ヨーグルトの冷凍・冷蔵の仕方と賞味期限って?保存方法と5つのメニュー

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整腸作用があって、便秘やダイエットにも効果的な注目の食材、ヨーグルト。

スーパーやコンビにでは、かなりの数のヨーグルトが売られていますよね。

皆さんもお気に入りヨーグルト、自分の体に合ったヨーグルトがあるのではないでしょうか?

ヨーグルトは種類によって、含まれている菌が違うので、自分の体に合うヨーグルトは人によって代わります。

ヨーグルトを食べても、お腹の調子がよくならない、便秘がなくならないという方は、もしかしたら、そのヨーグルトに入っている菌が体に合わないのかもしれませんね。

ヨーグルトには、プレーンヨーグルト、砂糖が入っているヨーグルト、飲むヨーグルトなど種類があって、種類ごとに保存期間も変わってきます。

乳製品ですが、保存期間は意外と長く、未開封の場合だと2週間近く保存がききますね。

ただ開封した後は、保存期間が短くなります。

ここではヨーグルトの正しい保存方法、消費期限、おすすめのヨーグルトを使ったメニューを紹介します。

目次

ヨーグルトはどのくらい日持ちする?賞味期限は15日!

ヨーグルトは未開封のものは、メーカーによって賞味期限が決められているので、それを目安に使い切ります。

だいたいプレーンヨーグルトで15日、カップヨーグルトで18日が目安。

ヨーグルトは、本当に色々な種類のものが販売されているので、どれを購入したら良いのか悩んでしまいますよね。

味が好きなものを選んでも良いのですが、ヨーグルトの効能によって選んでみては胴でしょうか?

ヨーグルトには、様々な効果や効能がありますが、入っている菌の種類によって期待できる効能が違ってきます。

便秘に悩んでいる、潰瘍性大腸炎の改善、免疫力を強化しい、花粉症の予防など、効果がいろいろで、効果については、メーカーのホームページやパッケージに記載されているので、参考にして買いたいですね。

購入する時は、消費期限が遠いものを選んでください。

ヨーグルトは、時間がたつと発酵が進んで酸っぱさが増します。

酸っぱいヨーグルトが好きな方は、時間を置いて食べると良いでしょう。

ヨーグルトの保存方法!

ヨーグルトは、未開封の場合と開封した後、どのように保存すればいいのでしょうか?

また長期保存する方法はあるのでしょうか?

正しいヨーグルトの保存方法を紹介します。

ヨーグルトの正しい冷凍保存方法

ヨーグルトには、砂糖が入っている加糖タイプとプレーンタイプがあり、冷凍で保存するときは注意が必要。

プレーンタイプのヨーグルトは、乳酸菌だけを使って生乳を発酵させたもの。

冷凍すると風味が変わってしまうので、砂糖や、あわ立てた生クリーム、ジャムなどを加えて、フローズンヨーグルトとして凍らせるとおいしいです。

カップヨーグルトなどの加糖タイプのヨーグルトは、開封していないならそのまま冷凍庫に入れてもOK。

ヨーグルトは冷凍で1ヶ月が目安です。

食べるときは冷蔵庫で自然解凍しますが、凍ったまま食べるとアイスのようでおいしいですし、半解凍でもおいしく食べることができます。

ヨーグルトの正しい冷蔵保存方法

ヨーグルトは、基本冷蔵庫で保存します。

カップヨーグルトはヨーグルトに砂糖などの甘みをつけて、食べやすいようにしているヨーグルト。

小さなカップに入っているので、朝食やおやつにぴったり。

一度開けたら、食べ切るようにしましょう。

また飲むヨーグルトは、ヨーグルトをかき混ぜて組織を小さくして、液体状で摂取しやすくしているもので、成分などは他のヨーグルトと変わりません。

こちらも飲みきりサイズがおすすめで、一度開けたら飲みきってしまうのがいいですね。

プレーンヨーグルトなど、大きなパックに入っているものは、開封後は蓋をしっかり閉めて、温度の低いチルド室で保存。

チルド室で保存すると、菌の繁殖を抑えることができるので、風味が長期間持ちます。

開封したヨーグルトは、2~3日で食べきるようにしてください。

また、ヨーグルトは倒したりゆすったりの衝撃を与えると分離しやすくなるので注意。

ドアポケットなど振動する場所は避けて、静かに立てて保存しましょう。

ワンポイントアドバイス

ヨーグルトは、冷凍するときは砂糖などの甘みを足して、フローズンヨーグルトとして保存すると風味が落ちずにおいしく食べることができます。

プレーンヨーグルトには表面に水がたまっていることがありますよね。

これはホエーといわれているもので、たんぱく質やビタミンなどの栄養がたっぷり!

