「定期保険プレミアムは、どんな保障内容がある?」
「定期保険プレミアムはオススメの保険なのかな?」
現在人気の定期保険は、非喫煙者や健康な人は保険料が安くなるリスク細分型。
チューリッヒ生命が販売する定期保険プレミアムは、リスク細分型の中でも特に人気が高く、保険料は最安値です。
ライフプランに合った設計ができ、嬉しいことに中高年の保険料が他社商品と比べると極めて安いです。
今記事では、定期保険プレミアムの特徴と保障内容まとめ、メリット・デメリット、オススメできる人などを紹介します。
ぜひ記事を参考に、定期保険プレミアムの加入を検討してください!
目次
定期保険プレミアム4つの特徴
チューリッヒ生命が販売する定期保険プレミアムは、一定期間の死亡保障に安い保険料で備えたい方にオススメの商品です。
特に健康体の方は、保険料がさらに安くなる可能性もあるので、要チェックの定期保険です。
保険料が安いという特徴のほか、ライフプランに合った設計ができる、高度障害状態になると保険料の支払いが免除されるという特徴もあります。
さっそく、定期保険プレミアム4つの特徴を見ていきましょう!
1:掛け捨ての定期保険だから保険料が割安
定期保険プレミアムは、解約したときにお金が戻ってこない、無解約返戻金型の定期保険です。
解約返戻金が一切ないので、死亡保障と貯蓄性を求める方には向いていません。
しかし、解約返戻金をなくすことで、保険料が非常にお得になっています。
以下が年代別の保険料一覧です。
【保険金額:1,000万円 保険期間:10年】
30歳男性:毎月の保険料1,500円(女性1,170円)
40歳男性:毎月の保険料2,740円(女性1,910円)
50歳男性:毎月の保険料5,920円(女性3,440円)
年代が若いほど保険料は安くなりますが、40代以降もお手ごろな値段です。
特に、女性はどの年代も非常に安いですね。
定期保険選びで重要なのは、保険料の安さです。
貯蓄性が一切ないので、可能な限り低コストで必要な保障だけを得るようにしましょう。
そういった意味では、定期保険プレミアムは非常に優れた商品です。
2:健康体だと保険料がさらにお得に!
定期保険プレミアムには、リスク細分利率があります。
リスク細分利率とは、保険金が支払われる死亡のリスクを細分化して、リスクに合わせた保険料設定をすること。
例えば、死亡リスクとして考えられるのが事故や病気。
事故が起きる確率はほぼ平等ですが、病気は違いますよね。
喫煙者や高血圧者の方が、健康体の方よりも病気になって死亡するリスクが高いのです。
リスク細分利率を採用している定期保険プレミアムでは、健康体の方は割引なります。
以下2つの条件を満たすと割引が適用されます。
・過去1年以内の喫煙歴なし
・血圧:最高119mmHg以下かつ、最低79mmHg以下の方で所定の基準を満たす方
先ほど紹介した保険料はリスク細分利率が適用されていない場合のものです。
リスク細分利率が適用されると、約400円割引されます。
1か月で400円安くなり、1年で4,800円、10年で48,000円もお得になるのです。
保険料が約30%オフになるのは嬉しい特徴ですよね。
現在人気の定期保険は、細分利率適用型の商品です。
多くの方が格安商品を求めているので、時代のニーズに合った保険ともいえます。
3:ライフプランに合った設計可能
あなたが定期保険加入を検討している理由は何でしょうか?
お子さまが独立するまでの保障に備えたいから、遺された家族のためになど様々でしょう。
定期保険プレミアムでは、どのようなニーズを持っていても、それに応えられるような保険設計が可能です。
その理由は、設定可能保険金額と豊富な保険期間にあります。
年齢にもよりますが、定期保険プレミアムでは500万円から1億円まで100万円単位で死亡保険金を設定できるのです。
自身の葬儀費用やお子さまの教育費用、そして遺された家族のために備えたい方でも必要額の保険金設定ができます。
さらに、保険期間は5つのコースがあります。
まずは、10年更新。
継続しないことを伝えない限り、10年ごとに自動更新されます。
定期保険プレミアムの素晴らしい点は、90歳まで自動更新されることです。
多くの商品が80歳で更新がストップされるので、長く更新されるのは魅力ですよね。
保険期間を10年にすることで保険料を安く抑えれますが、更新のたびに保険料が高くなってしまいます。
一定期間の保障に備えたい方は10年更新を選ぶと良いでしょう。
そして、年齢(55歳満了・60歳満了・65歳満了・70歳満了)で備えることも可能。
年齢で備えた場合、当初の保険料こそ少し高くなってしまいますが、満期を迎えるまで保険料は変わりません。
トータルで見ると、年更新を選ぶよりも得をする可能性が高いです。
選択肢が豊富でカスタマイズ性が高いので、ライフプランに合った設計ができるでしょう。
4:事故で障害状態になると、保険料の支払いが免除!
