ささみのお味噌汁のおすすめレシピ♪我が家のかんたん!鳥のささ身お味噌汁の作り方♡

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今回はささみの味噌汁を紹介します。

これを作るきっかけとなったのがお寿司・野菜炒め・焼きそば・炊き込みご飯などなど。

どれもとっても美味しいメニューなのですが、栄養的には微妙カナと思える時があります。

その中でも特に気になるのがタンパク質です。子どもの成長に欠かせませんので、タンパク質の不足はとっても気になるところなのです(ー_ー)!!

もちろん、それは大人にとっても同じこと。

なにせ「ヒトの体はタンパク質でできている」と、そう言われるくらいに私たちにとって重要な栄養素がタンパク質なのですから。

そのタンパク質を簡単に取れる方法はないカナ?と、試行錯誤の結果あみ出した方法の一つが「お味噌汁で食べる方法」でした。

今日はそんな中から、ささみの味噌汁を紹介します。

コレをお友達などに伝えると「ささみをお味噌汁に入れるの???」ってビックリされる事があります。

しかし、コレが案外美味しくてGOOD。

お味噌って、合わない食材の方が珍しいくらいの万能調味料ですから(*^_^*)

それにね、トン汁だってあるのですから、鳥汁があったっていいとおもうのです(ー_ー)!!

ということで、さっそく紹介しますね(*^_^*)

「子どもの成長にタンパク質をカンタンに摂らせたい」と、そんなママ達のお役に立てると嬉しいです。

目次

我が家特性。ささみのお味噌汁の作り方

この写真、あまり美しくないですね、スミマセン<(_ _)>

とっても慌てて作ったものですから(-_-;)

でも、栄養バランスも味もバッチリですので、その点については自信を持ってオススメします♫

前半では、調理時間、予算、必要なキッチンツール、材料、調理ステップを中心に書いています。

後半では、ささみの味噌汁に入れると美味しい具材について紹介しますので、良かったら参考にしてみてくださいね(*^_^*)

ということで、さっそく作り方を紹介しますね。

ささみの味噌汁の調理時間

ささみの味噌汁の調理時間/大き目のお椀5人分として
・手早く作れば15分、長くても20分程度で完成できると思います(*^_^*)

ささみの味噌汁を作るのに必要な時間は約15~20分。

味噌汁に20分はちょっと長く感いですよね(>_<)

ささみの味噌汁を作るには、あらかじめささみをボイルするのですが、それに8~12分程度時間が必要。

ということで、これだけの時間がかかっていますが実際に手を動かしているのは10分くらいカナと思います。

私の場合、この待ち時間でほかの食材の準備をしたり、あるいはほかのメニューを作ったりしています。

ささみの味噌汁の予算

ささみの味噌汁/予算/大き目のお椀5人分として
ささみの味噌汁、大き目お椀5人分の材料費はざっと960円程度。

内訳は以下の通りです。

≪ささみの味噌汁/材料費/内訳≫

  • ささみ400g×500円
  • ニンジン1本×100円
  • 玉ねぎ小3個×60円
  • 白菜1/4カットのうち1/3程度使用×40円
  • 蕪1袋(3個入り)×100円
  • 豆腐小2個×60円
  • ソーメン2輪×100円

※材料はすべて2019年1月時点の価格です。地元スーパーで購入した時の概算で計算しています。

※ここには、お味噌や出汁などの調味料、水道光熱費は含んでいません<(_ _)>

ささみの味噌汁の調理方法

ここからは、ささみの味噌汁を作るために必要なキッチンツール、材料、調理ステップを中心に紹介します。

ボイルなどの下処理に少々手間暇かかりますが、せっかくなので一度にたくさん作っておけば保存もできてとっても便利。

サラダや酢の物など、他のメニューにも活用できますよ~♪

それに、ささみの入った味噌汁はボリューム感たっぷりですので、メインのメニューにもなり得るのです(ー_ー)!!

