妊娠初期の外食~先輩ママに学ぶつわりがひどくても食べれるおすすめの外食6選

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妊娠初期になるとつわりがはじまります。

つわりの症状は妊婦さんによって個人差があります。

ほとんどの妊婦さんが食べられるものが限定されてしまうようです。

なかには外食なら食べられるという妊婦さんもいます。

そこで今回は妊娠初期の外食についてお伝えします。

  • 妊娠初期のつわりの主な症状
  • 先輩ママがつわり中でも食べられた食べ物
  • つわり中でも食べられる6つのオススメ外食
  • つわり中の食事5つのポイント

妊娠初期のつわり中でも外食ができるよう、先輩ママからの経験をもとに多いに役立てていきましょう。

目次

妊娠初期のつわりの主な症状

妊娠初期の妊婦さんのほとんどが経験するのがつわりです。

つわりが始まると、どんな症状が出るのでしょうか?

  • 気持ち悪い
  • 嘔吐
  • 眠気
  • 匂いに敏感になる
  • だるい
  • 味覚が変化する
  • 頭痛
  • よだれがでる
  • 喉の違和感

上記が代表的なつわりの症状です。

妊婦さんによってどんなつわり症状が出るかはわかりません。

つわりの症状は出ないにこしたことはないですが、症状に合わせた対策をとることも大切です。

吐き気やだるさから食事がまともにできない日々が続くと辛いですよね。

つわり中の妊婦さんは、自分が食べられそうな食べ物を見つけられると少しはホッとできるのではないでしょうか。

ここからは先輩ママ達がつらいつわり中でも食べられたものを紹介します。

先輩ママがつわり中でも食べられた食べ物

妊娠中は味覚が変化することがほとんどです。

「あっさりした食べ物が食べたい!」という人もいれば、「油っぽいものが食べたい!」という人もいるでしょう。

つわりの時期は特に、今まで食べれたものが食べられなくなることも多いはず。

以下は先輩ママ達がつわり中でも食べられた食べ物です。ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • フルーツ
  • ゼリー
  • トマト
  • サンドイッチ
  • スイカ
  • 炭酸飲料
  • うどんや冷やし中華
  • 寿司
  • ヨーグルト
  • ジャンクフード
  • 冷奴