定期保険プレミアムには、保険料払込免除が基本保障に含まれています。
保険料払込免除とは、不慮の事故が原因で180日以内に約款所定の高度障害状態になると、その後の保険料の支払いが免除されることです。
保険料の支払い能力がなくなっても、保障が継続されるのは嬉しいですね。
定期保険プレミアムの保障内容まとめ
定期保険プレミアムの保障内容は、シンプルでわかりやすいです。
しかし、申し込み方法が少し複雑であれば、保障内容も事前にしっかりと確認しておく必要があります。
ここからは、事前に知っておくべき保障内容を簡潔にまとめたので、ぜひ確認してください。
【保障内容】
・死亡保険金
被保険者が死亡したときに支払われるお金です。
・高度障害保険金
被保険者が傷害または疾病が原因で、所定の高度障害状態になったときに支払われるお金です。
・保険料払込免除
・リビングニーズ特約
被保険者が余命6か月以内と診断されたとき、保険金の一部もしくは全額を生存中に受け取ることができます。
特約ですが、基本保障に含まれているので、追加の保険料を支払う必要はありません。
【保険料払込方法】
・払込回数:月払い、年払い
・払込方法:口座振替、クレジットカード払い
・払込期間(保険期間):10年更新・55歳満了・60歳満了・65歳満了・70歳満了
【申込方法】
・非喫煙優良型
1.契約申込書、告知書に必要事項を記入
2.過去1年以内の人間ドックもしくは健康診断のコピーと申込書・告知書を提出
3.対面による簡単な喫煙検査
・標準体型型
契約書と告知書に必要事項を記入・提出
※年齢と保険金額によっては、人間ドックもしくは健康診断のコピーが必要となります。
定期保険プレミアム4つのメリットと2つのデメリット
人気の定期保険だけあり、定期保険プレミアムには4つのメリットがあります。
それが、更新しても型が変わらない・病気でも同額保障・プラスαの無料サービス・中高年に嬉しい保険料です。
しかしながら、加入条件や保険金額に関する2つのデメリットもあります。
さっそく、定期保険プレミアム4つのメリットと2つのデメリットを見ていきましょう。
メリット1:一度健康割引が適用されると、更新しても型は同じ
定期保険プレミアム最大の魅力であるリスク細分割引。
でも、「年齢が上がると基準を満たせなくて、自動更新の時に適用されなくなるかも」と思ってしまいますよね。
その心配はありません。
定期保険プレミアムでは、更新時の健康告知は必要なく、最初に契約した型での更新となります。
非喫煙優良体型で加入し、10年後に高血圧になっていても、タバコを吸っていても、お得な割引制度適用のまま更新できるというわけです。
加入時に健康体でさえいれば、その後何十年も割引制度を受けて、お得な保険料になり続けるのは大きな魅力ですよね。
メリット2:病気でも同額保障されるから安心!
定期保険プレミアムでは、死亡理由が病気でも、災害・事故でも、支払われる保険金額は一切変わりません。
定期保険や終身保険でよくあるのが、事故や災害で死亡した場合は手厚い保険金が支払われ、病気の場合は保険金が手厚くならないこと。
そのため、よく「事故や災害時は手厚い保障!」のような宣伝がされています。
しかし、この宣伝には十分気をつけてください。
一見すると大きな問題ではありませんが、事故や災害で死亡する確率は極めて低いです。
公共財団法人生命保険文化センターの調査によると、平成28年の交通事故死亡者数は5278人、平成27年の火災死亡者数は1563人、平成28年の災害死亡者数は1,227人です。
厚生労働省が発表した平成28年度の死者総数が約129万6千人なので、交通事故で死亡する確率は約0.4%ということになります。
事故や災害よりも、病気で死亡する確率の方が圧倒的に高いのに、病気死亡の保険金は減額されると大きなデメリットです。
そう考えると、どのような事由でも同じ保険金額が支払われる定期保険プレミアムは魅力的ですよね。
メリット3:様々なサービスが無料で使える
定期保険が死亡保障を与えてくれるのは当然ですよね。
定期保険プレミアムに加入すると、以下3つのサービスを無料で利用できるようになります。
・チューリッヒ生命Club off
ベビーシッター入会金無料、国内ホテル最大80%オフなどの様々なサービスを会員特別価格で利用できるようになります。
・メディカルサポートサービス
健康や病気に関する悩みを無料で相談できるサービスです。
がんと闘うためのメンタルサポート、介護士や管理栄養士に24時間365日相談できます。
好評なのが、セカンドオピニオンサービスです。
専門相談医があなたの症状に合わせて、お住まいの地域の近くにいる専門医を紹介してくれます。
簡単に専門性の高い医師を見つけられ、他の治療法の可能性を探れるのは魅力的ですよね。
メリット4:40代以降の保険料が安い!