ですので、サイドメニューの味噌汁としてではなく、メインメニューとしてみていただければ嬉しいです(*^_^*)

必要なキッチンツール

必要なキッチンツール
  1. 包丁
  2. まな板
  3. 料理ばし
  4. お鍋(可能な限り保温効果の高いお鍋をチョイスしましょう)
  5. おたま
  6. ザル
  7. キッチンタイマー

必要なキッチンツールは全部で7種類。特別なツールは必要ありません。

身近なツールでサクッと作っちゃいましょう♪

必要な材料

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ささみの味噌汁に必要な材料
≪食材≫

  1. ささみ×400g
  2. ニンジン×1本(ここではやや大きめの金時ニンジンを使用しました。)
  3. 玉ねぎ×3個(小サイズを使用しました)
  4. かぶ×3個(小サイズを使用しました)
  5. ミニ白菜の葉×5枚
  6. 豆腐×半丁(300gの半分を使用しました)
  7. ソーメン×2輪

≪調味料≫

  1. 和風だし×適宜
  2. 料理酒×適宜
  3. 味噌×適宜
  4. 塩×適宜

今回使用した食材は全部で7種類、調味料は4種類でした。

特に変わったモノはありません。

彩りにネギを加える予定だったのですが、使い切ってしまったのを忘れていました(ー_ー)!!

ということで入れることができませんでした。

まさに凡ミスです(-_-;)

ここで紹介したモノ以外でも普段お味噌汁に入れているものなら基本何を入れてもOKかと思います。

お味噌ってほとんどの食材との相性が良いですので、ふり幅はかなり広めですから♫

あれこれ試してみると驚きの美味しさに出会うことだってできるかもしれません(*^_^*)

調理ステップ

調理ステップ
  1. ステップその1:ささみをボイルします。
  2. ステップその2:野菜の下準備をします。
  3. ステップその3:野菜を煮ます。
  4. ステップその4:味付けをします。
  5. ステップその5:ソーメンを入れます。
  6. ステップその6:盛り付けます。

ささみの味噌汁の調理ステップは全部で6工程。

まずささみの下準備をします。これには8~12分程度時間がかかりますが基本放置でOK。

その間に野菜の準備などをしておきましょう。

その後は、煮込む&味付け&盛り付ければ完成です。

しかし、今回は子どもたちのリクエストでソーメンを入れましたので、普通のお味噌汁よりも工程が1ステップ増えていたり味付けの順番が違っていたり。

その点にも触れつつ実際の作り方を見ていきましょう。

ステップその1:ささみをボイルします。

今日ボイルするのはこのささみ。

全部で400g程度あります。

味噌汁に入れる量としてはちょっと多すぎますが、まずは全量ボイルしておきます。

実際に食べる分量は必要に応じて後から調整します。

残りは翌日、別のメニューで食べたいと思います。

まずはささみをボイルしますので、お鍋にお湯を沸かしましょう。

今回ボイルするのは400gのささみですので、本来なら多めのお湯でボイルします。

しかし、今回はボイルに使用した煮汁をそのままお味噌汁に使用しますので、お水の分量は適量にとどめておきましょう。

その方が、溶けだしたお出汁も栄養価も全部食べきることができます。

捨てるのもったいないですから♫

ということでボイルしたお湯はほとんどの場合そのままお味噌汁として使うことにしています。

ということで、できる限り保温性能の高いお鍋を使用しましょう。

そうすれば、水の少なさもささみの分量の多さもカバーしてくれます。

しっかりとお湯が沸騰した状態です。

泡が出てきた状態ではなく、グラグラと煮立った状態がベストです。

ここに、小さじ半分程度の塩を入れましょう。

ささみ400g全部をお鍋に入れたら火を止めてフタをしましょう。

そして放置時間は12分としました。

その理由は

  1. 今回はお鍋が小さいです。
  2. 水の分量も少ないです。
  3. ささみの分量が多いです。
  4. ささみ1本1本が大きいです。

ということで、ちょっと長めの12分放置します。

生煮えだと怖いですから(-_-;)

