夏といえばプール!
関東では一二を争うほど人気の巨大プール施設「よみうりランド プールWAI」。
小さな子どもから大人のデートスポットとしても人気のプールです。
今回は家族(パパ・ママ・6歳・2歳)でよみうりランドのプールWAIに夏休みレジャーを楽しみましたのでレポートしたいと思います。
目次
よみうりランドプールWAIは誰でも楽しめる巨大施設!
流れるプールにウォータースライダー、波のプールにアンパンマンプールも!
5つのプールと3種のスライダーが勢揃いで、子どもから大人まで楽しめるよみうりランドプールWAI。
様々なイベントもたくさん行っていて、丸一日遊んでも飽きずに十分楽しめます。
よみうりランド プールWAIの基本情報
【交通アクセス】
電車の場合
最寄駅:京王よみうりランド駅または小田急よみうりランド前駅(新宿駅から約25分)からバスorゴンドラで10分
プールWAIは赤ちゃんも遊べる
最近公営プールの禁止事項で「おむつが外れてないお子様の利用不可」のプールが増えてきました。
衛生面のことを考えると妥当なのかもしれませんが、おむつをつけている子をプールにいれるためには施設側も膨大なコスト(循環器や消毒液など)がかかります。
よみうりランド プールWAIは、おむつが外れていない子でも遊ぶことができます。
「下の子がおむつだから、上の子にプールを我慢してもらって・・・」ということがなく、家族みんなで遊べますね!
クーポン情報やお得なチケット購入方法
少しお値段の張るよみうりランド。
大人2人と3歳以上の子ども2人で行った場合、定価だと10,600円もかかります!(プールのみ)
同じ場所へ行くのであれば、少しでもお得に行きたいですよね。
クーポンで利用する方法は下記のものがあります。
・デイリーPlusの会員登録→500円の月額料金だが初月無料
・JAF特典→JAFの会員登録が必要
いずれも大人300円引き、子ども200円引きになります。
たまによみうりランドのチラシが新聞広告になっていたり、近場の店頭で割引券を配布している場合も。
ちなみに我が家はドラッグストア「クリエイトSD」で大量配布していたものを入手しました。
広告系の割引は大人300円、子ども200円引きが相場のようです。
・オークション、メルカリで株主優待を購入
実は一番お得かもしれません。
よみうりランドの株主優待は超太っ腹で、プールWAIの入場券が5枚もらえます。
まぁ完全にキレイに使いきれる人は少ないわけで・・・中途半端に余った1~2枚が破格の価格で取引されていることも。
メルカリであれば1枚1000円ほどが相場、オークションであれば100円ほどで購入できることもあります。
もちろん確実ではないですし、夏休み突入したばかりであればさほど安くはなっていませんが、
定価やお手軽クーポン価格よりは安く売られています。(でないと売れませんからね・・・)
というわけでネットで株主優待を集めることが一番おすすめです。
よみうりランドプールWAIの注意点
入水時の写真撮影はアンパンマンプールと波のプールのみ!
子どもたちのかわいい姿を是非写真に残したい!と親なら張り切っちゃいますよね。
しかし、写真で残せるのは、子ども用のアンパンマンプールと波のプール(浅いところ)のみです!
流れるプールや、スイミングプールでの写真は全て指摘をされますのでご注意を・・・
テントやサンシェードの規制が厳しい!
日よけ用に是非用意したいサンシェード。影のある場所が限られますので、家族での休憩場所は確保しておきたいですね。
しかし、このサンシェードの規制が厳しく、少しでも疑いがあるものが持ち込まれると入口で警備員に止められます。
持ち込み可能のテント・サンシェードの基準は、
・高さ130cm以下のもの
・骨組み式、組み立て式でないもの
しか持ち込めません。
うーん・・・厳しい。
ちなみに持ち込み可能なテントはワンタッチで折りたためるものです。
我が家は持ち合わせてなかったので、サンシェードなしでした。(運良く日陰がとれたから良かったのですが・・・)
不安な方は、プール内でも販売していますので現地調達をおすすめします。
その他禁止になっている持ち物や服装
小さい子ども達がたくさんいるので、規制は厳しめです。
・ヒールのついたサンダル
・大きなクーラーボックス
・大きいサイズの椅子やテーブル
など、「子どもが怪我しそうだなぁ」と思うものは全て禁止されており、常に監視員の目が光っています。
ちなみにベビーカーの持ち込みはOK!むしろ子どものために歓迎!のようなスタンス。
まぁ、規制は厳しいほうがみんな気持ちよく利用できますし、親目線からしてとてもありがたいなと思います。
詳しい禁止事項はこちらから→プールWAI禁止事項
いざ、子どもたちとプールへ
着替えも終えて屋根付きの場所にレジャーシートを敷き、いざプールへ急ぎ足。
みんな大好き!アンパンマンプール!
まず子どもたちが向かった場所は、一番楽しみにしていたアンパンマンプール。
入口では、アンパンマンとバイキンマンが迎えてくれています。
アンパンマン大好きな子どもたちは大はしゃぎ!
プール内には至るところにおなじみのキャラクターも。
プールの真ん中の噴水には、アンパンマンの他にもジャムおじさんやクリームパンダ、ドキンちゃんもたくさん!
