『卒乳後の胸の変化に大ショック!どうしてしぼむの?対策はある?』
やっと子どもへの授乳が終わって卒乳した!と思ったら、胸がどんどんしぼんでしまってこの変化についていけない!ショックが大きすぎる!なんて経験のある方、きっと多いはずです。
私もそうでしたし、授乳が終わって2年半たつ今でも、「なんとか大きくできないものか」と日々考えている一人です。
・卒乳後の胸の変化
・卒乳後に胸が小さくなるのはどうしてか
・卒乳後の胸のチクチクやしこりは何か
・卒乳後のバストアップの方法
・卒乳後、胸への旦那さんの視線が痛いことへの対処法
この記事では卒乳後の胸の変化についてと、その対処法を中心にお話することで、卒乳後の胸の変化へのお悩みを解消します。
卒乳後の胸への知識を深めることで、今自分が何をしたらいいか見つけることが出来ますよ!
それでは1つずつみていきましょう!
目次
卒乳後の胸の変化
卒乳後の胸は、見る見るうちに変化していきます。
私自身も3人母乳で育てましたが、3人目の授乳が終わってしばらくして自分のバストをみて、そのしぼみっぷりに愕然としてしまいました。
削れる
胸の上部がえぐれたように削れてしまいます。
私も気が付いた時はすごくショックで、あんなにふっくらしていた胸はどこに?!と悲しくなるくらいです。
張りがなくなって削れてしまっている状態なので、余計に垂れてみえてしまいます。
これは、産後女性ホルモンの影響で乳腺が発達し、出産2日~3日をピークに胸が大きく張っているのが、徐々に卒乳に向かって乳腺脂肪が減っていき張りも無くなってサイズダウンしていくためです。
垂れる
バストの下の部分が垂れてきます。
妊娠前に先輩ママと一緒にお風呂に入った際に「こども産んだらこんなになるよー」と見せてもらったバストに衝撃をうけましたが、まさに自分のバストもそうなってしまいました…。見事に垂れます。
これ、バストを支えている靭帯が伸びてしまうためなんです。
下がる
バスト自体が下に下がってきます。
それによって乳頭の位置も下に下がってくるため、バランスが悪く垂れているのを強調することになってしまいます。
胸の左右の大きさに差が出る
胸の左右の大きさに差が出ると言っても、授乳以前にもともと左右の差はあったはずです。
私ももともと左が大きかったです。
それが授乳後は余計に気になるようになりましたね。
サイズが小さくなったことで、目立つようになったのかもしれません。
その他にも原因はあります。
・授乳しやすい方の胸ばかりあげていた
・赤ちゃん自身がどちらかの母乳ばかり好んで飲んでいた
・乳腺炎になった
私はもともと左の母乳の出の方が良かったので、子どもも左を良く吸うようになりましたがやはり左右の差は妊娠前よりもちょっと大きくなった感じがしますね。
今も生理前にちょっとハリが戻りますが、生理が終わった後の右の胸のぺったんこ具合には、毎回落胆してしまいます。
変化した胸は元に戻るの?
残念ながら、変化してしまった胸は元の通りには戻りません。
私も3人目の授乳を終えて2年半が過ぎますが、未だに胸は元に戻りません。
バストを支えているクーパー靭帯は一旦伸びてしまうと元に戻すことは出来ませんし、女性ホルモンも加齢とともにどんどん分泌量が少なくなってしまいます。
でも、努力してバストアップすることは出来ます。
逆に何もしないでいると、胸はますます垂れてしまうので、しっかりケアをするようにしましょうね!
卒乳後の胸が小さくなるのはどうして?
卒乳後の胸が小さくなるのには原因があります。
卒乳後の女性ホルモンの変化
卒乳後に胸が小さくなる大きな要因は、女性ホルモンが急激に変化してしまうためです。
女性ホルモンは色んな種類がありますが、特に産後の母乳に関わるホルモンとして有名なのが“プロラクチン”です。
プロラクチンが沢山分泌されることで、乳房の中にある乳腺の中で母乳がどんどん作られていきます。
当然ですが、赤ちゃんが卒乳して母乳を飲まなくなると、プロラクチンは分泌されなくなり、その分胸は小さくしぼんでしまうんです。
確かに、3人目の娘に授乳をしなくなって母乳が出なくなると、今までない位にぺったんこになってしまった胸に驚愕でした。
楽な下着に慣れちゃってませんか?
