬉しい点ですね。
価格は、4,082円(税込)となっています。
ベルメゾン限定「マミィラク」
こちらは、通販サイトベルメゾン限定の「マミィラク」というモデル。
機能的にはBASICとそこまで変わりませんが、「ラズベリー」や「カモフラ」など、マミィラクにしかないデザインがあるのが特徴的。
参考までに、カラーラインナップを見てみましょう。
「チャコール」
「グレー」
「ネイビー」
「ブラウン」
「ラズベリー」
「デニム」
「カモフラ」
カモフラは、男性にもオススメのカラーですよ。
また、「チェアベルト機能」が付いているというのは、マミィラクならではの特徴。
チェアベルトを使えば、お母さんと一緒に椅子に座ることが可能。
また、大人用の椅子にも赤ちゃんを座らせられます。
「外出先で子供用の椅子がない」というときにも便利な機能ですね。
マミィラクの価格は、9,900円(税込)となっています。
napnapの実店舗は?
ナップナップには、実店舗の直営店がありません。
ただ、しまむらグループが運営している「バースデイ」というベビー用品店で取り扱いナップナップの抱っこ紐が取り扱われています。
バースデイ店舗一覧はコチラ⇛https://www.napnap.co.jp/hpgen/HPB/entries/79.html
ちなみに、店舗で扱われているのはCompactのみ。BASICと、UKIUKIの取扱がないのが残念ですね。
楽天やamazonで取扱はある?
楽天やamazonでも、ナップナップの商品は取り扱われています。
ただ、見てみると取扱商品が少なかったり、公式サイトのほうが若干価格が安いです。
なので、購入する際は公式サイトを使うのがいいですね。
オンラインショップで返品や交換はできる?
ナップナップの公式通販では、返品や交換が可能です。
「破損などの初期不良」、「イメージが異なる、などのお客様都合」どちらの場合でも、返品を受け付けてくれます。
返品、交換を希望する際には、商品到着から1週間以内にメールで連絡することが必要。
不良品の場合は、交換、もし代替品が用意できない場合には返金をしてくれます。
お客様都合の場合、返送にかかる送料や手数料は、自己負担になります。
また、「再販できないような傷がある」などの場合は、返金してもらえない可能性があるので注意しましょう。
使ってみてわかったnapnapの口コミやデメリット
では、実際にナップナップを使ってみた口コミやデメリットについてご紹介します!
とにかく軽い
やはり、なんと言っても軽いです!napnapの抱っこひもはどれも、400グラム〜600グラムですからね。
私は以前、エルゴの抱っこ紐を使っていたのですが、比べ物にならないほど扱いやすいです。
もちろん、エルゴの抱っこ紐は安全性が高いのは確か。
でも、ちょっとガッチリしすぎてるんですよね。
小柄な私にはちょっと合いませんでした。
その点、ナップナップの抱っこ紐はしっかり体にフィット。しかも軽量で扱いやすいですし、腰ベルトがあるので体も楽です。
前(横)向きだっこはできない
「横向き抱っこができない」というのは、ナップナップのデメリットですね。
ナップナップの抱っこ紐は、「おんぶ」、「対面抱っこ」しかできません。
とは言っても、機能的にはこれで十分なんですけどね(笑)
中には、「赤ちゃんの景色が見えるように前向きで抱っこしたい」、「首が座っていないうちは横向き抱っこしたい」という方もいるはず。
そういうママには、ナップナップは向いていません。
持ち運びが楽
私が使っているのは、「Compact」というモデルなのですが、持ち運びがとても楽です。
軽いのはもちろん、コンパクトにたためるので、持ち運びにストレスがありません。
ここまで小さく折り畳める抱っこ紐は、なかなか珍しいのではないでしょうか?
まとめ
ナップナップの抱っこ紐の特徴、口コミやラインナップなどをまとめました。
ナップナップの特徴を軽くおさらいしてみると、
・日本人向けサイズ
・新生児からでも使える
・値段が安い
・腰ベルトで体への負担が軽減されている
・落下防止ベストが付いているので安全
・脱着可能フード
・メッシュ素材で通気性バツグン
・ウエストポーチ式に収納可能
・大容量ポケット
というもの。なんと言っても特筆すべきなのは、その「軽さ」、「コンパクトさ」、「価格」の3点でしょう。
ここまで軽量かつコスパのいい抱っこ紐は、他にありません。
はじめての一本にはもちろん、価格が安いので2本めのサブ用にもおすすめですよ!
(画像はすべて、https://www.napnap.co.jp/ より拝借いたしました)