中央の「央」という漢字。
日常的にも親しみのある漢字として知られています。
子供の名付けに使う場合も多いのす。
やはり真ん中!という意味を捉えて名まえの漢字に使う。
そのパターンが多いのではないでしょうか。
目次
「央」の漢字について
字画数:5画
音読み:おう
訓読み:なか(ば)
「央」の付く男の子の名前
央(あきら)
偉央(いお)
央臥(おうが)
央真(おうま)
央人(おと)
和央(かずお)
真央(さなお)
志央(しお)
竜央(たつお)
智央(ちひろ)
央基(てるき)
友央(ともちか)
南央(なお)
央悠(ひさはる)
央人(ひろと)
央則(ひろのり)
文央(ふみお)
匡央(まさちか)
悠央(ゆうお)
義央(よしてる)
理央(りお)
怜央(れお)
季玖央(きくお)
真央希(まおき)
礼央奈(れおな)
男の子の名前に「央」を使う気持ち
やがてその子が人の真ん中に立てるような立派な人間になりますように。
そんな願いをこめて名付ける気持ちが親心です。
広い、鮮やかという意味を成す漢字です。
男の子の場合には止め字の「お」の響きで読む場合が人気です。
「お」で終わる名前には信頼感と風格が加わります。
そして「ひさ」と読む場合には、とても重厚な名前になる。
上質感と熟成感のある名前。
男の子らしさを感じさせるのです。
「央」の付く女の子の名前
央(あきら)
央歌(おうか)
央海(おうみ)
央都(おと)
希央(きお)
沙央(さお)
太央(たお)
珠央(たまお)
芽央(ちひろ)
央花(てるか)
仁央(にお)
羽央(はお)
央絵(ひさえ)
央奈(ひろな)
真央(まお)
実央(まなか)
莉央(れお)
玲央(れお)
愛央衣(あおい)
衣央奈(いおな)
依央里(いおり)
香央李(かおり)
紗央莉(さおり)
陽央里(ひおり)
女の子の名前に「央」を使う場合
女優や有名人にも「央」を使った名前が多い。
それをなぞって我が子にも「央」を使うという命名の理由もあります。
そして常に人の真ん中で注目を浴びる。
そのような解釈をして名付けの漢字に選ぶ場合もあるのです。
併せる漢字次第で、名前の雰囲気も随分とかわります。
同時に「央」を使った名前のバリエーションも広がるわけです。
「央」の付く名前の有名人、芸能人
鈴木 梨央さん
植木 南央さん
高見 奈央さん
堀 未央奈さん
菅原 梨央さん
三田 麻央さん
朝日 奈央さん
井口 梨央さん
菅野 莉央さん
西田 明央さん
太田 彩央里さん
東山 奈央さん
市道 真央さん
内田 理央さん
皆川 名央さん
彩月 貴央さん
浅田 真央さん
南沢 奈央さん
阿部 真央さん
中山 紗央里さん
中山 詩央里さん
山下 翔央さん
鳥澤 奈央さん
小宮 真央さん
上杉 奈央さん
筒井 万央さん
三田 真央さん
加藤 真央さん
大塚 麻央さん
井上 真央さん
富岡 真理央さん
川崎 真央さん
近藤 晃央さん
松村 未央さん
吉田 幸央さん
伊崎 央登さん
加藤 未央さん
長澤 奈央さん
葉里 真央さん
鈴木 達央さん
松村 道央さん
宮里 真央さん
平井 理央さん
富田 樹央さん
小林 真央さん
麻見 奈央さん
落合 砂央里さん
諸岡 奈央さん
高塚 奈央子さん
及川 奈央さん
歌代 未央さん
谷部 央年さん
傳田 真央さん
松尾 怜央さん
七生 奈央さん
後藤 洋央紀さん
大谷 未央さん
藤原 基央さん
高林 奈央さん
齋藤 恭央さん
土屋 礼央さん
松村 奈央さん
栗本 奈央さん
松井 稼頭央さん
坂口 奈央さん
石堂 夏央さん
小谷津 央典さん
山本 麻利央さん
中村 佳央さん
小坂 憲央さん
成田 青央さん
南 央美さん
秋本 理央さん
羽仁 未央さん
江川 央生さん
山口 美央子さん
大地 真央さん
稲葉 敦央さん
関川 夏央さん
渡辺 秀央さん
「央」という漢字は誰からも好かれる漢字
性別を問わず止め字で使おうと考える人が多い人気の漢字。
男女どちらにも使いやすいという点でも、重宝される漢字の種類です。
やはり中央の「央」ということから漢字の持つプラスイメージが大きいのです。
物事の中央に
常に人間関係においてもスポットを浴びることができる人格を。
そんな人に育ってほしいという親の気持ちがこめられているのです。
幅を広げて考えてみるどんな場面でも活躍が期待できる人になってほしい。
そんな熱い思いも込められているのです。
明るく華やいだ「央」という漢字
子供の未来が明るくそして華やいだものになりますように。
そこを親は願ってやみません。
そして「央」には突き抜けた明るさを感じます。
名前に「央」を付けることで明るく前向きな人生を歩めるように。
そこに命名の大きな背景があるわけです。
誰もが知っている読みやすい漢字。
これを子供の名前に使うことにも大きな意味があるのです。
中央に立って人助けもできる大きな器を
子供が成長したときに、中央に立っても思いやりのある大きな器の人間になることが一番の幸せです。
それが親の密かな願いでもあるのです。
「央」を名前の漢字に選ぶときの親は将来的なことまで見据えています。
だからこそ「央」の付く名前を考えるのです。
個性を出すために男女問わず併せる感じも工夫をして決める。
世界に一つだけの「央」の付く名前を子供のために考える幸せな時間。
これこそが命名の醍醐味なのではないでしょうか。