子供の性格が悪くなる原因は?子どもの性格を良くする方法と直す方法

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お友達と仲良くできない。

口が悪い。

周りが困るとわかっている行動をする。

嘘をつく。

など子供の性格が悪いと思うことはありませんか。

私は小学生と保育園に通う子供がいます。

性格が悪いというのは自分の子供に対しても、周りの子供に対しても思うことはあります。

お友達に関しては私はどうすることもできません。

でも自分の子供に関しては注意することができます。

そして、自分の子供に思うことですが、怒った時の口調が私に似ているなとハッとさせられることがあります。

お友達親子を見ても喋り方や仕草がそっくりなことがよくあります。

子供の性格は親の影響がとても強いと感じます。

なので子供の性格が悪くなってしまう原因は、親や過程環境に問題があるのではないかと思いました。

だから直すためにはまず親が自分の態度を改めることが大切だと思います。

目次

子供の性格が悪いと思うのはどんな時?

子供の性格が悪いと思うときはどんな時でしょうか。

子供は大人と違ってまだ理性が効きません。

自分が1番で、自分が思った行動を取ってしまうことが多いです。

まだ成長の途中だから仕方がないこともあります。

でもここできちんと注意をして、いい事と悪い事を教えないといけません。

そのままにしておくと性格が悪いまま育ってしまい、大きくなっても友達とうまく関われない子供になってしまうかもしれません。

お友達と仲良くできない

お友達の物を取ってしまう。

気に入らないと手が出てしまう。仲間外れにしようとする。

など友達と仲良くできないと悩むママは多いでしょう。

幼稚園や保育園ではよくある事です。

でもこういう行動は早く直さなくてはいけません。

イジメに繋がることもありますし、やっている本人が孤立してしまうこともあります。

口が悪い

子供は親や周りの子供の影響を受けやすいです。

「バカ」「うるせぇ」「キモい」「ウザい」などどこで覚えてきたの?という言葉を突然子供が連呼し始めることがあります。

私も言葉に関してはビックリしたことがあります。

年少の娘が家で「ぶっ殺す〜。ウザい。ウザい。」と歌い出したことがありました。

どこで覚えてきたのか聞くと保育園で歌っている子がいたと。

あとは、上の子の怒った時の口調が私に似ていると感じてドキッとしたこともあります。

「静かにして」「早くして」「さっき言ったでしょ」など私がついイラっとして言ってしまう口調そのままを下の子に言っている時にこれはいけないなと感じました。

嘘をつく

子供が都合が悪くなると嘘をついてごまかそうとすることはありませんか。

子供の嘘は親にはバレバレです。

でも自分に非があっても認めず謝ろうとしない子もいます。

子供の性格が悪くなる原因は?

幼稚園に通っているころ誰が見ても性格が悪いと感じる子がいました。

お友達に意地悪をする。

叩く。

気に入らないと暴れる。

など先生も注意はしていましたし、周りの保護者も知っていました。

でもその子の親は「この子はこういう性格だから。」と注意する気も叩いた子に謝らせる気もありませんでした。

でも自分の子供に何かされた。

気に入らないことがあったという場合にはすごく怒る人でした。

子供は自分は悪いことをしても怒られないし、嫌なことがあればお母さんが怒ってくれるとわかっているので、やりたい放題です。

結局その子は孤立してしまい、親は園が悪いと言って転園しました。

また、我が家でも子供の口調は私に似ています。

長い時間一緒にいるし、仕方ないのかもしれません。

特に怒った時の口調や「疲れた」「だるい」「しんどい」などマイナスな言葉はよく似ているそうです。

夫に「そっくりだな。」と笑われることもあります。

子供の性格が悪くなってしまう原因は、親の接し方が大きく影響していると思いました。

「子供は親の背を見て育つ」ということわざもありますが、本当にその通りだなと最近感じています。

性格を直すにはどうすればいいの?

子供が性格が悪いのは困ります。

親としてはすぐにでも直したいと思うことでしょう。

それには子供に対しての日頃からの接し方や親自身の言葉遣い、態度を改める必要があります。

悪い言葉を使う子にはどうする?

子供は訳もわからず周りの真似をしていることもあります。

例えば前章でお話しした娘の「ぶっ殺す〜。ウザい。ウザい。」という歌の話です。

私は「その言葉は悪い言葉。聞いた人が嫌な気持ちになる言葉だから言ったらいけないんだよ。」と言いました。

娘は別に気に入っていたわけではなく、なんとなく真似て歌っていただけだったようでそれから歌わなくなりました。

そして数日後保育園の先生からこういう悪い歌を歌う子がいてそれを娘が悪い言葉だからダメと注意していたと聞きました。

ただ、ダメと言うだけでなく、なぜダメなのかわかるように説明すれば直すことはできます。

特に年齢の小さい子は意味をわからず言っているので、意味を説明することで素直に聞き入れてくれる可能性も高いです。

また、つい大人が口にしてしまう言葉も子供はよく聞いています。

我が家の場合「疲れた」「しんどい」「静かにして」などつい出てしまう言葉なのですが、そこをピンポイントで真似てきます。

自分が言っている時は気にしていない言葉ですが、子供に真似されると「ドキッ」としますし、気をつけようと思います。

私は、そんな時「ママもつい言ってしまうけど、これは悪い言葉だね。

ママも気をつけるから一緒に言わないようにしよう。」と言うように心がけています。

でも言ってしまうこともあり子供から「ママ言ったよね。」と注意を受けることもあります。

大人はいうけど、子供はダメというのは通用しません。大人も一緒に直すようにしましょう。

親の気を引きたい

子供が問題行動をする時には「親の気を引きたい」という気持ちの表れの可能性もあります。

忙しくてテレビやゲームをさせてばかりで、接する機会がなかった時。

下の子が生まれて上の子にかまう時間が減ってしまった時。

保育園や幼稚園、小学校で思うようにいかずストレスを感じている時。

など親にかまってほしい時、気を引くためにわざと悪いことをする子もいます。

そんな時怒って終わりにしてしまうと行動はエスカレートしてしまうでしょう。

小さい時には抱きしめてあげる。

手を繋いで寝るなどだけでも安心感を感じられます。

また、子供の話を聞いてあげることも大切です。

私もできるだけ話を聞くように心がけています。

でもまだ年少の下の子はうまく説明ができないので、言っていることが理解できないことも多々あります。

それでも「うん。うん。そうだったの。」と聞いてあげるだけで子供は落ち着きます。

大きくなるとスキンシップは余計にイラつかせてしまうこともありますよね。

小学生になった上の子は様子がおかしい時にあまりしつこく聞いていくと余計怒ります。

無関心ではなく、気づいているよ。

見守ってるよという態度を示すだけで大丈夫です。

まとめ

子供の性格の悪いところに気づくと、学校や園などでうまくやっていけないんじゃないかと心配になりますね。

子供の性格には親や家庭の環境が大きく影響します。

子供に注意するだけでなく、親も自分の言動に気をつけたいですね。