一番妊娠しやすい日っていつ?夫婦で知っておきたい妊活の基礎知識!

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赤ちゃんが欲しい!と思ったら気になるのは、いつどのタイミングで妊活すればいいのか、ということ。

「赤ちゃんを望んでるのに、今月も生理が来てしまった・・がっかり。」なんて経験はありませんか?

順調に妊活を進めるには、妊娠しやすい日がいつなのか知識を付けることが大切です。

この記事では、妊娠出産を経験した筆者の実体験を交えつつ、妊娠しやすい日がいつなのか解説します。

ぜひ参考にしてくださいね!

目次

妊活の基本的な流れってどんな感じ?

基本的には、夫婦お互いのからだに特にトラブルなどが無ければ、妻が基礎体温を測り排卵日をチェックし、妊娠するタイミングをはかるのが妊活の流れです。

妊娠したいと思ったら、まずは毎朝基礎体温を測る習慣を付けましょう。

私はズボラで朝起きぬけに体温を測るのが面倒くさくてたまらなかったのですが、数秒で計測できる体温計を使うようにしたらそのストレスが軽減されました。

排卵日ってなに?

排卵日とは、卵巣から卵子が出る日のこと。

卵が排出される=排卵日なのです。

そして卵子は卵管に移動し、精子を待ちます。

排卵日には体温が上がるので、基礎体温を測ることはとても大切なのです。

妊娠しやすい日っていつなの?

端的に言うと、妊娠しやすい日は排卵日の2日前、当日、翌日となります。

ただ、基礎体温を計測しバイオリズムをチェックしていても、排卵日を正確に予測することはとても難しいことです。

そのため、排卵日前後にはなるべく旦那さんと仲良くして、妊活の回数を増やすことが大事です。

妊娠できるチャンスは1ヶ月に数日しかない!

以上に述べたように、妊娠できる期間は1ヶ月のうち、数日しかありません。

この貴重なチャンスを逃さないように!

赤ちゃんを授かりたいと思ったら、なるべく夜は夫婦ともども早めに帰宅し、ゆったりと過ごしてふたりの時間をつくりましょう。

私が妊活を始めたときは夫の仕事が忙しいタイミングだったのですが、なるべく早めに帰宅してもらいました。

あまり妊活のことを意識しすぎると、せっかくの夫婦の時間が義務的で作業のようになってしまうので、雰囲気づくりも工夫しました。

妊活に失敗して生理が来てしまったときは毎回落ち込みましたが、夫婦で妊娠の話題をよく話すようにして、不安な気持ちを解消するようにしていました。

一度の排卵日に何回も性行為をしていいの?

妊娠の確率を上げるために一度の排卵日に何度も行為を重ねるのは、もし妊娠している場合は赤ちゃんのために良くないのでは?という話を聞きます。

そんなことはなく、何度でも行為を重ねて大丈夫です。

回数を増やせば増やすほど、妊娠の確率は上がります。

妊娠しやすいからだづくりを!

妊活を始めたら、妊娠しやすいように夫婦ともども健康にも気をつけたいものです。

たとえば、女性に多い冷え性は妊娠の確率を下げることに繋がると言われています。

冬場はもちろん、たとえ夏場でも、からだを冷やしすぎないように注意しましょう。

靴下を常に履くことはもちろん、温かい飲み物を口にして、からだの内側から温めることが大事です。

また、規則正しく栄養バランスの取れた食事を摂るのも基本的ですがとても大事です。

きちんと食事をしないと生理が止まってしまうことも。

筆者の友人はお肉が苦手で食べることを避けていて、生理不順になってしまいました。

妊活に向けてお肉も食べるようにしたら、無事に生理周期が安定。

待望の赤ちゃんを授かることができました。

何回チャレンジしても妊娠しないとき、どうしたらいい?

妊活しているのに上手くいかない…そんな不安を抱えてる方もいらっしゃると思います。

そんな時には、チェックしておきたいことが2点あります。

1.基礎体温は低温期と高温期を繰り返しているか

あなたの基礎体温は、きちんと低温期と高温期の繰り返しになっていますか?

人によっては、高温期が無かったり、体温の高低がバラバラで不規則だったり、高温期が短かったりします。

このような場合、何がしか妊娠しづらい原因があるかもしれません。

一度、産婦人科に相談されることをおすすめします。

2.1年以上妊活にチャレンジしているときは

日本産婦人科学会は不妊の定義を「1年以上避妊せず性行為を行っているのに妊娠しない場合」と定めています。

以前は2年以上でしたが、近年変更されました。

きちんと基礎体温を測ってタイミングを見ているのに1年以上ダメ…というときは、産婦人科に行って相談してみましょう。

不妊治療というと不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、最近は病院も増え、プライバシーの配慮が徹底されているところも多くなってきました。

まとめ

赤ちゃんを授かるために夫婦で協力しましょう

妊活は身体的にも精神的にも大変なことではあります。

しかし、赤ちゃんが産まれたらゆっくり夫婦ふたりで過ごせる時間も減っていきます。

今だけしか楽しめない夫婦の時間を楽しみながら、ゆったりと妊活に励んでくださいね。