基本的にはさっぱりしたものであれば食べられる事が多いようです。

また無性にファーストフードなどのジャンクフードが食べたくなる人も多いとか。

関連記事⇒妊娠すると味覚が変わる?妊娠中の味覚の変化を知る3つの対策と原因

つわり中でも食べられる6つのオススメ外食

妊娠初期のつわり中でも外出することはあるでしょう。

もちろん外出先でご飯を食べることもあるはず。

しかし、つわり中は何が食べられるのか悩んでいしまいますよね。

そこで先輩ママが食べることのできた外食を6つ紹介します。

1.うどん屋さん

うどんは冷やしうどんがおすすめ。

つるつるとしたうどんは喉の通りも良く、薬味やトッピングを工夫すれば手軽に栄養を補うことができます。

調理時間が短いので、お店で長時間並ぶ心配もありません。

2.ラーメン屋さん

ラーメン屋さんでは夏季限定になりますが、冷やし中華を選ぶと良いですよ。

冷やし中華には酢が入っているのでさっぱりと食べられます。

体を冷やす夏のメニューなので、食べ過ぎはよくありませんが、程ほどであれば問題ないでしょう。

ただし人気のラーメン屋さんは並ぶことが多いので、お店選びに気をつけましょう。

3.ファーストフード店

つわり中は無性にジャンクフードが食べたくなる!という妊婦さんが多くいます。

マックのハンバーガーやポテト、ケンタッキーのフライドチキンなど…。

栄養価的には問題がありそうですが、つわり中は食べれるものから少しでも栄養を補給したほうがいいこともあります。

関連記事⇒つわり中にケンタッキーは食べても大丈夫?おすすめメニュー3選と2つの注意点

4.サンドイッチ屋さん

サンドイッチ屋さんでは野菜を多めにするのがおすすめ。

特にトマトやレタス系がさっぱりとして食べられたという人が多いようです。

中にはたまごサンドが大丈夫だったという人もいました。

自分が食べられそうな具を選んで食べてみてくださいね。

喫茶店やカフェにもサンドイッチがあるので、上手に活用しましょう。

5.回転ずし

温かいご飯はダメでも、冷えたご飯や酢飯であれば食べられた妊婦さんも多いです。

昨今の回転ずしではバラエティに富んだ寿司ネタがたくさんあります。

たとえば、茶碗蒸しやシャリが野菜になっている糖質オフメニューなど。

妊娠中でも食べられる食材が選びやすいという利点があります。

生ものは控えた方がよいので、火を通してあるメニューを選びましょう。

6.ファミリーレストラン

ファミリーレストランはメニューが豊富です。

様々なメニューがあるので、自分が食べられそうなものを探し出すことができるでしょう。

サラダの種類も豊富にあるため、サラダを選んで食べた妊婦さんや、バニラアイスなどのデザート系でさっぱり食べられるものを選ぶことも。

またドリンクバーを併設しているファミリーレストランが多いため、炭酸飲料やオレンジジュース、お茶など選択肢が多いのもつわり中の妊婦さんには嬉しいところです。

つわり中の食事の5つのポイント

つわり中は常時気持ち悪さを感じる人や、匂いに敏感になる人など、妊婦さんによって症状はそれぞれです。

そんなつわり中には食事にもポイントがあります。

  • つわり中は食べられるものを食べる
  • 水分補給を意識する
  • 食べられない時は無理に食べない
  • サプリメントを活用する
  • つわりで食事が取れず衰弱が激しいときは病院で相談し、必要に応じて点滴する

つわり中は基本的に無理に食べなくても、母親の体に蓄えられていた栄養があるため、赤ちゃんはちゃんと成長していきます。

なのでつわり中は栄養バランスなどを気にして食べることも大事ですが、無理に食べなくても大丈夫なのです。

とはいえ思うように食事や水分が取れないのはやはり心配になりますよね。

つわり中は嘔吐で脱水症状を起こしやすいので水分補給を特に意識しましょう。

必要に応じて、経口補水液やスポーツドリンクなどを活用すると良いですね。

また妊娠初期には貧血予防のために鉄分、胎児の先天性異常の防止のために葉酸の積極的な摂取が勧められています。

特に葉酸は重要で、葉酸が不足すると胎児の神経管閉鎖障害を引き起こす可能性があるとされています。

葉酸は枝豆、ブロッコリー、ほうれん草などに多く含まれています。

ですが、つわり中には味覚に変化や気持ち悪いといったことから食べるのが難しい事があるかと思います。

こういった時はサプリメントを上手に活用して摂取するのが良いでしょう。

つわりは酷い場合、重症妊娠悪阻となります。

つわりによる衰弱が激しい時はかかりつけ医と相談して、必要に応じて点滴を打ってもらいましょう。

つわり中は無理をしないことが前提ですね。

関連記事⇒リアルタイム妊婦のつわり体験記。こんな吐き気がありました8選

まとめ

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妊娠初期のつわりでは妊婦さんによって個人差があります。

つわり中は思うように食事が取れなくなる妊婦さんが多いです。

ですが無理に食事をしなくてもお腹の赤ちゃんはちゃんと成長していきます。

栄養バランスが気になる時はサプリメントなどを活用して、必要な栄養素を取るのも一つの方法です。

つわり中の外食では、基本的にはさっぱりとしたものが食べられる事が多いようです。

うどんや、サラダ、サンドイッチなど、自分が食べられるものを探して食べるようにしましょう。

つわりがひどい時は点滴をお願いするなどして無理はしないようにしてくださいね。