どの年代でもお手ごろな保険料で加入できますが、定期保険プレミアムは特に中高年の保険料が安いです。
40歳男性で非喫煙優良型に加入できれば、毎月の保険料が1,720円、年払いにすると年間690円得します。
65歳満了にしても、保険料はたったの2,920円であれば、死亡保険金を3,000万円にしても4,590円。
多くの定期保険では、死亡保険金3,000万円に設定すると、40代の毎月の保険料は1万円近くなります。
6,000円台でお手頃価格とみなされますが、4,000円台に収まる定期保険プレミアムは素晴らしいです。
定期保険は20代・30代の若い世代に優しい商品が多いですが、定期保険プレミアムは中高年にも優しい。
中高年の方は加入を検討してみる価値が十分にあります。
ちなみにですが、リスク細分利率採用商品はいくつかありますが、定期保険プレミアムの保険料はトップクラスに安いです。
デメリット1:健康診断か人間ドックを受けないと加入できない
定期保険プレミアムの目玉である細分利率を受けるためには、過去1年以内の健康診断か人間ドックのコピーを提出しないといけません。
会社員の方は健康診断を受けることが多いので、大きなデメリットにはならないでしょう。
しかし、自営業や主婦の方は受診をしなければいけないでしょう。
健康診断は近くの病院でも行えますが、費用を抑えたい方は自治体が実施する健康診断を利用しましょう。
また、人間ドックは2~4万円ほど費用がかかってしまいます。
定期保険プレミアム加入目的だけの受診ならば、健康診断の方がいいかもしれません。
デメリット2:44歳までは最低保険金額1,000万円縛り
設定可能保険金額は、500万円から1億円まで100万円単位だと紹介しました。
しかし、それは45歳以上の方のみ。
44歳までは、1,000万円からしか設定できないのです。
これは若い世代にとっては痛いデメリットですね。
結婚している方やお子様がいる方は、おそらく問題ないでしょう。
お子さまがいる家庭の多くは、2,000~3,000万円の保険金設定をしていますから。
デメリットと感じるのは、独身の方。
独身の方が定期保険に加入する目的のほとんどが、自身の葬儀費用をカバーするためです。
葬儀費用の相場は約195万円、それに加えてお墓代約190万円が必要となります。
つまり、葬儀費用をカバーするためだけならば、保険金は500万円ほどで十分なのです。
設定保険金額は高く設定すればするほど、保険料は値上がります。
1,000万円以下の保障を求める44歳以下の方は、他の定期保険に目を向けた方がいいかもしれません。
無理に定期保険プレミアムに加入すると、余計な保険料を支払うことになります。
定期保険プレミアムの口コミと評判
定期保険プレミアムの評価は非常に高いです。
細分利率採用商品の中で最安値の保険料とカスタマイズ性の高さもあり、各メディアや雑誌が実施する保険ランキング「定期保険の部」トップ3以内にランクインすることも多々あります。
実際に、他社商品から乗り換えて保険料を大きく削減できた方もいます。
以下が多くみられる好意的な口コミと評判です。
・健康割引が魅力的だった
・40歳代でも保険料を安く抑えられたのには驚いた
・思ってたよりも保険料がずっと安かった
最も多い好意的な意見は、やはり保険料の安さ。
特に、40代以降の多くの方は保険料の安さが選択の決め手となったようです。
定期保険プレミアムがオススメの人は?
定期保険プレミアムがオススメの方は、以下のいずれかに該当する方です。
・健康体
・40歳代以降の中高年
・家族がいる
特に、非喫煙優良型が適用されそうな方は加入を検討してみましょう。
もともとお手ごろな保険料が、さらに安くなります。
優れた定期保険とは、必要な保障をできる限り安い保険料で備えられるもの。
チューリッヒ生命の定期保険プレミアムは、まさに優れた定期保険ですよね。
他とは珍しく中高年に優しい保険なので、40歳代以降の加入者が多いのも特徴です。
逆にあまりオススメできないのが、健康割引が適用されない方、もしくは44歳以下の独身の方。
健康割引が適用されなくとも保険料はお手ごろですが、他の商品の方が安くなる可能性があります。
また、44歳以下で保険金額1,000万円以下を望む方は、他の保険見当をする必要があります。
定期保険プレミアムでは、あなたのニーズを満たせません。
妥協して加入するよりも、他のニーズを満たす商品を選んだ方が賢明です。
まとめ
チューリッヒ生命の販売する定期保険プレミアムは、健康体の方ほど保険料が30%ほど安くなる利率細分型商品です。
また、40歳代以降の保険料が極めて安いという特徴もありましたよね。
リスク細分利率商品の中でも、トップクラスに保険料が安い商品です。
健康に自信がある方で、可能な限り保険料を抑えたい方は、ぜひ一度加入を検討してみてください。