ささみボイルのポイント
  • お湯はグラグラなるまでしっかりと沸騰させましょう。
  • 使うお鍋は保温性能の高い物をチョイスして必ずフタをしましょう。
  • ささみのボイルは8~12分くらいで完了します。この違いは、ささみの大きさ、ささみの分量、お湯の分量などによって違いがあります。
  • ささみはボイルしすぎると固くなりますので、要注意です。

12分が経過したら、ザルにあげて水分をオフしましょう。

お肉の周囲にアクが固まってついていたら、水道水で洗い流すかキッチンペーパーでふき取りましょう。

そして、出来上がったささみをサクサクと割いておきましょう。

これによって、中まで火が通っているかもチェックできます。

今回はちょうど良い感じ。

柔らかくて美味しいささみに仕上がっています。

ささみを仕上げる時のポイント
  • ささみは手で割いて、食べやすい大きさにしておきましょう。
  • ささみを割く時、しっかり中まで火が通っているかチェックしましょう。

更にお豆腐を入れましょう。

お豆腐でタンパク質をさらに強化きますし、何より子どもがお豆腐大好き。

好きなものが入っていると食欲増進にもつながります(*^_^*)

お豆腐はお味噌汁側に入れてもいいのですが、こうしてダイレクトに器に入れることでとりわけ安い&食べる分量がわかるのでこうしています。

そして、我が家の場合、お豆腐はスプーンですくって入れます。

こうすることで、お豆腐の断面に適度に凹凸ができますので、味が絡みやすくなります。

豆腐を入れる時のポイント
  • 豆腐は食べやすい大きさにスプーンですくえば味が絡みやすくなります。
  • キレイに仕上げたい時には包丁でカットしましょう。
  • 豆腐にしっかりと味を染み込ませたい場合にはお味噌汁に入れましょう。

そして出来上がった大切な煮汁です。

全量味噌汁に使用します。

ということで浮いているアクを全部取り除いておきましょう。

アクはザルですくってもOKです。

あるいは専用のあくすくいがあればよりキレイになりますよ~♫

以上、ささみのボイルでした。

ここでは便宜上、一気に仕上げるところまで書いています。

ボイル待ちの時間が発生しますので、その間に野菜の下準備などを進めておくことで効率的に調理を進めることができますよ~(*^_^*)

ささみボイルの煮汁活用のポイント
  • 味噌汁になる前提で水の分量を調整しましょう。
  • 煮汁にはアクが浮いていると思いますので、ザルやあくすくいで取り除きましょう。
ステップその2:野菜の下準備をします。
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ここからは野菜の下準備について紹介します。

まず、野菜全部をキレイに洗いましょう。

特に白菜には虫がついていることがありますので、慎重に洗いましょうね。

野菜がキレイになったら、次はカットの工程です。

玉ねぎは繊維に沿って薄くスライスします。

こうすることで、甘く&やわらかく仕上がります。

カブは子どもの食べやすい大きさにカットします。

頭についている葉の部分はカットして捨てます。

今回は皮はそのままでOK。

とても新鮮なカブで皮も柔らかだったのでそのまま入れることにしました(*^_^*)

白菜は四角くカットします。

特に白い部分は小さくて食べやすい大きさにカットしておきましょう。

金時ニンジンも小口切り。

新鮮で水分をしっかりと含んだニンジンですので、きっと美味しく煮上がると思います。

以上、野菜のカットが終わりました。

だいたいで良いですので、野菜全部の大きさを揃えておけば、食べやすさ&見た目のきれいさを演出することができますよ~♫

野菜カットのポイント
  • 野菜は一口大の食べやすい大きさにカットしましょう。
  • 野菜の大きさをそろえることで、キレイな見た目に仕上がります。
ステップその3:野菜を煮ます。

下処理した煮汁に野菜全部を入れましょう。

この時、根野菜から入れてもOKですし、全部同時に入れてもOK。

野菜をどんな風に仕上げたいのか、好みに合わせて調整しましょう。

我が家の場合、子どもの好みに合わせると白菜はとろとろがベストですので、根野菜と同時に全部入れちゃいます(*^_^*)