私自身、3人出産しましたが3人とも2歳差で間隔があいています。
だから二人目・三人目の時の妊娠と同時に断乳をしましたが、胸の大きさにあまり変化は感じていませんでした。そしてようやく3人目の断乳後に久しぶりに、ちゃんと女性らしくブラをワイヤー入りの可愛いデザインに変えようかなと意欲がわきました。
その際に下着屋さんへ行ったのですが、絶対に授乳が終わったらワイヤー入りの物にかえてください!と熱弁されました。
ノンワイヤー。ブラトップのようなカップ付きのキャミソール・タンクトップは授乳中は胸を締め付けず、すごく楽でいいのですが、授乳後の胸には不向きです。
どうしてもバストを支えきることが出来ないので、より胸が垂れたりハリがなくなってしまいます。
だから、卒乳後は自分のバストに合った、しっかりバストを支えることが出来るタイプのブラジャーをつけるようにしましょうね!
普段の姿勢、悪くないですか?
育児中の姿勢を思い出してみてください。
オムツを替えたり、授乳をしたり、抱っこしたり、前期姿勢を取っていることが多いんですよね。前傾姿勢を取るとどうしても猫背になってしまい、肩も内側に入ってしまいがちになります。私も猫背が気になって仕方がありませんでしたが、産後主人から「前にも増して猫背がひどい」とずばり言われてしまいました。
姿勢が悪くなることで血流・リンパの流れが悪くなってしまいますし、バストがしぼみがちになってしまいます。
そのクーパー靭帯、伸びちゃってます!
バストは“クーパー靭帯”と呼ばれる靭帯によって支えられています。
妊娠で大きくなったバストのせいで、クーパー靭帯にも負担がかかって伸びて垂れてしまうんです。
そして残念なことに一旦伸びてしまったクーパー靭帯は、元には戻らないので悲しいですよね。
皮膚の伸び、気になりませんか?
妊娠・出産で人によっては、胸が妊娠前の2倍も大きくなったなんて方も多いですよね。
それくらい赤ちゃんへの母乳を作るために胸は大きくなるわけですから、胸の皮膚は当然伸びてしまいます。
授乳終わりにすっかり胸の大きさは元に戻って脂肪がなくなっても、伸び切った皮膚はそのままの状態を維持するわけなので、結局胸が垂れてしまうんですよね。
卒乳後の胸のチクチクやしこり、これって何?
卒乳後そのままバストを放置しておくと、胸がチクチクしたりしこりがあるなと焦ること、ありませんか?
それはしこりやチクチク、もしかするとトラブルを起こしているかもしれませんよ!
胸のチクチク、しこりは“乳腺炎”を引き起こす
胸のチクチクやしこりは、乳腺に残った母乳や乳カスが乳腺に溜まっていることが考えられます。
乳腺に残った母乳や乳カスを放っておくと、古くなった母乳が小さなしこりになり細菌感染して“乳腺炎”を引き起こしてしまいます。
だから、母乳ケアをしっかりするようにしましょうね。
また、胸のチクチクやしこりが長期間にわたって続くようであれば、他の病気も考えられます。“乳がん”の疑いもあるので、自分の身体を守るためにも早めに受診するようにしましょう。
乳腺炎の症状は?
・胸の張り
・チクチクした痛み
・胸が熱をもっている
・発熱や寒気
・しこり
・黄色い母乳
乳腺炎にかかると上記のような症状が現われます。
乳腺炎自体は、授乳中にも気を付けなければなりません。食べ物によって乳腺が詰まってしまうこともあります。詰まりやすい人はあっという間に乳腺が詰まって乳腺炎になってしまいます。義妹も乳腺炎になりやすい体質で、病院で葛根湯を勧められて飲んでいましたよ。
卒乳後に乳腺炎になるという人も多いです。卒乳後のバストケアはすごく大事です。
卒乳後のバストケアはどうすればいい?
