保育園や小学校がお休みの日、雨の日などは子供とどうやって過ごそうか悩むパパやママも多いと思います。
毎回遊びに連れて出ているとお金もかかります。
雨が降っていたり、猛暑など外で遊べない時は必然的に屋内型の施設に行くことになります。
そうなると1、2時間遊ぶだけで数千円かかってしまうでしょう。
昼食代や飲み物、おやつといった出費も含めると5,000円〜10,000円かかります。
出費も大きいですが、付き合うパパやママは体力的にも疲れますよね。
子供が喜ぶ遊びがあれば、家の中で過ごしたいと思いませんか?
ここでは、家の中でできる子供が喜ぶ遊びをご紹介します。
目次
お家遊びの定番「お絵かき」
お家遊びの定番といえば「お絵かき」でしょう。
紙とクレヨン、色鉛筆など書くものがあれば座って遊ぶことができます。
パパやママが付き合ってあげれば1歳過ぎからすることができます。
年齢の小さい子供にはクレヨンでのお絵かきがおすすめです。
クレヨンは筆圧の弱い小さな子供でも色を出すことができますし、太いものは握りやすいです。
ママは紙以外のところに書かれて汚れることを心配するかもしれませんね。
でも水で落とせるクレヨンを使えば服や机などに書いてしまった時も落としやすいです。
これは我が家でも子供が3歳くらいまで使用していました。
折れにくく、箱にゴムが付いていて片付けもしやすいのでとても活躍してくれました。
まだお絵かきに興味が持てない子供の場合には積んで遊べるクレヨンがおすすめです。
独特の形をしていて、まだ普通のクレヨンが握れない子供でも握りやすいです。
底に穴が開いていて積み木のように積み上げることができます。
普通のクレヨンと違って表面がツルッとしていて服に当たっても色が付きにくいです。
このクレヨンだと積み上げ遊びができるようになる頃から遊べます。
我が家でも子供が7、8か月頃には私が積み上げたら子供が倒すという遊びを繰り返しやっていました。
このくらいの子供って積み上げたものを倒すっていう遊びが大好きですよね。
何回も繰り返しやっても大爆笑でしたよ。
もう少し大きくなったら塗り絵もできるようになります。
今は100均でも子供用の塗り絵はたくさん売られています。
1冊だと飽きてしまうので、2、3冊揃えておくといいですよ。
小学生になったらプラ板もおすすめです。
プラスチックの板に好きな絵を書いてトースターで焼いたらギューっと縮んで硬いプレートになります。
出来上がったプラ板を使ってキーホルダーやアクセサリーを作ることもできます。
絵本
絵本もお家遊びの定番ですね。
ストーリーのある絵本は読み聞かせにぴったりです。
子供とコミュケーションもしっかり取ることができます。
でも育児に本が良いとは言われていますが、本が好きな子ばかりではありませんよね。
我が家には女の子が2人いますが、どちらも小さい頃はストーリーのある絵本に興味を示しませんでした。
読み聞かせをしようとしても本を閉じられてしまって見る気ゼロ。
上の子は自分で字が読めるようになった年中さんくらいから1人で読むようになりましたが下の子は未だにストーリーのある本には興味がありません。
でもそんな本があまり好きではない子供にもおすすめなのが仕掛け絵本や間違い探しです。
こちらの本は本があまり好きではなかったうちの子もとても好きだった絵本です。
シリーズ作品でごあいさつ遊びやいただきますあそびなどいろいろな本があります。
私の方が「もういいかな?」と言うほど何度も繰り返し読んだ絵本です。
間違い探しの絵本も大好きでした。
間違い探しは年齢によって簡単なものから難しいものまで種類も多いので年齢を問わず遊ぶことができます。おすすめはみっけです。
絵がとてもきれいで、シリーズで数冊種類があります。
自由な発想で物作りができる粘土
粘土は何もないところから自分で考えて物を作り上げていくため、知育にとても良いと言われています。
お家で遊ぶならカラフルで粘土がおすすめです。
小麦粉粘土やお米粘土など万が一口に入れてしまっても安全な材料で作られている粘土があるので小さな子供が使うならそちらがおすすめです。
形を作ることはできませんがスライムも子供は大好きです。
冷たくてトロっとした独特の感触が気持ちいいようです。
ひんやりするので夏にはおすすめです。
体を動かして遊びたい子供にはトランポリン
体を動かして遊ぶのが好きな子供にはトランポリンがおすすめです。
飛び跳ねることで体幹を鍛えることもできますし、思ったより体力を使います。元気一杯の男の子には特におすすめですよ。
室内用の小さなトランポリンでも大人が使うことができるものもあります。
ママのエクササイズにも使えて一石二鳥ですね。
宝探し遊び
宝探し遊びは家の中にいくつか「お宝」を隠し、それを見つけさせる遊びです。
一個ではなく5個〜10個先に隠しておいて、見つけさせるとそれなりに時間がかかります。
簡単な遊びですが、子供はとても喜びます。
まとめ
室内での遊びは親子でするものも多く、コミュケーションが取れてとても良いと思います。
家の中での遊びといえばテレビやゲームになってしまいがちですが、たまには親子で一緒に遊んでみるのはいかがでしょうか。