そして、火を付けて野菜が好みの状態になるまで煮込んでいきましょう。

以上、野菜を煮込む工程でした。

野菜を煮込む時のポイント
  • 野菜を煮込む順番は好みに合わせて決めればOKです。
  • 全部をとろとろに仕上げたいなら全部同時に入れてしっかり煮込みましょう。
  • 葉物野菜をシャキシャキの歯ごたえに仕上げたいなら、最後に入れて一煮立ちさせましょう。
ステップその4:味付けをします。

好みの状態に野菜が仕上がったら、和風だしと料理酒を加えましょう。

日本酒を加えることで、味に深みを加えることができますし、お肉のニオイが気になる時にもある程度ニオイを消すことができます。

通常ならこのままお味噌を入れて味を調えれば完成です。

しかし今回はソーメンを入れますので、ここではお味噌は入れません。

ステップその5:ソーメンを入れます。
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今回はソーメンを加えますので、味付けはソーメンを茹でるのと同時に行います。

その理由はソーメンに含まれる塩分。

茹でている間に結構な塩分が煮汁に出てきますので、先にお味噌で味付けすると塩味が強くなりすぎます。

ということで、ソーメンを入れてソーメンが半分くらいゆで上がったところでお味噌を入れて仕上げます。

イメージとしては、出汁+料理酒でベースを調える⇒ソーメンを入れてその塩分で味付けをする⇒足りない部分をお味噌で補う、と、そんな感じで味付けをすればうまくいきますよ~♪

試してみてくださいね(*^_^*)

味付けのポイント
  • 通常のお味噌汁として仕上げる場合は、野菜を煮込んだ後に味を調えます。
  • ソーメンなど塩分を含むものを加えるなら、味付けを完成させるのは一番最後にしましょう。
  • ソーメンを入れる時、ソーメンがのびないように手早く仕上げましょう。
  • ソーメンが伸びてしまいそうな場合、別茹でにして冷水&氷で絞めておくといった方法もあります。これには少々手間がかかりますが、ソーメンがのびてしまうといった心配はなくなります。
ステップその5:盛り付けます。

出来上がったら、あとは器に盛り付けるだけ。

まず、ソーメンを取り分けてから、野菜とお汁を器にたっぷり入れていきましょう。

こうすれば、あらかじめ入れて置いたささみも豆腐もアツアツのお味噌汁でしっかりと温まります。

お豆腐はカットしていない分、味が染み込みやすいですので、この方法でも十分美味しく食べられますよ~♫

とはいえ、好みの問題もあると思いますので、お豆腐にしっかり味を染み込ませたい場合はお味噌汁側に入れてくださいね(*^_^*)

より、お豆腐がしっかりとした味に仕上がります。

以上、のささみのお味噌汁の作り型でした。

味噌汁にたくさんのささみを入れれば、とっても簡単にタンパク質を強化できます。

これなら、子どもの成長にも大人の健康にも役立ちますよ~。

それに、案外美味しく食べられますので、良かったら挑戦してみてくださいね。

盛り付けのポイント
  • ソーメンを入れた場合、まずソーメンを取り分けましょう。
  • 刻みネギやスプライトなどをオンすれば見た目がきれいに仕上がります。

ささみの味噌汁なら手軽&安価でタンパク質強化ができます♫

ささみの味噌汁について紹介しました。

ささみの味噌汁を始めて家族に提供した時、家族全員一瞬動きがストップしました。

しかし、「トン汁と一緒だよ~」とか「お店で食べたことあるから~」......(嘘も方便作戦です)なんて安心させて食べてもらいました。

その結果、「ホントだ~、美味しい♫」となり、今や我が家の定番となっています。

お味噌汁は手軽な再度メニューですので、使い方次第では手軽に栄養素を補給できるメニューになります。

もちろんタンパク質だって大丈夫。

柔らかく仕上げたささみをたっぷり入れるだけで良いのです♫

良かったら、挑戦してみてくださいね(*^_^*)