「瑠」の意味や由来、読み方って?「瑠」を使った男の子・女の子の名前31選
宝石の意味を持つ「瑠」。
主に女の子の名前として人気の漢字です。
紺色に紫が入ったような美しい色の宝石を指します。
古代インド語に対する当て字ともいわれているようです。
神秘的な美しさを感じさせる「瑠」。
名前の一文字として好んで使いたくなるタイプの漢字です。
宝石を表す名前を我が子に付ける。
ご利益を感じさせる名付けになりそうです。
目次
「瑠」について
字画数:14画
音読み:るい
訓読み:なみだ
一般的に歌の歌詞や文学小説の中に登場する「瑠」。
日常生活の中ではほとんど使うことのない文字です。
ラ行の持つ美しい響きを伴う漢字。
この漢字自体に惚れ込んで子供の命名に使う親御さんもいるほどです。
美しい漢字の意味を知っている人は、男の子にも思わず「瑠」の付く名前を命名したくなるほどです。
「瑠」を使った男の子の名前
・逸瑠(いつる)
・宇瑠(うる)
・海瑠(かいる)
・翔瑠(かける)
・昇瑠(すばる)
・樹瑠(たつる)
・光瑠(ひかる)
・瑠維(るい)
・瑠音(るね)
・亜瑠人(あると)
・乃絵瑠(のえる)
・瑠伊介(るいすけ)
・瑠璃菜(るりと)
とても洗練された響きの名前が多いことに気が付きます。
男の子に「瑠」という漢字を使うことで、異次元の名前を生み出す。
そもそも、瑠璃とは王の名前と言われています。
男の子らしい命名の一つとして重宝されているのです。
男の子にもガラスの美しい名前を
瑠とはガラスの古い呼び方でもあります。
透明感のある名前を探そう♪そんな風に思ったときには「瑠」を使う命名を考えてみてください。
何と言っても字の持つ透明感に勝るものはありません。
読み方が難しい組み合わせもあります。
それよりも名前の中にも宝石が入っているような名前を♪それが親御さんの願いでもあるのです。
あまりにも難解な読み方をする名前。
これは「瑠」を充てたとしても将来的にも困る可能性があります。
そこを吟味したうえで、命名をしてあげましょう。
「瑠」を使った女の子の名前
・愛瑠(あいる)
・天瑠(あまる)
・香瑠(かおる)
・心瑠(ここる)
・春瑠(はるる)
・海瑠(みる)
・芽瑠(める)
・瑠亜(るあ)
・瑠花(るか)
・瑠奈(るな)
・瑠音(るね
・瑠璃(るり)
・瑠々(るる)
・絵美瑠(えみる)
・久瑠実(くるみ)
・瑠美依(るびい)
・瑠璃香(るりか)
・瑠璃子(るりこ)
美しい響きの名前が多いことに気がつきます。
「瑠」の持つ美しい宝石としての輝き。
これが名前の上でも光を放っているかのように、見えるのです。
「瑠」のつく芸能人・有名人
・波瑠
・ラモス瑠偉
・桑名 利瑠
・渡邊 瑠
・白間 美瑠
・三上珠英瑠
宝石を表す我が子の名前
宝石というのはとても美しいもの。
男の子、女の子、どちらにも「瑠」は思わず使いたくなる名前です。
女の子に使うような漢字だから男の子には無理?と感じる人もいます。
それでも「瑠」は男の子の名付けに使うと、特別な響きを持ちます。
「瑠」の持つ意味
「る」という響きの良さが「瑠」を選ぶ最初のポイントです。
人気のある漢字の一つなのです。
美しい宝石をイメージそのままの漢字。
だからこそ、他の漢字を充てて名前を作ると、より輝きを増す。
深い青色のような高貴な輝きをまとう名前になるのです。
キラキラネーム??「瑠」のつく名前
男の子も女の子の場合も「瑠」の付く名前の響きは美しい。
「る」という頭文字から始まる場合、華やかさを感じます。
名前の止め字になっている場合、漢字の間に入っている場合も同じです。
キラキラとした美しさを感じさせる名前になるのです。
今、流行しているキラキラネームの先駆け?と思えるほどの輝きを感じさせます。
「る」の持つ可愛らしさとセンスの良さ
可愛らしさと洗練された雰囲気。
これが「瑠」の中には含まれています。
女の子の場合には、可愛らしさや可憐さを求める名前。
これを追い求めたくもなります。
男の子にはセンスの良さを感じさせる「瑠」は今風の名前を付けようとしたときには、最適です。
「瑠」は、きれいな石の象徴
「瑠璃色」という色をご存じでしょうか?美しい地球を表すような色です。
この「瑠」には美しいラピスラズリの意味もあります。
このラピスラズリとは、青金色の鉱物のことを指します。
まるで夜空の星のような輝きと深い美しさを称えている石です。
この和名を「瑠璃」と呼ぶのです。
美しい名前を求めて
鉱物の名前を付けることはとてもご利益があります。
パワーストーンにもなっている「瑠」を名前に付ける。
それは幸せな名付けのきっかけになりそうです。
漢字の意味を重んじて「瑠」を選ぶ理由はそこにあるのです。
まとめ
地球の美しさを感じさせる「瑠」という文字。
一生涯の名前として名付けてあげたくなる漢字です。
生まれたばかりの我が子を、宝石を愛でるように大切に育てる。
そんな思いを込めた「瑠」という名付けは、物心ついた子供にも喜んでもらえそうです。
それほど美しい響きを持つのです。