卒乳後のバストケアはズバリ“搾乳”です。
(1)母乳の分泌量が少ない状態で卒乳した場合
卒乳自体は徐々に授乳を減らしていくわけなので、母乳の量も自然と減っていきます。
卒乳後は1日に1回お風呂上りに搾乳をするのがお勧めです。
少しずつ2日に1回、3日に1回と伸ばしていきましょう。この時に気を付けたいのが、搾乳のし過ぎです。搾乳しすぎると、体は「もっと母乳を出さなければ」と勘違いして分泌が活発になってしまいます。だからちょっと楽になったなくらいの間隔で絞るといいでしょう。
1週間に1度のペースの搾乳になると、母乳の分泌はほとんど見られなくなりますよ。
3人目の授乳を終えて1年経ってもまだ乳首を絞ると母乳がにじんでいましたね。2年半たった今ではさすがに母乳がにじむこともなくなりました。
(2)母乳の分泌が多い状態で卒乳した場合
私自身は断乳を選択したので、毎日しっかり子どもが母乳を飲んでいるさなかでの突然のストップでした。だから母乳の分泌が多い状態でした。
卒乳でも、母乳の出が多い人は母乳の分泌が多い状態で卒乳する人も多いです。
母乳の分泌が多い状態のバストケアは、搾乳を軽くこまめにするところから始まります。
卒乳後1日目~3日目までは胸が張ったら、少し楽になるくらい軽く搾乳するようにします。張って辛い時には冷却シートを使うのもいいですよ。
張りが少なくなってきたら、4日目辺りで一度母乳が出なくなるまで全部出し切るようにしましょう。
あとは、1日に1回、2日に1回、3日に1回のペースで搾乳を続けていきます。
最終的に母乳が出なくなるまで続けましょう。
(3)おにぎり搾乳
搾乳が1週間に1度のペースになったら、ぜひ“おにぎり搾乳”をしましょう。
おにぎりを握るように、片方ずつのバスト全体を両手で覆うように包み、外側から内側にかけて母乳を絞りだす方法です。
まんべんなくバスト全体の母乳を絞りだすので、乳腺炎を防ぐのに効果的です。
卒乳後に気を付けること
卒乳後は母乳が必要以上に作られないように、そして乳腺が詰まらないように気を付ける必要があります。
・高カロリー、高脂肪の食事は乳腺が詰まる原因になるので避ける
・長風呂は血流が良くなり母乳が分泌されやすいので、卒乳後しばらくは避ける
・卒乳後しばらくは、乳腺炎を防ぐために下着は締め付けの少ないものを選ぶ。
バストケアは次の妊娠・出産の時につながる
しっかり母乳を絞って出し切っておくことは、次に妊娠して出産した際に、母乳が出やすくなるというメリットもあります。
だから乳腺炎になりにくいから大丈夫なんて思わずに、丁寧にケアしてみてくださいね!
バストケアが自分で上手くできない
自分で上手く搾乳することが出来ない場合には、“母乳外来”を利用してみましょう。
出産した病院の母乳外来や、助産院で助産師さんがケアをしてくれるところもあります。母乳トラブルの相談も出来るので利用しやすいですよ!
卒乳後のバストアップの方法を教えて!
卒乳後のバストアップ、自宅でも出来ることは沢山あります!
バストアップに効果的な栄養素を摂ろう!
バストアップ効果の高い食事をとることで、内面からバストアップに働きかけることができます。
(1)イソフラボン
大豆に多く含まれているこのイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをするんです。だから、女性ホルモンが活発になりバストアップが期待できます。
・味噌
・納豆
・豆乳
・豆腐
(2)タンパク質
タンパク質は身体を作るもとになります。
・鶏肉
・牛肉
・豚肉
・乳製品
・大豆製品
・卵
・魚
(3)ビタミンA
ビタミンAを摂取することで、バストのハリや弾力をアップさせることができます。
・ほうれん草
・人参
・うなぎ
・レバー
(4)ビタミンE
ビタミンEは乳腺を活発にされてくれます。授乳中からしっかり摂取したいですね。
・落花生
・アーモンド
・かぼちゃ
・ひまわりの種
・大豆油
・いくら
(5)ボロン
ちょっと聞きなれない栄養素ですが、ボロンはエストロゲンの分泌を活発にしてくれる効果があります。ただ、熱に弱いという弱点があるので、出来るだけ加熱せずに食べたいですね。
・キャベツ
・レーズン
・ひじき
・りんご
・ピーナッツ
卒乳後に必要なブラを正しくつけよう
卒乳後のブラジャーは、ノンワイヤーの楽ちんブラジャーや、カップ付きのキャミソール・タンクトップではなく、しっかり胸を支えることが出来るブラジャーを選びましょう。
下着屋さんで相談すると、アドバイスをもらえますよ!私も駆け込みサイズを測ってもらいました。
驚くことに見た目ではかなり小さくなっていたはずなのに、サイズは妊娠前と同じでした。
垂れちゃったんですね。バストを綺麗に保つためにも、ブラジャーは卒乳後の物をきちんとつけましょう。
そして正しい装着方法もきちんとマスターしましょうね!