写真では写っていませんが、カレーパンマンや食パンマン、ホラーマンもいますよ。
噴水の真ん中で水を出しているのは、クジラのクータンですね。
プールにSLマン!
この中は滑り台のようになっています。
上のお兄ちゃんは6歳ですが、これぐらいの年齢でも楽しめます。
だいたい3~4歳ぐらいの子たちが多かった印象です。
2歳の娘はというと・・・
へっぴり腰になり、動くことができませんでした。(笑)
プールだけでなく、シャワー遊びも大好評。
シャワーをあてて、的になっている絵をひっくり返すというアトラクション。
結構シャワーの勢いが強いので、小さな子がパパママの管理も必要ですが、みんな夢中に遊んでいました!
(管理してあげないと、シャワーに体が振られてたくさんの人に当ててしまうことになります・・・)
波のプールも超おもしろい!
次に子どもたちが向かった場所は波のプール。
残念ながら波のプールは規制のため、全体の写真は不可。
膝ぐらいまでの水位の印までしか撮ることができません。
プールの床が奥が少し濃くなっており、手前の薄い部分まででしか写真撮影ができないのでご注意を。
この波のプール、15分に1回、5分ほど本格的な波が流れます。
その波に身を委ねると手前へ流される仕組み。
浮き輪を持っているととても楽しいですよ!
ちなみに一番奥側(深い方)は、155cmの筆者でギリギリ顔が出るくらいの水位になっています。
波が来たら小柄な大人でも足がつきませんので、お子様と遊ぶ際は目を離さないようにしましょうね。
ランチタイムは名物の熊本ラーメン
よみうりランド プールWAIにはたくさんのレストランやグルメがあります。
中でも一番人気なメニューが熊本ラーメン。
流れるプールの左側にでかでかと「熊本ラーメン」の文字が見えるので、すぐにわかります。
パパ「絶対ラーメン!」
ラーメン大好きの筆者の夫は最初の段階で決めていたそうです・・・。
結構繁盛しており、行列でした。
もちろんラーメン以外にも焼きそばやたこ焼き、カレーなども販売していますよ。
熊本ラーメンはこんな感じ。800円(税込)です。
美味しかったけど、胡椒が効いていたので、子どもたちはあまり進まずでした。
大人は好きな味ですよ。
6歳の息子は「絶対カレーがいい!」といい、カレーに。
カレーはライスとナンが選べて850円。(税込)
種類は、
・マイルドビーフカレー
・マサラチキンカレー
・キーマカレーの3種類です。
もちろん一番甘口のマイルドビーフカレーを選択。
ナンもとてもおいしい!カレーは甘い!
まさかプールでナンを食べるとは思っていませんでしたが、本格インド料理ではないので、香辛料のキツさもなく、子供向きの味でした。
ちなみに売店、飲食店全て現金しか使えません!
ですので、多額でなくても数千円ほど持ち歩いたほうがいいかもしれません。
(ロッカーは出し入れ自由ですが、手間ですしね・・・)
午後には従業員による最高のパフォーマンスが!
日々たくさんのイベントを用意して私たちを盛り上げてくれるプールWAI。
この日は、まさかのシンクロナイズドスイミングが見ることができました。
シンクロといっても女性の華やかなものではありません。
男性です!男です!ブーメランパンツです!
一昔前に流行った妻夫木聡さん主演の映画「ウォーターボーイズ」のメインテーマでもあった“男のシンクロ”です。
そしてこのシンクロのメンバー、実は全員よみうりランドの従業員だそうです。
従業員とは思えないほどのクオリティの高さと肉体美!
時に面白く、時にかっこいいパフォーマンスで観客を沸かせてくれました。
行った日は偶然このステージだったのかもしれませんが、
日替わりでイベントやステージが行われていますので、きっと楽しい演出に出会えるのではないでしょうか。
最後に。~あったら便利なものを紹介~
丸一日ぐったりするまで遊べたプールWAI。
家族4人で初めていきましたが、満足度の高い施設です。
今年(2018年)はもうすぐ終わってしまいますが、来年は家族のレジャー候補に組み込んでみてはいかがでしょうか。
最後に~あったら良かったなと思ったものを紹介~
・スマホ防水ケース
これは必需品ですね。何故持って行かなかったのか不思議なぐらいです。(笑)
簡易的なものであればダイソーでもありますし、家電量販店(ビックカメラやヨドバシカメラなど)に行けば高防水なものが1000円ほどで手に入ります。
現地でも900円ほどで販売していますので、水滴から防ぐためにも是非利用しましょう。
・小銭ケース
プール会場内は現金しか使えません。
しかし財布まるまる持っていくことは危険ですので、小銭や数枚の千円札が入る程度のケースがあれば便利です。
・ラップタオル
帰宅時間は更衣室が激混みします。
せめて子どもたちだけでも水着を脱がしてあげるためにラップタオルがあると便利です。
夕方になれば気温が落ちて体が冷えますし、更衣室付近は冷房ガンガンで濡れた体にはきついです。
子どもたちの寒さ対策にも使えますので是非持っていきましょう。
怪我や事故には気をつけて楽しいプールレジャーをお過ごしくださいませ!