捨てずによくかき混ぜて食べてくださいね。

冷凍しておいたヨーグルトを使った3つのメニュー

冷凍したヨーグルトはフローズンヨーグルトとして、とてもおいしく食べることができます。

冷凍したヨーグルトを使ったメニューを紹介します。

冷凍ヨーグルトスムージー

【材料】

冷凍ヨーグルト 100g
バナナ 1本
豆乳 150ml
冷凍ベリー 30g

① 冷凍ヨーグルトは、平らにした袋に入れて割ります。

② バナナは一口大に切ります。

③ バナナとヨーグルトをミキサーに入れ、豆乳を入れます。

一番上にベリーを入れて、ミキサーにかけます。

柔らかいバナナを一番下にするとスムーズです。

④ 混ざったら器に入れて食べます。

もったりとして飲むというより食べるスムージーです。

ブルーベリーフローズンヨーグルト

【材料】

冷凍ブルーベリー 150g
プレーンヨーグルト 300g
牛乳 300ml
砂糖 80g

① ミキサーに全ての材料を入れて、容器に流しいれ冷凍庫で冷やすだけ、1時間くらい冷凍すると固まります。

フローズンヨーグルトフルーツソース和え

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簡単にできるフローズンヨーグルトとフルーツソースです。

【材料】

プレーンヨーグルト 250g
牛乳 50ml
砂糖 40g

フルーツソース(バナナ、オレンジ、りんご、パイン)100g

① パットにヨーグルトと砂糖を入れて、スプーンでよく混ぜます。

② 牛乳を入れて更によく混ぜます。

③ 冷凍庫に入れて凍らせます。

④ 8分目まで凍ったら、ミキサーで滑らかになるまで混ぜます。

⑤ フルーツソースの材料をミキサーに入れてフルーツソースを作ります。

⑥ 凍らせたヨーグルトの上に、フルーツソースをかけて出来上がり。

ヨーグルトの作り置きメニュー

ヨーグルトは料理に使うこともある食材です。

おすすめのヨーグルトの作り置きメニューを紹介します。

ヨーグルトサラダ

おからとヨーグルトの爽やかサラダです。

【材料】

きゅうり 1本
水なす 1個

★ 玉ねぎのマリネ 大さじ3
★ オリーブオイル 大さじ1
★ プレーンヨーグルト 50g
★ 塩レモン 小さじ1/2

生おから 50g

① きゅうりは輪切りにして、水なすはイチョウ切りにします。

塩を振ってしばらく置きます。

しんなりして水気が出たら絞ります。

② ★の材料を混ぜておからをほぐしながら加えます。

つぶしながら混ぜてください。

③ ①と②をよくあえて出来上がり。

かぼちゃのサラダ

【材料】

かぼちゃ 1/8個

★ ヨーグルト 大さじ1.5
★ マヨネーズ 大さじ1
★ お酢 小さじ1/4
★ 塩 少々

ナッツ アーモンドなどお好みで6粒くらい
メイプルシロップ 小さじ1/2

① かぼちゃは種とワタを取り除いて、小さめにカットします。

② 水を小さじ1/2を振り掛けて、ラップをして電子レンジで柔らかくなるまでチンします。

③ かぼちゃをフォークでつぶして、★の材料を混ぜます。

④ 刻んだナッツを入れて全体を混ぜます。

シロップを入れて出来上がり。

まとめ

ヨーグルトの正しい保存方法、おすすめのメニューなどを紹介しました。

ヨーグルトの種類によって、保存期間や保存方法が違うのが驚きでしたね。

正しい保存方法で保存しないと、ヨーグルトの風味が落ちて食べてもおいしくありません。

特にプレーンヨーグルトを冷凍保存するときは、砂糖やホイップした生クリーム、ジャムなど糖分を入れて保存してください。

ヨーグルトを使ったメニューも紹介していますので、ぜひ作ってみてくださいね!