①両腕にブラジャーの紐を通します。
②ブラジャーのホックを止めたら、前かがみになって胸と一緒に胸周りの肉もしっかり寄せて一緒にブラジャーのカップに入れ込みましょう。
③ブラジャーの肩ひもがずれてこないように調節します。
④乳頭の位置が、ワキの下のラインに来るように調整したら出来上がり!
ブラジャーの装着方法は、「問題なし!」と下着屋の店員さんに合格点をいただきましたので、ぜひ装着の際に参考にしてみてくださいね!
ナイトブラ、使っていますか?
寝る時は締め付けが嫌だからブラジャーは付けない派の人、多いのではないでしょうか。
私も妊娠前まではそうでした。
必ずブラジャーを外して寝るようにしていました。
でも、下着屋の店員さんに「そんな恐ろしいことをしているんですか?!」と止められました。産後は特に胸が垂れ下がっている状態なわけですが、何も補強するものが無ければ胸は横や背中に流れてしまいます。
そうなると、ますますバストの形は乱れてしまいますし、胸はペッちゃんこになる一方で背中肉や脇肉は増えてしまいます。
そうならないためにも、寝ている時に胸が流れて行かないように、サポートが必要となるというわけです。
夜用の“ナイトブラ”は色んな種類があるので、お店で店員さんに相談してみてくださいね!
バストアップに効果的なマッサージをやってみよう!
マッサージは血流やリンパの流れを良くして筋肉をほぐす効果が期待できます。
お気に入りのマッサージクリームやオイルを使って、リラックスしながらやってみましょう!
(1)デコルテケア
首から胸元にかけてのデコルテを、鎖骨から首、顎に向かって引き上げるようにマッサージしてみましょう。リンパの流れや血流が良くなりますし、大胸筋近くの筋肉をしっかりほぐして筋肉のコリを解消することができます。
(2)バスト周りのマッサージ
①バストの周り背中からワキを通って胸に肉を移動させる気持ちで、優しくマッサージをします。
②二の腕のお肉をワキを通って胸に持ってくる気持ちで、優しくマッサージをします。
③大胸筋とワキ、鎖骨を優しく押して刺激します。
とにかくポイントになるのが、バスト周りの脇や鎖骨にある“リンパ”を刺激することです。リンパの流れが悪いと、せっかく摂取するバストアップ効果がある栄養素もどきにくいですし、酸素も行き届かないため細胞に元気がありません。そんな状態じゃ、バストは大きくなるどころか、垂れたりハリもどんどん失われてしまいます。
だからリンパに働きかけるマッサージ、手軽に出来るので時間を見つけてやってみてくださいね!
バストアップに効果的なツボ、知ってますか?
人の身体にはたくさんのツボがありますが、バストアップに効果があるツボも多いです。
私も独身時代にはまって押した記憶があります。
(1)壇中
このツボはみぞおちの上5㎝の所に位置します。
女性ホルモンの分泌を促し、バストアップに効果があるツボです。
(2)天洗
このツボは乳首の高さと同じ肋骨に位置します。
左右同時に刺激を与えます。
乳腺の発達を促す効果が期待できるので、授乳中に押してもいいですね。
(3)乳根
このツボは乳首から2㎝ほど下の、肋骨の間に位置します。
リンパの流れを良くします。
いずれも、少し痛い位の強さで3秒~5秒押しますが、どこも骨に当るのでなかなかインパクトがあります。無理のないように押してみてくださいね!
筋トレにチャレンジ!
「胸は脂肪なのに、筋トレなんて効果があるの?」と思われるかもしれませんが、確かに胸は脂肪で出来ています。
でも、胸を支えているのは筋肉です。
だからこの筋肉を鍛えることで、胸が下がるのを防ぐことが出来るというわけなんです。
(1)合掌ポーズ
バストアップを夢みる女性は、一度は試したことのある方、多いのではないでしょうか。私もすごくやりましたし、今も手軽に出来るのでやっています!
背筋を伸ばして、胸の真ん中で合掌のポーズをとり、ゆっくり息を吐きます。
左右均等に中心に向かって15秒間押し合うことで、胸筋を鍛えることができます。
(2)膝立腕立て伏せ
膝をたてて肩幅より少しだけ広く腕を開き、胸の筋肉に意識を置きながら腕立て伏せをします。壁に向かって立った状態でやっても効果はありますよ!
(3)胸と背中を鍛える
仰向けに寝て、子どもを抱き上げて天井に高い高いしちゃいましょう。
お子さんとのコミュニケーションを取ることも出来て、一石二鳥です。でも無理はしないでくださいね!
ストレスを極力溜めない
ストレスをため込むと女性ホルモンの分泌が少なくなりかねません。
ストレスをため込むことで、生活も乱れやすくなりますし、バストアップどころかバストのサイズダウンも危ぶまれます。
出来るだけストレスを溜めないようにしましょうね!
豊胸手術
最近では豊胸手術の技術がすごく高いです。
ひと昔前では、シリコンバックを胸に注入しても、どうしても本来の胸の柔らかさを表現するのは難しかったですが、最近では色んな手法があるので自分にあったものを選択することができます。
特に授乳期を経た胸は皮膚が伸びやすいので、豊胸手術によって胸を大きくしやすいというメリットもあります。
・脂肪注入
・ヒアルロン酸
・プロテーゼ
・アクアフィリング
豊胸手術は高額ですし、体に負担をかけます。
またどの施術にしてもメリット・デメリットがあるのでよくリサーチして納得した上で行いましょう。
エステ
エステでもバストアップコースがあります。
マッサージやバストアップ効果の高いクリーム、サプリメントを使ってプロがバストアップに対して働きかけてくれます。
お金もかかりますし、個人差も大きいですが、非日常的な空間で特別な気分を味わうことが出来るというメリットも大きいですし、通ってみるのも一つの方法ですね。
サプリメント
バストアップ効果がある“プエラリア”が配合されたサプリも多く販売されています。食事からバストアップ効果がある栄養素を摂取しようと思っても難しいと言った場合には、サプリを利用するといいですね。
バストアップ効果のあるサプリメントは、美容効果の高い成分も一緒に配合されているものがほとんどですし、筋トレやマッサージと一緒に併用してみるといいですよ!
旦那の卒乳後の胸への視線が痛い場合はどうしたらいい?
自分自身でもすごく気になっている胸のことを、異性のご主人から言われてしまうと恥ずかしい気持ちもわきますし、とっても傷つきますよね。
男性は経験することのないことですし、同じ立場になることがないので気持ちを分かってもらおうと思っても無理な部分もあります。
でも、もしも胸について馬鹿にされるのであれば、言われっぱなしではストレスもたまります。
自分が傷ついていることははっきり伝えましょう。
綺麗になる努力は忘れないで!
産後は育児に家事にととても大変な時期です。
ご主人が後回しになってしまうことも良く分かります。
バストアップも即効性があるわけではないので、もどかしい気持ちもよく分かります!
でも、もしもバストダウンなど産後の体型にコンプレックスをもっているのであれば、それを補えるような女子力をぜひ身に付けてみませんか?
・1キロ体重を落としてみる
・毎日安くていいので顔パックをしてみる
・足にネイルを塗る
・ムダ毛の処理をする
・ご主人に優しくしてみる
何もエステに通ったりする必要はありません。ちょっと女子力をアップさせてみるだけでも、ご主人が見る目は変わってきますし、変わらず産前と変わらず自分をみてくれるはずです!
私も3人目を産んで卒乳してからちょっとずつ、少しでも主人から可愛いと思ってもらえるように、主人が外に一緒に出て恥ずかしいと思わないようにという努力をするようにしています。
とりあえず、育児で忙しい時期は最低限、感謝の気持ちを示すことだけは忘れないようにしましょうね!
まとめ
女性にとって卒乳後の胸の変化は、本当にショックですよね。
なかなか受け入れられないという人も多いのではないでしょうか。
卒乳後の胸の変化は、元の胸に戻ることはありませんが、それでもバストパップのために出来ることは沢山あります。
だから、無理なく日々の生活の中で取り入れてみてくださいね!
最近は下着でもしっかり胸が垂れないよう補強して、美しい胸の形に見せてくれるものも多くありますので、上手く利用しながら日々のバストアップを頑張りましょう!